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令和6年11月21日 (木)
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00. エネルギー化学 シラバス(案)

山形大学  工学部  化学・バイオ工学科  🔋 C1 📛 立花和宏

🔚 🏫 エネルギー化学 Web Class syllabus 53209 📆 時間割 🕥10:30- 🕛12:00 仮想教室中示範B C1 zero zoom 公式シラバスTOP 工学部 ディプロマ・ポリシー
💯 課外報告書 Web Class
予習報告書
✍ 平常演習

【担当教員の実務経験の有無】〈必須〉

担当する授業科目に関連した実務経験(例えば官公庁・民間企業の勤務経験、臨床医等)の有無を選択してください。仮に担当教員に実務経験があっても,担当する授業科目の教育内容と関わりが無く,授業に実務経験を活かしているとは言えない場合は「無」を選択してください。 また,オムニバス形式で,企業等から講師を招いて指導を行う授業科目や,学外でのインターンシップや実習等を授業の中心に位置づけている等,主として実践的教育から構成される授業科目については「有」を,該当しない授業科目については「無」を選択してください。実践的教育が主として構成されていない場合は,「無」を選択してください。

【担当教員の実務経験の内容】〈「有」を選択した場合,必須〉

「担当教員の実務経験の有無」で「有」を選択した場合,「どのような経験があり,その実務経験を活かしてどのような教育を行うのか」を記載してください。 オムニバス形式や,実践的教育から構成される授業科目については,その内容について記載してください。 入力例:
(例1)学校現場における教員経験がある教員が,その経験を活かして,今日的な課題(いじめ問題,不登校等)への対応を指導する。
(例2)行政政策の立案に携わっている者が,オムニバス形式により,その経験を活かして,具体的な政策課題や立案の視点を講義する。
(例3)行政や商業・農業施設等におけるフィールドスタディを通じて,課題解決に向けた実践的な地域づくりの在り方を学ぶ。
(例4)医師として実務経験のある教員が,その診療経験を活かし,各診療科における代表的な疾患等について講義・実習を行う。
(例※)民間企業の製造現場においてディスプレイ、半導体、微細加工の研究開発の経験がある教員が,その経験を活かして、実践的なモノづくりの在り方について講義する。

【授業の目的】

【授業の目的】※30字以上 3

学科または専攻の教育目標や, カリキュラム・ポリシーCP)に基づいた目的が,学生が理解しやすい表現で記載されている。 ・不適合な記載例:未定、前期と同様、キーワードのみ(基礎化学・・)など

※【授業の目的】<必須>500字以内 大学及び 学科、教育プログラム等の教育目標、カリキュラム・ポリシー(CP)や学生が修得すべき能力に照らし合わせて、授業を担当する教員として、受講する学生に望むこと、学生に身に付けてもらいたい能力等、授業を開講する目的として、学生が理解しやすい表現で記載してください。

応用化学の中でも電気化学工業を中心として、エネルギーを使ったモノづくりに関する基礎知識と、それらを応用する能力を身に着けること目的とする。


【授業の到達目標】

【授業の到達目標】※30字以上

4 学生を主語にして,「○○できる」という表現で目標を示している。 

5 一つの文章には,一つの目標を書いている。

6 【授業の目的】と対応させ,1~数個の到達目標を設定している。(複数ある場合,個別に番号を付して箇条書きにしている。)

7 知識・理解,技能,態度・習慣の領域ごとに示している(各授業科目の到達目標に,3つの領域全てを含む必要はない)。

  • ・不適合な記載例:未定、●●に同じ、◆◆参照・・、修士論文の完成、など
  • ※【授業の到達目標】600字以内

    受講した学生が、授業終了段階で「どのようなことができるようになっているか」を、大学及び学科、教育プログラム等の ディプロマポリシー (DP)に照らし合わせて、以下の点に留意して、記載してください。

