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令和7年11月11日 (火)
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リチウムイオン二次電池の構造と材料設計の考え方
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👨‍🏫 リチウムイオン二次電池の電気化学測定と材料設計の考え方

~材料と構造と電池性能の関係性とは!?~

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本講義では電気化学の基礎知識とリチウムイオン二次電池の構造、リチウムイオン二次電池電極作成のスラリーの調製・分散・乾燥と電池性能の関係などについて平素に解説します。

ストーリーはテキストに沿って進めますが、 対面セミナーであることを活かし、ニーズにあわせて柔軟に優先箇所を設定します。 早い段階で、講師にニーズを伝えていただくことで、より効果的なセミナーとすることが期待できます。


リチウムイオン二次電池の電気化学測定と材料設計の考え方
~材料と構造と電池性能の関係性とは!?~

リチウムイオン二次電池の正極(放電時カソード)の構造

正極活物質
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リチウムイオン二次電池の正極と内在する界面
© K.Tachibana * , C1 Lab.

正極では、 正極合剤は、 正極活物質導電助剤バインダーPVdF、NMP)を混錬したスラリーからなり、 正極集電体に塗布・ 乾燥されている。 電池 の放電時は、 正極活物質にチウムイオンと電子が吸収され(電荷移動過程)、それぞれ導電助剤と電解液を通る。

炭素導電助剤粒子間は、 固固接触 であり、 点接触です。

電池材料

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