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令和6年11月21日 (木)
化学・バイオ工学英語

数学

山形大学  工学部  化学・バイオ工学科  🔋 C1 伊藤智博
🔚 化学・バイオ工学英語 Web Class Syllabus 53275 📆 🎑 後期 C1 3-3301へ入室 11/30時間(2単位、15回)


図形と関数

  1 図形と関数
名称 グラフ 説明
指数関数
python +matplotlib
import numpy as np
import math
import matplotlib.pyplot as plt

xy = [(p, math.exp(p)) for p in \
      np.arange(start = - 2, stop = 2, step = 0.1)]
z = [list(t) for t in zip(*xy)]; x = z[0]; y = z[1]

fig, ax = plt.subplots()
ax.plot(x, y)

plt.show()
逆ネルンスト 電池の充放電曲線で現れます。
確率曲線
正規分布関数 確率統計で多用されます。 品質管理 でも大切です。

ステップ関数

  2 ステップ関数
名称 グラフ ラプラス変換 * 説明
インパルス関数 1 ステップ関数の微分
ステップ関数 1/s *
ランプ関数 1/s2 ステップ関数の積分

フーリエ変換-時間領域(左)と周波数領域(右)-

  1 🖱 時間領域(左)と周波数領域(右)

横軸が周波数のグラフを、 スペクトルと言います。 フーリエ変換は、横軸を時間から、周波数に変換する方法です。 デジタルコンピュータの発展で、さまざまな応用ができるようになりました。


音のスペクトル

  2 音のスペクトル

デジタルフーリエ変換(DFT)の応用の歴史

  3 デジタルフーリエ変換(DFT)の応用の歴史
**
年代方法
1811 フーリエ変換
1957 二重積分ADC 数値計算へ
1965 FFT *1 *2
1970~ フーリエ変換赤外分光法(FT-IR)
1970~X線CTスキャン
1970~FRA *
1972 デジタル録音 (13bit・47.25kHz)
1981 ビデオ用ADC (8bit,30MHz)
1995~jpeg画像 *
1995~mp3音声 *
1999 ADSL(50.5Mbps) *
1999 2004gメール(15Gbyte) *
2006~第三次AIブーム *

ラテン文字(ローマ文字)

  4 ラテン文字(ローマ文字)
日本語 html
A(エー)a(エー)
[数学] a定数
[物理] a加速度
[SI基本単位] A アンペア
[SI接頭語] a アト(atto)10-18
B(ビー)b(ビー) [数学] b定数
C(シー)c(シー) [数学] c定数
[物理] c 光速度
D(ディー)d(ディー)
[数学] d 微分
[物理] d 距離 distance
E(イー)e(イー)
[数学] e ネーピア数
[数学] e 素電荷 (elementary charge)
[物理] E エネルギー energy
[電気化学] E 起電力 electoro motive force
[電磁気] E 電界 electric field
F(エフ)f(エフ)
[数学] f 関数(function)
[物理] f 周波数(frequency)(例ω=2πf)
[物理] F 力(force)
G(ジー)g(ジー)
[物理] G ギブスの自由エネルギー 【例】G=H-TS
H(エイチ)h(エイチ)
I(アイ)i(アイ)
[数学] i 虚数単位(image)
[数学・情報] i 序列番号(index)
[物理] I 強度(intensity)、 電流
J(ジェイ)j(ジェイ)
[電気] j 虚数単位(※iは電流と紛らわしいので)
[電気化学] j 電流密度(※iは電流と紛らわしいので)
I(アイ)i(アイ)
[数学] i 虚数単位(image)
[数学・情報] i 序列番号(index)
[物理] I 強度(intensity)、 電流
K(ケー)k(ケー)
[単位] K
[物理] kB ボルツマン定数
*

物理量記号 は, ラテン文字 または ギリシャ文字 の 1文字を用い,イタリック体(斜体)で印刷する。その内容を さらに明確にしたいときには,上つき添字または下つき添字(あるいは両方)に固有の意味をもたせて用い,さらに 場合に応じて,記号の直後に説明をカッコに入れて加える。 単位 の記号はローマン体(立体)で印刷する。物理量の 記号にも 単位 の記号にも,終わりにはピリオドをつけない 1 ) 2 ) *


