語釈1.
金属などをアノード酸化してその表面にできる膜1)。ステンレスが耐食性を持つのは酸化皮膜で覆われるからです。酸化アルミニウム2)、酸化タンタル(Ⅴ)3)、酸化ニオブ(Ⅴ)4)などは電解コンデンサの誘電体として使われます。酸化を広義に解釈すればフッ化皮膜も含まれます。(1) アルミ電解コンデンサとリチウムイオン二次電池,
立花 和宏, 非水カソード材料とアルミ, 講義ノート, (2006).
(2) 酸化アルミニウム, Aluminum Oxide, Al2O3, FW = 101.9612 g/mol, (化学種).
(3) 酸化タンタル(Ⅴ), , Ta2O5, FW = 441.893 g/mol, (化学種).
(4) 酸化ニオブ(Ⅴ), , Nb2O5, FW = 265.8098 g/mol, (化学種).
立花 和宏, 非水カソード材料とアルミ, 講義ノート, (2006).
(2) 酸化アルミニウム, Aluminum Oxide, Al2O3, FW = 101.9612 g/mol, (化学種).
(3) 酸化タンタル(Ⅴ), , Ta2O5, FW = 441.893 g/mol, (化学種).
(4) 酸化ニオブ(Ⅴ), , Nb2O5, FW = 265.8098 g/mol, (化学種).
語釈2.
(1)リチウム電池駆動用電解液中におけるアルミニウムの不働態化立花和宏、佐藤幸裕、仁科辰夫、遠藤孝志、松木健三、小野幸子,Electrochemistry, Vol. 69, No.9, pp.670-680,,(2001).