大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。
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A.図書館の10進分類法について町の図書館のようなところだと正確な知識によらない分類がなされている場合がある。自分の記憶ではEM菌と称した常在菌の塊のようなものによる超科学的な作用についてまとめた本が自然科学の欄に分類されていることがあった。無機工業化学に限らないが文献を当たって調べる際もその文献が本当に使えるものであるかどうかは授業で身に着けた知識をもとに判断する場合があるため、
A.ハーバーボッシュ法を開発したフリッツハーバーについて。ドイツの化学者で空気中の窒素からアンモニアを合成する手法を開発した。アンモニアは窒素供給源として肥料に使用でき、窒素化合物を合成する際の出発物質になるため非常に人類にとって有益な発見となった。 しかしフリッツハーバーは第一次世界大戦で祖国ドイツのために毒ガスの開発に積極的に携わっていた。祖国に対する愛国心と化学者、技術者としての倫理、どちらも大切なものであるが技術者は自らの開発した技術に対して責任があると考える。
A.水酸化ナトリウムの身近な使用用途について。 水酸化ナトリウムは塩水を電気分解することで工業的に大量に作られており、様々な用途が存在する。身近な水酸化ナトリウムを使用した製品としてはせっけんが存在する。油脂に水酸化ナトリウムを加えることで鹸化され石鹸となり、日常的に洗浄目的で使用されている。油脂と水酸化ナトリウムを混ぜるだけでできるので家庭で出た廃油を再利用した廃油石鹸などが成作されることがあるが水酸化ナトリウムは強アルカリであり非常に強い加水分解能力によってタンパク質を破壊するため、取り扱いに注意が必要であるため、石鹸制作時には水酸化ナトリウムが残留しないように油脂との比率を十分計算する必要がある。
A.鉄は地球上では酸化した状態で主に存在するため加熱するだけでは金属として利用できない。炭素を使って還元することで鉄を加工可能な金属に加工しており現在では主にコークスを炭素源に使用し、昔は木炭を使用していた。木炭は森林から木を切り出して作っていたため森林破壊が進むこととなった。コークスの利用がなされるようになったことで大量に存在する石炭から鉄を生産できるようになったことで大量の鉄の製造が可能となり、産業革命につながっていった。
A.アルミニウムの精錬について。 アルミニウムの精錬には非常に大量の電力を要求される。日本では水力発電所をアルミニウムの精錬に向けて建造し電力を確保などして精錬が行われていた。戦後に経済成長に伴ってアルミニウムの製造量は増加していったがオイルショックによってアルミニウム製造に使用する電力コストをペイすることができなくなり、日本のアルミニウム精錬産業はなくなってしまった。原因としては日本の発電状況の影響を非常に強く受けたからと思われる。日本では大部分を火力発電に頼っていたため火力発電の燃料代が電気代に直結する。発電所の割合によってはオイルショックの影響を受けずにアルミニウム精錬産業が積図いていたかもしれない。
A.窯業は人類が最初に手に入れた化学工業技術といえる。 土を焼き固めて容器作ることがなければ、金属を融解させるための容器も、金属加工のための高温を作るための高効率の窯を作ることもできなかったと思われる。
A.日本の電力事情について。日本の電気化が始まったころは使う場所で電気を生産し使用するという形で火力発電によって電気が賄われていた。送電網の発達や長距離送電技術の獲得によって効率的に大規模な発電ができる発電所から送電線によって必要な場所へ供給するという形に変わっていき大規模な水力発電所が使用された。大規模な水力発電設備に適する土地がなくなったことと電力需要の増加に伴って大規模な火力発電をメインとするようになっていき、今の火力発電中心の形ができていった。オイルショックによって燃料の供給に電力供給が左右されるという状況を変えるために新たなベース電源として原子力発電がおこなわれるようになったが東日本大震災の影響で原子力発電設備が停止され、火力発電に頼る状況となっている。
A.アスベストと代替品 中皮腫はアスベストによって肺に発生する腫瘍である。繊維による腫瘍の発生は繊維が細い事とマクロファージによる貪食に耐性を持つ場合発生するとされているためアスベスト以外の代替品の場合でも発がん性がある可能性が指摘されている。
A.情報の保存性 現在情報はデジタルデータとして保存されることが多くなっている。光ディスクや磁気ディスク、半導体に音や映像を保存している。写真ができることにより視覚情報を保存できるようになり、レコードができて聴覚情報を保存できるようになった。デジタルデータは複製や編集が非常に簡便であるが情報を保存するということを考えると安定性が低い。記録媒体が破損するリスクもあるがデジタルデータの場合、その記録規格がなくなり、読み出しのための機器がなくなると、記録媒体からデータを使える形で取り出すことができなくなるという形での寿命が存在する。フロッピーディスクを現在読み出そうとするとわざわざFDDを入手しなければならない。
A.自由研究で行った鍛造によるペーパーナイフ製作にて、製作中に加熱用のガスバーナーを倒してしまい炎が自分のほうに向くということが発生した。幸い即座に炎を別の方向に向けることによって服に引火したりやけどを負うことはなかったが、大きな事故につながる可能性のある小さな事故であったと思う。
Q.22目標に到達しましたか?
WebClassA.はい
Q.22目標に到達しましたか?
WebClassA.はい。 本授業をきっかけに、サプライチェーンに興味を持つようになりました。原料から最終処分までを辿ることでその製品がほんとに環境に優しいのか、キャッシュフローを辿ることで変わった点はないかを考えるようになった。
A.脱炭素。一言に脱炭素といっても、炭素は工業とは切っても切れぬ関係にある。大型プラントの運用はもちろん、鉄の融点を下げるためにも用いられる。授業の価値を高めるために、脱炭素に関するニュースをよく読み、脱炭素を達成するにはこれからどのような技術が必要かを思案するようになった。
A.予習報告書 テーマ 最新工業化学を読んで 授業時間外で調べた時間 2時間 グリーンケミストリーの考え方に関する知識が深まった。
A.フォトリソグラフィー。大量に使用される半導体はどのようにして作られるか調べた。授業の価値を高めるために、フォトリソグラフィーの原理を更に詳しく調べた。
A.染料と顔料。顔料と染料の違いについて議論した。授業の価値を高めるために、普段使っている筆記用具や印刷用インクの成分を確認した。
A.ろうそくとマッチ。もし、電気がなかったらどうやって明かりを確保するか議論した。ろうそくと上杉鷹山公のストーリーを紐解きながら、工業化の難しさを感じた。授業の価値を高めるために、日ごろ使っているものが無かったらどうするか考えるようになった。
A.知恵と知識。ゆで卵を均一のゆで具合で量産するにはどうすれば良いか議論した。実際に知識として持っていても、知恵として応用するために必要なステータスを見つけるには訓練が必要だと痛感した。授業の価値を高めるために、今まで学んだ法則を応用する訓練を行うようにした。
A.紙の性質。演習で紙幣の作り方について調査した。
A.電線。送電線の材料と、電力ロスについて議論した。演習では変電所から自宅までの電力ロスについて調べた。授業の価値を高めるために、銅とアルミニウムの比較を行った。
A.電気炉。演習で、トイレの便器を焼成する工程を調べた。授業の価値を高めるために、セラミックスの製造に用いられる炉の種類や最大温度について関心を持つようにした。
A.アルミニウム。アルミニウムの精製でホール・エルー法について学習した。ボーキサイトから単体アルミニウムを取り出すには莫大な電力がかかることに驚いた。授業の価値を高めるために、アルミホイルを大事に扱い、アルミ製品をリサイクルに出すようにした。
A.製品は何から作られているか。ランドセルの素材が何だったか議論した。演習で、ペットボトルの製造について学習した。授業の価値を高めるために、原料について調べるようにした。
A.脱炭素と製鉄。学習のきっかけは化石賞の話題だった。製鉄分野での炭素の役割や、炭素含量によって組織が違うことを学んだ。演習では初めてFe-C系の平衡状態図を書いた。授業の価値を高めるために、鉄製品を見つけたら、何鋼なのか確認するようになった。
A.水の電気分解。水素を燃料として走る自動車に注目が集まるが、水素を得るためには電力が必要で、その電力をどうするか議論した。
A.灰。酸・アルカリ工業を学ぶ最初のきっかけで、アルカリの意味を調べた。古くから利用されてきた灰と肥料の量産により食糧問題を解決したハーバー・ボッシュ法を学び、プラント記号の書き取り演習を行った。授業の価値を高めるために、量産化が難しいとされる原料を調べ、量産に当たっての問題を考えるようにした。
A.歴史とつながる工学の化学。授業時間内で特に記憶に残っているのは誰のために、どのようにして工学は進歩してきたかという視点。今までは漫然と読んでいた教科書やニュースの背景に目を向けることで、今どんなことが起きているのか考えるようになった。
A.~自然科学と工学における化学とは~ 自然科学における化学は自然に存在する物質について学ぶことであり、工学の化学は限られた資源をを使い人々の役に立つような物を作り出すことである。
A.~灰汁~ 灰汁とは植物の灰 (アッシュ) を水に溶かしたものであり、主成分は炭酸カリウムであり、鍋 (ポット) で灰 (アッシュ) を使って調理するためポタージュという。
A.~身近なガラスの製造~ 身近にたくさんあるガラスは二酸化ケイ素を含む石英を砕いたものと、無水炭酸ナトリウム (ソーダ灰) と、炭酸カルシウム (石灰石) を混ぜ、溶かし、冷却しそれぞれの用途に合う形状のものをつくる。
A.~鋼とセラミックス~ セラミックスとは金属元素と非金属元素の組み合わせでできている材料のことであり、鋼よりも硬く錆びにくいというような長所はあるものの、その硬さゆえにもろいという短所がある。
A.~アルミニウムの融解塩電解~ アルミニウムの単体を得る方法に融解塩電解がある。 単体を得る過程を大まかに示すと、ボーキサイトを水酸化ナトリウムに溶かす→溶液を薄め、酸化アルミニウムを沈殿させる→加熱し、アルミナをを作る→融解塩電解をし、単体のアルミニウムを得る アルミナの融点は非常に高いため氷晶石に溶かしてから電気分解をする。
A.~サプライチェーン~ サプライチェーンとは商品や製品が消費者の手に渡るまでの一連の流れのことであり、原材料の調達や加工、製品の製造や流通など多くの工程から成っている。