ギリシャ文字

  5 ギリシャ文字
日本語 html
Α(アルファ)α(アルファ) Α(Alpha)α(alpha) α崩壊
Β(ベータ)β(ベータ) Β(Beta)β(beta) β崩壊
Γ(ガンマ)γ(ガンマ) Γ(Gamma)γ(gamma) Γ関数 、γ崩壊 、活量係数γ
Δ(デルタ)δ(デルタ)(デルタ) Δ(Delta)δ(delta) 差分Δ
Ε(イプシロン)ε(イプシロン) Ε(Epsilon)ε(epsilon)
[数学]微少量、ε-δ論法
[統計]誤差
[電磁気] 誘電率ε
Ζ(ゼータ、ツェータ)ζ(ゼータ、ツェータ) Ζ(Zeta)ζ(zeta)
[制御] ダンピング係数
[電気化学]ゼータ電位
Η(イータ)η(イータ) Η(Eta)η(eta)
[物理] 粘性係数
[電気] 電力効率・電源効率など
[電気化学]過電圧
Θ(シータ)θ(シータ) Θ(Theta)θ(theta)
[数学] 角度
Ι(イオタ)ι(イオタ) Ι(Theta)ι(theta)
Κ(カッパ)κ(カッパ) Κ(Kappa)κ(kappa)
[電気化学] 導電率κ
[数学] 曲率
[物理] 比熱比
Λ(ラムダ)λ(ラムダ) Λ(Lambda)λ(lambda)
[電気化学] 当量導電率
[数学] 固有値λ
[プログラミング] ラムダ式
[物理] 波長λ ・弾性率・熱伝導率
Μ(ミュー)μ(ミュー) Μ(Mu)μ(mu)
[全般] 単位の接頭辞(マイクロ)
[化学]化学ポテンシャルμ
[統計] 母平均
[物理] 透磁率・摩擦係数・ずり弾性率・粘性係数
Ν(ニュー)ν(ニュー) Ν(Nu)ν(nu)
[電磁気] 周波数(振動数)
[物理] 動粘性係数
Ξ(グザイ、クシー)ξ(グザイ、クシー) Ξ(Xi)ξ(xi)
Ο(オミクロン)ο(オミクロン) Ο(Pi)ο(pi) ο株
Π(パイ)π(パイ) Π(Pi)π(pi) 総乗(総積)Π 円周率ππ軌道(結合)
Ρ(ロー)ρ(ロー) Ρ(Rho)ρ(rho) 抵抗率ρ
Σ(シグマ)σ(シグマ) Σ(Sigma)σ(sigma) 、ς
[化学] σ軌道(結合)
[数学] 数列の和、総和Σ
[統計] 母標準偏差
[電気] 導電率
[物理] 応力・ポアソン比
Τ(タウ)τ(タウ) Τ(Tau)τ(tau)
[電気] [制御] 時定数
Φ(ファイ)φ(ファイ) Φ(Phi)φ(phi) 位相角 φ
Χ(カイ)χ(カイ) Χ(Chi)χ(chi) χ2分布
Ψ(プサイ、プシー)ψ(プサイ、プシー) Ψ(Psi)ψ(psi) 波動関数(Wave Function) ψ
Ω(オメガ)ω(オメガ) Ω(Omega)ω(omega) 電気抵抗の単位 Ω (オーム) 、角周波数ω
*

物理量記号 は, ラテン文字 または ギリシャ文字 の 1文字を用い,イタリック体(斜体)で印刷する。その内容を さらに明確にしたいときには,上つき添字または下つき添字(あるいは両方)に固有の意味をもたせて用い,さらに 場合に応じて,記号の直後に説明をカッコに入れて加える。 単位 の記号はローマン体(立体)で印刷する。物理量の 記号にも 単位 の記号にも,終わりにはピリオドをつけない 3 ) 4 ) *


セルの電気抵抗と電解液の抵抗率

  3 セルの電気抵抗と電解液の抵抗率
©2023 K.Tachibana, C1
5 )

参考文献

化学・バイオ工学英語

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名称: 教育用公開ウェブサービス
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管理運用 山形大学 学術情報基盤センター

2024年1月21日 松木健三名誉教授がご逝去されました。

名称:C1ラボラトリー
URL:🔗 https://c1.yz.yamagata-u.ac.jp/
管理運用
山形大学 工学部 化学・バイオ工学科 応用化学・化学工学コース
C1ラボラトリー ( 伊藤智博立花和宏 ) @ 米沢

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