黒澤 大輝. バインダと電極. 山形大学 物質化学工学科 ,修士論文, 2018. https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Academic/@Thesis.asp?nThesisID=605, (参照 2017-5-29).
高橋 宏義. IOTと化学の融合(仮). 山形大学 物質化学工学科 ,卒業論文, 2018. https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Academic/@Thesis.asp?nThesisID=616, (参照 2017-5-29).
本田敦哉. 種々の人工光源がイネの発芽に与えるストレスのESRによる評価. 山形大学 物質化学工学科 ,卒業論文, 2016. https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Academic/@Thesis.asp?nThesisID=594, (参照 2017-5-29).
浜津貴大. 電力自由化に向けた鉛電池の遠隔モニタリング&コントロール. 山形大学 物質化学工学科 ,卒業論文, 2016. https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Academic/@Thesis.asp?nThesisID=592, (参照 2017-5-30).
Webエンジニアの深刻な人材不足が社会問題となっている。 先日経済産業省が発表した、IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果によると、2020年に36.9万人、2030年には78.9万人のIT人材が不足すると予測されている。 現状のまま第四次産業革命に乗り遅れては、 ジリ貧だ。 そのような背景のもと、文部科学省は2020年にプログラミング教育の必修化を決めた。 しかしながら、理科実験教室などでも必要な器材のための予算の確保は非常に難しい状況だ。 そこで山形大学工学部の研究の一環として必要な器材を 理科研修センターに設置し、地域の小学生や中学生にIoTに親しみを持てるようなシステムを模索したい。 それが 愛の手 プロジェクトだ。
当初の目的は、理科研修センターで飼育されているメダカの様子をライブ配信し、小学生が自宅でメダカを観察できるようにするとともに、そのときの室温や水温をセンサーでモニタリングできるようにすること。 水やりや餌やりなどインターネットを介してやれるかどうかについても地域の子どもたちが見える状態で調査研究してゆきたい。 このような活動を通して、大学と地域の連携を図り、小学生、中学生のプログラミング教育にも貢献できたらと考えている。