◇
リチウムイオン二次電池の基礎とバインダーの役割
3. バインダーが電池で果たす役割
3.1バインダーの働き―電子パスの維持―
接着と結着
3.2バインダーの種類―溶液系(PVDF)と水分散系(SBR)
バインダーの種類
配向分極(電気二重層)
PVdF
SBR
炭素材料とバインダー
バインダーのスプリングバック
3.3界面と表面―面接触と点接触―
接着の様式、点接着と面接着
樹脂で被覆しない、電子伝導の阻害
3.4固体粒子の結着―空隙充填の最適化―
スラリー中の粒子サイズのイメージ
3.5集電体との接着、付着―密着性と接触抵抗―
内部抵抗の内訳
3.6電極製造とバインダー―塗工、プレス、乾燥―
調合・混合・攪拌・分散・塗布・乾燥・プレス・注液
3.7注液、充放電ととバインダー―膨潤、膨張収縮、ガス発生―
誘電率の異なるバインダー樹脂の種類と電解液の分解電位
アノード分極による剥離
3.8電池性能とバインダー―内部抵抗(出力特性)とサイクル寿命―
電池の内部抵抗とSOC- OCV曲線
蓄電ゴム
-
1.
電池の基礎の基礎
-
1.1 直流と 交流、電気抵抗と 静電容量 ―電気回路の描き方―
-
1.2 回路計とオシロスコープ―電圧、電流、波形の読み取り―
-
1.3 電池の仕組みと電気の流れ ― 電池式の書き方と電極の種類と呼び方 ―
-
1.4 電池の起電力と化学平衡― 心電図にも使われる 銀塩化銀電極―
-
1.5 分解電圧、過電圧と反応速度 ―エネルギーの効率と損失―
-
1.6 ボルタ電堆からリチウムイオン二次リチウム電池へ-電池の進化と複雑化-
-
1.7 リチウムイオン二次リチウム電池―材料と構造―
-
1.8 電池内部における電場と電流密度、電気力線
-
2.
電池(セル)の性能
-
2.1 バッテリーを構成する材料
-
2.2 活物質―反応場となる界面、その極性―
-
2.3 電解液―電子絶縁体、液回り―
-
2.4 導電助剤―電子パス、その極性―
-
2.5 集電体―固体と固体の接触抵抗―
-
2.6 セパレータ―電子短絡を防ぐ―
-
2.7 外装材―ガスバリア性―
-
2.8 バインダー―固体同士をを結着させる―
-
3.
バインダーが電池で果たす役割
-
3.1バインダーの働き―電子パスの維持―
-
3.2バインダーの種類―溶液系(PVDF)と水分散系(SBR)
-
3.3界面と表面―面接触と点接触―
-
3.4固体粒子の結着―空隙充填の最適化―
-
3.5集電体との接着、付着―密着性と接触抵抗―
-
3.6電極製造とバインダー―塗工、プレス、乾燥―
-
3.7注液、充放電ととバインダー―膨潤、膨張収縮、ガス発生―
-
3.8電池性能とバインダー―内部抵抗(出力特性)とサイクル寿命―