卒業研究

表の書き方

卒業論文、修士論文、博士論文、学術論文、特許明細書などでは、 図面図表、図形の表現が併用されます。 グラフ回路図、フローチャート、 写真イラスト、地図などがあります。 数式、化学式、反応式などの も図面として、本文とは別に扱われます。

表は行(ロウ)と列(カラム)からなります。 化学の表では、行(ロウ)に化合物、 材料、製品を割り当てて、 列(カラム)に 物理量物性を割り当てることが多いです。

 表の形式
列1 列2 列3
行1
行2
行3

学術的な表では一般に縦の罫線は引きません。 横罫線だけ引きます。 htmlではtableタグを工夫すると良いでしょう。 標題はcaptionタグを使います。 dataタグは規格がぶれますが必要に応じて入れてもいいかもしれません。 数値のフォーマットはなかなか骨が折れます。

(例)分解電圧

化学実験Ⅰエネルギー化学 分野 )分解電圧のテーマより

表に析出物質による分解電圧を示す。 アノードで酸素が発生する系では、分解電圧が1.6Vを超えたのに対して、塩素が発生する系の分解電圧は1.4Vと小さかった。

 析出物質による分解電圧の違い
電解質 析出物質 分解電圧Vd/V
H2SO4 aq H2,O2 1.67
NaOH aq H2,O2 1.69
HCl aq H2,Cl2 1.40

(例)物理定数

物理は自然を測る学問。物理を使えば、 いつでも、 どこでも、みんな同じように測れます。 その基本となるのが 単位で、その比を数で表します。 量にならない 性状 も、序列で表すことができます。

物理量単位の倍数であり、数値と 単位の積として表されます。

との関係は、 で表すことができ、 数式で示されます。 単位が変わっても は変わりません。 自然科学では数式単位をつけません。 そのような数式では、数式の記号がそのまま物理量の記号なのでを量方程式と言います。

*  基礎物理定数
物理量 記号 数値 単位
真空の透磁率 permeability of vacuum μ 0 4π ×10-2 NA-2
真空中の光速度 speed of light in vacuum c , c 0 299792458 ms-1
真空の誘電率 permittivity of vacuum ε = 1/ μ 0 c 2 8.854187817...×10-12 Fm-1
電気素量 elementary charge e 1.602176634×10-19 C
プランク定数 Planck constant h 6.62607015×10-34 J·s
ボルツマン定数 Boltzmann constant kB 1.380649×10-23 J·s
アボガドロ定数 Avogadro constant NA 6.02214086×1023 mol−1
ファラデー定数 Faraday constant F 9.64853321233100184×104 C/mol

真空の導電率あるいは抵抗率が無いのは、不定だからであろう。

Google Chartを使う方法もあります。内部へのリンク方法がよくわかりません。 文字列にタグを設定するとタグがそのまま表示されてしまいます。

表4.2にコバルト酸リチウム(ID7545)の粉体インピーダンスのパラメータ

Google Chartでcsvファイルを読み込む方法もあります。 公開されているGoogle Sheetに対してQueryを発行する方法もあるようです。 ここではサーバー内のcsvファイルをサーバーサイドスクリプトで クライアントサイドスクリプトに埋め込んでいます。

参考文献( 書籍雑誌URL )

  1. 物理定数表 Physical Constants
    エムアイティー株式会社. . http://www.mogami.com/paper/physical-constants.html. ,2018-3-27 ( 参照 2018-3-27 ) .
  2. エネルギーデバイス材料の使われる誘電体の構造が電気的物性に与える影響
    伊藤知之,山形大学理工学研究科修士論文(2014).

計量法 計量標準総合センター 電気化学 情報処理概論
物質化学工学実験Ⅳ
卒業研究
式の表し方
図面の表し方

山形大学 准教授

伊藤智博

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