要素 | 属性 |
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svg | viewBoxで、ワールド座標系を設定します。 width, heightで、html内のboxを設定しますが、 レスポンシブデザインの場合は、省略するのがおすすめです。 |
g | |
symbol | |
clipPath | idを設定して、クリッピング領域を設定します。 ネストすることもできます。 その場合、fill-ruleを設定します。 |
path | dコマンドで図形を描画できます。 ベジェ曲線 “M”は基点、開始点を示し、”C”は三次ベジェ曲線を描画する。 二次ベジェ曲線 :コーナーを丸めるとき使う。 三次ベジェ曲線 :先端を丸めるとき使う。 |
polygon | pointsでワールド座標系の座標を設定します。 fillでRGBを設定します。 styleで設定もできます。 |
グラフは、 項目や 物理量を図形に表現したものです。 17世紀 、デカルトにより座標の概念が確立されました。 16世紀 には、活字を使った活版印刷が普及していました。 文字ばかりでなく、楽譜や数式も組版されていました。グラフも罫線活字によって組版されていたと想像されます。
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htmlでグラフやチャートを表現する方法は主にふたつ。 Svgと Canvasです。 ここでは、Svgについて説明します。
縦軸と横軸には量記号と 単位 を明記します。 svgで表現した図の内部にリンクを貼るにはxlink:href属性を指定します。 svgの中ではvarタグが使えないようです。 tspan font-style = "italic"を指定します。 html中では意味的にiタグを使うよりvarタグを使った方が良いでしょう。 Microsoft ExcelやGoogle Sheetを使ってグラフを作る場合、凡例や有効数字が 学術的な図面にならないことがあるので手動で設定しましょう。
2025年5月23日の CO2 濃度は、 推定449ppm。 この100年間で、地球大気中の二酸化炭素の 濃度は1.4倍になった。 前史時代の二酸化炭素濃度は、280ppmでほぼ一定だった。 石炭 を使い始めた産業革命から指数的に増加を始めた。 石油を使い始めてからは指数項が加わった。
日本の 炭素強度は、580gCO2eq/kWh
今、地球がヤバい。 脱炭素社会 には 再生可能エネルギー の活用が必須。そのためには、 電気エネルギーを 備蓄 する電池が必須なのだ。
分解電圧を調べるときは、電圧を掃引して、電流を測定します。 これを LSV (リニアスイープボルタンメトリー)ということもあります。 電流電圧曲線から、溶液抵抗の傾きを外挿して、分解電圧を求めます。 理論分解電圧から分解電圧を引いて、 過電圧を求めます。 過電圧を電流密度の対数の関係をターフェルプロットと言います。
電池では、電流を掃引して、電圧を測定します。 求めた電流電圧曲線は、電池の放電の 内部抵抗 を求めるのに使われます。