🏠
🌡️ 📆 令和4年12月1日

分析機器の歴史と分析機器の較正 -JIS規格と計器が示している値

機器分析学II Google+ files 53253 53253(最終年度シラバス) C1

1年のときの講義 スタートアップセミナーの単元 物質から情報を取り出す-分析化学、機器分析、物性化学- を思い出そう。 2年前期の講義 情報処理概論の単元 スマホアプリを作ってみよう~Javaとセンサ~ を思い出そう。

分析化学特論

単位は誰が決めた?

長さ 質量 時間 電流 温度 光度 物質量
  1 基本単位の標準

  1 基本単位 物理量
量名単位定義
📏 長さ m メートル(記号はm)は長さのSI単位であり、 真空中の光の速さc を単位 m s-1で表したときに、 その数値を299 792 458と定めることによって定義される。 ここで、秒は セシウム 周波数∆νCsによって定義される
💪 質量 kg キログラム(記号はkg)は、 プランク定数 hを単位J s(kg m2 s−1 に等しい)で表したときに、その数値を6.626 070 15 × 10−34 と定めることによって定義される。ここで、メートルおよび秒は光の速さc および セシウム周波数∆νCs に関連して定義される。
時間 s 秒は、 セシウム 133 の原子の基底状態の二つの超微細構造準位の間の遷移に対応する放射の周期の9 192 631 770 倍の継続時間である
電流 A アンペア(記号は A)は、電流の SI 単位であり、電気素量 e を単位 C(A s に等しい)で表したときに、 その数値を 1.602 176 634 × 10-19 と定めることによって定義される。ここで、秒は ∆νCs によって定義される。
🔥 🌡 温度 K ボルツマン定数 kを単位J K-1(kg m2 s-2 K-1に等しい)で表わしたときに、その数値を1.380 649×10-23と定めることによって定義される
🌟 光度 cd カンデラ(記号はcd)は、所定の方向における光度のSI単位であり、周波数540 × 1012 Hzの単色放射の視感効果度Kcdを683 lm W -1と定めることにより定義される。
🧪 物質量 mol モル(記号は mol)は、物質量のSI単位であり、1モルには、厳密に6.022 140 76 × 1023 の要素粒子が含まれる。 この数は、アボガドロ定数 NA を単位 mol–1 で表したときの数値であり、アボガドロ数と呼ばれる。系の物質量(記号は n)は、特定された要素粒子の数の尺度である。要素粒子は、 原子分子、イオン、電子、その他の粒子、あるいは、粒子の集合体のいずれであってもよい。

長さ

Example fillrule-evenodd - demonstrates fill-rule:evenodd 10-1210-1010-810-610-410-21001021041061081010101210141016 原子核 コロイド ウイルス ボーア半径 可視光の波長 人の身長 地球の直径 一秒間に光が進む距離
  2 📏 長さ l/m
©K.Tachibana