A.~ガラスの製造と高温加熱技術~ ガラスの一種である特殊ガラスの製造方法の一つに電気溶解炉を用いるものがある。 その電気溶解炉内には発熱体というものがあり、発熱体の関係上最高温度は1800℃程度となっている。 (株式会社モトヤマのホームページより)
A.~送電線とその材料の生産~ 送電線の一つに鋼心アルミより線というものがあり、亜鉛メッキ鋼より線と硬アルミより線から成っている。 亜鉛は亜鉛鉱石から不純物を除き、乾式法 (蒸留法) または湿式法 (電気分解法) によって精錬され、アルミニウムはボーキサイトを水酸化ナトリウムで処理したりすることでアルミナを作り、融解塩電解を行うことで得られる。
A.~トイレットペーパーとティッシュペーパー~ トイレットペーパーの原料はパルプであり、パルプとは木材チップを溶かしたものから繊維を取り出し作られたものである。 トイレットペーパーはティッシュペーパーと異なり、細かく分散することが求められるため、繊維が短い広葉樹が用いられている。
A.~ワインの保存~ ワインはワインボトルに保存される。 通常ワインボトルはガラス製であり、栓にはコルク栓が用いられる。しかし、近年スクリューキャップのボトルを用いることが増えてきている。
A.~スピーカー~ スピーカーにはダイナミック型やリボン型、マグネティック型など様々な分類がある。 ダイナミックスピーカーに用いられている振動板の素材にはどの音域の音に適しているかによって紙やポリエステルなどの高分子樹脂やチタンなどの金属がある。
A.~フォトリソグラフィー~ フォトリソグラフィーとは集積回路 (IC) や液晶ディスプレイパネルなどの製造に用いられる技術でありIC製造のフォトリソグラフィーはシリコンなどの半導体ウェハーの上にフォトレジストという感光性の有機物質を塗布し、露光装置をもちいてフォトマスクに描かれた回路のパターンを焼き付けることである。
A.~色相環~ 色相環とは色相を環状に配置したものであり、マンセル色相環、オストワルト色相環、PCCS色相環などがあり、種類によって色相の分け方の細かさが異なる。
A.~熱サイクル~ 熱サイクルとは熱機関の作業物質が行う循環的な動作を単純化したものであり、オットーサイクルやディーゼルサイクル、カルノーサイクルなど様々なサイクルがある。
A.テーマ: 予習報告書 第1回講義前に購入できていたテキスト現代の電気化学、イラスト図解 工場のしくみの予習報告書作成時に各書の目次にて気になった章を読むのに各3時間と仮定し、実際に報告書を記入するのに各0.5時間と仮定 (いずれも実際に計測していないため仮定とする。) し、テキスト代金が生協組合価格でおよそ3500円。つまり、3.5時間に換算 以上を合計すると10時間となる。 得られた効果としては、今まで知らなかった知識であったり知ってはいたがそこまで詳しく知っていたわけではなかったことなど様々な事柄について少しでも理解を深められた。
A.~生活の質向上を目指すモノづくりと環境への影響~ 私たちは人々の生活をより豊かにするためにモノを作り、さらなる改良策などを模索している。 しかし、人間の生活が豊かになることが必ずしも身の回りの環境にとって優しいとは限らない。むしろ環境に悪影響を与えることの方が多いのではないだろうか。 例えば、自動車の登場によって私たちの生活の豊かさは大きく向上しただろう。しかし、車は二酸化炭素を排出するため地球温暖化に貢献してしまっている。 つまり、私たちはモノ作りの際には環境への配慮を欠かしてはいけない。 また、それらを使う人も環境への影響を考える必要があるだろう。
A.テーマ: 灰汁抜き 灰汁とは食材に含まれるえぐ味やしぶ味の原因となるものであり、ワラビやほうれん草、ごぼうなどいろいろな食材に存在している。 灰汁の中にも体によいものもあれば悪いものもあり、灰汁を取りすぎると風味を損なうこともあるため灰汁抜きは適度に行うことが重要である。 時間に余裕がある時はもう一度灰汁抜きに挑戦してみたい。
A.テーマ: 毒草を探してみよう 世の中には毒を持つ植物 (野菜を含む) が多くある。その中には人にとっては毒とならなくても動物にとっては毒になるものがある。 その一つに玉ねぎがある。玉ねぎは犬にとって毒となってしまう。 その原因は玉ねぎに含まれている有機チオ硫酸化合物とアリルプロピルジスルフィドである。犬はこの有機チオ硫酸化合物を消化する酵素を持っていないうえにアリルプロピルジスルフィドによって有機チオ硫酸化合物の吸収が促進されてしまうことで溶血性貧血を引き起こしてしまう。 犬に玉ねぎがダメなことはわりと知られていることだと思うが、その原因を知らなければほかの食べ物で同じことをしかねない。 なので、犬だけではなく生き物を飼う人にSNSを通じて広く伝えるのがよいと思う。
Q.22目標に到達しましたか?
WebClassA.はい 今までやったことのなかった灰汁抜きを授業の一環で行い、実家で食べていた料理の中にも灰汁抜きをされているものがあったことを知り、今後時間に余裕のある時は今回行った食材以外でも灰汁抜きを行ってみようと思う。
Q.22目標に到達しましたか?
WebClassA.はい 本授業をきっかけに、工業製品を見たときにどのように作られているのか考えるようになった。少しずつこれまで習ったことと製品とを結びつけて生きたいと考える。
A.「テーマ:毒草を探してみよう」 家族やお年寄りなどが間違って食べることのないようにSNSや直接話すなどして伝えたい。
A.「テーマ:灰汁抜きをして、山菜料理を楽しもう」 取り組む前、あまり料理をしないので山菜も全く料理したことがなかったが、自分で作った料理がおいしく作ることができた。取り組んだ後、料理を少しやってみようと思った。
A.「テーマ;【予習報告書】準備した教材を報告してください」
A.持続可能な社会について。自分たちの豊かな生活は地球の限りある資源から得られている。次の時代につなげるように考えないといけないと感じた。
A.「テーマ:古漬けを楽しもう」 授業時間外にネットで調べた時間(1時間)+実際に歩いた時間(1時間)+調理した時間(2時間)+漬けた時間(30日)+費用1000円(1時間)=30日+5時間
A.自動車産業について。現代の自動車産業について学び、ハイブリット化が進んでいることが分かった。
A.半導体産業について。半導体に使われるケイ素やゲルマニウムは共有結合であるが金属結合のような性質を示すことを学習した。
A.ディスプレイなどの産業について。授業では自分の好きな色をRGBKで表した。自分たちのモニターについて調べ、色を表現する歩方法について学んだ。
A.食品工業について。授業では化学肥料の観点から食品をどのように製造しているかを学んだ。
A.日用品を扱う産業について。授業では火をおこす方法を例に学んだ。電気などに頼らない方法を知っておくことが大事であることが分かった。
A.パルプなどの繊維産業について。動物繊維、植物繊維、鉱物繊維などがある。
A.化学工業と電気エネルギーについて。電気エネルギーを使うことで豊かな生活が行われている。電気を作るためにも化石燃料を使わなくてはならないため、再生可能エネルギーなどを使わなければならない。
A.非金属の性質について。非金属工業について日本では半導体産業が盛んである。授業ではタカジアスターゼを開発した高峰譲吉について触れた。医薬品のほかにアルミニウム生産もしていて、すごいと感じた。
A.窯業について。土器、陶器、磁器について温度や材料につて学んだ。いろいろな種類の粘土や鉱石から陶器が作られる。
A.製品のサプライチェーンについて。製品を作るとき原料から消費者へ届き、そこから廃棄物になる。製品を作るときは廃棄物になることを考えて製造しなければならない。
A.鉄鋼業の歴史について。鉄の精錬は昔から行われてきている。鉄と炭素割合や温度の調製具合によって鉄の性質が変わることを学んだ。
A.化学工業と電気の関係について。電気の発達で昔はできなかった多くのことが実現できるようになってきたことが分かった。温度や圧力だけでは作れないものも容易に作ることができる。化学工業はこれからも電気と一緒に発展して行くと考える。
A.ハーバーボッシュ法について。酸アルカリ工業を支えたハーバーボッシュ法について学習した。植物が生きるためにしている窒素固定を人間が行うのは大変であると感じた。
A.灰汁抜きから化学工業の歴史について。先人の知恵や経験から化学工業は発展してきたと感じた。
A.まだ履修期間だったため参加していなかった
A.履修期間のため参加していなかった。
A.セメントの原材料である酸化カルシウム(ソーダ灰の製造副生成物)についての調べ学習。 ソーダ灰1トンを製造するのに、0.4トンの二酸化炭素が排出される。 セメントにおいては、1トン製造するのに、0.77トンの二酸化炭素が排出される。 1kWhのエネルギーでは339gの二酸化炭素が排出される(東京電力の2006年度排出係数より)。 よってセメント1kgを製造するのに二酸化炭素770gが出来るので電力換算すると2.3kWhということになる。 よって、ヘアドライヤーを2時間つけっぱなしにするよりも多い電気エネルギーを消費する、と推測出来る。 電力に換算するのは電化製品の仕様や電気料金に例えることができるので、自分ら工学初心者や一般の方もイメージしやすいのでやる価値がありました。実際セメント1㎏にドライヤー1.5時間は予想よりも多く驚きました。
A.ペットボトルのサプライチェーンについての調べ学習。 ペットボトル(本)を選んだ。ペットボトルは本体、キャップ、ラベルの部品からなる。 本体(本)の原料はPET、ポリエチレンテレフタラート(トン)である。ポリエチレンテレフタラートはテレフタル酸とエチレングリコールからなり、さらにそれらは石油(リットル)が原料である。 キャップ(個)の原料はポリプロピレン(トン)である。ポリプロピレンはプロピレンからなり、さらにそれは原油(ナフサ)(リットル)が原料である。 ラベル(枚)の原料はポリスチレン(トン)で、それを構成しているスチレンは原油(ナフサ)(リットル)が原料である。 ペットボトルの製造に使う設備は、射出成形機(台)である。成形機内では、まず溶かした樹脂を金型に入れプリフォーム(個)を作る。プリフォームを再度加熱しボトルの金型に入れその中で棒と高圧空気により消費者の手に届く形に成形される。成形機はメーカーでつくられ、様々な部品(個)の主な素材は鋼板(枚)で、その原料は鉄鉱石(天然資源)(トン)である。 ペットボトルはリサイクルすることができ、繊維としてまたは、再びペットボトルとして利用できるが実際は大量のペットボトルがリサイクルされずに廃棄される。アメリカでは年間380憶本物ペットボトルが廃棄され、ペットボトル需要を1年間満たすためには、130万台の自動車の一年分の燃料に相当する石油の量が必要とされているため、サティスナビリティはないといえる。 ちりも積もれば山となるという言葉通りの結果だった。アメリカのペットボトルの需要を一年間満たすために130万台の自動車の1年分の燃料に相当する石油が必要という結果にはとても驚きました。たかがリサイクル、たかがペットボトルと私たちは思いますが、大きなロスなんだと気づきました。俯瞰的かつ長期的に見ていかなければいけない問題だと感じた。
