卒業論文、修士論文、博士論文、学術論文、特許明細書などでは、 図面、図表、 図形 の表現が併用されます。 グラフ、 回路図、フローチャート、 写真、 イラスト(ロゴ、アイコン、アバター)、 地図などがあります。 3Dも図面です。 数式、 化学式、反応式などの 式も図面として、本文とは別に扱われます。
学術的な性質を有する 図面、 図表、 図形、音楽、 講演、 映画、 写真、建築、プログラムは、 著作権法 に定められた著作物です。 引用する場合は、慣例に従い、転載する場合は、転載許諾をとりましょう。 法令順守は研究 倫理 です。
canvasを使うと、クライアント側での描画ができます。通信やサーバーサイドの負荷を下げて動画の表示もできます。 インタラクティブなページも作れます。
言語 | 形式 | |||
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java script | canvas | png | インタラクティブ、 アニメーションが可能。 Webアプリ向け。 3次ベジェ曲線 実装。 | |
svg | svg |
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htmlに埋め込み可能。 ベクトルグラフィックスに関する機能が豊富。 3次ベジェ曲線 実装。 viewBox=を設定することで、ワールド座標系でグラフィクス可能。 一旦、svgファイルにしてpptにインポートすれば、pngに変換可能。 asp(Basic、サーバーサイド)で記述することも可能。 | |
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matplotlib | png |
![]() |
ワールド座標系でグラフィクス可能。ビュー座標系 / スクリーン座標系への煩わしい変換から解放されます。 ベジェ曲線とか、コーディングが必要かも。 縦軸、横軸にTeXが使えるので超便利。 |
svg |
matplotlibから
svgに出力するには、
plt.savefig('fig1.SVG') files.download("fig1.SVG") plt.show()のようにする。 * |
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PIL | png |
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Colaboからでは、img.show()ではなく、IPython.display のdisplay(img)を使うなど、ちょっと変則的。 | |
OpenCV | png | グラフィックスというより画像処理向け。 Colaboからは、 matplotlib を使った出力になるので、ベクトルグラフィックスならば、matplotlib.patchesを使うのとあまり変わらないかも。 |
項目 | canvas | svg |
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画像としてダウンロード | JavaScriptで、 ビットマップに描画するので、 png形式 で可。 | xmlの記述を ブラウザがレンダリングするので直接は不可。 svgをファイルにして、パワーポイントに読み込み、png形式で保存することで可能。 |
クローラ/読み上げ | クローラには何が書いてあるかわらない。 Google Lensなら少しわかるかも。 | xmlの記述なので、マシンリーダブル。読み上げも可能かも。 |
🧪 🏞 ヘクトライトの例 |
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交流の電流と電圧の比を インピーダンスと言います。
インピーダンス は複素数なので、実部と虚部があります。 実部をリアクタンスと言い、虚部をレジスタンスと言います 1 ) 。 各周波数での インピーダンスの軌跡を複素平面上にプロットしたものを コールコールプロットあるいはナイキストプロットと言います。
*電池の内部抵抗 が大きくなると、カットオフ電圧に到達する時間が短くなり、電池の容量が小さくなります。 電池の内部抵抗 は、溶液抵抗( 抵抗過電圧)と接触抵抗からなります。 接触抵抗は、オーミックコンタクトでは、固体間接触の集中抵抗からなり、 またショットキーコンタクトでは、反応抵抗( 活性化過電圧)や皮膜抵抗となります。 SOCの推定に使われます。