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🌡️ 📆 令和4年12月6日

溶媒

1.

溶剤としての意味では固体や気体を溶解する液体です。物理化学的な意味では溶液を構成する化学成分のうちもっとも量が多い成分のことです1)。溶媒の分類にはいろいろあるが、誘電率、酸性、塩基性などによって大きく分類される。有機物の溶媒は有機溶媒ともいいます2)。

○両性溶媒
中性=(水3))、メタノール
プロトン供与性
親プロトン性=DMSO

○非プロトン性溶媒
極性親プロトン性
極性疎プロトン性(プロピレンカーボネート4))
不活性(ベンゼン5))

溶媒は精製をしなければなりません。蒸留ではのぞけない不純物の除去には、モレキュラーシーブス、五酸化リン、硫酸カルシウム、活性化アルミナ、水酸化カリウム、酸化カルシウムなどを溶媒に加えてかき混ぜ乾燥する。

比誘電率の大きな溶媒を極性溶媒、そうでない溶媒を非極性溶媒ということもあります。
溶媒の電気伝導率を理解する上でもっとも重要な物性は、溶媒の比誘電率と、粘度です。電解液中のアニオンとカチオンの間に働く静電気力は、クーロンの法則に従います。ですからリチウムイオンとアニオンの電気的相互作用は、比誘電率の高い溶媒ほど弱く、リチウム塩の解離が容易になり、自由イオンの数が多くなります。

トルエン6)、ジクロロメタン7)、キシレン8)、トリクロロエチレン9)、エチルベンゼン10)などの溶媒はPRTR法の規制を受けるので管理を徹底しましょう11)。

【関連書籍】溶媒の性質と分類12)
4.3溶媒13)

【動画】14)
四丁目サイエンス劇場「氷とガラス」
http://c1.yz.yam…


実験方法 > ææ–™ï¼†è©¦ > é›»è§£æ¶²,材料&試料
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2006).

無機工業 > ç’°å¢ƒã¨æ³•è¦åˆ¶ã€ï¼©ï¼³ï¼¯ãªã©,無機工業化学の関連科目
立花 和宏,無機工業化学, 講義ノート, (2007).

四丁目サ > æ°·ã¨ã‚¬ãƒ©ã‚¹,四丁目サイエンス劇場
立花 和宏,ピカッとさいえんす, 講義ノート, (2008).

(1 > æ¶²ä½“状態
井上 勝也 著, 現代物理化学序説 改訂版, 培風館, (198).
(2実験方法 > ææ–™ï¼†è©¦ > é›»è§£æ¶²,材料&試料
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2006).
(3水WaterH2O, = 18.01528 g/mol, (化学種).
(4プロピレンカーボネートC4H5O3, = 101.0819 g/mol, (化学種).
(5ベンゼンBenzeneC6H6, = 78.11364 g/mol, (化学種).
(6トルエンC6H5CH3, = 92.14052 g/mol, (化学種).
(7ジクロロメタンCH2Cl2, = 84.93288 g/mol, (化学種).
(8キシレンC8H10, = 106.1674 g/mol, (化学種).
(9トリクロロエチレンCCl2CHCl, = 131.38894 g/mol, (化学種).
(10エチルベンゼンC6H5CH2CH3, = 106.1674 g/mol, (化学種).
(11無機工業 > ç’°å¢ƒã¨æ³•è¦åˆ¶ã€ï¼©ï¼³ï¼¯ãªã©,無機工業化学の関連科目
立花 和宏,無機工業化学, 講義ノート, (2007).
(12 > æº¶åª’の性質と分類
伊豆津公佑, 非水溶液の電気化学, 培風館, (1995).
(13 > æº¶åª’
荻野博・飛田博実・岡崎雅明, 基本無機化学, 東京化学同人, (2000).
(14四丁目サ > æ°·ã¨ã‚¬ãƒ©ã‚¹,四丁目サイエンス劇場
立花 和宏,ピカッとさいえんす, 講義ノート, (2008).

2.

(1)リチウム電池駆動用電解液中におけるアルミニウムの不働態化
立花和宏、佐藤幸裕、仁科辰夫、遠藤孝志、松木健三、小野幸子,Electrochemistry, Vol. 69, No.9, pp.670-680,,(2001).