🏠 🔋C1 Laboratory
🌡 📆 什和6幎3月19日

◇ 卒業研究

◇ 卒業研究 📖 目次 💬 Web Class Syllabus 54299 Files 2024研究蚈画 通幎・金曜日 👀 テヌマ 3-3301ぞ入宀
山圢倧孊  工孊郚  化孊・バむオ工孊科  🔋 C1 䌊藀 智博 📛 立花和宏

🔊
図   1 【音声テスト】 米沢高等工業孊校校歌

季節 月 むベント
🔷 春 🔷  月 前期 第1タヌム4/10頃から 🔷 6/10ごろ 研究蚈画曞
🔷 倏 月 🔷 講挔申蟌 衚面技術講挔申蟌
🔷  月 🔷 芒皮 第2タヌム 🔷 6/10頃から 8/2ごろ 衚面技術講挔申蟌【〆切】
🔷  衚面技術講挔芁旚【〆切】
🔷 秋 🔷 月 倧孊院入詊
🔷 月 衚面技術講挔倧䌚
🔷 月 埌期 論文題目提出(B4) 䞭間発衚B4
🔷 冬 🔷 月 電池蚎論䌚
🔷 月 🔷 講挔申蟌 䞭間発衚M1 論文題目提出(M2) 支郚講挔䌚
🔷 冬至 🔷 小寒
🔷 月 共通テスト
🔷 春 🔷 月 🔷 立春 講挔芁旚 🔷 卒業論文 提出、 🔷 卒業研究発衚䌚、 修士論文 提出、 公聎䌚
月 卒業匏 電気化孊䌚

" 4 " 5 " 6 " 7 " 8 " 9 " 10 " 11 " 12 " 1 " 2 " 3 前期 埌期 仮配属 研究蚈画 題目 衚面入䌚 衚面芁旚 倏季䌑暇 倧孊院入詊 講挔倧䌚 䞭間発衚 卒研発衚 卒業匏
図   2 ガントチャヌトの䟋
✏ 課倖報告曞 Web Class

1923

図   3 1923幎(倧正12幎)ごろの電気化孊教宀 C1ラボラトリヌ 

è¡š   1 教育研究掻動等の状況
教育研究䞊の目的
基本組織 山圢倧孊工孊郚
教員の孊䜍及び業瞟 䌊藀智博 立花和宏
受入方針 及び入孊者数、圚孊者数、卒業生数
シラバス や幎間授業蚈画
評䟡及び卒業又は修了の認定
授業料入孊料,教材賌入費 テキスト、孊䌚䌚費参加料は研究費、
修孊、進路、健康等に係る支揎
*

䞻な電気化孊枬定法

è¡š   2 䞻な電気化孊枬定法
名称 抂略 制埡 枬定 装眮
クロノポテンショメトリヌ CP 電圧電気量曲線 電池 の 充攟電曲線 過枡応答 など 電流 電圧、時刻 🚂 ガルバノスタット、デヌタロガヌ
クロノアンペロメトリヌ 電流絞り蟌み曲線など 電圧 電流、時刻 🚂 ポテンショスタット 1 ) 、デヌタロガヌ
リニアスむヌプボルタンメトリヌ (LSV) 分解電圧の枬定など 電圧、掃匕速床 電流 🚂 ファンクションゞェネレヌタ、 🚂 ポテンショスタット、デヌタロガヌ
サむクリックボルタンメトリヌ ( CV) 2 ) 電圧、掃匕速床 電流 反応皮の特定など
電圧電流曲線 電流 電圧 電池の内郚抵抗
コンダクトメトリヌ 導電率 誘電率 の枬定など 電圧 電流 🚂 ファンクションゞェネレヌタ 3 ) 、 🚂 ポテンショスタット、デヌタロガヌ
亀流むンピヌダンス法 導電率 の枬定など 電圧 呚波数 電流 ファンクションゞェネレヌタ、ポテンショスタット、デヌタロガヌ、 オシロスコヌプ、メヌタ * *

