時代区分 | 世相 | 🌍 ヨーロッパ | 🌍中央アジア | 🌍アフリカ | 🌎アメリカ | 🌏アジア | |
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地質 |
6万年前 ホモサピエンスアフリカ出発 2万年前 氷河期 15000年前 農耕と定住 |
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原始 |
BC.20000 ラスコー壁画 BC.3200シュメール 文字 * BC.300 アラビア 数字 * |
ローマ BC.500 🔷 仏教 |
エジプト
象形文字 メソポタミア 楔形文字 |
オルメカ文明 | 秦 | ||
古代 | 紙の発明と漢字( 漢) | ||||||
中世 |
1455グーテンベルグの活字印刷(神聖ローマ)
宗教革命
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◇
1604年、ガリレイ(伊)
落体の法則を発見、地動説を発表。
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🎵 純正律から平均律へ * | ||||
大航海の時代-地球球体説、地動説、羅針盤の改良、
木材加工-
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近世 |
🔥
動力
💪
市民革命
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ガウス分布
=正規分布、ガウス(独)
1687
◇ ニュートン (英)、万有引力の法則を
発見。
ニュートン、
微分積分学
1760 ワット、
蒸気機関🚂を発明
(英)
1831ファラデー電磁誘導の法則(英)
発見
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🎵 🎵 ◇ ピアノ | ||||
💪 発電 ⚡ |
1800ボルタ電堆(ボルタ、独)
1886ホール(米)エルー(仏)法 1906 ハーバーボッシュ法(独) |
1877 蓄音機 | |||||
通信 |
1948PCM通信
* 1957二重積分 ADC * 1949年PS版(写真製版) |
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コンピュータ |
1971 4004(4bit)
* 1976 Z80(8bit,2.5MHz) * 1978 8086(16bit,5MHz) * |
1964🇯
🇵日立製作所大型汎用
コンピュータを開発
(日)
1982 PC9801 |
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2015 SDGs |
1999 ADSL(50.5Mbps) 2000 WiFi™ (米) |
1995 デジタルカメラ(🇯🇵日) | |||||
未来 |
2030 エネルギーミックス 2050 カーボンニュートラル |
技術者倫理と技術倫理が問われる場合。 | 代表的事例 | |
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技術者倫理 | 技術者 個人の判断が問われる場合。 | |
1. | 故意に危害を加えようとして技術を行使した場合 | オウム真理教サリン事件 |
2. | 危害がおよぶのを知りながら、あえて技術を行使した場合 | フォード・ピント事件、 耐震強度偽装事件 |
3. | 危険がある事実をかくして、危害をおよぼした場合 | 三菱自動車欠陥車隠し |
4. | 危険があるとの 情報を得ながら、無視して技術を行使し、危害を及ぼした場合 | サリドマイド事件、薬害エイズ事件、 チャレンジャー事故 5 ) |
5. | 危険がおよんでいるとの指摘を受けながら、対策を怠り、被害が拡大した場合 | 水俣病 アスベスト、カネボウ化粧品による白斑発症事件 |
6. | 危害がおよんでいるとの訴えを、官憲の力に頼って抑え込もうとした場合 | 足尾銅山鉱毒事件 |
7. | 十分な注意を怠ったため、危害をおよぼした場合 | 森永ヒ素ミルク事件、カネミ油症事件、 雪印乳業食中毒事件 |
9. | 必要な安全対策をとらずに技術を行使し、危害を及ぼした場合 | インド・ボパール殺虫剤事故 6 ) 、 エクスポランド・ジェットコースター事故 |
11. | 不適切な技術を行使したために危害を及ぼした場合。 | 核燃料工場臨界事故 |
12. | 危害を及ぼすことはなかったかが、法令違反を隠したことが明らかになった場合 | 原子炉トラブル隠し |
14. | 社会に問うことなく、危険が予想される技術を行使して、危害を及ぼした場合 | ファイル交換ソフト「ウィニー」事件 |
16. | 他人の知的財産権を侵害して、技術を行使した場合 | |
技術倫理 | 技術者 個人の判断で対応できない場合。 | |
24. | 大きな危害をもたらすと喧伝されたが、それほど深刻な問題ではないと明らかになった場合 | 水銀法食塩電解、焼却炉ダイオキシン、内分泌かく乱物質 |
25. | リスクの評価の誤りが重大な事故をもたらした場合 | 原子力発電 |
26. | 社会的な合意が不十分なまま、技術が行使されるのではないかとの危惧がもたれている場合 | 遺伝子操作技術、クローン技術 |
27. | 人類の活動が拡大しすぎたために、技術が危機をもたらしている場合。 | 地球温暖化 |
28. | 非人道的軍事目的に技術が行使される場合 | 核兵器、 生物化学兵器、対人地雷 |
項目 | 内発的な動機 | 外発的な動機 |
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例 |
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効果が期待できる | 答えのない作業、ずっと続ける、研究開発 | 単純作業、終わったらやめる(有限回)、入学試験 |
支配状況 | やりたいからやる | やらされている、 やらなくてはいけないからやる |
誘因 | 好奇心 * 、達成感、充実感 | 得失 、評価、報酬(金銭)、賞罰、承認、 メリット・デメリット |
アンダーマイニング効果 *
私たちには、「基本的人権」というものがあります。かんたんにいうと、みんな自由だということです。しかし自由しほうだいだと、どうなるでしょう?ほかの人から殺されるかもしれない。それでは困ります。だれもがびくびく、おびえて、暮さなくてはならなくなります。自由をのばなしにすると、私たちは逆に生きづらくなるわけです。そこで平和な社会で生きられるようにするために、私たちは、殺す自由をたがいに法律にあずけているのです。
井上ひさし・いわさきちひろ. 子どもにつたえる日本国憲法 講談社. 2006/07/20.
(教育の目的)第一条 教育は、人格の完成を目指し、平和で民主的な国家及び社会の形成者として必要な資質を備えた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない。。
(教育の目標)第二条 教育は、その目的を実現するため、学問の自由を尊重しつつ、次に掲げる目標を達成するよう行われるものとする。
教育基本法 教育基本法⑦ 2023 工業技術概論 卒業研究
教員の場合、辞令では「命ずる」ではなく「補する」となっているのだから、命ぜられてなどという意識は捨てて、教育を支配しようとしている権力と戦っていくべきである。そうでないと、そのあとの「新任地におきましては精一杯努力するつもりですので…」の文で、努力することがいいこととは限らないので、努力の方向―誰のための努力かによっては、生徒たちを今よりなお一層不幸にするおことになってしまいます。
第三角法で描くのがいいでしょう。