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什和7幎5月26日 月

孊䌚発衚や論文投皿を蚈画しよう

◇ 卒業研究 📖 目次 💬 Web Class Syllabus 54299 🕐 時間割 Files 2025研究蚈画 通幎・金曜日 👀 テヌマ 3-3301ぞ入宀

山圢倧孊  工孊郚  化孊・バむオ工孊科  🔋 C1 䌊藀 智博 📛 立花和宏


孊䌚発衚や 論文投皿の蚈画は、 月にやりたいずころです。

やりたいこずをやれ。ず蚀われお、意気揚々ず研究できるのは幞運です。

やりたいこずをやっおきたように思っおいおも、いざ自由に研究しおいいよず蚀われおも、具䜓的に䜕から手を぀けおいいのかわからないずいうのが普通ではないでしょうか。

そんなずきは先人の足跡を蟿っおみるずいうのがひず぀の方法です。

身近な先人ずしお盎近の卒業生の卒業論文を孊䌚発衚にしおみるずいうのはどうでしょうか。 これは、小説を映画化する䜜業に䌌おいたす。 文字で曞かれた内容を、話し蚀葉ず映像で衚珟するのです。 孊䌚発衚には発衚時間に限りがありたすから、たずは、卒業論文の内容を読み蟌み、どこを話題の䞭心にするか決めたしょう。 そうしたら、その話題にふさわしい題目を぀けたす。 題目は、その内容の名前みたいなものですから、内容を端的に衚すようにキヌワヌドを遞んで、長くなりすぎないように぀けたしょう。

科孊が今日のように発達しお来るず、専門の分野が、非垞に倚岐に分れお、研究の方法も、千差䞇別の芳を呈しおいる。事実、䜿われおいる機械や、研究遂行のやり方を芋るず、正たさに千差䞇別である。しかしそれらの研究方法を抂芳するず、二぀の型に分類するこずができる。

その䞀぀は、今日粟密科孊ずいわれおいる科孊のほずんど党分野にわたっお、甚いられおいる研究の型である。問題を詳现に怜蚎しお、それを分類敎理し、文献をよく調べお、未知の課題を芋぀ける。 このいわゆる研究題目が決たるず、それに぀いお、たず理論的な考察をしお、どういう実隓をしたら、目的ずする項目に぀いおの知識が埗られるかを怜蚎する。 そしお実隓を、そのずおりにやっお、結果を論文ずしお 報告する。

こういう皮類の研究で、䞀番倧切なこずは、よい研究題目を芋぀けるこずである。それが芋぀かれば、あずいろいろず工倫をしお、その問題を解いお行けばよい。比范的簡単に解ける堎合もあろうし、非垞に困難な実隓をしなくおはならない堎合もあろう。しかしいずれにしおも、犯人は分っおいお、それを捕えるずいう堎合に䌌おいる。盞手が錠ねずみ小僧や石川五右衛門いしかわごえもんのような堎合には、非垞に耇雑で困難な実隓を必芁ずする。こそ泥くらいならば、ちょっずした実隓ですぐ分る。いずれにしおも、犯人が分っおいお、それを捕えるのに難易があるのであるから、これは譊芖庁型ずいった方がよいであろう。

ずころが、これに反しお、犯人の名前が分らないばかりでなく、犯人がいるかいないかも分らない堎合もある。アマゟンの䞊流、人跡未螏の土地ぞ分け入った生物孊者の堎合がそれである。どんな珍奇な生物がいるかもしれないし、たたいないかもしれない。この堎合も、探すのであるが、その探すずいう意味が、犯人を捜玢する堎合ずは倧分ちがっおいる。思いがけない新皮の発芋は、アマゟンの䞊流だけに限らず、物理の実隓宀の䞭にもある。そういう新皮を探すようなやり方の研究を、アマゟン型の研究ず呌ぶこずにする。アマゟン型の研究の特城は、いるかいないか分らない新しいものを探すのであるから、題目が䞎えられるのではなく、「地域」が䞎えられるのである。生物の新皮発芋の堎合ならば、この「地域」は、アマゟンの䞊流であるが、物理孊の堎合は、それはどこでもよい。自然界にあるすべおの物質ず勢力ずが察象であるから、自然界の党郚が、その「地域」である。

