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関係者(共同研究者) | |
ラジカルとトラップ剤(T;たとえばDMPO)と消去物質(S;たとえばSOD)に競争反応させたとき反応次数が異なるときの(I0/I)-1の関係は,どうなるかなぁ?
仮定反応式
R・ + T → T-R・ (反応速度定数: kT)
R・ + nS → S-R・ (反応速度定数: kS)
(I0/I)-1 = kS*[S]^n/(kT*[T])
かなぁー.
ポイントは,[S]と[T]が常に一定でないと成立しなそうだなぁー(→定常状態法).
(I0/I)-1 が1になるということ(Ic50)は,
反応速度をvT, vSとすると,
vT = kT[R・][T]
vS = kS[R・][S]^n
のvT = vS が成立することになる.
すなわち,
kT[R・][T] = kS[R・][S]^n
ゆえに,kT[T] = kS[S]^n
で求めることができる.
【関連書籍】
スピントラッピング法による反応速度の解析について知りたいのですが?1)
【関連グラフ】
ピロガロールの濃度 vs DMPOとピロガロールのスーパーオキシドとの反応速度比2)
ルチンの濃度 vs DMPOとルチンのスーパーオキシドとの反応速度比3)
ミリセチンの濃度 vs DMPOとミリセチンのスーパーオキシドとの反応速度比4)
カテコールの濃度 vs DMPOとカテコールのスーパーオキシドとの反応速度比5)
カテキンの濃度 vs DMPOとカテキンのスーパーオキシドとの反応速度比6)
西暦 | 令和 | 🔷 平成 | 🔷 昭和 | 🔷 大正 | 🔷 明治 |
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2008 | R-10 | H20 | S83 | T97 | M141 |
2009 | R-9 | H21 | S84 | T98 | M142 |
2010 | R-8 | H22 | S85 | T99 | M143 |
2011 | R-7 | H23 | S86 | T100 | M144 |
2012 | R-6 | H24 | S87 | T101 | M145 |
2013 | R-5 | H25 | S88 | T102 | M146 |
2014 | R-4 | H26 | S89 | T103 | M147 |
2015 | R-3 | H27 | S90 | T104 | M148 |
2016 | R-2 | H28 | S91 | T105 | M149 |
2017 | R-1 | H29 | S92 | T106 | M150 |
2018 | R0 | H30 | S93 | T107 | M151 |