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リチウム電池正極バインダ樹脂表面への溶媒吸着が過充電時の分解電圧に及ぼす効果


佐藤 史人立花 和宏仁科 辰夫川口 正剛長澤 善幸, 第51回電池討論会 , 愛知県産業労働センター(〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38),


【学会】リチウム電池正極バインダ樹脂表面への溶媒吸着が過充電時の分解電圧に及ぼす効果⇒#286@学会;
リチウム電池正極バインダ樹脂表面への溶媒吸着が過充電時の分解電圧に及ぼす効果
○佐藤史人,立花和宏,仁科辰夫,川口正剛,長澤善幸,第51回電池討論会講演要旨集, 188 (2010).



Table 1に作成した各合材スラリー試料極としたときの電解液分解電圧示すこの分解電圧は縦軸が電流横軸電位電流-電位曲線から電流値が急激に立ち上った部分に接線引きその接線と電流0mAの線との交点読み取った値である電解液分解電圧使用したバインダごとに比較するとPVdF場合2.0VPMMAの場合1.9VPStの場合1.5VPTFE場合0.9VSBR場合1.5Vであった今回使用したバインダの中ではPVdF使用した場合が最も電解液の分解電圧が高く2.0VPTFEが最も低く0.9Vであったその差は1.1Vであった
 Fig. 2に各セル電解液の分解電圧とバインダ樹脂の比誘電率との関係示す横軸分解電圧縦軸バインダ樹脂比誘電率あるバインダ樹脂比誘電率大小はPTFEPStSBRPMMAPVdFありバインダごとの電解液分解電圧大小はPTFEPStSBRPMMAPVdFあったよって比誘電率が高いバインダ樹脂ほど電解液分解電圧高いこのことからバインダ樹脂表面への電解液溶媒吸着状態電解液劣化密接な関係があると考えられる

ふみとは2012年にそれまでの研究リチウム電池正極バインダ樹脂表面への溶媒吸着が過充電時の分解電圧に及ぼす効果いうテーマ修士論文してまとめ山形大学卒業した1)

関連講義
卒業研究-電気化学2004,学会発表20102)
卒業研究-電気化学2004,電池討論会3)

物理量比誘電率4)分解電圧5)



緒言(C > C1履歴 > 【201 > 学会発表2010◆H22@C1,【2010年度(平成22)卒業研究】
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2010).

結果と考 > 学会発表 > 電池討論会@C1,学会発表@C1
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2012).

(1リチウムイオン二次電池正極用合材スラリーの評価法に関する研究
佐藤 史人, 山形大学 理工学研究科 バイオ化学工学専攻, 修士論文 (1).
(2緒言(C > C1履歴 > 【201 > 学会発表2010◆H22@C1,【2010年度(平成22)卒業研究】
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2010).
(3結果と考 > 学会発表 > 電池討論会@C1,学会発表@C1
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2012).
(4比誘電率 ε / .
(5分解電圧 V / V.


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