䞭谷宇吉郎、比范科孊論より


研究蚈画

" 4 " 5 " 6 " 7 " 8 " 9 " 10 " 11 " 12 " 1 " 2 " 3 前期 埌期 仮配属 研究蚈画 題目 衚面入䌚 ✅秋季孊䌚申蟌 衚面芁旚 👚‍🏫倏季䌑暇 科研費 倧孊院入詊 講挔倧䌚 䞭間発衚 (B4) 䞭間発衚(M1) ✅春季孊䌚申蟌 👚‍🏫冬季䌑暇 公聎䌚(M2) 卒研発衚(B4) 春季孊䌚 卒業匏
図   1 ガントチャヌトの䟋

ガントチャヌトは、蚈画情報やロヌドマップの共有によく䜿われたす。 工堎では、ヒダリハット報告曞などずいっしょに珟堎の掲瀺板に匵り出されたす。 そのほかのプロゞェクト管理ずしおは、などが知られおいたす。

研究に必芁な資金は、科研費などの助成金、共同研究費、奚孊寄附金などからたかなうこずになりたす。 資金の獲埗は、 論文の著者の圹割のひず぀です。

科研費申請の手順や様匏を参考に 研究蚈画を立おおみたしょう。

◇ 科研費

研究課題情報(Research project information)
応募情報入力
研究経費ずその必芁性(Research Expenditure and Their Necessity)
研究費の応募・受入等の状況 ( The Status of Application and Acquisition of Research Grants )


研究蚈画曞の提出

💯 課倖報告曞 Web Class

研究蚈画 が立ったら、研究蚈画曞を提出したしょう。

            
2025幎床 研究蚈画曞䞀幎目
提出幎月日     幎  月  日
専攻名 孊生番号
氏  名
研究題目
研究期間 幎  月  日入孊幎月日    幎  月  日修了・卒業予定幎月日
研究の背景
目的
研究実斜蚈画 【1幎目】 月
月
月
月 月 〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
月月 〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
月 月 〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
【2幎目】
【3幎目】
研究倫理教育 確認欄 科孊の健党な発展のために誠実な科孊者の心埗日本孊術振興䌚「科孊の健党な発展のために」線集委員䌚を通読したした。   幎    月   日            眲名                     䞻指導教員                                             眲名又は蚘名・抌印
初幎次に研究実斜蚈画を䜜成し䞻指導教員の承認を埗お提出するこず。 二幎目以降は初幎次の研究実瞟に基づき次ペヌゞに修正・加筆の䞊提出するこず。 長期履修孊生及び過幎床生は圚孊期間分の研究実斜蚈画を蚘茉するこず。
研究蚈画曞の様匏

出版物

衚   1 出版物
皮類 䟋
非定期刊行物 図曞 ・曞籍 ・ 孊䜍論文 ・抜刷り・孊校教科曞
定期刊行物 新聞・雑誌 孊術論文・幎鑑
そのほか 楜譜、 カレンダヌ、番組衚、 地図

著䜜物 の著䜜暩は、著者にありたす。 しかし、著䜜物を出版した堎合、出版物の著䜜財産暩は、著者ではなく、出版瀟に垰属するこずが倚いです。


◇ 孊䌚発衚タむトル

衚   2 口頭発衚の流れ
口頭発衚 講挔
孊䌚発衚 卒研発衚
衚面技術協䌚秋2023 riku kenya
  1. 構成 1 )
  2. 題目
  3. カテゎリヌの蚭定、 オヌラルか ポスタヌか
  4. 講挔申し蟌み

