こちらは 3号館 3-3301 伊藤智博研究室 です。 ここで、 ピカッとさいえんす+の「真空管」の回や、 四丁目サイエンス劇場の 音で回そう秋コプター」の回を収録しました。 配属された4年生が卒業研究をしています。
伊藤智博先生は、たいがい西側の奥にいて、 パソコンを見つめています。 伊藤智博先生と情報処理センターのスタッフは、いつも米沢キャンパスの ネット環境を守っています。 重たい問題を抱えたメールでもきたのか、いつもうきうきしてパソコンと語らっている伊藤智博先生ですが、今日はちょっと真剣な表情です。
伊藤智博先生は、電池やコンデンサの研究はもちろん、IoTでイネや子供を育てたり、実生活に結びついた研究をしています。 工業は生活のためにほんの少し資源を犠牲にするヒトの営み。やはり工学部の研究は実生活に役立たないとね。
今日 現在 、 も学生さんが研究に打ち込んでいますね! ここではおもに4年生が 卒業研究をしたり、輪講をしたりします。見学に来た スタートアップセミナー の学生を案内したり、 学生実験の予備実験をしたりと、いろいろあります。 学会発表の準備もします。 熊倉君の故郷は五泉市です。 いろいろ研究プロジェクトがあります。
実験もしているようです。 導電性高分子 を使った 電解コンデンサ の実験、 炭素分散液 を使った リチウム電池 の実験、 IoTを駆使した 鉛電池 の実験などいろいろな実験が繰り広げられています。 IoTにはキノマクリエイト、マジックビーなどを試しています。 安全第一で実験しましょう。 年度末は行事も多いですから、健康第一で過ごしましょう。
3301踊り場に設置されたマジックビー
みまもっちゃお
水道、流し、などがあります。イネの栽培もやっています。
純水製造装置があります。 導電率で純度をチェックします。 すぐに空気中の二酸化炭素で汚染されてしまうので、空気に触れないように取り扱いましょう。 またガラスからはナトリウムイオンが溶出して汚染されてしまうので、シビアな実験では容器も要注意。 イオン交換水と蒸留水が出てきますが、それぞれどんな用途で使いますか? 当たり前のように使う水ですが、資源としても原料としても、工業にも生活にもなくてはならない材料です。 無機工業化学 の 酸とアルカリで取り上げます。
サンプル があります。
ネットワークプリンタがあります。
伊藤智博先生の居場所。番外地とも呼ばれています。無法地帯というより、不毛地帯?
CMC カーボンナノチューブ アセチレンブラック
LCRメータ