要素 | 属性 |
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svg | viewBoxで、ワールド座標系を設定します。 width, heightで、html内のboxを設定しますが、 レスポンシブデザインの場合は、省略するのがおすすめです。 |
g | |
symbol | |
clipPath | idを設定して、クリッピング領域を設定します。 ネストすることもできます。 その場合、fill-ruleを設定します。 |
path | dコマンドで図形を描画できます。 ベジェ曲線 “M”は基点、開始点を示し、”C”は三次ベジェ曲線を描画する。 二次ベジェ曲線 :コーナーを丸めるとき使う。 三次ベジェ曲線 :先端を丸めるとき使う。 |
polygon | pointsでワールド座標系の座標を設定します。 fillでRGBを設定します。 styleで設定もできます。 |
グラフは、 項目や 物理量を図形に表現したものです。 17世紀 、デカルトにより座標の概念が確立されました。 16世紀 には、活字を使った活版印刷が普及していました。 文字ばかりでなく、楽譜や数式も組版されていました。グラフも罫線活字によって組版されていたと想像されます。
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htmlでグラフやチャートを表現する方法は主にふたつ。 Svgと Canvasです。 ここでは、Svgについて説明します。
縦軸と横軸には量記号と 単位 を明記します。 svgで表現した図の内部にリンクを貼るにはxlink:href属性を指定します。 svgの中ではvarタグが使えないようです。 tspan font-style = "italic"を指定します。 html中では意味的にiタグを使うよりvarタグを使った方が良いでしょう。 Microsoft ExcelやGoogle Sheetを使ってグラフを作る場合、凡例や有効数字が 学術的な図面にならないことがあるので手動で設定しましょう。
2024年11月21日の CO2 濃度は、 推定447ppm。 この100年間で、地球大気中の二酸化炭素の 濃度は1.4倍になった。 前史時代の二酸化炭素濃度は、280ppmでほぼ一定だった。 石炭 を使い始めた産業革命から指数的に増加を始めた。 石油を使い始めてからは指数項が加わった。
今、地球がヤバい。 脱炭素社会 には 再生可能エネルギー の活用が必須。そのためには、 電気エネルギーを 備蓄 する電池が必須なのだ。
分解電圧を調べるときは、電圧を掃引して、電流を測定します。 これを LSV (リニアスイープボルタンメトリー)ということもあります。 電流電圧曲線から、溶液抵抗の傾きを外挿して、分解電圧を求めます。 理論分解電圧から分解電圧を引いて、 過電圧を求めます。 過電圧を電流密度の対数の関係をターフェルプロットと言います。
電池では、電流を掃引して、電圧を測定します。 求めた電流電圧曲線は、電池の放電の 内部抵抗 を求めるのに使われます。