    著者の確認単著か共著か共著の堎合は、圹割分担を明蚘。ギフトオヌサヌシップやゎヌストオヌサヌシップは 研究䞍正 です。 、指瀺抄録

  5. 参加申し蟌み 🔷 旅皋の䜜成、宿泊、 亀通手配、パスポヌト、クレカ
  6. 講挔 草案 スラむド草皿、台本草皿
  7. 芁旚提出

    講挔芁旚なので、講挔スラむドの草案をもずに䜜りたす。

ポスタヌ発衚ショヌトプレれンあり、なし

論文 や 講挔は、 著䜜物であり、 知的財産です。

電気化孊䌚発衚の著䜜暩芏定

電池蚎論䌚


衚   3 論文執筆から投皿たでの流れ
論文 論文
  1. 構成 2 )
  2. 題目 や 著者。
  3. 投皿芏定、 投皿の手匕き の確認、 レむアりトの確認
  4. 投皿先の決定
  5. 🔷 草皿の䜜成・掚敲内容や 衚珟、 構成 を芋盎すこず
  6. 🔷 脱皿草皿を曞き䞊げたこず 3 ) 
  7. カバヌレタヌ送付状 ・初皿原皿
投皿
  1. 投皿投皿日
  2. 審査 4 )

    受理Accept

    倧幅な改蚂Major Revision倧幅な改蚂が必芁。

    小幅な改蚂Minor Revision小幅な改蚂が必芁。

    掲茉拒吊Reject

  3. 回答曞・送付状・修正原皿
受理Accept
  1. 受理 👚‍🏫
  2. 組版 出版瀟が、原皿を玙面レむアりトしたす。 カメラレディの堎合は、組版が省略されるこずがありたす。
  3. 校正するのは、原皿ではなく、版䞋です。 校正蚘号 * * で校正したす。 校正、校了、責了版䞋の誀字、脱字、萜䞁などを確認するこず
発刊
発行日以降は、公知ずみなされるので、特蚱出願を行う堎合は、出願日を発行日以前にしないず無効になりたす。 孊䌚の芁旚集の発行日は、孊䌚の開催日より前になるこずがありたす。 著䜜暩の発生日は、脱皿時ずなりたす。

講挔発衚は、論文の発衚になりたす。論文題目ず講挔題目は同じですが、論文芁旚ず講挔芁旚は別物です。

論文 や 講挔は、 著䜜物であり、 知的財産です。

孊術論文paper雑誌に投皿されお、掲茉に倀するかどうか査読されたす。 卒業論文 ・修士論文 Thesisや博士論文Dissertationは提出されお、審査されたす。

䞋蚘は、䟋です。 「 このアプリは、自由に利甚できたす。
クリ゚むティブ・コモンズ・ラむセンス このアプリは クリ゚むティブ・コモンズ 衚瀺 4.0 囜際 ラむセンスの䞋に提䟛されおいたす。 」
版暩の暩利が発生いたしたす。研究や孊習、もしくは教育に䜿甚する匕甚文や図・衚の耇写の蚱可は、個人の䜿甚目的の堎合のみ蚱可いたしたす。内容の倉曎に぀いおは蚱可する事ができたせん。科孊・技術研究䌚は、正圓な䜿甚を望み、䜿甚目的が教育目的であり、商業目的でない堎合は無料ずしたす。耇数枚の耇写や党文、商業甚の堎合は科孊・技術研究䌚に蚱可を埗る必芁がありたす。 ナニオンプレスのサむトより

日本化孊䌚、 電気化孊䌚、衚面技術䌚、電池蚎論䌚

先茩たちの卒論をたずめたら、タむトルを決めたす。 孊䌚参加申し蟌み、タむトル申し蟌み、予皿提出、 発衚の順番でいきたす。 登壇に孊䌚䌚員であるこずが求められる堎合、先に䌚員になりたしょう。最近は孊䌚の登壇のためだけの倧䌚䌚員ずいうのもあるようです。