    入力例: 各領域で使用する動詞群の参考例は、以下のとおりです。
    知識・理解 列記(または列挙)できる 述べることができる 記述できる 分類できる 比較できる 対比できる 類別できる 指摘できる 関係づけることができる 判断できる 特定(または同定)できる 選択できる 予測できる 弁別(または識別)できる 推論できる 公式化できる 一般化できる 使用できる 応用できる 適応できる 結論付けることができる
    技能 創造できる 測定できる 操作できる 工夫できる 模倣できる 実施できる 行うことができる 始めることができる 感じることができる 動かすことができる 触れることができる 調べることができる 準備することができる
    態度・習慣 行うことができる 実施できる 尋ねることができる 助けることができる コミュニケートできる 討議できる 寄与できる 示すことができる 見せることができる 表現できる 感じることができる 始めることができる 参加できる 反応できる 応えることができる 配慮できる 相談できる
    (1)エネルギーにかかわる量の単位換算や計算ができる。【技能】
    (2)エネルギー化学プロセスを応用した産業や工業製品について述べることができる。【知識・理解】
    (3)電池式やエネルギーの出入りを伴う化学反応式を記述できる。【知識・理解】
    (4)電解槽や蓄電デバイスの駆動や評価ための電気回路が記述できる。【知識・理解】
    (5)電極電位、槽電圧、通電電流といった電気化学的な量が測定できる。【技能】
    (6)エネルギーの視点から環境に配慮でき、持続可能な社会に寄与できる。【態度・習慣】

    【授業概要(キーワード)】

    【授業概要(キーワード)】 8 授業の内容に沿ったキーワードが3つ以上入力されている。 ・不適合な記載例:特に指定なし、授業計画参照、など

    【授業概要】(キーワード) その授業の主要キーワードを入力してください。 入力例:山形,日本,世界,考古学,日本語リテラシー 【授業概要】(キーワード)〈必須〉(3つ以上) その授業の主要キーワードを入力してください。キーワード間の区切りは全角カンマとしてください。学生がイメージしやすいように,抽象的な表現になりすぎないようにしてください。 (実験→○○分野の基礎実験,実験スキル向上,○○実験手法,等) 入力例:山形,日本,世界,考古学,日本語リテラシー,ジェンダー,男女共同参画

    電気化学,エネルギー,物理量,単位,電力量,電力,示強変数,示量変数, 冷暖房,給湯,燃費,電費,EV,HEMS,脱炭素, 化学結合,電子伝導,イオン伝導,電気回路,電流,電圧,計測, 電池の起電力,ファラデーの電気分解の法則,分解電圧,過電圧,工業電解,参照電極,電池式, エレクトロニクス,サイクリックボルタンメトリー,交流インピーダンス法, 電池,表面処理,エネルギー変換・貯蔵,電極反応,工業物理化学,電子工学, 機械工学,メディエーター,電気泳動,センサー,ガラス電極


    【科目の位置づけ】

    【科目の位置づけ】※30字以上

    【科目の位置づけ】〈必須〉30字以上 カリキュラム・ポリシー あるいは ディプロマ・ポリシー と 当該授業との関わりを記すとともに,カリキュラムの中での当該授業の位置づけ,あるいは他の関連する授業との関係などを記載してください。

    ・不適合な記載例:必修、演習、発展科目・・、再履修クラス、前期と同様、など
    入力例:(基盤共通教育科目)

    この授業は,○○や○○について様々な視点から理論的に考察することで,健全な批判精神に裏打ちされた幅広い知識を習得するものである。 <基盤共通教育については,『基盤共通教育マニュアル』「山形大学基盤共通教育の基本方針」を参照のこと>

    入力例:(専門教育科目)

    この授業は,○○の問題について○○の観点から論理的に分析し,解決策を提案する力を身につけるものである(○○学部○○学科のカリキュラム・ポリシー)。 なお,本授業を受講する前に,△△や△△を受講しておくことが望ましい。

    入力例:(JABEE対応)

    この授業は,○○の成り立ちと○○の歴史に関する専門知識とその応用の観点におい て,特に○○の視点からこの目標に付随的に関与する (○○学部○○学科の教育目標)。

    この授業は、エネルギー・環境・資源の問題について化学と工学の観点から、論理的に分析し、解決策を提案する力を身につけるものである(化学・バイオ工学教育プログラムのディプロマ・ポリシー) なお、本授業を受講する前に、化学実験Ⅰの電気科学分野の実験分野の基礎知識となる。

    山形大学ディプロマ・ポリシーとカリキュラム・ポリシー、 工学部の 教育理念・目標A・Eディプロマ・ポリシー(2)カリキュラム・ポリシー(2)・(3)、 化学・バイオ工学教育プログラムの 教育目標ディプロマ・ポリシー(1) カリキュラム・ポリシー(2) )。 なお、本授業を受講する前に、化学に関する基礎科目を受講しておくことが望ましい。