参考文献


  1. 分析機器の歴史と分析機器の較正 -JIS規格と計器が示している値-
    単位は誰が決めた
    暦と時間t / s
    長さl / m
    重さW / kg
    電流I / A
    定義変更に伴い値を変えざる得なかった単位~絶対ボルトと国際ボルト~
    機器分析の歴史
    熱量計 ジュール J
    X線の歴史
    紫外可視吸収の歴委
    赤外線,ラマン,鉄鋼
    電子顕微鏡
    環境分析,放射線計測
    工業での標準化
    JIS, JIS K(化学)
    ISO, HACCP
    軽量標準センター
  2. 物理計測 -長さから顕微鏡で見つめる細菌-
    長さ
    長さの定義
    長さの計測,スケール,ノギス,マイクロメータ
    キャリブレーション(校正)
    顕微鏡測定
    レンズと顕微鏡の歴史
    顕微鏡の種類と主な用途
    光学顕微鏡の分解とエネルギー
    電子顕微鏡
    ウィルスを見つけるために
    TEMとSEM
    ブラウン管と走査,そしてX線
    輸出規制
    憲法と外為法
    三次元測定機
    高精度マイクロメータ
  3. 状態計測 -反応器の状態を監視せよ!-
    工業のモニタリング
    宮城狭蒸留所と余市蒸留所
    熱回収とコスト低減・品質管理/dd>
    監視項目
    温度,圧力,電圧,電力,電力量,照度,湿度
    太陽光発電と太陽定数
    レーザー光源のClass分類
  4. 測定値の変換と伝送 -センサーの精度、確度、寿命-
    宿題・コラム
    ご家庭の電力用と電気料金の算出
    るう秒を挿入することは誰が決定するか?
    センサー
    センサーとは?
    気圧・光・カラーセンサーと出力信号
    増幅器・オペアンプ(OPアンプ)
    磁気センサー
    加速度・ガスセンサー
    騒音・音センサー, dB
    湿度センサー,放射線センサー
    A-D変換器とFFT
    A-D変換, SNR
    FFT,周波数空間へ
    モニタリングネットワーク
  5. 測定値の記録と管理 -記録メディアとデータベース-
    実技演習・復習課題
    マイテスターによる電圧測定と誤差
    A-D変換器と1つあたりの数値が表す電圧は何mVになるか
    記録メディア
    紙:実験ノートと
    写真
    データファイルと電子化,フリッピーディスクからUSBメモリへ
    ネットワーク対応
    データロガーやオシロスコープとLANポート
    NASへのデータ蓄積
    IoTとインターネット,データベース→小高齢化を生き残るために
  6. 品質管理と機器分析 -異物・断線・不純物と工業製品-
    品質管理
    管理部門の仕事
    食品の安全品質を守るHACCP
    発がん性大気汚染物質ジクロロメタンのご報告の改善案
    評価項目とその分析方法
    異物、コンタミ
    異物、カケ、ピンホール
    ヒケ、砂カミ
    断線
    ウィスカー
    半導体不良,絶縁不良
    管理
    シックスシグマと管理手法
    管理図,最小二乗法
    機械学習,AI,ディープラーニング
  7. 機器の導入、運用、保守と費用対効果 -分析機器は商品を安くできるか?
    導入費用
    部屋の設計と施工,耐荷重,動荷重
    電源・空調・冷却水などのインフラ整備/停電対応
    機器の費用
    運用
    人件費:教育費用
    電気代,水道代
    固定資産税
    消耗品代:試料管,特殊ガス代(アルゴン)
    盗難対応:無断借用による機器の備品が無くなることもあります.
    保守
    定期メンテナンス:メーカオーバーホール
    汚染対応:掃除
    故障・破損:部品交換またはメーカ修理
  8. 液体材料の成分分析 -エネルギーを与えて情報を得よう-
  9. 固体材料の成分分析と組織分析 -X線分光法,粒度分布,顕微鏡ー
  10. 分散系や複合材料の分析 -粘度,粘弾性,ポワソン比-
  11. 表面や界面や分析 -密着性試験,表面堅牢性-
  12. 物性計測 -導電率,誘電率,磁率,磁化率,熱伝導性-
  13. 製品の特性評価 -電池のインピーダンスと活物質分析-
  14. 安全性試験と劣化解析 -燃焼試験,加速度試験,下水モニタリング-
  15. まとめと論文作成
  16. a.分析化学Ⅱ

山形大学 大学院 理工学研究科 C1ラボラトリー
〒992-8510 山形県米沢市城南4丁目3-16 3号館(物質化学工学科棟) 3-3301
准教授 伊藤智博
0238-26-3753
http://c1.yz.yamagata-u.ac.jp/

QRコード
https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/Public/53253/53253_01.asp


このマークはこのページで 著作権が明示されない部分について付けられたものです。

山形大学 データベースアメニティ研究所
〒992-8510 山形県米沢市城南4丁目3-16
3号館(物質化学工学科棟) 3-3301
准教授 伊藤智博
0238-26-3573
http://amenity.yz.yamagata-u.ac.jp/

Copyright ©1996- 2022 Databese Amenity Laboratory of Virtual Research Institute,  Yamagata University All Rights Reserved.