装置 | アナログ式 | デジタル式 |
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回路計 | 電圧、電流、抵抗を測定できる。 対象にテスト棒(プローブ)を接触させる。 量は指針の角度(長さ)に変換される。 目盛板があり、指針から値を読み取る。 | 目盛りは数字で表示される ( 指示値 ) 。 量は AD変換によりデジタル情報に変換される。 仕様 で、入力インピーダンス、 レンジ、桁数、 分解能、測定精度、確度などを確認すること * 。 |
オシロスコープ | ブラウン管に 波形 を表示 | 液晶ディスプレイなどに 波形 を表示 |
回路計の選び方。アナログ式回路計とディジタル式回路計があります 1 ) 。 入力インピーダンスはできるだけ高いものをを選びましょう。 ディジタル式回路計の例です。電圧、電流、電気抵抗、周波数などが測定できます。 電流計として使うときは、回路に直列に挿入して使うのが原則ですが、 初心者が回路に並列に入れて破損してしまうことが多いせいか、低価格帯のディジタル式回路計では電流測定機能のついていないものもありますので、購入時は注意しましょう。
感覚 センサー電気回路図の記号は電気用図記号は JISで定められており、考えたところでもムダなので、読み書きを練習して慣れるしかありません。
標準電池 の電圧 E0 を抵抗線の 長さ l0 に換算し、被検電池の電圧の抵抗線の 長さ l との比から、被検電池の電圧 E を 測定 します。
米沢高等工業学校本館の 電気・通信科展示室(教室)に 電位差計があります。