Webエンジニアの深刻な人材不足が社会問題となっている。 先日経済産業省が発表した、IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果によると、2020年に36.9万人、2030年には78.9万人のIT人材が不足すると予測されている。 現状のまま第四次産業革命に乗り遅れては、 ジリ貧だ。 そのような背景のもと、文部科学省は2020年にプログラミング教育の必修化を決めた。
しかしながら、理科実験教室などでも必要な器材のための予算の確保は非常に難しい状況だ。 そこで山形大学工学部の研究の一環として必要な器材を 理科研修センターに設置し、地域の小学生や中学生にIoTに親しみを持てるようなシステムを模索したい。 それが 愛の手 プロジェクトだ。