HOME 教育状況公表 本日

2019年稲の水耕栽培のモニターカメラによる自動記録

著者:伊藤智博

現在の状況

ライブ映像

3-3301 での稲の栽培のライブ映像

はじめに

日本の農業者人口は減少,高齢化が進んでいる.特に,米の買取価格の下落によって後継者不足になっている. 食糧統計年報によると,米の買取価格と高等学校卒業後の初任給の比は,1976年では5.1だったのが,2014年には14.6となっている(図1-1)1

1-1.高等学校卒業生の初任給と政府買取米の価格の比の推移

植物にはケイ酸を吸収する機構があり, も同様にケイ酸を吸収する2. 特に稲ではケイ素が少ないと収穫量が減ることが知られており2,水耕栽培で与える 肥料にはケイ素が必要である.

2015年5月に撮影した田圃写真には,左側に荒地になって現在耕作不可能な田圃が,右側に現在も耕作可能な田圃が写っている. 1970年から開始された米の生産調整により,米から麦や豆への転作がなされた. しかし,転作奨励金の減少などにより,耕地整理がなさえていない生産性の悪い田圃は,休耕田・耕作放棄が増え,現在はこのような荒地になった耕作不可能な田圃が増えつつある.

1-2.荒地になった田圃(左)と耕作可能な田圃(右)

著者らは,イネの水やりをフロートスイッチによって実現した(引用文献(2016)). しかし,フロートスイッチは,接触不良により正常に動作しないことが多かった.

結果

1日目:2019年4月23日 種まき-芽だし中
5日目:2019年4月28日 種まき-芽だし中
9日目:2018年5月1日

11日目に、9個の稲の種のうち、1つにカビが生えた。カビの生えた種は、他の種への感染を防ぐために、間引いた。

19日目:2018年5月11日

参考文献


2017年 上野直哉のイネの土耕栽培記録
IoTを用いた自動車の電池の運転時のモニタリング
でら キノマクリエイト
デラさんのM2MとIoT
菅野の電卓
菅野の電卓2
菅野のクラウドポテンショスタット
ハマツのグラフ
旧米沢高等工業学校の設立
リチウム電池とLEDによるイネの室内水耕栽培
伊藤のIoTによる子育て支援

学会発表

エコ研究のすすめ


QRコード
https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/Public/54299/c1/IoT/Ine/2019/Default.asp

SSLの仕組み

このマークはこのページで 著作権が明示されない部分について付けられたものです。

山形大学 データベースアメニティ研究所
〒992-8510 山形県米沢市城南4丁目3-16 3号館(物質化学工学科棟) 3-3301
准教授 伊藤智博
0238-26-3573
http://amenity.yz.yamagata-u.ac.jp/

Copyright ©1996- 2019 Databese Amenity Laboratory of Virtual Research Institute,  Yamagata University All Rights Reserved.