アルミニウム|有機電解液界面

https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/Public/52255/52255_03.asp#table_nonstoichiometry
卒業研究(C1-電気化学2004〜) の単元です。

小単元

概要

アルミニウムとその化合物1)有機電解液リチウム電池EDLC有機電解液(リチウム電池、EDLC)2)に浸したときの界面

バリア型皮膜生成するため実際には下記のような界面となりますそれぞれの界面M|O界面O|S界面などと呼んだりします

ッ化リンイオンのようなアニオンが負電荷吸着することで空乏層が形成され耐食性が増加します

アルミニウム集電体と炭素導電助材の接触抵抗はアルミニウム酸化皮膜欠陥濃度厚みなどで支配される皮膜存在しない金や皮膜電子伝導性のチタンなどは接触抵抗が小さくなるが電解液分解保護が期待できない皮膜欠陥少ないタンタルなどは接触抵抗が非常に大きくなる

孔食があったりするとそこに電流集中が起きます

アルミニウム|不働態皮膜|有機電解液界面

四フッ化ホウ酸イオン(BF4-)六フッ化リン酸イオン(PF6-)過塩素酸イオン(ClO4-)

皮膜通過する電流密度高電場機構

(数式-49)

講演アジピンアンモニウム水溶液中におけるアルミニウム陽極酸化1998-02-05 【講演】アジピン酸アンモニウム水溶液中におけるアルミニウムの陽極酸化

○遠藤 …らは2008年に近畿大学本部キャンパス(東大阪市小若江3-4-1)で開催された表面技術協会第118回講演大会においてアルミニウムの表面酸化皮膜が有機電解液中でのブレークダウン電位に及ぼす影響について報告しているアルミニウムの表面酸化皮膜が有機電解液中でのブレークダウン電位に及ぼす影響3)

Chengx…らは2008年にInvestigation of the anodic behavior of Al current collector in room temperature ionic liquid electrolytesについて報告し室温イオン液体中におけるアルミニウム集電体アノード挙動に関する研究 関連講義卒業研究-電気化学2004,アルミニウム|イオン液体界面4)…と述べているInvestigation of the anodic behavior of Al current collector in room temperature ionic liquid electrolytes5)

立花和宏佐…らは2001年にリチウム電池駆動用電解液中におけるアルミニウム不働態化ついて報告しリチウムイオン次電池の正極集電体に使われるアルミニウム有機電解液不働態化するその不働態化機構は高電場機構であり水溶液中の反応機構と同じであるしかし水溶液中では溶媒の水がアルミニウム…と述べているリチウム電池駆動用電解液中におけるアルミニウムの不働態化6)リチウム電池駆動用電解液中におけるアルミニウムの不働態化(2001)7)

○立花和宏,…らは2000年に葉で開催された2000年電気化学秋季大会においてリチウム電池駆動用電解液中でのアルミニウム不働態化-皮膜生成機構-ついて報告しているリチウム電池駆動用電解液中でのアルミニウムの不働態化-皮膜生成機構-8)

松木健立…らは1999年にLiMn2O4系に対する導電付与材集電体&電解液の効果について報告しリチウムイオン次電池の正極活物質であるマンガン酸リチウム(LiMn2O4)系の電池反応において導電付与材集電体&電解液がどのような影響およぼすか検討した正極に LiMn2O4 を用いたリチウム二次電池の充放電挙動−集電体と電解液の組み合わせの影響−9) 【関連…と述べているLiMn2O4系に対する導電付与材、集電体&電解液の効果10)

物理量

アノダイジングレシオ x 〔m/Vブレークダウン電圧 VB 〔V電位上昇速度 v 〔V/s

関連講義

アルミニウムアノード酸化皮膜と高分子化合物の接触界面における電気化学,アルミニウムなぜ有機電解液中で腐食されないか?集電体のアルミニウムはなぜ有機電解液中で腐食されないか?11)

アルミニウム集電体12)

正極集電体に対するAl不働態化と不働態皮膜バルブメタル制御有機電解液中におけるアルミニウムの不働態化 13)

有機電解液中におけるアルミニウム集電体炭素合剤接触抵抗評価,アウトライン_有機電解液中におけるアルミニウム集電体炭素合剤の接14)

アルミニウムの表面酸化皮膜が有機電解液中でのブレークダウン電位に及ぼす影響
リチウム電池駆動用電解液中でのアルミニウムの不働態化-皮膜生成機構-
正極に LiMn2O4 を用いたリチウム二次電池の充放電挙動−集電体と電解液の組み合わせの影響−

関連の展示品

参考文献書籍論文 ・URL)