    【授業計画(授業の方法)】※30字以上

    講義,演習,実験等の開講形態に基づき,具体的に記載してください。

    ・不適合な記載例:未定、講義、ゼミナール、演習等、指導教員の指示に従って行う、など
    入力例:

    1)毎回○○の諸問題を順次取り上げる。知識の問題,道徳や評価に関わる問題,美や芸術の問題など○○の多様な分野で,できるだけ広く触れたいと考えている。

    2)教科書の精読を中心に講義を進め,○○教材なども併用する。

    3)●●学に関する英語の教科書や学術論文を読み,その内容をまとめてプレゼンテーション装置を使って口頭発表をおこなう。聴講者は発表内容を要約し記述する。

    4)教員からの一方通行の授業でなく,学生の発表・質疑応答によって授業を進めて行きます。

    対面授業を原則とする。 毎回○○のテーマを取り上げる。 テキストを参照しながら、講義する。質問は随時受け付ける。 少人数のグループでワークショップを行い協働で課題に取り組み、結果を口頭発表する。

    「クラス分け方式」同一の授業科目名称の授業が複数クラスで開講される授業、卒業研究など
    「オムニバス方式」甲教授が前半,乙准教授が後半を担当する授業、技術者倫理など
    「複数教員担当方式」甲教授,乙准教授が同じ教室で同時に担当する授業、 無機工業化学など

    テキストからトピックを選び、ネットを活用て調査し、討議し、WebClassに課題を提出して講義を進める。


    【授業計画(日程)】

    【授業計画(日程)】※30字以上 11 「試験」のみで1回の授業が完結しないように記載している。入力例:●月●日 授業ガイダンス及び◆◆に関する講義、第1~3回 研究テーマ及び実施計画に関する議論

  • ・不適合な記載例:未定、研究活動、毎週1回、上記のとおり、掲示するなど
  • ※【授業計画】(日程) 講義,演習,実験等の開講形態に合わせて,具体的に記載してください。

    入力例: 主要なテーマと順序は次のとおりです。
  • 第1回目 4月17日(月)講義のすすめ方とガイダンス
  • 第2回目 4月24日(月)○○についての全般的な紹介
  • 第〇回目 第〇回~第〇回の講義を基に,〇〇についてのグループ学習
  • 第15回目 「試験とまとめ」,「授業のまとめ(試験を含む)」,あるいは「試験と解説」など
  • *なお,「試験」のみで1回の授業が完結しないよう記入にご留意願います。
    エネルギー化学
    q71
    エネルギー化学
    ✍ 平常演習
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    学習の方法・準備学修に必要な学修時間の目安 (受講のあり方) 【学習の方法(受講のあり方)】※30字以上

    授業時間内の学習について記載してください。

    ・不適合な記載例:特になし、参加型講義、前期と同様、●●参照など

    入力例:(講義)
    1)テキストを購入し,本文に線を引くなどして活用する。
    2)パワーポイントで示される講義内容をノートに筆記して内容の理解に努める。
    入力例:(演習)
    教科書の内容を読み取り,与えられた時間枠内で内容を発表する。発表者以外の人は積極的に質問する。
    各自の予習内容を各グループで検討し,内容をとりまとめ代表が発表する。
    入力例:(実験,実習)
    1)手順書を確認しながら,測定データを正確にノートに記録しまとめる。その過程での疑問点も併せて記録し,再測定の際に反映させる。
    2)実習にふさわしい服装,靴を用意し,〇〇,○○を持参する。○○について当初の目的どおりに作業が行われているか確認しながら進める。

    授業時間内に選ばれたトピックについて、ネットを活用し、討議し、WebClassに課題を提出すること。 テキスト(教科書)・受講ノート・教材を準備して授業に臨んでください。授業中に実施するミニ演習課題にはテキストや教材を使った課題が出題されることがありますので、事前に準備するようしてください。トラブルの原因となるテキストの貸し借りは極力避けてください

