大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。
電解生成スーパーオキシド (Electrolytic Production of Superoxide) 三嶋は,支持電解質にTetra-n-butylammonium tetrafluoroborateを使用して,電解生成スーパーオキシドを発生させようとしたが,再現性が乏しい問題があった⇒#525@卒論;。.木村らは,過塩素酸塩類を支持電解質に使用して,電解でスーパーオキシドの生成に試みている⇒#520@卒論;。 反応式にしたがって,電気分解操作を用いて酸素の一電子還元してスーパーオキシドアニオン生成する. 【反応式】O2 + e- <-> O2(-)⇒#243@反応; 【支持電解質】過塩素酸テトラエチルアンモニウムなど ふじたは、2013年に、それまでの研究を機能性食品のための総ポリフェノール量分析法とスーパーオキシド消去能評価法の開発に関する研究というテーマで博士論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#557@卒論;。 やなぎさわは、2013年に、それまでの研究を電解生成スーパーオキシドを用いる抗酸化能評価法の研究というテーマで修士論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#564@卒論;。 木~哉は、2013年に、それまでの研究を電解生成スーパーオキシドを用いるポリフェノール類の抗酸化能評価というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#520@卒論;。 柳~貴は、2011年に、それまでの研究を超酸化カリウムを用いるスーパーオキシド消去能評価法の研究-豆類の消去能-というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#512@卒論;。 【出版物】McCord JM, Fらは1969年にSuperoxide dismutase. An enzymic function for erythrocuprein (hemocuprein)についてDMF中で電解によって生成したスーパーオキシドとSODを反応について書かれている. Electrolytic Production of Superoxide in Dimethylfwrmと述べており、スーパーオキシドの二次反応速度定数⇒#362@物理量;は、1900000000リットル毎モル毎秒⇒#327@単位;であると述べている⇒#2022@出版物;。 【出版物】Liu, WW; Ogaらは2
ラジカルとトラップ剤(T;たとえばDMPO)と消去物質(S;たとえばSOD)に競争反応させたとき反応次数が異なるときの(I0/I)-1の関係は,どうなるかなぁ? 仮定反応式 R・ + T → T-R・ (反応速度定数: kT) R・ + nS → S-R・ (反応速度定数: kS) (I0/I)-1 = kS*[S]^n/(kT*[T]) かなぁー. ポイントは,[S]と[T]が常に一定でないと成立しなそうだなぁー(→定常状態法). (I0/I)-1 が1になるということ(Ic50)は, 反応速度をvT, vSとすると, vT = kT[R・][T] vS = kS[R・][S]^n のvT = vS が成立することになる. すなわち, kT[R・][T] = kS[R・][S]^n ゆえに,kT[T] = kS[S]^n で求めることができる. 【関連書籍】 スピントラッピング法による反応速度の解析について知りたいのですが?⇒#1460@レビュー; 【関連グラフ】 ピロガロールの濃度 vs DMPOとピロガロールのスーパーオキシドとの反応速度比⇒#1103@グラフ; ルチンの濃度 vs DMPOとルチンのスーパーオキシドとの反応速度比⇒#1107@グラフ; ミリセチンの濃度 vs DMPOとミリセチンのスーパーオキシドとの反応速度比⇒#1106@グラフ; カテコールの濃度 vs DMPOとカテコールのスーパーオキシドとの反応速度比⇒#1104@グラフ; カテキンの濃度 vs DMPOとカテキンのスーパーオキシドとの反応速度比⇒#1105@グラフ;
【反応式】DMPOとスーパーオキシドの反応⇒#538@反応; 小出智子は,1997年にスピントラップESR法による食品の活性酸素消去能評価に関する研究というタイトルの山形大学大学院理工学研究科物質工学専攻の修士論文を執筆しておりスーパーオキシドアニオンラジカル⇒#282@化学種;とDMPO⇒#2311@化学種;の反応速度定数をpH=5.0~9.0で求めている.⇒#1102@グラフ; Eli Finkelstらは1980年にSpin trapping. Kinetics of the reaction of superoxide and hydroxyl radicals with nitronesについてDMPOとOOH・の二次反応速度定数が述べられている.pH=7.8において,二次反応速度定数は,10 [/M/s]であると述べている.⇒#1830@出版物;
大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。