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🌡️ 📆 令和6年4月20日
⇒#352@卒論;
2006 ( 2005 , 2006 , ) 卒業論文

👀 ESR法による過酸化水素の定量に関する研究

山形大学  物質化学工学科    04520240  諸田潤一

卒業論文提出(最終) 2005 2006

卒論】ESR法による過酸化水素の定量に関する研究⇒#352@卒論;
ESR法による過酸化水素の定量に関する研究
諸田潤一, 山形大学  物質化学工学科, 卒業論文 (2006).



    私たちの健康考える上で活性酸素が注目されている活性酸素とはスーパーオキシド(O2-)2電子還元である過酸化水素過酸化水素水1)(H2O2)電子励起状態酸素分子ある一重項酸素(O2)ヒドロキシルラジカルOHヒドロキシルラジカル2)いう活性酸素は本来動物の体内に存在し白血球の殺菌作用や免疫機構の中で働き守る上で必要であるしかし過労やストレスなどで過剰につくられると細胞膜破壊遺伝子損傷起こし様々な悪影響及ぼす
    活性酸素検出及び定量法として電子スピン共鳴ESRが使われているしかし活性酸素である過酸化水素についてはESRによる分析法がほとんど検討されていない研究ではdiethylenetriamine-N,N,N’,N”,N”-pentaacetic acid-Fe()(DTPAジエチレントリアミン五酢酸3)-Fe(II))錯体と過酸化水素反応フェントン反応Fe(+2) + H2O2 → HO・ + HO(-) + Fe(+3)4)により生成したヒドロキシルラジカルスピントラ法でトラする方法DMPO + OH・ <-> C6H12NO2・5)DMPO-OHアダクト6)ラジカル化試薬であるHTIO1-Hydroxy-2,2,5,5-tetramethyl-3-imidazoline-3-oxide7)エンザイムイムノアッセイ8)HRP用いた方法ラジカルエンザイムイムノアッセイR-EIA得られたESRスペクトルより過酸化水素定量するための検量線作成して検討するの目的とする



    DMPO-OHアダクトグラフ.

    (1過酸化水 > 過酸化水素水
    過酸化水素水Hydrogen peroxide solution, (材料).
    (2ヒドロキシルラジカルHydroxyl radicalHO・, = 17.00734 g/mol, (化学種).
    (3@ > ジエチレントリアミン五酢酸
    ジエチレントリアミン五酢酸Diethylenetriaminepentaacetic acid , (材料).
    (4)   Fe2+ + H2O2 ←   HO・ + OH- + Fe3+, ?, (反応-472).
    (5)   C6H11NO + HO・ ←   C6H12NO2, ?, (反応-468).
    (6DMPO-OHアダクトグラフ.
    (71-Hy > 1-Hydroxy-2,2,5,5-tetramethyl-3-imidazoline-3-oxide
    1-Hydroxy-2,2,5,5-tetramethyl-3-imidazoline-3-oxide1-Hydroxy-2,2,5,5-tetramethyl-3-imidazoline-3-oxide, (材料).
    (8 > エンザイムイムノアッセイ
    電子スピンサイエンス学会 監修, 電子スピンサイエンス&スピンテクノロジー入門, 日本学会事務センター, , (2003).


    緒言

    背景

    工業製品や材料について調べます。 研究プロジェクトに参加するのもいいでしょう。

    目的


    🔷 実験方法

    工学部の場合、モノヅクリの研究論文ですから、準備するもの、作成手順、そして評価と述べてゆきます。評価だけの論文はあまりよくありません。 できるだけエコ研究・DIYを目指しましょう。

    サンプル 消耗品は、購入先(業者、店舗、ネット)なども示して、 にまとまっていると読者が追試しやすいです。

    諸田潤一の管理するサンプル

    準備するもの

    サンプル 履歴

    作成手順

    消耗品履歴

    評価の方法

    装置使用履歴

    管理の方法

    管理の方法を示してください。試作品やデータの管理の方法、リユース、リサイクルや廃棄の方法があるとありがたいです。


    結果と考察

    物理量起電力E〔V〕など)には 単位を示しましょう。本文中に示すときは、量名と記号を示し、〔〕で単位を示します。グラフの軸や表中では、物理量を単位で割って数値のみを示しましょう。

    論文は、文章が集まって段落を作り、段落が集まって、節ができ、節が集まって章ができます。 数式や化学式を使います。 物理量にはnomenclatureがあると良いでしょう。

    研究ノート

    グラフ、写真)、表などを活用しましょう。

    には図題(キャプション)や表題をつけます。 の 説明にはひとつの段落を使います。


    参考文献書籍雑誌口頭発表URL

    諸田潤一の学会発表


    参考文献

    <li> <article> 諸田潤一. <q><cite> ESR法による過酸化水素の定量に関する研究 </q></cite>. 山形大学 物質化学工学科 , <a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Academic/Thesis_Index.asp'> 卒業論文</a> , 2006. <a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Academic/@Thesis.asp?nThesisID=352'> https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Academic/@Thesis.asp?nThesisID=352</a>, (参照 <time datetime="2024-04-20">2024-04-20</time>). </article> </li>

    <h1> ESR法による過酸化水素の定量に関する研究 </h1> <div style='text-align:right;'> 04520240  <a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Academic/@Thesis.asp?nThesisID=352'> 諸田潤一 </a> </div>

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