語釈1.
漢字では燐(リン)と書きます。単体には赤リンと黄リンの同素体があります。赤燐は発火しやすいのでマッチに使います。燐光(りんこう)は、発光持続時間の長い蛍光のことをいいます。半導体製造にも使われます。生体内ではアデノシンと結合したATP、ADP、AMPなどが活躍しています1)。
肥料としては開花・結実を促すため、リン酸は「実肥(みごえ)」といわれています。
- (1) 数研出版編集部.
視覚でとらえるフォトサイエンス化学図録
. 数研出版, 1998. .
漢字では燐(リン)と書きます。単体には赤リンと黄リンの同素体があります。赤燐は発火しやすいのでマッチに使います。燐光(りんこう)は、発光持続時間の長い蛍光のことをいいます。半導体製造にも使われます。生体内ではアデノシンと結合したATP、ADP、AMPなどが活躍しています1)。
肥料としては開花・結実を促すため、リン酸は「実肥(みごえ)」といわれています。
視覚でとらえるフォトサイエンス化学図録. 数研出版, 1998. .