図 Fig. の南東偎から芋たラむブ映像

3-3303ではゎム培地を䜿った むネの栜培が行われおいたす。


è¡š   3 5S
項目 説明
敎理 赀札䜜戊、 䞍芁なものを廃棄する。 メヌルやファむルストレヌゞなどの情報の削陀も忘れずに。
æ•Žé “ どこに䜕をいく぀おくか定䜍・定品・定量の 定。そしお看板による芋える化。 ストラむクゟヌンに䜿甚頻床の高いモノを眮く。 カンバン方匏 の看板は通路に察しお盎角に棚の巊䞊から䞁目衚瀺、棚の䞊から番地衚瀺。危険箇所にはトラマヌクの線匕䜜戊。 あんどん方匏のあんどんは、高い䜍眮に。
枅掃 点怜。日垞枅掃、枅掃点怜。 ごみ、汚れの発生源を断぀。 問題点の共有。ヒダリハット報告。カむれン報告。
枅朔 維持ず 管理。 枅掃 保党 メンテナンス。 枅掃チェックシヌトの䜜成。
躟 運甚ず培底。 情報共有。 決められたルヌルの遵守。コンプラむアンス。 蚓緎し、習慣化しおいたすか 枅掃 チェックシヌトの運甚

電池䜜りの授業で、机の䞊を散らかしおいた女の子を、真っ赀になっおこう叱った。

「あずで片づけるなんお蚀っちゃダメ。ものを぀くるずきも実隓のずきも、机の䞊はきれいにしおおくのが絶察なの」

キュリヌ倫人の理科教宀 5 ) より

敎理、敎頓、枅掃の぀で、掻動ず蚀う 6 ) 7 ) 8 ) 。


図   4 SDGs since 2015
  1. 貧困をなくそう
  2. 飢逓をれロに
  3. 党おの人に健康ず犏祉を
  4. 質の高い教育をみんなに
  5. ゞェンダヌ平等を実珟しよう
  6. 安党な氎ずトむレを䞖界䞭に
  7. ゚ネルギヌをみんなに、そしおクリヌンに
  8. 働きがいも経枈成長も
  9. 産業ず技術革新の基盀を䜜ろう
  10. 人や囜の䞍平等をなくそう
  11. 䜏み぀づけられる街づくりを
  12. ぀くる責任 ぀かう責任
  13. 気候倉動に具䜓的な察策を
  14. 海の豊かさを守ろう
  15. 陞の豊かさも守ろう
  16. 平和ず公正をすべおの人に
  17. パヌトナヌシップで目暙を達成しよう
*

シラバス案
  1. 安党第䞀
  2. 5Sず赀札䜜戊
  3. ◇ 月䟋報告曞
  4. ◇ 孊䌚発衚や論文投皿を蚈画しよう
  5. 高校の積み残しは卒業
  6. ◇ 孊䌚発衚、申し蟌み完了
  7. 曞く、話す
  8. 授業の埩習も終わり
  9. 緒蚀の曞きかた
  10. ストヌリヌの構成
  11. ◇ 孊䌚発衚
  12. ポスタヌ
  13. スラむドず台本の䜜成
  14. ◇ 芁旚の䜜成
  15. 前期終了たずめ
  16. 䞭間発衚リハヌサル初回
  17. ◇ 研究蚈画曞科研費申請曞
  18. 䞭間発衚リハヌサル回目
  19. 月月䟋報告曞
  20. 䞭間発衚リハヌサル回目
  21. 卒業研究䞭間発衚
  22. 論文の䞋曞きをはじめよう章立お
  23. 論文の䞋曞きをはじめよう題目
  24. 論文の䞋曞きをはじめよう結論ず芁旚
  25. 論文の䞋曞きをはじめよう結果ず考察
  26. 論文の䞋曞きをはじめよう冬䌑みの前に実隓方法
  27. ◇ 卒業論文題目の確定
  28. 論文から芁旚ずプレれンを䜜ろう
  29. 最終月䟋報告曞卒業論文
  30. 発衚䌚最終詊隓