    本授業科目では、単位制度の実質化のため、原則として皆出席を求めます。 15回×1.5時間=22.5時間は、学修保証時間として算入されます。

    テキスト(教科書)・受講ノート・教材・準備して授業に臨んでください。 テキストの貸し借りはトラブルの原因となるため極力避けてください。 ワークショップに使う付箋、サインペンなどを準備してください。 ネットによる調査ができるようスマホ、タブレット、PC、などの情報機器を準備してください。 必ず学生証を携帯し、学術情報センターのアカウントを確認し、WebClassにアクセスできるようにしてください。

    着席して受講してください。 前の方の座席は、視力や聴力が弱い方に譲ってください。 障害について合理的な配慮が必要な場合、事前に申し出てください。 コロナ感染等を止むを得ない事情で、事前にリモート受講を申し出る場合は、授業を送信してくれる学友を予め選んでください。


    【学習の方法(授業時間外学習へのアドバイス)】

    【学習の方法(授業時間外学習へのアドバイス)】 ※30字以上 13 開講形態に合わせて,予習,復習など授業時間外の学習について,記載している。
    ・不適合な記載例:不要、同上、特になし、特に定めなし、前期と同様など
    ※【学習の方法】(授業時間外学習へのアドバイス)
    開講形態に合わせて,予習,復習など授業時間外の学習について,記載してください。
    入力例:
    1)予習レポートを課す。課題をレポート用紙1枚にまとめて提出を求めます。
    2)宿題として指定された問題は必ず行っておくこと。
    3)与えられた課題に向けて図書館やインターネットを活用し情報収集や配布資料の事前学習を行い,自分の考えをまとめておく。
    4)授業中の問題で間違えた所は,授業後にきちんと正解と照合し解きなおしておく。
    5)グループワーク,プレゼンテーションの進め方等について反省点などをまとめておく。
    6)回を重ねるごとに知識の連携が必要になるので,教科書の該当箇所を自分で探し関連づける。
    7)授業で習った内容に関連することを図書館やネットで自分なりに調べてみる。

    本授業科目では,以下の課題等を課します。単位制度の実質化のため,授業外における以下の予習・復習等の自主的な学修に取組んでください。

    1)準備学修に必要な学修時間の目安は以下のとおりです。 【 ○ 】時間/週 (注)大学院設置基準で,1単位の授業科目は45時間の学修を必要とする内容をもって構成することが標準と定められています。
    2)各回の授業において,予習レポートを課します。課題に沿って,レポート用紙1枚に
    まとめて提出できるよう,毎回,しっかり準備してください。また,個人レポート課題の 提出に向けて,必要な文献を読んできてください。 3)授業の宿題として指定された問題は必ず提出するとともに,テキストや参考文献に目を通して,内容の適切な理解に努めてください。第〇回授業までに,○○に関する資料(又は参考書)を読んできてください。 4)与えられた課題を理解できるよう,図書館やインターネットを活用し情報収集や配布資料の事前学習を行い,自分の考えをまとめておくことを推奨します。第〇回授業までに,○○シートを作成し,提出してください。 5)授業中に取り組む問題で解答を間違えた箇所については,授業後にきちんと正解と照合して解き直すなどのリフレクションが重要となります。 6)各回のグループワーク,プレゼンテーションを通じて,次回以降の反省点などをまとめておくことが重要です。各グループで集まり,授業回ごとのグループ課題に取り組んでください。また,グループ発表に向けて,準備してください。 7)回を重ねるごとに知識の連携が必要になるので,教科書の該当箇所を自分で探し関連づけることが重要です。 8)授業で習った内容に関連することを自ら図書館やインターネットで自分なりに調べて,理解を深める努力が不可欠です。

    本授業科目では、単位制度の実質化のため、授業時間外での以下の予習・復習、報告書に対する学習保証時間のエビデンスを求めます。

    (1)単位認定に最低必要な授業時間外の学修時間は各回0.5時間以上です。 (※)大学院設置基準で、1単位の授業科目は45時間の学修を必要とする内容をもって構成することが標準と定められています。 学則で、講義科目は1単位15~30時間と定められています。2単位の最低学修保証時間は30時間です。 15回から構成されるので1回あたり1時間です。 ここから、1.5時間の授業時間差し引くと0.5時間となります。
    (2)上記学修時間に加えて授業時間外の標準学修時間の目安は30時間です。 (※)学則で、講義科目は1単位15~30時間と定められています。2単位の標準学修保証時間は60時間です。 報告書は、予習報告書を含めて最大4件とし、標準学修保証時間から最低学修保証時間を差し引いた30時間を充ててもらいます。 よって1件あたりの予習報告書や課外報告書の授業時間外学修時間は8時間を目安とします。