A.窯業製品の代表としてセメントのつくりかたの調べ学習 窯業の工業製品としてセメントをえらんだ。セメントは水と反応し硬化硬化する特性があり、結合剤として道路や土木建築によく利用される窯業製品である。 セメントはプレヒーターで加熱された後、キルンと呼ばれる重油やガスを燃やす「燃焼炉」で最高1450℃まで加熱され作られる。 セメントはロータリーキルンで効率よく作られている。 原料の投下と処理を同時かつ連続でできるので、効率的である。セメント以外にもゴミ焼却炉や家畜ふんの炭化装置などにも使われている。一つの装置がいろいろな用途で使われるので、自分で思いつくには装置の原理を知っておかなければならないと感じた演習であった。
A.発電機に使われる磁性材料の電磁鋼板を選んだ調べ学習。 軟鋼にケイ素を付加し磁化した時にコイルの鉄心が消費するエネルギーをさげ、効率を上げるものである。 電磁鋼板のサプライチェーンの上流をさかのぼる。電磁鋼板の原料はケイ素と鉄であり、ケイ素はケイ砂(トン)とコークス(トン)である。ケイ砂とコークスは、天然資源である。 まず、ケイ素が含まれた銑鉄を転炉設備にて精錬し、溶けた鋼を連続鋳造設備にて鋼片に加工します。 次に鋼片を金属の強度が高くならない再結晶温度以上の温度で圧延します。熱間圧延した薄板を,特に熱を加えない環境で、薄い鋼板に圧延します。次に高温に保持したのち徐令することにより、圧延による歪を取り除きます。焼鈍すると加工歪みが入った結晶組織は一次再結晶して歪みが解放されます。無方向性電磁鋼板は鋼板面に100の結晶方位がランダムになるように温度条件などが制御されます。最後に素材コイルを所定の幅に切断し製品コイルを作成し、せん断・打抜加工により得た所定の形状の電磁鋼板を積層し製品形状にします。製品コイルを巻き加工により最終形状を得る製造方法もあります。 使い続けられれ廃棄された後は、産業廃棄物の通関処理業者に持ち込まれ、選別や破砕等が行われる。最終的に、金属やガラス等の一部はリサイクルされ、残りは最終処分場に留置される。 今回はサプライチェーンを後ろ側を少し伸ばして廃棄やリサイクルまで調べた。実際にやってみて無機工業化学を学ぶ人はここまで知っているべきだと感じた。私たちは社会の需要を満たすためだけではなく、環境にも留意しなければならないからである。
A.おしぼりやフィルターなどの不織布を選んだ調べ学習。 不織布は、PETやPEなどの有機材料以外にもパルプが原料として使われることがある。 パルプを使う不織布の中に湿式で製造されるものがある。紙をつくる場合と同じように、ガラス繊維やパルプ原料のようなごく短い繊維(6mm以下)を水中に分散し網状のネット上にすき上げてフリースを形成する。 湿式、乾式など使われる用途によってさまざまな工程があり効率化されていて、興味深かった。不織布マスクの大幅な需要拡大など想像もつかないことが起こるので、机上の勉強だけでなく現場の事も知っておく必要があると考えられる授業だった。
A.ワインを選んだ。 ワインはワイナリーに保存される以下ワイナリーの条件。 13~15度が適温である。比較的涼しく温度差が激しくない場所が適している。 日光を避けて、暗い場所で保存する 湿度は65~80%、乾燥しているとコルクが縮み酸化する。 以下容器に関する情報 ガラスはケイシャとソーダ灰と石灰石から作られ、コルク栓は樫の木の一種であるコルクガシの樹皮をはがし、熱を加えながら圧力をかけ、それを必要な長さに切り、専用の機械で作られる。 ワインなどとは別にカップラーメンなどはでんぷんを自然なαデンプンからβデンプンに変えることで保存させている、ほかの食料も成分の形を変えることで保存可能にする技術があるとよいと考えた
A.音響デバイスとしてダイナミックスピーカーを選んでだ調べ学習。 フェライト磁石など永久磁石が生成する磁場の中で、ボビンにまかれたボイスコイルに電流が流れると、ローレンツ力により紙で作られた振動板のが振動し、前後の空気を押すことで音圧が生じる。1925年に開発され、今日の最も一般的なタイプのスピーカーである。 周波数特性は個別に差異はあるが比較的大きいダイナミックスピーカーでは台形の形の周波数特性を示し、すなわち中音域でフラットな領域を形成する。 音響デバイスは自分も趣味で調べていた時期もあり、とても興味深い分野でした。 確認したところ自分の持っているイヤホンがダイナミック型であり調べ学習をしたものと同じものでありました。ダイナミック型では周波数特性が個別に差異がありますが音圧が強いという特性上低い音が強いことが多いように感じます。 自分の持っているものに使われる技術には興味があるので他の物についても調べたいと感じました。
A.最新工業化学p.164図6.5プリント基板を選んだ調べ学習。 プリント基板の製造工程は大きく分けると引き算型のサブトラクティブと、足し算型のアディティブ方に分けられる、最新工業化学に乗っていたものはサブトラクティブ法である。 製造工程がフォトリソグラフィーなのはサブトラクティブ法である。 製造コストの観点から、現在主流の製造方法である。 製造方法を簡単に説明すると、絶縁体にメッキを施し、ドライフィルムの上から回路パターンのフォトレジストを配線の通りに塗布、紫外線は照射し架橋不溶化したら、現像、エッチングにより不要な部分を溶かすというような製造工程である。 主流な製造方法ではあるが、廃液や材料の無駄が多く工程が多い、リードタイムが長いという欠点もある。 最近ではピュアアディティブ法というインクジェットと無電解銅メッキを使用し、ロスがなく、リードタイムが短く、安価で図面変更も簡単な方法が出てきている。 今回は既存の現在よく使われる手法と、最近普及しつつある、新技術の両方を調べた。既存の技術の欠点がどのように改善されたかまで調べると、今後自分が同じような立場に立った際の解決策を出す一助になりそうだと感じました。
A.好きな色を選び、その表現方法を調べる調べ学習。 好きな色にエメラルドグリーンを、色相環にHSLを選んだ。エメラルドグリーンの色相は赤を上にして時計回りに162度である。 CMYK表現はcyan=0,magenta=0,yellow=38,black=34である。 手持ちのディスプレイは調べたが出てこなかった。 上質紙でのCMYK表現はCyan=0.768,Magenta=0.058 Yellow=0.729,Black=0である。 緑色の表現にかかわる無機材料としてビリジアンを選んだ。この色の波長は、501.07nmである。 501.07nmの波長の光エネルギーは、2.5eVでありこれが電子遷移エネルギーである。 調べてみると様々な色相環や表現方法もあり、自分で調べ学習をこなした後に、公開レポートを少し確認したりしました。得に自分が選ばなかったものと自分の選んだものの違いについて、短時間でわかるでのこれから学ぶ人も、公開レポートを見てみるといいかもしれない。自分のものを提出した後でになるけれど。
A.ディーゼルサイクルに関する調べ学習。 ディーゼルサイクルは1893年にドイツのルドルフ・クリスチアン・カール・ディーゼルによって考案された、最も汎用性が高く経済的なエンジンである。主にディーゼル車のエンジンに使われている。オットーサイクルと非常に似ている内燃機関である。違いはオットーサイクルが等圧受熱で火花で点火し一気に燃焼するのに対し、圧縮し高温になったところに燃料を吹き込み自然発火させる仕組みになっているところです。この仕組みのおかげで圧縮比をオットーサイクルより高くすることができ、熱効率はオットーサイクルより高い。 当たり前だが、工学の分野は様々で、自分たちも将来的に機械工学や医学や建築など、さまざまな分野と共同のプロジェクトをする可能性が高い。その際に互いの分野の入り口のところだけでも知識が有れば、思わぬ気づきがあり、プロジェクトの完成度が高まるかもしれない、本当に優秀な技術者は、あらゆる分野の知識に精通しているものだと私は考え、自分もそうなるべきだと考えた。
A.テーマ:毒草の観察 とても時間がかかった、ネットで調べた後(1時間)フィールドワークでさがし(3時間)見つけられず、結局実家にないか相談したところ、あるとのことだったので、実家に移動(1時間)、おばあちゃんに夾竹桃の話を聞く(30分)、そのあとさらに、毒草の生活とのかかわりを調べる(1時間)=6時間半 毒草の事を調べるうちに危険ながらも生活に役立ち歴史を作ってきたことを知り、自分も危険物を取り扱うことになるかもしれないので、その際の心構えをまなぶことができたように感じた。
A.人はなぜモノづくりをするのか。 1886年(明治19年)のある日、ジョージア州アトランタでコーラ誕生しました。生みの親は市内で薬の製造・卸売業をしていた薬剤師のジョン・S・ペンバートン博士です。飲み物の研究を行っていて、このコーラシロップの誕生となりました。 その後、ソーダファウンテンで飲み物として販売が始まり、通常ならば水で割って出す飲み物を、うっかり水と炭酸水をまちがって作ってしまったところ、これが大好評。以来、どの店でも「コカ・コーラはさわやかに炭酸割りで」がきまりになったらしい。 自分は人は自分の欲求を実現するために道具を創造しモノづくりをすると思います。あるいは手段が目的になることもあると思うが。 これから無機工業化学を学ぶ人も自分なりの答えを持っておくといいと思いました。
A.テーマ:水を入れる容器を作ろう 時間が多く取れなかったので、ちょうどその時にやっていた陶芸体験で茶碗(カップでなくてすみません)を作った。実際に粘度に手を触れ形成する難しさを体験できてよかった。予想より焼き入れで縮んでしまったこともあり、知識と現場の乖離について少しイメージつきました。実際の工場も管理者と技術者がいるので、このイメージを忘れないようにしたいと感じた。
A.テーマ:工場見学 見学したところが自分の親族の所有している工場だったので、身近にかんじたので、同じ工学を志す友人に実際の例として、紹介したいと感じた。 空調の話やライン生産の説明を受けながら実物を見られたのは非常にいい経験になりました。 個人的にそばの製品開発の話がとても興味深く、配合比率やつなぎの小麦粉の種類によって触感や香りや湯で時間が大きく変わるらしいです。 スーパーなどに売ってあるそばは湯で時間が短いものほどそば粉の割合が高いいいものである(一概には言えない)らしいので、そばを選ぶときにパッケージの湯で時間を参考にしてみるといいかもしれないですね。
A.テーマ:古漬けをしてみよう 課外報告書をとおして、生活の知恵や歴史と科学のつながりを感じることができたため良かった。 今までの自分は生活と科学を別の領域に感じているところがあったので、身の回りの化学に関して敏感になっていきたいと思った。
Q.22目標に到達しましたか?
