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令和6年11月27日 (水)
卒業研究 📖 目次 💬 Web Class Syllabus 54299 Files 2024研究計画 通年・金曜日 👀 テーマ 3-3301へ入室
山形大学  工学部  化学・バイオ工学科  🔋 C1 伊藤 智博 📛 立花和宏

論文下書き


https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/auth/54299/2019_H31/20191105/20191105.asp


  1  誤差の種類
数値 区分 細分 説明
測定値 系統誤差 反復測定において、一定のままであるか、または予測可能な変化をする測定誤差の成分。
機械的誤差 ノギス、天秤、メスシリンダーなど測定器の精度や 精確さ確度) による誤差
個人的誤差 測定者のくせによる誤差
理論的誤差 理論の省略などによる誤差
偶然誤差
random error
反復測定において、予測が不可能な変化をする測定誤差の成分。 誤差論(確率・統計)の対象
計算値 計算誤差 AD変換DA変換、丸め誤差や計算精度による誤差、 数値 データの格納方式による誤差。
設計値 公差
tolerance
製品の仕様図や設計図で、基準値から許容される値。 方向が指定されてより具体的なものは許容値と呼ばれる。

誤差(error)は、測定値から真値を引いた値です。特に、測定誤差と言うこともあります。 1 )

誤差が検査や測定にかかるのに対して、 公差は設計にかかります。 不適合を出さない設計をするには、研究開発段階から、公差の設計が大切です。

化学で使われる量・単位・記号 2 ) 誤差とノイズ 3 )
感量:検出限界。
感度:ゲイン、増幅率
秤量(ひょうりょう):フルスケール、最大計測可能重量
読み取り限度・目量:最小目盛りの1/10、精度 = 目量 / 秤量:分解能:ビット深度

散布図

  2 散布図
アプリ言語 説明/ 記述例/プログラム例
python + matplotlib
plt.scatter(x, y, marker="x", alpha=0.5)
plt.show()
JavaScript Webアプリとして、 canvasに出力
asp サーバーサイドスクリプトとして として、 svgに出力
Google sheet * 挿入→グラフ→散布図
offce365/ Excel

散布図は、 データ の関係を表現するのに多様される プロットです。 QC7つ道具です。 論文の図表や、 講演のスライドにも使われます。


月例報告書

月末の報告会は、月例報告書の提出に充てます。 月例報告書はpdf形式にして webclassにアップロードしてください。

11月中間発表の要旨、発表要旨、ポスターを webclassにアップロードしてください。

11月中間発表 1月論文題目提出

プロットのタイプ

  3 プロットのタイプ
名称
サイクリックボルタモグラム
🖱 クロノポテンショグラム
🖱 コールコールプロット

参考文献


  1. 安全第一
  2. 5Sと赤札作戦
  3. 月例報告書
  4. 学会発表や論文投稿を計画しよう
  5. 高校の積み残しは卒業
  6. 学会発表、申し込み完了
  7. 書く、話す
  8. 授業の復習も終わり
  9. 緒言の書きかた
  10. ストーリーの構成
  11. 学会発表
  12. ポスター
  13. スライドと台本の作成
  14. 要旨の作成
  15. 前期終了まとめ
  16. 中間発表リハーサル(初回)
  17. 研究計画書(科研費申請書)
  18. 中間発表リハーサル(2回目)
  19. 10月月例報告書
  20. 中間発表リハーサル(3回目)
  21. 卒業研究中間発表
  22. 論文の下書きをはじめよう-章立て-
  23. 論文の下書きをはじめよう-題目-
  24. 論文の下書きをはじめよう-結論と要旨-
  25. 論文の下書きをはじめよう-結果と考察-
  26. 論文の下書きをはじめよう(冬休みの前に)-実験方法-
  27. 卒業論文題目の確定
  28. 論文から要旨とプレゼンを作ろう
  29. 最終月例報告書(卒業論文)
  30. 発表会(最終試験)