金属材料 | 非金属材料 | 複合材料 | ||
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鉄鋼材料 | 非鉄金属材料 |
セラミックス ガラス |
高分子 ゴム |
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炭素鋼
合金鋼
鋳鉄
鋳鋼
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金・銀
・
銅
アルミニウム
マグネシウム
ニッケル
チタン
亜鉛
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石材
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繊維強化プラスチック
繊維強化金属
鉄筋コンクリート
金属強化セラミックス
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材料は、その材質の違いにより金属材料と非金属材料に分類されます 1 ) 。
狭い意味で、材料といったとき、常温常圧で固体の 状態の 物質を指すことがあります。
純物質としての 金属は、柔らかすぎるので、混合物の合金が使われます。広い意味での混合物の固体材料を複合材料と呼ぶことがあります。
項目 | 圧電スピーカー | ダイナミックスピーカー | ||
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発音材料 | 圧電体 ( セラミックス) | 磁性体(金属) | ||
用途 | スマホ、PC | スマートスピーカー | ||
歴史 | 昭和(戦後) | 平成(スマホ)、昭和(イヤホン) |
テレワークや電話に必須。
ライブコンサートをライブ配信で楽しむことを考えてみましょう。
図 4 . 音声 から 通信回線 へ ライブの音声は、もともとは空気の圧力変化です。 この圧力の変化量をマイクを使って電圧の変化量に変えます。 このように量から量への変換をアナログ処理と言ったりします。 次に、電圧の変化量を数字にします。電圧と時間を数字にします。 この量を数字にする変換をアナログデジタル変換(AD変換)と言います。
この数字を通信回線を使って送ります。
図 5 . 通信回線 から 音声 へ 今度は数字を、電圧の変化量にします。数字を電圧と時間にします。 この数字を量にする変換をデジタルアナログ変換(DA変換)と言います。 そしてその電圧でスピーカーを駆動し、空気の圧力変化にします。 これで、視聴者がライブを聞けるわけです。
ここでマイクなどをセンサー、スピーカーなどをアクチュエータと言います。
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