発衚蚈画に先立っお、共同研究などでは知的財産暩の取り扱いに぀いお怜蚎する必芁がありたす。

月の連䌑が終わるず、孊䌚参加申し蟌み、タむトル申し蟌み、です。


アプリの利甚

衚   4 アプリの皮類
皮類䟋説明
文曞䜜成 ワヌプロ deepl

論文や 報告曞、あるいはそれらの 芁旚などの 文曞を䜜成、印刷するアプリです。 5 )

衚蚈算 数倀を蚈算し、 衚 や グラフなどの図衚を䜜成するアプリです。 平均、 暙準偏差などの統蚈量も蚈算できたす。 デヌタ の件数は 30件皋床たでが適切です。 それ以䞊の件数の堎合、デヌタベヌスアプリず連携しお 抜出した デヌタ を䜿う方が効率的です。
👚‍🏫 プレれンテヌション

講挔スラむドや ポスタヌを䜜成できたす。 6 )

グラフィックス 図圢、 地図や 写真などの 画像の䜜成や線集をしたす。
 Solid works * 図面
Autodesk AutoCAD Web 図面
生成 Chat GPT Gemini 文章や 画像の生成をしたす。
ペヌゞ䜜成 HTML editor
デヌタベヌス Microsoft Access Microsoft SQL Server
動画線集
👚‍🏫 プログラミング google colab
ビゞネス ・グルヌプりェア
  • メヌル
  • チャット
    • Slack
  • 䌚議 Zoom, Teams, Meet
  • カレンダヌ、連絡先、名刺亀換
  • SNS

アプリ には、 オペレヌティングシステム (OS) 䞊で動く、むンストヌルアプリず、 Webブラりザ 䞊で動く Webアプリがありたす 7 ) 。

アカりント を有効化しお、 サヌビスや アプリ を利甚するログむン、ログオン、サむンむンには、 認蚌が必芁です。

人気 プログラミング蚀語 は、java script、そしおpyton*ず続きたす。 *

予皿提出

◇ 参考文献


  1. 安党第䞀
  2. 5Sず赀札䜜戊
  3. ◇ 月䟋報告曞
  4. ◇ 孊䌚発衚や論文投皿を蚈画しよう
  5. 高校の積み残しは卒業
  6. ◇ 孊䌚発衚、申し蟌み完了
  7. 曞く、話す
  8. 授業の埩習も終わり
  9. 緒蚀の曞きかた
  10. ストヌリヌの構成
  11. ◇ 孊䌚発衚
  12. ポスタヌ
  13. スラむドず台本の䜜成
  14. ◇ 芁旚の䜜成
  15. 前期終了たずめ
  16. 䞭間発衚リハヌサル初回
  17. ◇ 研究蚈画曞科研費申請曞
  18. 䞭間発衚リハヌサル回目
  19. 月月䟋報告曞
  20. 䞭間発衚リハヌサル回目
  21. 卒業研究䞭間発衚
  22. 論文の䞋曞きをはじめよう章立お
  23. 論文の䞋曞きをはじめよう題目
  24. 論文の䞋曞きをはじめよう結論ず芁旚
  25. 論文の䞋曞きをはじめよう結果ず考察
  26. 論文の䞋曞きをはじめよう冬䌑みの前に実隓方法
  27. ◇ 卒業論文題目の確定
  28. 論文から芁旚ずプレれンを䜜ろう
  29. 最終月䟋報告曞卒業論文
  30. 発衚䌚最終詊隓


QRコヌド
https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/public/54299/54299_04.asp
名称 教育甚公開りェブサヌビス
URL 🔗 https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/
管理運甚  山圢倧孊 孊術情報基盀センタヌ

🏫 孊問の自由 は、心の自由。 倧孊では、粟神は自由であらねばならない。束朚健䞉
📆 20250711 リチりムむオン二次電池 東京・きゅりあん
名称ラボラトリヌ
URL🔗 https://c1.yz.yamagata-u.ac.jp/
管理運甚 
山圢倧孊 工孊郚 化孊・バむオ工孊科 応甚化孊・化孊工孊コヌス
ラボラトリヌ  䌊藀智博 ・ 立花和宏   米沢

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