語釈1.
人間の生活のために地球や環境から搾取しなければならないもので、エネルギー資源、鉱物資源、バイオマス有機工業化学I1)などににわけられます2)。鉱物資源を産出する山を鉱山といいます3)。石油の掘削などでは海底資源も使われます4)。工場生産の最初の原料となります5)6)。
また水も資源であり、ダムなどその確保には大変な努力が払われています。
資源、環境、大気、海と言った事柄を取り扱う学問分野は、地学(アースサイエンス)と呼ばれます。持続可能な社会へ向けて世界的な取り組みが進む中、日本の高校教育では、地学を履修する生徒は1.2%でさらに減少しています。教育を受けなければ、意思決定すらままなりません。なぜそのような状況になるのでしょうか?
【関連講義】
技術者倫理,未来へ向けて~ヒトという種の存続のために~(2011)7)
お散歩の中にサイエンスを探し求めて♪,いわき市石炭・化石館8)
【関連書籍】
- (1)
有機工業化学I
,物質化学工学科(Aコース),etc,物質化学工学科,山形大学
多賀谷 英幸,シラバス-山形大学, (2010). - (2) 小島丈兒.
新訂地学図解
. 第一学習社, 1986. . - (3) 立花 和宏.
お散歩の中にサイエンスを探し求めて♪:秋田大学附属鉱業博物館@秋田県
. /amenity/Syllabus/@Lecture.asp?nLectureID=855. (参照2006-09-21). - (4) 立花 和宏.
お散歩の中にサイエンスを探し求めて♪:船の科学館
. /amenity/Syllabus/@Lecture.asp?nLectureID=701. (参照2006-04-23). - (5) 伊藤 智博、立花 和宏.
無機工業化学:工業化学の歴史・特徴(2007)
. /amenity/Syllabus/@Lecture.asp?nLectureID=1739. (参照2007-10-04). - (6) 立花 和宏.
技術者倫理:エネルギー循環と地球温暖化
. /amenity/Syllabus/@Lecture.asp?nLectureID=4899. (参照2019-02-26). - (7) 立花和宏.
技術者倫理:未来へ向けて~ヒトという種の存続のために~(2011)
. /amenity/Syllabus/@Lecture.asp?nLectureID=3330. (参照2011-11-21). - (8) 立花 和宏.
お散歩の中にサイエンスを探し求めて♪:いわき市石炭・化石館(ぽるる)
. /amenity/Syllabus/@Lecture.asp?nLectureID=442. (参照2005-02-09). - (9)
地学
,,etc,,
仁科 辰夫,シラバス-山形大学, (2011). - (10) 立花 和宏.
無機工業化学:水と食文化
. /amenity/Syllabus/@Lecture.asp?nLectureID=2317. (参照2008-09-04). - (11) 近畿化学協会・工学倫理研究会.
技術者による実践的工学倫理第4版
. 化学同人, 2006. . - (12) 近畿化学協会・工学倫理研究会.
技術者による実践的工学倫理第4版
. 化学同人, 2006. p.150. - (13) 資源問題研究会.
世界資源マップ
. ダイヤモンド社, 2008. .