HOME 教育状況公表 令和3年9月28日
⇒#399@物理量;

ゼータ電位



ゼータ電位の大綱となる 物理量は、電位です。

界面動電位1)とも言います

電気泳動法によってコロイド粒子移動速度求めそこから算出します

コロイド粒子の移動速度2)ゼータ電位×極間電位差×誘電率3)÷×π×粘性係数4)

材料分散剤5)界面活性剤6)乳化剤7)

性状
分散性8)

物理量
分子量分布9)
数平均分子量10)
重量平均分子量11)
臨界ミセル濃度12)
クラフト13)
ゼータ電位14)

関連講義卒業研究-電気化学2004,界面活性剤分散剤乳化剤15)

関連書籍
基礎的電気化学プロセス16)
電極と電解液の界面17)
液晶高分子入門目次18)
高分子と分子集団合成19)
界面の物理化学20)
吸着質21)
液体状態22)



実験方法 > 材料&試 > 溶媒&分 > 界面活性剤・分散剤・乳化剤,溶媒&分散媒
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2009).

(1界面動電位  [V(ボルト)].
(2終端速度  [m/s(メートル毎秒)].
(3誘電率  [F/m(ファラッド毎メートル)].
(4粘性係数  [Pa・s(パスカル秒)].
(5@ >  > 界面活性 > 分散剤
分散剤, (材料).
(6@ >  > 界面活性剤
界面活性剤, (材料).
(7@ >  > 界面活性 > 乳化剤
乳化剤, (材料).
(8分散性性状.
(9分子量分布  [()].
(10数平均分子量  [()].
(11重量平均分子量  [()].
(12臨界ミセル濃度  [()].
(13クラフト点  [()].
(14ゼータ電位  [V(ボルト)].
(15実験方法 > 材料&試 > 溶媒&分 > 界面活性剤・分散剤・乳化剤,溶媒&分散媒
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2009).
(16 > 基礎的電気化学プロセス
藤嶋昭, 相澤益男, 井上徹著, 電気化学測定法, 技報堂出版, (1984).
(17電気化学 > 電気化学 > 電極と電解液の界面
山下正通、小沢昭弥, 現代の電気化学, 新星社, (1990).
(18 > 液晶・高分子入門(目次)
竹添秀男;渡辺順次, 液晶・高分子入門, 裳華房, (2004).
(19 > 高分子と分子集団合成
P. W. Atkins [著]/千原秀昭, 稲葉章訳, 物理化学要論, 東京化学同人, (1998).
(20 > 界面の物理化学
鈴木啓三, 応用物理化学I-構造と物性-, 培風館, (1985).
(21 > 吸着質
竹内節, 吸着の化学―表面・界面制御のキーテクノロジー―, 産業図書, (1995).
(22 > 液体状態
井上 勝也 著, 現代物理化学序説 改訂版, 培風館, (198).

ゼータ電位を求める計算式

ゼータ電位の細目となる 物理量

ゼータ電位を使うプロット

化学種 のゼータ電位

材料 のゼータ電位

材料
id材料数値/V数値

物理は自然を測る学問。物理を使えば、 いつでも、 どこでも、みんな同じように測れます。 その基本となるのが 単位で、その比を数で表します。 量にならない 性状 も、序列で表すことができます。

物理量単位の倍数であり、数値と 単位の積として表されます。

との関係は、 で表すことができ、 数式で示されます。 単位が変わっても は変わりません。 自然科学では数式単位をつけません。 そのような数式では、数式の記号がそのまま物理量の量を表す方程式を量方程式と言います。

逆に数式の記号が数値を表す方程式を数値方程式と言います。 数値方程式では、記号の単位を示す必要があります。

*  基礎物理定数
物理量 記号 数値 単位
真空の透磁率 permeability of vacuum μ 0 4π ×10-2 NA-2
真空中の光速度 speed of light in vacuum c , c 0 299792458 ms-1
真空の誘電率 permittivity of vacuum ε = 1/ μ 0 c 2 8.854187817...×10-12 Fm-1
電気素量 elementary charge e 1.602176634×10-19 C
プランク定数 Planck constant h 6.62607015×10-34 J·s
ボルツマン定数 Boltzmann constant kB 1.380649×10-23 J·K−1
アボガドロ定数 Avogadro constant NA 6.02214086×1023 mol−1

物理量のテーブルを参照しています。 性状

量を単位と数の積であらわすことができたらラッキーです。 客観的な数を誰でも測定できるからです。 数を数字(文字)で表記したものが数値です。 数値は測定誤差ばかりでなく丸め誤差も含まれます。

だから0.1と表現されれば、 誰でも客観的な手段で、有効数字小数点以下1桁まで測定できることを意味します。

では、単位と数値を持たなければ量的な議論ができないのかと言えばそんなことはありません。

たとえば「イオン化傾向」というのがあります。 酸化還元電位ととても関係がありまが同じではありません。 酸化還元電位は単位と数の積で表現できます。 でもイオン化傾向、それぞれに数はありません。

でもイオン化傾向が主観的なのかといえば、そうではなくかなり客観的なものです。 数がわかっていなくても順位がわかっているという場合もあるのです。 こういう特性を序列と読んだりします。 イオン化傾向 や摩擦帯電列は序列なのです。 余談ですが、序列も最尤推定可能で、スピアマンの順位相関分析が有名です。

単位までとはいかなくても、その量の意味を表現することを次元と言います。 イオン化傾向と 酸化還元電位は同じ意味ではありませんが、 イオン化傾向の序列になっている次元と酸化還元電位の単位の次元が同じということはできそうです。

議論の途中で次元を意識することは、考察の助けになります。 そんなわけで仮に単位を定めてみることはとても大切です。

<!-- 物理量(ゼータ電位) -->
<a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Physics/Quantity/@Quantity.asp?nQuantityID=399'>ゼータ電位</a><a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Physics/Quantity/@Quantity.asp?nQuantityID=399'> <var>ζ</var></a>〔<a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Physics/Unit/@Unit.asp?nUnitID=16'>V</a>〕
<!-- 物理量(ゼータ電位) -->

<!-- 物理量(ゼータ電位) -->
<a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Physics/Quantity/@Quantity.asp?nQuantityID=399'>
ゼータ電位 </a>
<!-- 物理量(ゼータ電位) -->

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