    報告書による授業時間外学習は、加点評価されますが、必須ではありません。 WebClassにテーマが示されます。 授業の進捗に応じてテーマを提案することもできます。 予習報告書の提出期限は、履修確定前まで、 そのほかの課外報告書の提出期限は、学期末までです。


    【成績の評価】(基準)〈必須〉30字以上

    【授業の到達目標】 「【授業の到達目標】」に記載した内容と対応させ,評価の対象となる事柄が,どの程度達成されたら,合格の基準を満たすのか,その考え方を記載してください。 入力例: 1)授業の到達目標で示した○○(又は○○プログラムのディプロマ・ポリシー)の基礎的な事項について適切に説明できることを合格の基準とします。 2)授業の到達目標で示した○○(又は○○プログラムのディプロマ・ポリシー)の諸問題に関する基本的な概念や用語を正しく理解していることを合格の基準とします。 3)授業の到達目標で示した○○(又は○○プログラムのディプロマ・ポリシー)について,授業をとおして得られた知識や経験に基づいて主体的に考察し,論述できることが合格の基準です。 4)授業の到達目標で示した○○(又は○○プログラムのディプロマ・ポリシー)の基礎的な力を身につけるための授業での活動に積極的・能動的に参画できていることが合格の基準です。

    電池、工業電解、表面処理などのエネルギー化学のトピックについて、10分間で200字程度に記述できることを合格の基準とする。

    継続的に電気化学やエネルギーに関連する科学技術の調査し、啓発活動を通じて得られた知識を社会と産業の発展に寄与できることを合格の基準とする。

    【成績の評価(方法)】

    【成績の評価(方法)】※30字以上 15 「出席点」(出席しただけでの点数)の記載はせず,「授業参加点」や「平常点」での記載をしている。 ・不適合な記載例:同上、上記のとおり、レポート、筆記試験、前期と同様、など
    ※【成績の評価】(方法) 入力例:
    1)平常点20点+レポート点80点
    2)提出物10点×3=30点,小テスト20点,期末テスト50点
    3)○○,○○,○○,○○の評価項目(約25%ずつ)の得点の合計をもって評点とする。 基盤共通教育科目では,この他に,初回授業開始後は方法を変更しないように求める記述や,「出席点」(出席しただけでの点数)の記載はせず,「授業参加点」や「平常点」での記載を求める記述を加えています。
    大学設置基準第二十一条に基づき 山形大学学部規則第31条 では、1単位45時間となっている。 しかしながら、1回あたりの講義時間は、1.5時間であり、15回の総講義時間は、22.5時間である。 本授業は、2単位であるから、標準学習保証時間は90時間となる。 すると授業時間外の標準学習保証時間は、67.5時間であり、 授業1回あたりの授業時間外の標準学習保証時間は、4.5時間となる。 この時間は現実的ではない。 幸い、大学設置基準第二十一条には、 15時間から45時間までの範囲で大学が定める時間の授業をもつて1単位として単位数を計算するとあり、 山形大学学部規則第31条には、 講義及び演習については、15時間から30時間までとある。 よって、本授業の最低学習保証時間を30時間とする。

    (1) 大学設置基準第二十一条ならびに 山形大学学部規則 第34条 に基づき 平常(4点/回)と報告書(10点/件)で成績を評価します。 各回の平常点および報告書は、学修保証時間に対応し、合格の基準に到達している場合、内容によらず一律加点され、部分点はありません。

    (2)平常とは、授業時間内(1.5時間×15回)でのワークショップ(討論)への参加、意見発表(質疑応答)、実技実演の取り組み状況 ならびに 授業時間外(0.5時間×15回)の各回の授業の予習やWebClassへの 平常演習の提出を含む復習です。0.5時間が保証されれば、平常演習の提出は必須ではありません。

    (3)報告書とは、授業時間外のに取り組んだ予習報告書、課外報告書のことです。 予習報告書の締め切りは、履修確定時までとします。 そのほかの課外報告書の締め切りは、最終回授業からおおむね一週間後です。 報告書の学習保証時間は、1件につき8時間とします。 報告書で盗用、捏造、改竄などの研究不正が発覚した場合、履修は取り消され、本学に通報され、評点は0となります。