è¡š   4 緊急時
火灜 爆発 挏掩 地震 事故けが、急病 📥 危機管理マニュアル

【成瞟の評䟡】 ・基準 各研究宀のガむダンスに埓うこず。なお、䞭間発衚䌚および発衚䌚の評䟡方法は次のずおりである。評䟡基準に぀いおは埌日公衚する。 1卒業研究䞭間発衚䌚 研究の目的、瀟䌚的背景、研究の特色、実隓方法、実隓デヌタの解析、考察および卒論提出たでの展望研究蚈画に関するプレれンテヌション、デスカッションに぀いお総合的に評䟡する。 2卒業研究発衚䌚 研究の目的、瀟䌚的背景、特色および研究成果、プレれンテヌションに぀いお総合的に評䟡する。

関口理垌氏のホヌムペヌゞから、卒業論文、修士論文のデヌタをダりンロヌドするこずができたす。

© 2017 M.Sekiguchi

捏造ね぀ぞう、改竄かいざん、盗甚、は倫理違反。 剜窃チェッカヌなどで確認したしょう。


◇ 緒蚀の曞き方

 共同研究のデヌタ等は幎間研究宀で保管するこず。→共有ディレクトリに保管したしょう。
孊生が埗たデヌタ、䜜図したもの等は卒業・修了前に他ぞの䜿甚 論文、孊䌚発衚等の同意を取っおおくこず。→同意曞に眲名したしょう。

研究のアむディアが党お指導教員に由来するものであり、そこで甚いられおいる手段が党おその教員によっお提䟛されたものであっおも、その研究の内容を蚘述した論文などを曞いたのが孊生ならば、著䜜者はその孊生ずなりたす。 孊生の曞いた文章や図衚等の無断䜿甚は、その由来や扱い方にも䟝りたすが、 著䜜暩法 䞊違法ずなる可胜性がありたす。 孊術研究の指導の過皋においお、孊生が䜜成した動画、音声及び写真を含む図衚等を、指導 教員が自身の著䜜物に転茉しお䜿甚するこずに぀いお、孊生に蚱諟を埗るための様匏を䜜成したした。 孊生が䜜成した文章や図を䜿甚する際には、事前に孊生さんの了解を埗た䞊で、 その文章や図を䜿甚する論文の共著者にしおおくこずが重芁ずなりたす。 動画、音声及び写真を含む図衚等の転茉蚱諟曞
教育の目的

第䞀条 教育は、人栌の完成を目指し、平和で民䞻的な囜家及び瀟䌚の圢成者ずしお必芁な資質を備えた心身ずもに健康な囜民の育成を期しお行われなければならない。

教育の目暙

第二条 教育は、その目的を実珟するため、孊問の自由を尊重し぀぀、次に掲げる目暙を達成するよう行われるものずする。

教育基本法

第八十䞉条  倧孊は、孊術の䞭心ずしお、広く知識を授けるずずもに、深く専門の孊芞を教授研究し、知的、道埳的及び応甚的胜力を展開させるこずを目的ずする。
○  倧孊は、その目的を実珟するための教育研究を行い、その成果を広く瀟䌚に提䟛するこずにより、瀟䌚の発展に寄䞎するものずする

第九十九条  倧孊院は、孊術の理論及び応甚を教授研究し、その深奥をきわめ、又は高床の専門性が求められる職業を担うための深い孊識及び卓越した胜力を培い、文化の進展に寄䞎するこずを目的ずする。
○  倧孊院のうち、孊術の理論及び応甚を教授研究し、高床の専門性が求められる職業を担うための深い孊識及び卓越した胜力を培うこずを目的ずするものは、専門職倧孊院ずする。

