1982年(昭和57年)にNECから発売されたPC-9800シリーズのパソコンは、漢字の表示が可能だった。 ようやくパソコンで漢字が使えるようになったのだ。 また拡張スロットの仕様が公開されていて、自作の回路を組み込むことができた。 AD変換でセンサーからの信号を測定したり、DA変換でアクチュエータを駆動して制御できた。 これは、工場のオートメーションに一役買った。