語釈1.
電圧1)あるいは界面電位差を電流密度2)でわった界面の特性値です。一般に表面の抵抗は、対応するバルク金属の抵抗より大きい。この原因として、サイズ効果、不純物、構造欠陥、表面粗さがあげられます。
Fuchsは皮膜表面での伝導電子の散乱が抵抗増加の要因となることを示したが、サイズ効果はそれによります。
互いに接触しているに二つの導体に電流が流れると接触面(電気接点)で電圧降下が現れる。これは接触部分に抵抗が存在するとためで、これを接触抵抗といいます。接触抵抗は集中抵抗、皮膜抵抗の和で表されます。
皮膜がうすい場合はトンネル電流が流れます。
電池の電流特性(内部抵抗)は主に集電体と合材との接触抵抗3)と電解液の溶液抵抗(比抵抗)に支配されます。EDLCではボルタモグラム4)の歪み5)から読み取ることができます。
【物理量】溶液抵抗6)電圧降下7)電極面積8)電極間距離9)過電圧10)内部抵抗11)接触抵抗12)
【関連書籍】表面の構造、性質と処理13)
【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),電極に内在する界面14)
リチウム > 正極の電 > 内部抵抗 > 集電体不働態皮膜/炭素導電助剤界面と電極の内部抵抗の関係,内部抵抗と電流特性
立花 和宏,リチウムイオン二次電池の, 講義ノート, (2006).
実験方法 > 測定と評 > ボルタン > サイクリ > EDLCのボルタモグラム,サイクリックボルタンメトリー(CV)
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2006).
接触抵抗の大きいEDLCのボルタモグラム, グラフ.
結果と考 > 考察と討 > 電極に内在する界面,考察と討論
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2008).
(1) 電圧(voltage) [V(ボルト)].
(2) 電流密度(current density) [A/m2(アンペア毎平方メートル)].
(3) リチウム > 正極の電 > 内部抵抗 > 集電体不働態皮膜/炭素導電助剤界面と電極の内部抵抗の関係,内部抵抗と電流特性
立花 和宏,リチウムイオン二次電池の, 講義ノート, (2006).
(4) 実験方法 > 測定と評 > ボルタン > サイクリ > EDLCのボルタモグラム,サイクリックボルタンメトリー(CV)
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2006).
(5) 接触抵抗の大きいEDLCのボルタモグラム, グラフ.
(6) 溶液抵抗(solution resistance) [Ω(オーム)].
(7) 電圧降下() [V(ボルト)].
(8) 電極面積() [m2(平方メートル)].
(9) 電極間距離() [m(メートル)].
(10) 過電圧(over voltage) [V(ボルト)].
(11) 内部抵抗(Internal Registance) [Ω(オーム)].
(12) 接触抵抗(contact registance) [Ω・m2(オーム平方メートル)].
(13)  > 表面の構造、性質と処理
表面技術協会, 表面処理工学 基礎と応用, 日刊工業新聞社, (2000).
(14) 結果と考 > 考察と討 > 電極に内在する界面,考察と討論
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2008).
(2) 電流密度(current density) [A/m2(アンペア毎平方メートル)].
(3) リチウム > 正極の電 > 内部抵抗 > 集電体不働態皮膜/炭素導電助剤界面と電極の内部抵抗の関係,内部抵抗と電流特性
立花 和宏,リチウムイオン二次電池の, 講義ノート, (2006).
(4) 実験方法 > 測定と評 > ボルタン > サイクリ > EDLCのボルタモグラム,サイクリックボルタンメトリー(CV)
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2006).
(5) 接触抵抗の大きいEDLCのボルタモグラム, グラフ.
(6) 溶液抵抗(solution resistance) [Ω(オーム)].
(7) 電圧降下() [V(ボルト)].
(8) 電極面積() [m2(平方メートル)].
(9) 電極間距離() [m(メートル)].
(10) 過電圧(over voltage) [V(ボルト)].
(11) 内部抵抗(Internal Registance) [Ω(オーム)].
(12) 接触抵抗(contact registance) [Ω・m2(オーム平方メートル)].
(13)  > 表面の構造、性質と処理
表面技術協会, 表面処理工学 基礎と応用, 日刊工業新聞社, (2000).
(14) 結果と考 > 考察と討 > 電極に内在する界面,考察と討論
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2008).