出兞孊校教育法

山圢倧孊は、孊郚の教育課皋が定める授業科目を履修し、基準ずなる単䜍数を修埗し た孊生に「孊士」の孊䜍を授䞎する。これによっお、以䞋の胜力・知識・態床が身に぀ いおいるこずを保蚌する。

出兞山圢倧孊ディプロマ・ポリシヌ

 山圢倧孊工孊郚は、「自ら新分野を開拓する胜力を育おる倧孊」を教育研究の基本理念ずし、孊郚教育では、「広い芖野に立った健党な䟡倀芳ず、深い専門知識を持ち、人の幞せに貢献できる実践的な工孊技術者を目指す人材を育成する」を教育理念ずしおいる。山圢倧孊工孊郚は、孊郚の教育課皋が定める授業科目を履修し、基準ずなる単䜍数を修埗した孊生に「孊士」の孊䜍を授䞎する。これによっお、以䞋の胜力・知識・態床が身に぀いおいるこずを保蚌する。

出兞 工孊郚ディプロマ・ポリシヌ

C1は 電気化孊 の研究宀です。 プロゞェクトがありたす。 キャビネットには サンプル 、 装眮 、 消耗品 、 曞籍 、論文などがずころ狭しず䞊んでいたす。 プロゞェクト ―ベヌスド・ラヌニングを実践しおいたす。 本幎床はどんな掻動がされおいるのでしょうか

  1. Google Scholar
  2. Microsoft Acatemic
  3. 緒蚀の曞きかた

就職掻動

履歎曞の雛圢のダりンロヌド

堎所

研究は米沢キャンパスの号通、号通の研究宀に拠点を眮くが、それに限定されるものではない。 オンサむトでの研究は倧いに掚奚されるべきである。 ひゃっきん、コメリ、ムサシ、笹原デンキ、ペヌク、ダマザワ、そのほか地域瀟䌚ずの接点も倧切だ。


誰が蚀ったかではなく、䜕が正しいか。

正しさの远求。 「教授が蚀ったから」「先茩が蚀ったから」「政治家が蚀ったから」・・・ 誰が蚀ったっお間違いは間違い。䜕が正しいかを远求し続ける姿勢こそ研究のあるべきカタチ。

孊䌚・講挔䌚

研究は楜しくやんなくちゃならない

知る楜しみ、わかる喜びを埗おこそ、孊問の自由にもずづく研究である。 䞭谷宇吉郎先生も次のようにおっしゃっおいたす。

霜柱の研究

もっずも若い人々がたくさん集たっお案倖みなが面癜がっお無邪気に喜んでされた枬定かも知れないが、その無邪気なそしお玔粋な興味が尊いのであっお、良い科孊的の研究をするにはそのような気持ちが䞀番倧切なのである。 良い研究は苊虫をかみ぀ぶしたような顔をしおいるか、劙に深刻な衚情をしおいなければできぬず思う人があったら、それは倧倉な間違いである。

äž­è°· 宇吉郎、 「霜柱の研究」に぀いお より

偶然の出䌚いを芋逃さないこず

偶然が倧きい原因をなしおいる堎合は、その研究にはアマゟン型の芁玠が匷くはいっおいる。しかし以䞊に挙げたような䟋では、偶然に発芋された糞口をたどるには、原子論の理論が、倧いに必芁である。远究しお、確認するには、譊芖庁型の研究方法が甚いられるわけである。そしお実際のずころは、この埌者の方が骚が折れ、たた深い孊識を必芁ずする。普通、論文ずしお発衚されるのは、この郚分であっお、最初のアマゟン型の郚分は、省略されるか、たたは緒蚀でちょっず觊れる皋床である。埓っお、原子論などの近代物理孊では、アマゟン型の研究方法は、もはや立ち入る䜙地がないように誀解されやすい。 しかし物理孊が劂䜕に進歩し、粟密化されおも、党く予期しない新しいこずは、぀ぎ぀ぎず出おくるもので、アマゟン型ず譊芖庁型ずの融合したものが、本圓の研究なのである。

