最新版のテキストはウェブからもダウンロードできます。ウェブに接続可能かつ撮影機能付のスマホやタブレットをできるだけ準備してください。 講義の初回に他人の署名が無くかつ自分の署名付きのテスターと署名付きの実験ノートを準備してきた方は加点対象とします。 実験中の様子(失敗事例を含む)や実験ノートをスマホで撮影して,Google+に公開してもらいます。
3.1化学実験心得
(1)実験を始める前に
山形大学工学部 安全マニュアルp.25
高温で溶かす、劇薬で化学反応を起こす……、そんな工場のイメージはとても事故が多そうな感じがしますが、実はそうでもありません 1 ) 。
研究開発現場、製造現場、輸送時、製品、廃棄物、食……と安全は多岐にわたる 2 ) 。
各工場では、安全第一の標語をかかげ、生産能率より安全を優先させ、労働災害の防止につとめながら生産活動にあたたっている 3 ) 。
この実験は具体的な方法を自分で設計(デザイン)して進めるセルフプランニング型で行われます。また達成度評価はもの作り重視の実技優先型で行われます。
テスター(入力インピーダンスの大きなものが便利)、その他ピンセットなど実験器具セット。 関数電卓、グラフ用紙(方眼紙)、対数グラフ用紙、筆記用具、実験ノート、筆記用具(油性マジックペン)、下敷き、カッターなど。ニッパー、ペンチ、など準備されているもののほかに個人用ツール持ち込み可。
実験ノートは提出可能なノートを準備してください。A4版を推奨します。ルーズリーフなどを併用しても差し支えありませんが、実験時間中の学友の直筆 署名 などについては、各回実験終了後の転記は無効となるので注意してください。 実験時間中に実験ノートの指定部分について写真を撮影し,公開してください.
ホームページで公開されます.紙ベースによる配布物はありません.スマートフォンやタブレット端末からテキストを読んでください. 直接ブラウザーにホームページ・アドレス(URL)に入力したいときは,URLにhttps://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/public/53204/53204.aspを入力してください.
白衣,保護メガネ,上履き,実験ノート,筆記用具,テスター,副読本・参考書,方眼紙,電卓,マイ工具,スマートフォンやタブレット端末
テキストを予習して必要なもの持ち込み可
先輩の失敗談:
図説と現代の電気化学などおよびカッターやノギスがなくて困りました.予習してこないと本当に困ります.
9号館 5階500-1教室 で行います.
実験の最後に,Google+に公開した実験ノートを元に,グループごとに採点し,その採点結果について他のグループの人にコメントを頂いて,相互評価してください.評価結果はウェブクラスにアップロードしてください.
ガイダンスにテスターを持ってきた人は,ウェブクラスの課題「ガイダンスにテスターとノートを準備」に提出してください.
Google+内の「物質化学工学実験Ⅱ」のコミュニティに参加してください.
1.テキストのGoogle+をタップしてください.
2.「物質化学工学実験Ⅱ」のコミュニティに参加してください.
【ポイントゲット】実験ノートに日付,署名を書き,温度,湿度を記録してください.
記録したノートの写真を撮影してGoogle+にアップロードしてください.→提出先
無線ラン(無線LAN)の接続パラメーターは以下のようになっています.接続キ―(パスワード)は情報処理概論の無線LAN接続方法をご覧ください。