装置の発達はすさまじく、リーズナブルな価格で、誰でも簡単に、電池のインピーダンスを測定できるようになった。でも、測定したデータを、いかに役立てるかとなると、話はそう簡単ではない。装置は、その人の目と手の延長に過ぎないからだ。信頼できるデータを集め、活用していくためには、人のスキルを向上させるほかはない。そのような状況にかんがみ、全体を見渡し、基礎から応用まで、筋道をたてられるスキルの習得をお手伝いしたい。
電池や電池材料の評価法として、交流インピーダンス法を検討したり、使ったりしているが、理解が十分でないため、いまひとつ活用できず、課題を感じている人。ぜひ、抱えている課題を、お知らせください。ライブ配信を活かし、その場で、いっしょに考えていきたいと思っています。
電池の基礎や電気化学測定法の全体像をつかみ、交流インピーダンス法の応用について理解を深めること。
交流の電流と電圧の比を インピーダンスと言います。
インピーダンス は複素数なので、実部と虚部があります。 実部をリアクタンスと言い、虚部をレジスタンスと言います 1 ) 。 各周波数での インピーダンスの軌跡を複素平面上にプロットしたものを コールコールプロットあるいはナイキストプロットと言います。
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