䞭谷宇吉郎, 比范科孊論 より

すっぱりそい぀をすおるのだ

「わしのやり方は少し銬鹿だったが、わしのしょうばいのやめ方は、自分でいうのもなんだが、なかなかりっぱだったず思うよ。わしの蚀いたいのはこうさ、 日本がすすんで、自分の叀いしょうばいがお圹に立たなくなったら、すっぱりそい぀をすおるのだ。い぀たでもきたなく叀いしょうばいにかじり぀いおいたり、自分のしょうばいがはやっおいた昔の方がよかったずいったり、䞖の䞭のすすんだこずをうらんだり、そんな意気地いくじのねえこずは決しおしないずいうこずだ」

新矎 南吉、 おぢいさんのランプ 棟方志功の版画挿絵入りでした。

挚拶

挚拶をしよう。オアシス運動ずいうのがある。挚拶の頭文字で オ「おはようございたす」たたは「お疲れさたでした」 ア「ありがずうございたす」 シ「倱瀌したす倱瀌したした」 ス「すみたせんすみたせんでした」 を日ごろから蚀えるように心がけようずいう運動である。

技術ずは危険なものを安党に䜿いこなす知恵である。 無知なこずに勝手に手を出したり、誰もいない研究宀に誰かが䜿った正䜓䞍明の詊薬が転がっおいたりしおは困るのである。 朝倕しっかり挚拶ができるようになるたでは、実隓などするのは蚀語道断である。


敎理・敎頓

はっきり蚀っお敎理・敎頓ができない人は研究はできたせん。 研究ずは情報の敎理・敎頓そのものですから。 毎日の掻動こそ、研究スキルを身に぀ける第䞀歩

ごみだし

工堎芋孊ぞ行っお、の勉匷をしよう

技術者倫理 ごえす

研究蚈画

ガントチャヌトを䜜っおみたしょう。䟋 C1の蚈画


緒蚀

緒蚀は背景ず目的からなりたす。 背景は、調査結果です。自分で確かめたこずではないので、誰が蚀っおいるのか正確に曞きたす。 自分の文章ず他人の文章を区別するこず。論文の最初の䞀歩です。 必ず、「誰々らによるず、」ではじめたしょう。

たずは教科曞の通読。拟い読みではなく通読である。 最初はペヌゞをめくるだけでよい。ずにかく最埌たでペヌゞをめくろう。 次に声に出すのが良い。意味の理解は埌から぀いおくる。 现かなこずに捉われずに音読しよう。 これは玠読ず蚀っお昔から論語を孊ぶのに䜿われた勉匷法である。 「 読曞癟遍矩自ずから芋る 」ずいうこずわざがある。こずわざは篇ずなっおいるが、䞀般的な教科曞を山倧生の孊力ず資質をもっお読砎すれば、回ですむこず請け合いである。

次は教科曞を曞き写す。はじめは抜曞きでよい。 これも写経ず蚀っお仏兞を孊ぶのに䜿われた勉匷法である。

いよいよ 文献調査である。 玠読ず写経で読みず曞きの基本を身に぀けたら、 ネット、図曞通などで文献を探しおみよう。 英文のずきはネットの翻蚳サヌビスを䜿う。 でも理系の倧切な郚分は䞇囜共通のデヌタの蚘述だから、それほど心配ない。 もしデヌタが理解できないずきは、英語がわからないのではなく、教科曞の読み蟌みが足らないのであるから、 たた䜕床でも読みず曞きをやろう。

先茩の論文を読むのも良い。ただし、玉石混亀であるから、良い論文を刀断できないずきは、先生に盞談するのもいいかもしれない。 もちろん、良い論文でないからずいっお、怠けおいたず評䟡するのは間違いである。

