金属材料~負極活物質と集電体の働き~. 山形大学, エネルギー化学特論 講義ノート, 2013. https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/@Lecture.asp?nLectureID=4116 , (参照 ).
◇ 機能界面設計工学特論 Web Class 📆 3-3308
金属 | 元素 | 導電率 /108S/m | 抵抗率 /10-8Ω・m | |
---|---|---|---|---|
⚛ 🜛 銀 | Ag [5s1] | 0.63 | 1.59 | |
⚛ 🜠 銅 | Cu[4s1] | 0.60 | 1.68 | |
⚛ 🜚 金 | Au [6s1] | 0.41 | 2.44 | |
⚛ 🜀 アルミニウム | Al[3p1] | 0.38 | 2.65 | |
⚛ 亜鉛 | Zn [4s2] | 0.17 | 6.02 | |
真鍮 (黄銅) | Cu,Zn | 0.14 | 7.00 |
電線ばかりでなく、 電池の集電体にも使われます。 リチウムイオン電池の集電体には、銅とアルミニウムが使われます。
金属は、 電解液 に較べると8桁ほど導電率が大きいです。
https://www.hata-cu.com/blog/post-309/固体 | 液体 | 気体(真空) | |
---|---|---|---|
固体 |
固固接触 面接触(例: pn接合) 線接触(三相界面)(例:正極合材) 点接触(三相界面)(例:固体電解質) |
固液界面 (例:サスペンジョン) | 表面 |
液体 | 固液界面 (例:電極と電解液) | 液液界面 (例:エマルション) | 気液界面 (表面) |
気体(真空) | 表面 | 気液界面 (表面) | (混合) |
物質は、 様々な状態をとります。 界面や表面 は、ある材料の相と異なる材料の相が接するところです。
電池の内部抵抗は、バルクと界面との両方から生じます。
Rb+Ri+Rpは、15kΩ以下と推定された。 等価回路
©2020 K.Tachibanaのぶらは、マンガン酸リチウムの接触抵抗が大きい理由は、界面の電位障壁ではなく、皮膜抵抗であると述べている。 2 ) 。
高速LMOIn this paper, an evaluation method for measuring contact resistance of aluminum current collector surfaces in energy storage systems was established. Contact resistance was calculated by a combination of chronopotentiometry and AC impedance method. Also, we found that contact resistance is dependent on current density.
金属材料~負極活物質と集電体の働き~. 山形大学, エネルギー化学特論 講義ノート, 2013. https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/@Lecture.asp?nLectureID=4116 , (参照 ).
Evaluation of Contact Resistance of Aluminum Current Collector Surfacesfor Energy Storage Systems. , No.5. 2014. https://www.jstage.jst.go.jp/article/electrochemistry/82/5/82_13-E00035/_article/-char/ja
表面処理を施したアルミニウム集電体と電極合材との接触抵抗の発現要因. , . 2015.
本講義では、界面・表面現象や光イメージングといった物理化学的な現象の工学分野における役割を学ぶ。そこでは、化粧品、医薬品および食品を開発する上で重要な、皮膚、毛髪および粘膜上で起こる界面現象から、電池やコンデンサなどのエネルギーデバイスを中心の機能を効率よく発現させるための界面設計、そして、粉体の分散・凝集に関する粉体表面の物性およびその測定法,さらに様々な表面処理方法等について論ずる。また、光学顕微鏡を用いた光イメージングについて、光学素子の役割、イメージの結像、光の回折限界と空間分解能などについて解説する。多重染色によりさまざまな物質を識別できる蛍光顕微鏡において重要となる蛍光色素および蛍光タンパク質などの蛍光プローブとその利用法について解説するとともに、レーザーマニピュレーション法や近年実用化されたナノメートルの空間分解能を持つ超解像蛍光顕微鏡等の応用例を紹介する。
本講義では、物質の有効活用の観点から、物質や生体が有する情報の取得・解析法に関する内容について解説する。そこでは、物質の分離法および機能発現に関するアプローチ他、呼吸,循環に関する生体情報の計測法や生体計測技術により運動中に得られた生体情報を応用生理学的解釈へ導くための解析法についても紹介する。また、工学分野で生産管理や品質管理で使用される分析機器について、ハードウェアおよびソフトウェア,AD変換などの計測技術について解説し、工場などで使われているライフサイクル管理システムにおける分析機器や分析化学の位置づけ,ラインモニタリング技術に対する理解を深める。小型・軽量化が進むセンサーやその周辺の電子回路,AD変換器,マイコン制御についても解説し,IoT(Internet of Things)やIoE(Internet of Everything)を目指した周辺技術など最近のトピックも紹介する。