米沢高等工業学校本館の 保存教室 には、卒業生のノートが展示してある。 当時の授業は、先生が外国から持ち帰ったテキストを板書し、学生が書き写すというものだった。 国内では印刷されたテキストの入手は困難であっので、卒業生は自筆のノートが唯一の情報のよりどころであった。 だから、学生はあとで文字が読めなくて困るようなノートのとり方はしなかった。