    (4)成績は、成績評価申請書の提出によります。 平常の取り組み状況ならびに報告書を 成績評価申請書として WebClassに提出してもらいます。

    (5) 次の場合は、評点が0になります。
    ・出席が全体の2/3に満たなかった場合
    ・授業時間内での紙媒体による履修意志の確認ができなかった場合
    ・期限までに成績評価申請書が提出されなかった場合
    ・不正行為に該当した場合

    (6) 欠席した場合、平常点は申請できません。報告書で挽回してください。 大幅な遅刻や早退をした場合は、平常点は申請できません。 公認欠席(公欠)も欠席なので、平常点は申請できません。 「内職」など実態として故意に講義に参加していない場合も、平常点は申請できません。 「ピ逃げ」「代返」に該当する行為は、欠席ではなく不正行為として扱います。発覚した時点で、本学に通報され、履修は取り消され、評点は0となります。 自己の責によらない欠席の場合、診断書や事故証明書などのエビデンスの提出を求めることがあります。 就活による欠席は、自己の責による欠席となります。

    山形大学学部規則 第34条 に基づき平常と報告書によって成績を評価する。 ここで平常とは、授業時間内のWebClassへの提出物と意見発表、実技実演を指す。報告書とは、本授業で課された授業時間外の啓発活動に関するWebClassへの提出物を指す。予習報告書の締め切りは、授業開始後一週間とし、そのほかの報告書の最終締め切りは、15週目の授業終了の一週間後とする。 上限を100点満点とし、平常点(各回最大4点×15回)+報告書(各最大10点×提出件数)で評点とする。但し、平常点が40点に満たない場合、15週目の授業時間内に成績審査申請書が未提出だった場合、履修途中で不正行為が発覚した場合、評点は0点とする。

    • 現実の出席状況と 出欠情報収集システム WebClass とに齟齬があった場合、不正行為とみなし評点を0点とすることがある。
    • 初回時の指定のテキスト(自署の署名があり他者の署名のない指定テキスト)・教材の準備を加点対象とします。
    • 積極的な授業への参加(発表、討論、質問、実技)を加点対象とします。
    • 保護者への受講報告書(保護者の署名つき)、 工場見学 報告書(訪問先の担当者の署名つき)、重要文化財見学報告書(米沢工業会担当者の署名つき)開講期間でのヒヤリハット報告書(工学部担当者の署名つき)提出した場合、加点対象とします。
    • 授業内容のホームページを作成し、その確認報告書(学友の署名つき)を提出した場合、加点対象とします。
    • 講義最終回の履修者本人による単位認定申請書(連帯保証人の署名つき)の提出で単位認定(合格=60点)します。
    • 授業時間内の加点対象の受講エビデンスの確認で加点します。
    • 加点対象となる報告書の提出で加点します。

    テキスト・参考書

    【テキスト・参考書】 16 使用するテキスト・参考書の名称が入力されている。 ・不適合な記載例:なし、特になし、毎回配布、後日指定、学術文献など ※【テキスト・参考書】 入力例: テキスト:「○○著「○○学入門」」 参考書:○○著「例題で学ぶ○○」(○○書房) 【テキスト・参考書】〈必須〉※著者,出版社,巻数,改訂版数等は正確に表記してください。 入力例: 1)この授業ではテキストとして『○○著「○○学入門」(○○書房),○巻,XX年』を使用します。 シラバスマニュアル - 8 - 2)この授業の参考書として『○○著「例題で学ぶ○○(第○版)」(○○書房),○巻,XX年』があります。 3)事前のテキスト・参考書として個別に指定するものはありませんが,必要な資料やプリントを授業ごとに配布し,授業進度,学生の理解に合わせて,適宜,紹介します。
    テキスト:山下省蔵、内藤善文、扇柳政則. 工業技術基礎 . 実教出版(2021). 情報処理概論工業技術概論品質管理エネルギー化学 の共通テキスト
  • テキスト:小沢昭弥、現代の電気化学,丸善,(2012).、生協にて取り扱い
  • テキスト:野村正勝・鈴鹿輝男, 最新工業化学―持続的社会に向けて―, 講談社サイエンティフィク, (2004).
  • テキスト:小林一也,工業技術基礎、実教出版 (2002).
  • 参考書:鮫島實三郎,物理化学実験法.
  • 【その他(学生へのメッセージ)】