WebClassA.はい 今回の授業では学問としての工学よりも実際の生活や社会の中での役回りについての知識を学ぶことができた、そして、到達目標を達成することができました。 また、工学が自分の将来やりたいことであることを再確認でき、勉学へのモチベーションが向上しました。
Q.22目標に到達しましたか?
WebClassA.はい 本授業をきっかけにして、新しく踏み出したこととして、「学ぶ姿勢を変えたこと」を挙げる。本授業をしてくださった立花先生は、常々、「いきなり理解するのは難しいことだから、少しずつ、自分のわかるところから理解していこう」と仰っていた。私は、無理やりにでも理由をこじつけて、理解することが大学生において是とされていることだと勝手に思っていたので、これを聞いて、驚いた。そこからは、常々、「自分のわかるところから」を意識して学ぶようにした。 将来の抱負は、この授業で得た知識や考え方から、学びを深め、エンジニアあるいは研究者になることだ。無機工業化学に関連したエンジニアや研究者になるのかは、まだ決めていないが、この授業で得た知識や考え方は、他の科学の分野においても、きっと役に立つであろうから、これらを元に、もっと学びを深めたい。
A.テーマ:【課外報告書】毒草を探してみよう 毒草に全く知識のない私でも、アジサイが毒草であるという程度の知識は持っていた。その知識をさらに深めようと思い、アジサイの調査を行うに至った。アジサイの分布を調べたところ、アジサイは日本と火山列島ならば、日向や日陰に関係なくどこにでも咲き得ることがわかった。そこで、身近な場所にもアジサイは存在すると考え、身近な場所を歩いて回ってみることで、アジサイを見つけることにした。2021年8月2日(月)に、山形大学米沢キャンパス構内の1号館とファミリーマート側の駐輪場の間の道路でアジサイを発見した。事前にネットで調べたアジサイの情報としては、「落葉低木で、樹高は1 ~2 m。」、「葉は対生し、葉身は厚く光沢がある。」、「花序は大型で、5月から7月に紫(赤紫から青紫)の花を咲かせる。」などであった。実際に現物を見てみると、高さは1.5m程度、葉身は厚かったが光沢は見られない、花の色は赤紫色と薄い桃色の二色、咲いている場所は日向、一つの木につき実るアジサイの数は30個程度 などの情報が得られた。「今回は、ネットの情報と自分の目で現物を見て得た情報との解離は、ほぼなかったように思われる」と考察した。 この課外活動に取り組む前は、「ネットで調べればわかることを、わざわざ自分の目で確かめる必要はあるのか?」と、あまりモチベーションを持てていなかったが、この課外活動を取り組んだ後は、実際に歩いて探すわくわく感や、アジサイを見つけた時の高揚感、ネットの情報と一致していることを確認できた時の、知識を獲得している感など、様々な感動を覚え、とても心が豊かになった。
A.テーマ:【課外報告書】灰汁抜きをして、山菜料理を楽しもう 授業でウコギが話題に上がったことをきっかけに、ウコギの灰汁抜きをすることに決めた。調理した料理は「ウコギのみそ和え」である。ウコギの固い根元の部分をはさみで切って取り除き、水に塩を少々加えた鍋を沸騰させ、その中にウコギ(新葉部分)を入れ、30秒程度茹でた。その後冷水に放ち、そのまましばらく放置し、灰汁を抜いた。灰汁を抜いたウコギは細かく乱切りにし、味噌を加えた後、さらに細かく刻んだ。最後に、白ごまを加えて完成。味は、「ほのかな山菜らしい苦み」と「強烈な渋み」が感じられた。食感はシャキシャキとしていた。本来料亭などで楽しめる味は、「ほのかな山菜らしい苦み」のみなのであろうと感じた。「強烈な渋み」はとても、耐えられるものではなかったからだ。「強烈な渋み」の原因は煮沸を十分にできていなかったことを考察した。食感がシャキシャキとしていた理由としては、このウコギという野菜が、繊維を多く含む植物であるということを考えた。「調理を施していないウコギは、苦みと渋みを持っている。料亭などで出てくるウコギ料理は、そのうちの渋みを調理過程で消している。」と結論付けた。煮沸の時間を40秒、50秒...と増やしていき、山菜らしい苦みのみを感じられる時間を付きとめることを今後の課題とした。 この結果を伝えたい相手は、家族である。米沢市民でも山形県民でもないため、米沢で有名なウコギ料理は食べたことがないはずであろうから、これを機に知ってもらいたいと思ったからである。伝えるために、電話で伝えるという手段と、帰省した時に直接話すという手段の二つの手段を考えた。
A.テーマ:【課外報告書】古漬けを楽しもう 私はきゅうりが大好きだったため、古漬けを楽しむにあたって、使う食材にきゅうりを選択した。調理した料理は「きゅうりの古漬けの和え物」である。きゅうりを輪切りにし、塩を振り、25日間放置することで、きゅうりの古漬けを作り、様々な調味料を入れて沸騰させた鍋に、これを入れ、味付けをしたら完成。味は、酢や油などの調味料の酸味が強く感じられた。きゅうりの見た目は、縮んでおり、しわがたくさんできていた。食感は、素で食べるきゅうりよりも、歯ごたえがあり、とてもシャキシャキしていた。きゅうりが縮んだり、しわがたくさんできていたりした理由は、25日という時間の経過によって、水分が飛んだからであると考察した。また、歯ごたえがあった理由もこれと同様で、一般に、水分がない食物は、水分がある食物に比べて、歯ごたえが感じられるが、これが、今回のきゅうりにも当てはまっていたのだと考察した。「古漬けとは、その食物の水分をいくらか飛ばすことによって、歯ごたえを増加させる操作である。」と結論付けた。古漬けをする前とした後のきゅうりの質量を量ることで、一定期間で、どれだけ水分が飛ぶのかを知ることを今後の課題とした。
A.トピックとして、科学の基本の話を選んだ。タイトルは「幸せな社会を目指す上での、科学に対する姿勢」とした。このタイトルについて、授業時間内での気づきは、「科学の基本は再現性と客観性であるため、科学をするにあたって、「適量」、「少々」、「お好みで」などの言葉は使うべきでない。」、「一般的な事象の結果から仮説を立てることを演繹法、複数の事象とその結果から規則性を見出すことを帰納法という。」、「演繹法には、知識の量と、論理的な展開が、主要な役目を果たし、帰納法には、日常の経験と豊かな感性、直観力が大切な役割を果たす。」といった内容だ。学びのきっかけは、授業中に立花先生が、「これからネットはますます、なくてはならないものになっていく。その上で、科学に対する姿勢を身に着けておけば、ネットの虚偽の情報に振り回されることはない。」といった旨の発言を仰ったことだ。演習では、コピー機ができるまでの歴史を調べ、人がものづくりを続けなければならない理由について考えた。私は、これは、「便利さや効率を追求して作られた工業製品は、人々の暮らしを豊かにすることができ、それは多くの人々が求めていることであるから」だと考えた。授業の価値を高めるためには、積極的に発言することを心がけた。また、私のわからない質問を先生が投げかけた時は、その都度インターネットを使って調べるようにしたりした。これから、無機工業を学ぶ人には、「持続可能な社会を学び、それを実現するためには、科学の基本を知っておくと役に立ちますよ。」と伝えたい。
A.テーマ:【課外報告書】自由研究 私はTOEICのL&Rで700点程度の点数を取ることができる。しかし、英語を「話す」ということが全くできない。どのようにしたら、スラスラと英語を話せるようになるのか、私なりの方法で調査を行うことにした。「インターネットで調べる」、「英語の担当教師に伺う」、「日本語と英語を話すバイリンガルの友人に伺う」の三つの手段によって、話せるようになるための英語の学習法に関する情報を集めた。その中で最も効果がありそうなものを自分の中で決めた。その方法で、一か月間、毎日2時間の学習を行い、どのような成果を得られるのか検証した。学習前と学習後の段階で、一分間の自由スピーチをそれぞれ行い、それを録音し、口から発せられた単語の数を比べることで、学習の成果を確認することにした。話せるようになるための英語の学習法を、上述した三つの手段で情報収集した。結果は次のようになった。 インターネット:「独り言とシャドーイングとオンライン英会話をする」 元英語の担当教師:「シャドーイングとオンライン英会話をする」 バイリンガルの友人:「とにかくネイティブとたくさん会話する」 情報収集で得られた学習法の内、インターネットの学習法が最も効果的であると考えた。よって、インターネットの学習法で、1か月間学習することにした。一分間の自由スピーチを学習前と学習後に行った結果は次のようになった。 学習前:105単語/分 学習後:170単語/分 この一か月で65単語/分の成長をしたことを確認できた。 人によって、語彙数や文法力、リスニング力などが異なるため、全ての非ネイティブスピーカーが、同じ方法で学習して、これと同様の成果が出ることはないと考えた。しかし、調査を行う前の私と同等の語彙力や文法力、リスニング力などがある人、つまりTOEIC L&Rで700点程度の点数を取ることができる人は、同じ方法で学習して、同様の成果が得られるのではないかと考察した。「言語の学習法は、人によって、効果の大小が異なるため、まずは、自分の持つ語彙数や文法力、リスニング力を客観的に知ることが、その人にとって最初に行うべきことである」と結論付けた。 この課外活動に費やした時間は、ネットで調べた時間(1時間30分)+考えた時間(2時間30分)+友達と会話した時間(30分)+高校の先生と会話した時間(30分)+勉強時間(60時間)=65時間 得られた効果は、「英語を話す速度が以前と比較して速くなったこと」である。
A.トピックとして、工場のタイプの話を選んだ。このタイトルは、「自動車工場は何型?」とした。このタイトルについて、授業時間内での気づきは、「紙のように、材料から化学変化によって製品を生み出していく工場のタイプをプロセス型というのに対し、自動車工場のように部品から製品を作っていく工場を組立型という。」、「何か工業製品を設計するにはその製品の材料や寸法だけでなく工程の設計が必要で、その工程の設計のためにはプロセス型や組立型を深く理解しておく必要がある。」という内容だ。学びのきっかけは、九回目の授業で、紙の製造工程を学んだことだ。紙を生み出すプロセス型の工場を学んだのなら、自動車を生み出す組立型を学ぶべきだということだ。演習では、「ディーゼルサイクルの基本は吸気・断熱圧縮・等圧受熱・断熱膨張・等容放熱・排気の6つの工程で表すことができる」ということを学んだ。授業の価値を高めるためには、積極的に発言することを心がけた。また、私のわからない質問を先生が投げかけた時は、その都度インターネットを使って調べるようにしたりした。これから、無機工業を学ぶ人には、「自動車産業を学ぶなら、工場のタイプを学び、材料の設計や寸法の設計、工程の設計など、いろいろな設計を学ぶところから始めてみると良いですよ。」と伝えたい。