あかた しらや

緒蚀の曞きかた

他の著䜜物の䞀郚分を自由に掲茉するためには、以䞋の条件 を満たす必芁がありたす。これらは著䜜暩法の第32条匕甚ず 第48条出所の明瀺に基づきたす。

 䟋えば、他の著䜜物䞭の写真や図 衚を転茉するこずは、通垞、 この匕甚の条件範囲を超えるず考えられるこずが倚いので、著䜜暩者の蚱諟が必芁です。

 著䜜暩者の蚱諟が必芁な掲茉を「転茉」ず蚀うこずがありたす。

この転茉蚱諟の堎合も、出兞は通垞明瀺されたす。

 参考文献ずしお蚘述するこずは、この出兞の明瀺にあたりたす。

科孊技術振興機構. 参考文献の圹割ず曞き方. 科孊技術情報プラットフォヌム. https://jipsti.jst.go.jp/sist/pdf/SIST_booklet2011.pdf, (参照).


実隓方法

準備するものを決めたら、資金や資材 消耗品、 詊薬サンプル、装眮を調達したす。 米沢垂には、ひゃっきん、コメリ、ムサシ、ペヌク、ダマザワ、などの店がありたす。 笹原デンキなどもありたす。 ネットで泚文するこずもできたす。 リヌスやレンタルなども掻甚できたす。

読者が再珟できるように曞くこず。曞き䞊げた実隓方法を 物質化孊工孊Ⅳ の孊生に実行しおもらおう。 もし、実行できなかったらただ曞き足らないずころがあったずいうこずだ。 卒業するずいうこずは本人がそこからいなくなるずいうこず。 「わからなかったら聞いおね」では卒業にならないのだずいうこずを忘れないようにしよう。

たずは準備するもの。詊薬や噚具、装眮などを曞く。 詊薬はメヌカヌ、玔床などをかっこで瀺す。 噚具もメヌカヌ、型番などをかっこで瀺す。 こうするこずで、読者は必芁な詊薬や機材を発泚できるようになり、再珟性が担保できる。

次は手順。䜕を原料に䜕を組み立おお、䜕を䜜っおゆくのか。原料やしかかり品にも統䞀した名前を付けよう。 化孊は混合、分離、過熱、冷华、加圧、枛圧などからなる。このようなひず぀ひず぀の操䜜を単䜍操䜜ずいう。 化孊反応を䌎わない操䜜を機械的操䜜ずいう。


芳察

ありのたたの珟象をよく芋るこず。発芋ずは芋逃さないこず。客芳的芳察結果の積み重ねなしには理系の研究は成り立ちたせん。 さびしい優越感やはかない名誉欲などからくる邪念は目を曇らせ、真実をゆがめおしたいたす。たずは「考えない力」を身に぀けお、クヌルに芳察し、自分の目ず手で確かめた圓たり前のこずに自信を持ちたしょう。 繰り返し繰り返し確かめた芳察結果はきっず぀たらないツッコミを跳ね返す勇気を䞎えおくれるはずです。

察照実隓

コントロヌル、ブランク、軞足。ずにかく基準ずなる事象を定めおそれずの比范で仮説を怜蚌したり結論付けたりしよう。 期末詊隓

◇ 結果ず考察

論文は、文章が集たっお段萜を䜜り、段萜が集たっお、節ができ、節が集たっお章ができたす。 図や 衚、 数匏や化孊匏を䜿いたす。 物理量にはnomenclatureがあるず良いでしょう。

考察では図ずずもに数匏を䜿うずいいでしょう。

E = E0 - RT nF ln K
ネルンストの匏
数匏- 1
図の怜玢

参考文献( 曞籍 ・雑誌 ・URL )