    【その他(学生へのメッセージ)】※30字以上 17 講義を受講するうえでの姿勢等が具体的に入力されている。 ・不適合な記載例:なし、特になし、健康管理、楽しく、真剣に、●●参照、など ※【学生へのメッセージ】 入力例: 1)高校で○○を学んでいない学生にも理解できる講義を行います。 2)理系・文系の学生にもわかる講義内容です。 3)自学自習によって教科書をマスターする姿勢が大切です。今までの○○に対するイメージが大きく変わるほどのインパクトを体験できれば,よく勉強したと言えるでしょう。

    質問や意見は、教室全体で共有したいので、授業時間内にお願いします。 講義内容に関する質問や意見は歓迎します。履修や評価に関する問い合わせは必要最小限でお願いします。 問い合わせ多数の場合、WebClassのメッセージには個別に対応しかねることがあります。

    高校で物理を学んでいない学生にも配慮します。

    WebClass の利用には学術情報基盤センター発行のアカウントが必要です。パスワードを忘れた人は授業開始前に再発行の手続きをとってください。


    【その他(オフィス・アワー)】

    【その他(オフィス・アワー)】※30字以上 18 時間・場所等が具体的に入力されている。
  • ・不適合な記載例:なし、あり、随時、事由、昼休み、など
  • ※【オフィス・アワー】 入力例: ・●●研究室(◇◇館〇階000、建物名;階;部屋番号)において、A曜日~B曜日のXX:00~YY:00の間に設けます。・質問等がある場合は、授業終了後に直接お問い合わせください。

    WebClassをメッセージをご利用ください。

    質問や相談等がある場合は、WebClassにて直接お問い合わせください。 仁科辰夫、 立花和宏


    • テーマ

      電気化学は工業物理化学と言ってもよく、電池、表面処理、エネルギー変換・貯蔵、分析化学、金属精錬等の実用面への展開が深く広い。そのため、電子工学や機械工学などの分野との接点も多く、化学の初学者にとっては難しいという印象を持つようだ。本講義では、学問としての電気化学に関して、「知識」を「使いこなす学術」へとリンクを張り、スパイラルアップする。

    • 到達目標

      前半は高校物理のおさらいとテスターの使い方、学生実験の学術的背景を中心とし、実際に物理量をどのように計測するのか、その原理と実際について座学だけではなく、演習や学生実験とのリンクを通して理解を深める。 後半は、学問領域としての電気化学の理論と応用に関して、電解質溶液論、反応速度論、熱力学との関係も踏まえた電気化学の体系を概観し、その基礎理論を理解する。具体的には、

      • 電解質溶液の性質と電気二重層

        純水は電気分解出来ないのに、食塩水はなぜ電気分解出来るのか?電気化学反応における電解質の役割、電極と電解液の界面に形成される電気二重層の概念について理解する。

      • 電気化学平衡と平衡電位の概念、参照電極

        電気化学平衡とはどういう状態を言うのか、平衡電位を理解するとともに、それを記述するネルンスト式と電位差の求め方を学び、電気化学測定に用いられる参照電極について理解する。

      • 電荷移動反応と定電位電解

        電極電位を平衡電位からずらすと、電極/電解液界面を横切る電荷移動反応が起こ る。その速度を記述するButler-Volmer式について学ぶ。拡散律速系の定電位電解反応、電流の時間応答計測(クロノアンペロメトリー)を記述するCotrell式を理解する。

      • サイクリックボルタンメトリー

        電位スキャンに伴う電流応答を計測するサイクリックボルタンメトリーについて、その原理と計測法、解析法を理解する。

      • 回転ディスク電極を用いた電気化学測定

        拡散律速系について物質輸送量を制御した条件下で電極反応を計測することを可能にする回転ディスク電極を用いた電気化学測定と、Levich式、Koutecky-Levich式を用いた解析法を理解する。


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      2024年1月21日 松木健三名誉教授がご逝去されました。

    名称:C1ラボラトリー
    URL:🔗 https://c1.yz.yamagata-u.ac.jp/
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    山形大学 工学部 化学・バイオ工学科 応用化学・化学工学コース
    C1ラボラトリー ( 伊藤智博立花和宏 ) @ 米沢

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