A.トピックとして、顔料と染料の話を選んだ。このタイトルは、「顔料と染料について」とした。このタイトルについて、授業時間内での、気づきは「顔料とは、固体を分散して、バインダーで紙に固着するような色材のことで、染料とは、分子を液体に溶解して、繊維を染めるような色材のことである。」、「染料は色鮮やかな発色が期待できる反面、すぐに色あせてしまう欠点がある。」などといった内容だ。学びのきっかけは、印刷において、色はどのように印刷用紙に付くのかという疑問から色材が紹介されたことである。演習では、「青のHSL色空間のH値(色相)は、赤を上にして、時計回りに240度であること」、「青のRGB表現をAdobe RGBと近似して表現すると、Red=128、Green=12、Blue=232であること」、「青のCMYK表現は、Cyan=45、Magenta=95、Yellow=0、Black=9であること」などを学んだ。授業の価値を高めるためには、積極的に発言することを心がけた。また、私のわからない質問を先生が投げかけた時は、その都度インターネットを使って調べるようにしたりした。これから、無機工業を学ぶ人には、「情報産業やメディア産業について学ぶ上では、印刷技術や液晶に関する技術の話が絡んでくるため、「色」について深く理解しておく必要があります。」と伝えたい。
A.トピックとして、EB描画の話を選んだ。このタイトルは「EB描画について」とした。このタイトルについて、授業時間内での気づきは、「最近の漫画家は紙にペンで描くのではなく、タブレット端末、つまりコンピュータで描いている。直接、コンピュータに蓄積されたデータが漫画を生み出し、電子回路を生み出す。」、「より小さく、軽くするために蓄積されたデータは、レンズを通して感光させるのではなく、電子線を使って10億分の1メートルという寸法精度で、回路パターンが書き込まれる。これをEB描画という。」といった内容である。学びのきっかけは、米沢市のルネサスセミコンダクタが最近、バッテリーマネジメント用のLSIを売り出していることを授業で立花先生が触れ、そこから半導体産業について紹介されたことである。演習では、「印刷用凸版は、印刷するときに用いる版の一種で、インキのつく画線部を凸状にした構造のものをいい、画線の面が非画線の面より高く、この間の高低差を利用して画線面のみにインキをつけて印刷するものである。」ということを学んだ。授業の価値を高めるためには、積極的に発言することを心がけた。また、私のわからない質問を先生が投げかけた時は、その都度インターネットを使って調べるようにしたりした。これから、無機工業を学ぶ人には、「印刷産業はまだしも、半導体産業について理解することは、専門的な用語が多いため、難しい。少しずつでいいから、用語の意味を抑えるところから始めましょう。」と伝えたい。
A.トピックとして、マッチの話を選んだ。タイトルは、「マッチについて」とした。このタイトルついて、授業時間内での、気づきは「日本が鎖国していたころ、19世紀のヨーロッパでは、錬金術から化学へと発展していき、酸化性の塩素酸カリウムを使って、摩擦熱と化学反応で火を起こす技術が発明された。この技術に使われる道具がマッチだ。」という内容のことだ。学びのきっかけは、授業中に立花先生が、コンサート帰りで暗闇を経験し、「LEDも電池もなかったらどう灯りを取る?」といった疑問を持ち、その答えとして、火が挙げられ、そこからマッチの話になったことだ。演習では、「圧電スピーカーに使われる材料は、PZT(チタン酸ジルコン酸鉛)を焼結して得られる圧電セラミックス板や、クリスタルなどであること」、「圧電スピーカーは、この圧電セラミックス板と金属板を層状に接着した構造を基本構造としていること」などを学んだ。授業の価値を高めるためには、積極的に発言することを心がけた。また、私のわからない質問を先生が投げかけた時は、その都度インターネットを使って調べるようにしたりした。これから、無機工業を学ぶ人には、「日用品を扱う産業について学ぶなら、普段自分が使っている日用品について、深く理解するところから始めると楽しいですよ。」と伝えたい。
A.トピックとして、半熟卵のゆで時間の話を選んだ。タイトルは「拡散方程式」とした。このタイトルについて、授業時間内での気づきは、「ある場所の温度変化は、その場所の二回偏微分に比例するということを表した、伝熱を計算する際に用いる、フィックの法則から導かれる方程式を拡散方程式といい、これによって、例えば、半熟卵のゆで時間を計算することができる。」といった内容のことだ。学びのきっかけは、授業中に立花先生が、日常の常識を確かめるために、半熟卵のゆで時間を求めるにはどうしたら良いかという疑問を投げかけたことだ。演習では、「味噌の保存容器として最も適しているのは、ホーロー製のものであるということ」、「保存方法として優れているのは、冷凍庫あるいは冷蔵庫で保管することであるということ」などを学んだ。授業の価値を高めるためには、積極的に発言することを心がけた。また、私のわからない質問を先生が投げかけた時は、その都度インターネットを使って調べるようにしたりした。これから、無機工業を学ぶ人には、「食品工業について学ぶ上では、「半熟卵のゆで時間を求める」といった、調理における計算をできるようになっておくと理解を深めやすいですよ。」と伝えたい。
A.トピックとして、和紙の話を選んだ。このタイトルは、「和紙について」とした。このタイトルに関して、授業時間内での気づきは「オリンピックの賞状は和紙に使われているということ」、「和紙は保存性が良いため、その書状はいつまでの残るということ」などだ。学びのきっかけは、授業中に立花先生が、「もうすぐオリンピックだが、賞状はどんな紙であるか」という話から、和紙について紹介したことだ。演習では、「トイレットペーパーは、主に古紙や牛乳パックなどの再生パルプから作られる。再生パルプの製造過程では、水酸化ナトリウムや炭酸ナトリウム、亜硫酸ナトリウムなどの無機材料が使われる。」といったことを学んだ。授業の価値を高めるためには、積極的に発言することを心がけた。また、私のわからない質問を先生が投げかけた時は、その都度インターネットを使って調べるようにしたりした。これから、無機工業を学ぶ人には、「パルプ、紙、繊維産業について学ぶなら、トイレットペーパーやコピー用紙など、身の回りにあるパルプ製品や紙から理解を深めると良いですよ。」と伝えたい。
A.トピックとして、熱サイクルの話を選んだ。このタイトルは「いろいろな熱サイクル」とした。このタイトルに関して、授業時間内での気づきは「蒸気タービンを回す熱サイクルはランキンサイクル、排気ガスでガスタービンを回す熱サイクルはブレイトンサイクルと呼ばれる。実際の発電ではランキンサイクルとブレイトンサイクルを組み合わせて効率を上げており、このようなサイクルを複合サイクルという。」といったことである。学びのきっかけは、授業中に立花先生が、「地球にやさしい電力網を作るとしたら。」という話から、「熱サイクルで電力を作る話」をしてくださったことである。演習では、「太陽電池に使われる半導体材料の水素化アモルファスシリコンの原料はシランガスであり、これはモノシランである。その原料は、粗ケイ素であり、その原料は、ケイ砂(トン)とコークス(トン)である。ケイ砂とコークスは、天然資源である。」ということなどを学んだ。授業の価値を高めるためには、積極的に発言することを心がけた。また、私のわからない質問を先生が投げかけた時は、その都度インターネットを使って調べるようにしたりした。これから、無機工業を学ぶ人には、「電力業界と熱サイクルの話は切って離せない関係性にあるので、電力業界について学ぶなら、様々な熱サイクルを学ぶところから始めてみたら良いですよ。」と伝えたい。
A.トピックとして、電気炉の話を選んだ。このタイトルは「電気炉について」とした。このタイトルに関して、授業時間内での気づきは、「電気炉が、薪の燃焼によって到達できる温度の1300℃を超える温度を出すことができるということや、この電気炉によって生み出された工業製品をニューセラミックスと呼ぶということ」などだ。学びのきっかけは、授業中に立花先生が、「パンを焼く窯とご飯を炊く釜は違う。」ということを仰ったところから、それぞれの「かま」で出せる最高温度を紹介したことだ。演習では「窯業の工業製品であるセメントは、石灰石原料と粘土原料を重量比で4対1の割合で混合し、微粉砕し、約1400℃で焼成することで作られる」ということを学んだ。授業の価値を高めるためには、積極的に発言することを心がけた。また、私のわからない質問を先生が投げかけた時は、その都度インターネットを使って調べるようにしたりした。これから、無機工業を学ぶ人には、「窯業について学ぶなら、炉の種類を調べるところから始めると楽しいですよ。」と伝えたい。
A.トピックとして、サプライチェーンの話を選んだ。このタイトルは「サプライチェーンについて」とした。このタイトルに関して、授業時間内での気づきは、「工業製品の原料を辿っていくと、いずれ天然資源に辿り着く。このような工業製品の原料の連鎖のことをサプライチェーンという。これを川に例えて、原料は上流、製品は下流と呼ばれる。」ということなどだ。学びのきっかけは、授業中に立花先生が、「ランドセルの原料は何か。」という疑問を投げかけ、ランドセルの原料を辿っていったことだ。演習では、「ペットボトルは、ボトルキャップ(個)、ボトル容器(本)、ラベル(枚)などからなり、その製造に消費されるエネルギーは膨大である」ということを学んだ。授業の価値を高めるためには、積極的に発言することを心がけた。また、私のわからない質問を先生が投げかけた時は、その都度インターネットを使って調べるようにしたりした。これから、無機工業を学ぶ人には、「サプライチェーンについて学ぶなら、身近にある工業製品の原料を辿ってみて、原料にはどのようなものがあるのか知るところから始めてみたら良いですよ。」と伝えたい。
