⇒#173@計算;

熱エネルギー

数式-173)

関連する物理量

  • 物質量n
  • 気体定数R
  • 温度T
  • 熱エネルギーQ


  • 歴史的には熱はエネルギーとみなさない時代もありましたそのご熱量 Q 〔J仕事 W 〔Jの間に4.1855J/calの熱の仕事当量がさだめられエネルギー単位測定されるようになりました

    1)の産業革命で熱エネルギー Q 〔Jから力学的エネルギー E 〔Jに変換できるようになりました蒸気機関ガソリンエンジンなどです

    熱エネルギー Q 〔J物質量 n 〔mol×気体定数 R 〔J/K・mol×温度 T 〔K

    熱エネルギー Q 〔J温度 T 〔K×エントロピー S 〔J/K

    状態方程式

    圧力 p 〔Pa×体積 V 〔m3物質量 n 〔mol×気体定数 R 〔J/K・mol×温度 T 〔K

    木材空気二酸化炭素(炭酸ガス)灰汁熱エネルギー Q 〔J

    ナフサ水素空気熱エネルギー Q 〔J圧力触媒アンモニア

    2)

    木材水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)熱エネルギー Q 〔Jパルプ古紙類(新聞、段ボールなど)

    ◆窯業ガラス

    ケイ砂炭酸ナトリウム(ソーダ灰)石灰石方解石熱エネルギー Q 〔Jガラス

    http://www.agc.c…

    3)

    燃料ガソリンプロパンガス空気エンジン自動車力学的エネルギー E 〔J熱エネルギー Q 〔J二酸化炭素(炭酸ガス)

    4)

    5)

    自動車


    物理は自然を測る学問。物理を使えば、 いつでも、 どこでも、みんな同じように測れます。 その基本となるのが 単位で、その比を数で表します。 量にならない 性状 も、序列で表すことができます。

    物理量単位の倍数であり、数値と 単位の積として表されます。

    との関係は、 で表すことができ、 数式で示されます。 単位が変わっても は変わりません。 自然科学では数式単位をつけません。 そのような数式では、数式の記号がそのまま物理量の記号を粟原素のでを量方程式と言います。

    *  基礎物理定数
    物理量 記号 数値 単位
    真空の透磁率 permeability of vacuum μ 0 4π ×10-2 NA-2
    真空中の光速度 speed of light in vacuum c , c 0 299792458 ms-1
    真空の誘電率 permittivity of vacuum ε = 1/ μ 0 c 2 8.854187817...×10-12 Fm-1
    電気素量 elementary charge e 1.602176634×10-19 C
    プランク定数 Planck constant h 6.62607015×10-34 J·s
    ボルツマン定数 Boltzmann constant kB 1.380649×10-23 J·s
    アボガドロ定数 Avogadro constant NA 6.02214086×1023 mol−1

    数式の例

      1 数式の例
    数式 備考
    p V = n R T
    気体の状態方程式 1662~1802
    E = E0 - RT nF ln K
    ネルンストの式 1889
    S = k B ln W
    ボルツマンの式 1877
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