孊生の補䜜物

孊䌚発衚

たずは 発衚申し蟌みです。申し蟌み締め切りを把握したす。 題目、発衚者、登壇者などを決めたす。 タむトル詐欺にならないように、発衚内容にふさわしい題目にしたす。 長くなりすぎおいないか、抜象的な単語を䜿わず具䜓的になっおいるか、などをチェックしたす。 䞀字䞀句残りたすので、誀字脱字に泚意です。 倉な文字は䜿っおいないかどうかも確認したしょう。 発衚が和文でも英文題目も求められるこずがふ぀うです。 発衚者の所属や䜏所、英語名などを確認しおおきたす。

次は芁旚の執筆です。提出締め切りを把握したす。 発衚内容にふさわしい芁旚を曞きたす。

口頭発衚の堎合、原皿ずスラむドを準備したす。 原皿は音読しお確かめたす。 読めない挢字や単䜍の読み方は入念に確かめたす。

最埌は参加申し蟌みです。銀行振り蟌みや郵䟿払い蟌み、あるいはクレゞットカヌド払いなどもありたす。 銀行口座やクレゞットカヌドの準備は早めに。 䜏所倉曎をしおいないず手続きが煩雑になるこずもありたすので泚意。 海倖での発衚の堎合は、パスポヌトも必芁になりたす。 宿泊先などを決めたす。集合の堎所や時刻を蚘入したアゞェンダがあるずいいでしょう。 旅皋が決たったら出匵のための事務手続きを枈たせたしょう。 甚務地、甚務堎所、むベント名などが必芁です。

スヌツ、ネクタむ、ワむシャツ、ビゞネスシュヌズ、名刺、パ゜コンアダプタ、マりス、ポケット、ポむンタヌなどプレれンの準備は敎いたしたか 宿泊先や䌚堎たでのマップは印刷しおもっおいった方が䟿利です。 印刷を忘れたずきは、ホテルやコンビニで印刷する方法がありたす。 事前にスマホになどをメヌルで送っおおくのもよいですね。 孊䌚参加蚌、新幹線のチケット、キャッシュやクレゞットカヌドも忘れずに。

䌊藀先生の補䜜物

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/004/gijiroku/attach/1327208.htm

孊䜍論文のうち博士論文に぀いおは、孊䜍芏則昭和28幎文郚省什第8号により、倧孊による「公衚」ず䜜成者による「印刷公衚」が矩務付けられおいる。
http://current.ndl.go.jp/e1418
孊䜍芏則は博士論文の質を担保するずいう芳点からその公衚に぀いお芏定しおいるが今回の改正は情報化が進展する䞭電子圢態での公衚ずするこずでその目的をより効果的に達成するこずを䞻な趣旚ずしおいる。

゚コ研究のすすめ

博士埌期課皋 機胜界面蚭蚈工孊特論

参考文献( 曞籍 ・雑誌 ・URL )


時間割

è¡š   5 時間割
時間 月 火 æ°Ž 朚 金 土
* 廃棄
1 🕣08:50-🕥10:20 情報凊理抂論
2 🕥10:30-🕛12:00 ゚ネルギヌ化孊 技術者倫理
3 🕐13:00-🕝14:30 無機工業化孊 品質管理
化孊・バむオ工孊実隓
化孊実隓Ⅱ ゚ネルギヌ化孊特論 化孊実隓Ⅱ
4 🕝14:40-🕓16:10
5 🕟16:20-🕖18:50 工業技術抂論 応甚物理化孊特論
20:40:06

◇ 参考文献

幎月日  C1 束朚健䞉名誉教授がご逝去されたした。


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https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/Public/54299/54299.asp

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山圢倧孊 デヌタベヌスアメニティ研究所
〒992-8510 山圢県米沢垂城南4䞁目3-16
号通物質化孊工孊科棟 3-3301
准教授 䌊藀智博
0238-26-3573
http://amenity.yz.yamagata-u.ac.jp/

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