A.トピックとして、ソーダ工業の話を選んだ。このタイトルは「電解ソーダ工業とソーダ灰工業について」とした。このタイトルに関して、授業時間内での気づきは、「ソーダ工業は大きく、電解ソーダ工業とソーダ灰工業の二つに分けられ、電解ソーダ工業は、脱脂に使われる水酸化ナトリウムや消毒に使われる塩素などを生産するもので、ソーダ灰工業は、 炭酸ナトリウムなどを生産するものである」ということだ。学びのきっかけは、授業中に立花先生が、山菜料理の灰汁抜きの話をしている際に、「灰汁とは炭酸カリウム、つまりアルカリである。」と仰ったところから、アルカリを原料にした工業を紹介したことだ。演習では、「NaOH(カセイソーダ)から得られるコピー用紙500枚を製造するのに消費されるエネルギーは、強さを「強」にした掃除機を5時間つけっぱなしにしたぐらいの電気エネルギーに相当する」ということを学んだ。授業の価値を高めるためには、積極的に発言することを心がけた。また、私のわからない質問を先生が投げかけた時は、その都度インターネットを使って調べるようにしたりした。これから、無機工業を学ぶ人には、「電気化学工業を学ぶなら、ソーダ工業から理解を深めていくと、楽しく学びが得られます。」と伝えたい。
A.トピックとして、堆肥の話を選んだ。このタイトルは、「火薬が作られるということ」とした。このタイトルに関して、授業時間内での気づきは、「堆肥は、例えば牛糞や藁、野菜の食べ残しなどを積み上げて、窒素固定菌で発酵させることでできるということ」、「堆肥を床下で、空気を混ぜながら行い、最後に灰を混ぜると、火薬の成分(硝酸カリウムなど)ができるということ」、「硝酸カリウムを大量に生産するために桶が必要で、桶を作るには鉋の開発が必要であったこと」などといった内容だ。学びのきっかけは、授業中に立花先生が、「花咲じいさんが枯れ木に灰を撒いた理由は何か?」という素朴な疑問を投げかけ、それに対し一人の学生が、「灰が窒素固定細菌であり、土壌の酸を中和できるから」と答えたことである。演習では、「インジェクター(注射器)のプラント記号や、インジェクターが、吸い込んだ流体を高圧にして輸送するための装置であるということ」などを知ることができた。授業の価値を高めるためには、積極的に発言することを心がけた。また、私のわからない質問を先生が投げかけた時は、その都度インターネットを使って調べるようにしたりした。これから、無機工業を学ぶ人には、「アルカリ工業について学ぶ上では、とにかく元素や物質のことを多く知っていると理解が深めやすいので、それらを学ぶところから始めると良いですよ。」と伝えたい。
A.トピックとして、鉄の話を選んだ。タイトルは「鉄を得るには」とした。このタイトルについて、授業時間内での気づきは、「鉄は、鉄鉱石から取り出す。鉄鉱石に含まれる鉄をコークスで還元することで取り出す。 コークスは、石炭やポリエチレンなどの廃プラスチックを加熱して作る。石炭には硫黄分が含まれるので、転炉で酸素を吹き込む。」といった内容だ。学びのきっかけは、授業中に立花先生が、田んぼから米を収穫する上で、鉄器は非常に役立った」というような旨の発言をしたことだ。演習では、鋼のフライパンの状態図を調べ、フライパンが製造される原理を知った。「加熱してオーステナイト(γ鉄)組織とし、急冷することでマルテンサイト組織にする。 マルテンサイト組織は、体心正方格子の鉄の結晶中に炭素が侵入した固溶体で、鉄鋼材料の組織の中で最も硬く組織であるため、丈夫なフライパンができる。」ということを学んだ。授業の価値を高めるためには、積極的に発言することを心がけた。また、私のわからない質問を先生が投げかけた時は、その都度インターネットを使って調べるようにしたりした。これから、無機工業を学ぶ人には、「鉄鋼業を学ぶ上では、鉄や鋼のことはもちろん、炭素やコークス、マルテンサイト組織など無機化学の分野を深く知っていれば、理解しやすいですよ。」と伝えたい。
A.トピックとして、電気を使った技術の話を選んだ。このタイトルは「電解採取と電解精錬について」とした。このタイトルに関して、授業時間内での気づきは、「電気を使って、化学反応を起こして、化学物質を得ることを電解採取といい、電気を使って、物質の純度を上げることを電解精錬という」ということだ。学びのきっかけは、授業中に立花先生が、「電気がなければアルミニウムを金属として使うことは出来ない。」と仰ったところから、非鉄金属工業における電気を使った技術を紹介したことだ。演習では、「1900年に、高峰譲吉が、牛の副腎から「アドレナリン」というホルモンを抽出結晶化することに成功させたことや、このアドレナリンには止血作用があるため、現在も外科手術の時などに使用されており、患者の生存率を大幅に向上させていること」などを学んだ。授業の価値を高めるためには、積極的に発言することを心がけた。また、私のわからない質問を先生が投げかけた時は、その都度インターネットを使って調べるようにしたりした。これから、無機工業を学ぶ人には、「非鉄金属工業を学ぶ上で、電解採取と電解精錬くらいは確実に理解しておいたほうが良いですよ。」と伝えたい。
A.自分の選んだトピックのタイトルは[時代における鉄鋼組成]である。その授業内での課題におけるエピソードとして、自分は、鉄を使った製品としてフライパンを選んだのだが、この課題を進める中で、今まで自分が意識していなかったことを知る事ができ、製品への視野を増やす事ができた。
A.自分の選んだトピックのタイトルは[電気化学におけるイオンの配合]である。その授業内での課題におけるエピソードとして、自分は、これまでは製造における使用エネルギーを言われてもあまりピント来なかったが、実際に自分でヘアドライヤーの使用時間に例えることで、より理解する事ができた。
A.自分の選んだトピックのタイトルは[アルカリ工業の掘り下げ]である。その授業内での課題におけるエピソードとして、自分は、選択したプラント記号を理解するのにその用途や使う過程を知ることから学習したことで、より深く理解する事ができました。
A.自分は世界の産業革命を選び、タイトルは産業革命と化学の発展である。その授業内での課題におけるエピソードとして、自分は、自然科学の化学と工学の違いを、より理解しやすい様に例を見つけ、解釈しようと努めました。
A.自分の選んだトピックのタイトルは[廃棄物と個々の意識]である。その授業内での課題におけるエピソードとして、自分は、自分の米沢市に住んでいるリサイクルについて考えることで、より自分がゴミを出すときにすべきことや、なるべくゴミを出さないようにするなど、意識を変えていく良い機会となった。
A.自分の選んだトピックのタイトルは[窯業とその意外な用途]である。その授業内での課題におけるエピソードとして、自分は窯業の製品としてセメントを選んだのだが、これまで身近すぎるために自分が知ろうとしていなかったことを知る事ができ、良い発見となった。
A.自分の選んだトピックのタイトルは[金属と伝導]である。その授業内での課題におけるエピソードとして、自分は応用化学コースだが、高峰譲吉の事について調べる中で、その功績と共にバイオ化学の面白さを知る事ができ、良い経験となった。
A.自分の選んだトピックのタイトルは[エネルギーとそのチェーン]である。その授業内での課題におけるエピソードとして、自分は大まかにしか知らなかった太陽電池について、詳しく知る事が出来、これから世界がエネルギーの見直しを図る中でそういった知識があることの大切さを感じた。
A.自分の選んだトピックのタイトルは[身近な繊維・紙・パルプ]である。その授業内での課題におけるエピソードとして、自分はヒートテックについて調べたのだが、普段よく使うものの、今まで自分が知ろうともしていなかったことを学ぶ事ができ、改めてその製品の凄さ、機能を知る事ができた。
A.自分の選んだトピックのタイトルは[食料と工学]である。その授業内での課題におけるエピソードとして、自分は、身近であるために今まで自分が意識していなかったことを知る事ができ、製品への視野を増やす事ができた。
A.自分の選んだトピックのタイトルは[日用品とエネルギー]である。その授業内での課題におけるエピソードとして、圧電スピーカーの性質や仕組み、また身近な電子機械の発展に繋がっていることを知り、新たな学びを感じる事ができた。
A.自分の選んだトピックのタイトルは[情報とメディア]である。その授業内での課題におけるエピソードとして、自分はこれまでに何も考えずに使っていたプリンターには、色相環やHSL、波長など様々な化学分野が関係していることをしり、自分の知見を増やす事ができた。
A.自分の選んだトピックのタイトルは[印刷技術と半導体]である。その授業内での課題におけるエピソードとして、自分はこれまで名前しか知らなかった凸版印刷について、その仕組みを深く知る事ができ、知識の幅を広げる事ができた。
A.自分の選んだトピックのタイトルは[カーボンニュートラル]である。その授業内での課題におけるエピソードとして、自分はランキンサイクルについて調べたのだが、汽力発電や火力発電、原子力発電、の他超大型船舶の主機等、多くの用途があることを知り、その重要性を知ることができた。
A.テーマ:古漬けを楽しもう ネットで調べた時間(2時間)+買い物など、歩き回った時間(3時間)+友達とおしゃべりした時間(1時間)+費用8000円(8時間)+料理時間 (20時間)=34時間 実際に体験する事で、理屈を感覚として理解する事ができた。
A.自分の選んだトピックのタイトルは[持続可能な社会へ]である。その授業内での課題におけるエピソードとして、自分は、持続可能社会の必要性は幼い頃から言われているものの、具体的に何を意識するべきか知らなかった為、この授業を通して多くの知る事ができ、貴重な時間となった。
A.テーマ: 灰汁抜きをして、山菜料理を楽しもう 実際に料理する事で、灰汁抜きしたとこが美味しさに繋がったと考えられ、灰汁抜きにより、エグ味や渋みが取り除く事が大切であると知れた。
A.テーマ:毒草を探してみよう 友人と探していたため、幼い頃を思い出し、思い出に浸る事ができた。 毒草ではあるが、綺麗なチューリップを見る事で心が癒された。
A.テーマ:毒草を探してみよう 身近は植物でありながら、毒草であることをあまり知られていないため、多くの人により深く知ってほしいからである。 伝え方としては、TwitterやInstagramなどがある。
Q.22目標に到達しましたか?
WebClassA.はい 教科書だけでは学べない、多くの経験や学習をする事ができ、とても貴重な授業であったと思いました。
Q.22目標に到達しましたか?
