⇒#376@反応;

Ti(2+)<->Ti(3+)



酸化還元反応

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xml(MathML) :
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酸化還元電位=-0.369

化学式

  1 熱化学方程式
反応熱 説明 注目する化学種
(係数1)
反応熱 化学反応で発熱したり吸熱したりする熱
生成熱 化合物1molがその成分元素の単体から生成するときの反応熱。
燃焼熱
中和熱
溶解熱
融解熱(凝固熱)
蒸発熱(凝縮熱)
昇華熱

  2 三極式セル での 参照極 の種類と 標準酸化還元電位
備考
銀|塩化銀電極 AgCl + e- ↔   Ag + Cl-Eº = 0.2223V* 温度Cl-濃度依存
水銀|塩化水銀電極 Hg2Cl2 + 2e- ↔   2Hg(l) + 2Cl-Eº = 0.26816V * 温度Cl-濃度依存
水銀|酸化水銀電極 HgO + H2O + 2e- ↔   Hg(l) + 2OH-Eº = 0.0977V * アルカリ用(アルカリ電池の研究、粘土分散液の研究)、温度、OH-濃度に依存
水銀|硫酸水銀電極 Hg2SO4 + 2e- ↔   2Hg(l) + SO42-Eº = 0.613V * 酸性用(鉛電池の研究、二酸化マンガンの電解合成の研究)、温度、SO42-濃度に依存
4.6. 参照電極, 89
藤嶋昭, 相澤益男, 井上徹著. 電気化学測定法 . 技報堂出版,1984-1-1 ( 参照 2021-6-29 ) .
BAS 1 )

酸化還元電位

  3  酸化還元電位
電極反応 電位
/ V
( E T ) th
/ mV/K
( E T ) isoth
/ mV/K
2H2O + 2e-  →    2OH- + H2 -0.8285 0.037 -0.834 アルカリ性
H+ + 2e-  →    H2 0.000 0.871 0.000 酸性
O2 + 2H2O + 4e-  ←    4OH- 0.401 -0.809 -1.680 アルカリ性
O2 + 4H+ + 4 e-  ←    2H2O 1.229 0.025 -0.846 酸性

電気化学測定で、 電位 は、平衡の 測定 データです。

pH0(酸性)では、1.229(酸素)-0.000(水素)≒1.23、pH14(アルカリ性)では、0.401(酸素)-(-0.8285(水素))≒1.23となって どちらも同じ1.23Vです。 電位-pH図でみると、 水の電位窓がpHによらず1.23Vです。 この1.23Vが、水電解の電解槽における水の理論分解電圧であり、酸素水素燃料電池の電池の起電力です。

E = E0 - RT nF ln K

  4 *  化学式の表現
化学種 式の種類
水素 元素記号 H
分子式 H2O
電子式 H:O:H
示成式 H-O-H
構造式 H-O-H
水素分子 分子式(化学式) H2
硫酸アルミニウム 組成式(化学式) 3Al2(SO4)3
炭酸イオン イオン式(化学式) CO32-
アルミン酸イオン イオン式(化学式) [Al(OH)4]-
蛍光体 賦活 (Cr,Ca,Ba,Mg)5(PO4)3Cl:Eu3+
クレーガー=ビンクの表記法 ショットキー欠陥 null⇔2VAl'''+3VO・・
クレーガー=ビンクの表記法 フレンケル欠陥 OO×⇄Oi''+VO・・
ダニエル電池 電池式 Zn | Zn2+ || Cu2+ | Cu

化学式には、組成式、構造式、示性式、電子式などがあります。 欠陥 には、クレーガー=ビンクの表記法が使われます。 デジタル情報としては、 SMILES記法などがあります。 また伝統的なファイル形式として、mol形式などがあります。 XML形式としては、CML形式などがあります。


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