ライブコンサートをライブ配信で楽しむことを考えてみましょう。
図
1
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音声
から
通信回線
へ
ライブの音声は、もともとは空気の圧力変化です。
この圧力の変化量をマイクを使って電圧の変化量に変えます。
このように量から量への変換をアナログ処理と言ったりします。
次に、電圧の変化量を数字にします。電圧と時間を数字にします。
この量を数字にする変換をアナログデジタル変換(AD変換)と言います。
この数字を通信回線を使って送ります。
図
2
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通信回線
から
音声
へ
今度は数字を、電圧の変化量にします。数字を電圧と時間にします。
この数字を量にする変換をデジタルアナログ変換(DA変換)と言います。
そしてその電圧でスピーカーを駆動し、空気の圧力変化にします。
これで、視聴者がライブを聞けるわけです。
ここでマイクなどをセンサー、スピーカーなどをアクチュエータと言います。
13.情報処理概論
12.無機工業化学
8.工業概論
1.
工業の歴史と現代の生活
2.技術倫理-環境,知的財産,事故,安全-
3.モノづくりのための材料、加工法、図面-寸法,ノギス,第三角法-
4.デジタルファブリケーションとCAD
5.機械加工-工具,刃物,旋盤,フライス盤,ボール盤-
6.接合-溶接,鋳造,はんだ付け,接着-
7.電気回路-回路計,プリント配線,電気回路図-
8.コンピュータ制御-センサ,アナログ,デジタル-
9.プログラミング言語-C,JavaScript,Python-
10.化学工業-質量,容積,液面,温度,pH,制御,プラント記号-
11.高分子材料-プラスチック,ガラス,繊維-
12.建築材料-木材,コンクリート, 形,力-
13.測量―敷地平面図,配置計画-
14.
住宅-住宅平面図,透視図(パース),内観パース
15.意匠-デザイン,色彩,インテリア-
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工業の歴史と現代の生活
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工業技術基礎(加工技術と測定技術)
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工業と理科(物理、化学、生物、地学)
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工業数理基礎(工業数学、数値と単位)
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工業技術英語(工業英語、科学英語)
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工業と物理(物理化学、分析化学)
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工業と化学(工業化学、化学工学)
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材料技術基礎(材料製造、材料加工)
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工業と機械(機械加工と製図、CAD、プラント記号)
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工業と電気(電気回路と記号)
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工業と土木(測量と建築)
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情報技術基礎(情報処理、ディジタル回路、マイコン制御)
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工業所有権(特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権)
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工業管理技術(安全管理、品質管理、規格、生産管理)
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技術者倫理(リサイクル、廃棄物、環境)