WebClassA.はい 今まではスーパーなどで売っている既製品ばかりを購入していたが、本授業をきっかけにして、ゼロから自分で何かを作ってみた。これからは何か製品やモノの原料や作り方を理解することに努めようと思った。そうすることで、得られる知識や将来にいかせることがたくさんあると思ったからである。
A.「テーマ:毒草を探そう」 要旨は、身近にある毒草を探し出して、写真を撮り、その毒草について調べるというものだ。 私は毒草としてアジサイを選んだのだが、調べる前はアジサイが毒草だということを全く知らなかった。おそらく、私の友達や家族の中でもアジサイが毒草だということを知らないひとが多いと思う。なので「友達や家族」にこの事実を伝えたいと思う。また、伝えるための手段としては「LINE」を使いたい。
A.「テーマ:灰汁抜きをして、山菜料理を楽しもう」 要旨は何か山菜をひとつ選んで、灰汁抜きを用いて料理するというものだ。 私は山菜としてワラビを使ったのだが、このワラビはバイト先のおばちゃんが近所で採ってきたものをもらったものを使った。この、自然から山菜を採ってきて自らが灰汁抜きをして料理するというのは、自給自足をしている感じがしてとても楽しかった。今度は自分で山へ行って山菜採取をしてみたいと思う。 取り組む前は山菜について特に知識がなかったが、山菜をもらった方からおいしい調理の仕方やどんな山菜があるのかなどを聞けて、取り組んだ後はとても知識が豊富になったと思う。また、こういった年配の方と関わり、知恵などを享受してもらう楽しさを知った。
A.「テーマ:自由研究」 要旨は、酒を使った料理を作るというものである。
A.タイトル 「人はなぜモノを作るのか」 人がなぜモノを作り続けているのかという深い疑問について探究した。これは、自分たちの生活を豊かにしていくためであると考える。しかし、モノを作るには、それと同時に持続可能な社会も考えなければいけないと改めて学んだ。
A.「テーマ:古漬けを作ってみよう」 要旨は自分で古漬けを作るというものである。報告者には調理方法や結果、考察などをまとめた。 〈費やした時間〉 約20日間 〈得られた効果〉 古漬けを作るのはとても大変だということがわかった。
A.タイトル 「鋳造」 今回は鋳造が金属の可融性を利用して、作ろうとする製品と同じ形状に作られた空洞部に、溶かした金属を流し込んで固める方法だというのが分かった。
A.タイトル 「半導体製造工程」 半導体の製造工程には、前半工程と後半工程があることがわかった。また、それらの中でさらに細かい工程があり、とても複雑なことも分かった。
A.タイトル 「加法混色」 加法混色には、DLPに使うカラーホイールなどによる時分割方式と、カラLCDのカラーフィルターによる空間分割方式があり、ダイクロイックミラーを使った3LCDでは、投影時に光が直接混合されることがわかった。
A.タイトル 「音をつくる材料」 演習の際、音を作り出す製品のスピーカーを選び、圧電スピーカーについて調べた。圧電スピーカーの性質や製法を知ることで、モノを作るには、ニーズや利便性を重視して考えなければならないことがわかった。
A.タイトル 「無機工業化学と食品製造の関わり」 食品を製造、販売する際にも無機工業化学が密接に関わっていることが分かった。例えば食品を販売する際の容器に注目するとわかりやすい。日本酒を例にとると、保存容器にはガラス瓶が用いられ、このガラス瓶を作るにはソーダ灰工業の技術を用い、フタには鉄鋼技術が用いられる。このように日本酒の保存容器には無機工業化学の知恵が役立てられていることが分かった。
A.タイトル 「工業製品」 演習のとき工業製品の繊維の構造のスケッチをすることで、どうしたら丈夫な繊維ができてより良い工業製品が作れるのかがわかった。
A.タイトル 「発電方式」 石炭を燃やして大量の二酸化炭素を排出する。 その破壊活動こそが、今、照明のに使われている電気のモトだ。 製鉄にも使われた化石燃料石炭がここでも使われてゆく。
A.タイトル 「炉の高温加熱技術」 今回の演習では、無機工業化学を代表とする窯業について行った。この演習では、いくつかの窯業のなかの製法を知ることで、無機工業化学についての知識をより一層深めることができた。
A.タイトル 「環境保全」 工業製品のサプライチェーンをたどるこで、その製品の本元の原料は何かを探ることができるとともに、その製品の製造過程で発生する有害物質があることがあるということもわかった。このさき、社会に出て製品開発をするときは、その製品の製造工程を注意深く考えることが大切だと思った。
A.タイトル 「自然科学と工学における化学」 自然科学と工学の両方の分野からの視点で考えることで、それぞれ違った結果が見えてきて面白いと思う。
A.タイトル 「無機工業化学におけるプロセスとプラント記号」 酸?アルカリ工業でのプロセスについて知ると共にプロセスフロー図に用いられているプラント記号について知ることができた。
A.タイトル 「ソーダ工業製品」 ソーダ工業製品の製造に何の原料がどのくらい使われているかを調べて、二酸化炭素排出係数と製造で使われる電気エネルギーを求めることで、日常で使われているエネルギーと置き換えて考えることができた。 また、今日は意見をだしたり、質問したりして積極的に授業に参加できた。
A.タイトル 「鉄を使った製品」 鉄を使った製品についてのメリットやデメリットを知ることができた。また、授業では、どんな製品を選べば良いのかなど日常生活に活かせるようなことを知れた。
A.タイトル 「非鉄金属工業」 授業の価値を高めるために、今回の授業から授業で気づいたことや、はじめて学んだことなどをメモするようにした。なぜならこの授業では、学生生活に活きることはもちろん、日常生活で活かせることが多いと思ったからだ。
A.鉄の利用について 鉄鋼を利用した配管などは利用箇所に応じて、鉄鋼の成分を変え利用されている。剛性や価格などでの使い分けがされていることを調べて学んだ。ただ鉄鋼といっても様々な種類が定められており、成分などで性能や適正カ所が変わっている。
A.電気化学の利用について 海水濃縮は昔、砂浜と日光を利用して濃縮したり、日での加熱で海水を蒸発させ作っていた。そのため天気に左右されたりしてしまい効率が悪くなっていた。しかし、電気化学工業が発達してからは海水を濃縮する際、電気透析や電気分解を用いて大量に安定した生産を可能とした。
A.アルカリの利用について アルカリは身近に利用されており特に灰汁抜きが顕著であった。重曹は掃除用にも使われるためアルカリなのは知っていたが他にどう利用されているのかを知れた。また、山菜もスーパーで見かけるタイミングだったため課外活動も行った。
A.窯業のレンガで用いる粘土 窯業で使われるレンガの元は普段見る土を焼くだけでは作れない。しかし、特定成分を含む土を焼却することで固く結合し熱に耐えうるものが出来上がる。
A.非鉄金属の利用 アルミニウムは今では身近にアルミ缶や合金などに使われている。リサイクルしやすい点や軽い金属である利点を活かせる部分での利用が多い。電解採取・精錬を行いアルミニウムを得る。
A.原材料と製品までの流れについて 身近なものは何かしらの原材料から様々な過程を通って自分の手元にたどり着く。物に需要のある性能や機能を作り出すのも、この過程を踏んでいるからだと言える。プラスチックなどは特にこれを感じる。ほとんどが石油から作られる石油製品であるのに多くの形で私たちの生活に存在する。
A.電気を取り扱う際に必要な技術と製品 硝子・セラミック製品は絶縁体として重宝される。送電の際に絶縁できなかったりすると雨の日に感電したり、送電線を点検する際にも多くの危険が発生する。そのため、電気を安全に人が取り扱うには電気の流しやすさも大切であるが一方で電気の流しにくさも必要となってくる。
A.繊維利用をした製品 繊維はトイレットペーパーや服、紙などでの利用が身近である。繊維は合成繊維と天然繊維に分けられる。場所に応じて適切な性能を付与させることができる合成繊維は特に幅広く使われている。
A.音を出すための技術利用 電気信号を音へ変えるものや磁極を利用して音を出すもの、凹凸を利用することで音にするもの、音を出すものは今まで多くの技術を利用することで利便性を高めてきた。
A.色を生む無機物質 赤、黄、青などの色を作り出しているのは無機物質で硫化水銀、硫化カドミウム、炭酸水酸化銅など様々な物質を元に作り出されている。鉱物類を見ると無機物質で表現できる色の幅広さがわかる。物質・結晶の構造から色の発生もある程度決まってくる。特に赤、黄、青は印刷を行う際に三色を混ぜ合わせて使用しその量でほとんどの色をカバーしている。
A.デジタル化につれて必要となった産業 半導体の産業は半導体を作るだけではなく加工し製品にする技術を伸ばしてきた。ただ半導体を作るだけでなく製品へどう繋げるかも合わせて進展がされてきた。半導体を利用した製品に印刷技術で半導体を利用することにより、電化製品の小型化や利便性の向上が可能となった。デジタル化が進んでいる中、デジタルからアナログへ変換する印刷という技術も必要とされることが分かった。
A.低炭素社会に向けて 自動車の電気化を進める理由に低炭素社会への動きが関わっている。いくら熱効率をよくしても、燃料が石油由来である以上、炭素排出を抑えることがあまりできず、自動車を使っている人数も世界的に多い。そのため電気化が低酸素に向けた大きな動きの1つである。
A.持続可能な社会へむけて 現在、保存容器では多くのプラスチックが利用されており、この状況は最近見直されてきている。プラスチックゴミは海洋問題にもなっており、できるだけ再利用可能だったり自然に還る様な素材を使い保存容器を作る必要が出てきている。
A.課外報告書テーマ:灰汁抜き 調べた時間2時間+灰汁抜き料理と友人との会話時間4時間+買い物1時間+費用700円
A.食品加工の工業化 食品製造を大量生産する場合ラインの中での加工は加熱や混合、素材のカットなど様々なものがある。これを工業化するためには材料のサイズ感などを統一し加工工程を数値化することで出来るようになる。
A.課外報告書テーマ:古漬け 漬ける工程に時間がかかったが残っていた野菜を漬物にしておいしく食べれた。漬ける時間によって味の変化が感じられたのも発酵食品ならではなのだと感じた。
A.課外報告書テーマ:毒草の調査 身近に存在する毒草について事例や症状を含めて調べることができた。身近に存在する植物であるため家族や身近な人と共有できれば、食べてしまうような事例が未然に防げるかもしれないと感じた。
Q.22目標に到達しましたか?
WebClassA.はい 本授業をきっかけにしたことは特にないです。無機工業より有機工業のほうが自分としても学びたい分野だと改めて感じた。
Q.22目標に到達しましたか?
WebClassA.はい 自分の生活を見つめ直し、身の回りのことにもっと興味を持つべきだと思った。また、知識を増やすために、知らないことがあったら自分から調べていこうと考えた。
A.テーマ:灰汁抜き 灰汁抜きについて友人に伝えたいと考える。灰汁は嫌な味やクセである。料理の際で灰汁抜きがしっかりできているがどうかによって料理の仕上がりが変わってくると思ったからである。遠くに住む友人には、いつでも読めるように「LINE」を使ったメッセージ機能で伝えるのが良いと考える。
A.テーマ:灰汁抜き フキの灰汁抜きををしてみて、達成感を感じることができた。これまで、母や祖母が作ってくれたフキ料理を自分で作ってみて、近い味になったためである。 取り組む前は、失敗するという不安があったが、取り組んでみて、味を楽しみつつ、灰汁抜きの仕組みの知識も得られて心が豊かになったと考える。
A.テーマ:乳酸発酵の活用 白菜の漬物を作った。キムチを買うことが多く、自分好みの味付けにしたかったためである。いつもは甘いキムチを食べることが多かったが、分量を変えることで様々な味を楽しめた。
A.「ものづくりにおける責任」 持続可能な開発目標の略称であるSDGsの中に、つくる責任とつかう責任がある。ものづくりには責任が伴い、もし責任がなかった場合、生産者と消費者の間に亀裂が生じてしまうと考える。
A.テーマ:灰汁抜き ネットで調べた時間(1時間)+実際に調理を行なった時間(4時間)費用1000円(1時間)=6時間
A.「QRコードの情報量」 QRコードは囲碁をヒントに作られたことを知った。調べたところ、縦横に情報をもつQRコードは、横方向にしか情報を持たないバーコードよりデータの格納が大きいことがわかった。
A.「共有結合と量子力学」 共有結合でも極性分子ではイオン性を多少持つ。半導体で代表的なケイ素は共有結合である。量子力学で表現した化学結合には、共有結合やイオン結合といった区別はなくなるということがわかった。
A.「光の三原色」 色は赤・緑・青の組み合わせで表現できる。印刷の三原色とは異なり、印刷ではイエロー・マゼンタ・シアンである。これはプリントアウトの際にインクで目にした。実際に携帯の画面上で色を混ぜて色の調整を行なった。
A.「懐中電灯の機能性」 最近店で目にする懐中電灯は、多機能性を備えているものが増えていると感じる。災害時に使われることが多いため、自宅に常備しておくことが大切であると気づいた。
A.「工学と調理の関係」 普段ゆで卵は水が沸騰した後に卵を入れて作る。意見を聞いていると、火にかける前から入れている人がいたり、卵を常温に戻してから入れている人がいた。他にも、卵の選び方にも違うがあった。様々な作り方をしているのを知り、他の方法を試そうと思った。
A.「トイレットペーパーのサプライチェーン」 トイレットペーパーがなくなってしまうということを考えたことがなかったが、今回の授業を受けて、トイレットペーパーがなくなるということは、サプライチェーンをたどった時に原材料は森林であることから、森林伐採が現代の問題に挙げられているため、深刻であると考えた。
A.「太陽光パネルの普及」 太陽光パネルの寿命は20~30年であると聞き、思っていたより短いことに驚いた。また、再生可能エネルギーとして普及していることから、エネルギーが石炭から石油、電気へと形態の変化が感じられた。
A.「銅と工業」 人類が初めて使った金属であることを知った。銅は耐食性に優れ、電気伝導度が大きい。電解精錬によって銅は得られる。 授業後の調査により、日本では、かつては鉱山での銅の採掘が行われていたが、今では100%輸入に頼っていることを知った。
A.「陶器の作製」 陶器の製品として食器が挙げられ、陶器の製陶技術は繊細であることがわかった。良い陶器を作るには、良い土、良い薪、良い窯が必要であることがわかった。熱エネルギーを効率よく使用することで製品にしていた。
A.「レアメタルの採掘」 希少な金属のことをレアメタルという。調べたところ、地球上の存在量が稀であるか、技術的・経済的な理由で抽出困難な金属のうち、安定供給の確保が政策的に重要な金属であることがわかった。また、使用されている電子材料・磁性材料などの機能性材料について調べた。
A.「灰汁と料理」 どんぐりの渋さを灰汁抜きをすることで取り除けば、どんぐりの実を食べることができることを知った。灰汁の主成分は炭酸カリウムであることがわかった。また、ポタージュの語源がポットとアッシュからきており、料理名にも使われていて自分が普段口にしているという気づきができた。授業後は、様々な食材の灰汁抜き方法について調べた。
A.「産業革命の歴史」 日本の産業革命は、欧米の技術を吸収することで始まったことがわかった。技術革新はこれからも続くので、今後の社会変化に合わせていく必要があった。また、レモネードが好きなのでレモネードの話題にも触れられていてよかった。
A.「塩と工業」 海水には塩が含まれており、海水から塩を単離することができれば、私たちが生きていくのに必要な塩を簡単に手に入れることができる。温度で溶解度が違うので析出されないため、イオン交換膜の応用で電気透析をすることがわかった。塩を簡単に大量に効率よく手に入れるための工夫を長い時間をかけて作り出していた。熱エネルギーの方が効率が良いと思っていたが、電気エネルギーを使った方が効率が良いことがわかった。
A.「鉄器と稲作」 弥生時代に鉄器が作られるようになり、稲作を盛んに行うことができるようになったことで人々の生活の安定につながった。鉄は自動車など多くの製品に使われており、生活に欠かせない金属として活躍している。身の回りの製品が何でできているのか注視するように心がけようと思う。
A.鉄の生成について コークスを燃やして鉄をつくるという過程を高校で学習した内容を思い出しながら復習できた。鉄を使用せずに米をつくることができるということを知った。演習で鉄の状態図を調べ、記述した。この講義を受ける前では知らなかったが、オーステナイトやマルテンサイトというワードに触れることができた。鉄は日常生活で触れることが多いため、授業外で鉄を使った製品を思い返してみることで新たな学びが生まれる考え、普段からそのようにしていた。
A.食塩の製造について 海水から塩を得るには莫大なエネルギーを要するが、電気透析を利用すればエネルギーの消費を抑えることができるということに感動した。かん水を多重効用蒸発装置で真空蒸発させることで塩を得るという知識を中学生や高校生に教えたいと思った。演習でソーダ工業製品の二酸化炭素排出係数を計算し、製品によって二酸化炭素の排出係数が全然違うということを知ることができた。
A.硫酸の有用性について 硫酸は化学工業の中でよく使用されており、非常に便利な試薬であることがよくわかった。演習で自然科学の化学と工学の化学の違いを説明した。現代と昔について学ぶことができ、歴史に興味が湧いた。
A.あくぬきについて あくを抜くと思っていたが、「あく」で抜くという意味であると知って驚いた。演習でプラント記号について触れたが、ほとんど馴染みのない内容だったため、勉強になった。授業の価値を高めるために学習した内容が実際にどのように使われているかを調べた。
A.粘土の種類について 負電荷をもつケイ酸が2層になっているとスメクタイト、ケイ酸層とアルミン酸層の1:1になっているとカオリナイトということを知った。また、その化学結合についても学び、高校で学習した水素結合や共有結合のような化学結合の知識が役に立った。演習で窯業の工業製品としてセメントを調べ、その高音加熱技術の原理や方式をまとめた。セメント以外の窯業の工業製品を知りたいと思った。
A.非鉄金属の代表であるアルミニウムの必要性について 高峰譲吉さんがアルミニウムの必要性を説き、電解採取の操業を行っており、アルミニウムという非鉄金属を利用しようという思考が面白いと思った。演習で高峰譲吉さんについて調べ、業績を知ることができ、改めて高峰譲吉さんのすごさに気づかされた。
A.ランドセルのサプライチェーンについて 人工皮革であるクラリーノのつくり方からランドセルができあがる過程を通してサプライチェーンを学んだ。演習で米沢市のごみの分別区分表から発泡スチロールを選び、天然資源にたどりつくまで遡った。どのようにして作られているのか疑問に思うものがたくさんあるため、それを知ろうとする意識がこの授業の価値を高めると考えた。
A.繊維をつくる過程について 木材チップからセルロースを分離する際にアルカリを用いることを知った。この講義で普段使っている紙はそのような段階経て私たちのもとに届いているということを知ることができた。演習でトイレットロールについて調べ、どのようにして作られるかを知ることができた。繊維に関する知識をうまく活用していることを実感できた。
A.送電で用いられる材料について 電気を送るには電気伝導性の高い、アルミニウム合金と銅合金が使われ、高電圧で送るには絶縁のため硝子とセラミック材料が必要であることがわかった。演習で太陽電池に必要な半導体材料であるアモルファスシリコンについて調べ、サプライチェーンを辿った。
A.マッチについて マッチはただ火をつけるための道具としか認識していなかったが、ヨーロッパでセンセーションを巻き起こした摩擦熱と化学反応を応用した、火を起こす道具であることを知ることができた。演習で圧電スピーカーに使われている材料と周波数特性を調べ、説明した。
A.CMKYについて キ、アカ、アイ、スミを記号でCMKYと略し、C=シアン=アイ、M=マゼンタ=赤、K=黒、Y=黄色という意味であることを知った。スカイブルーをC=0.38、M=0.15、Y=0、B=0.13というように表現できる。演習で緑色の色相を角度で表した。マンセル色相環を選択したが、様々な色相環があることを知った。
A.電気を配線する基板について 電気を配線する基板はフォトレジストとエッチングを組み合わせるだけではなく、インクジェットプリンターで直接電子回路を印刷するプリンテッドエレクトロニクスを知った。演習で印刷用凸板を調べ、工業的応用例も示しながらフォトリソグラフィー技術を交えて説明した。
A.自動車のサイクルについて ガソリン車はオットーサイクル、ディーゼル車はディーゼルサイクル、また、ジェット機はオープンブライトンサイクル、発電所のタービンはクローズドブレイトンサイクルであることを知った。演習でランキンサイクルの特徴や工業的応用例調べた。 私は車が好きであったため、ディーゼルエンジンや水平エンジンなどを調べて新たな知識を獲得できた。このように授業を通して興味のある分野を見つけて調べようとする姿勢が重要であると考えた。
A.テーマ:灰汁抜きをして、山菜料理を楽しもう 古漬けにも多くの時間を要したが、作業よりも放置した時間が長く、山菜料理の方が活動時間が長かったため、こちらを選んだ。 料理をあまりしない人と一緒に行ったため、何を料理するか、また何を使うかを考えただけで多くの時間を費やしてしまった。うこぎを使って料理したが、うこぎについてもよく知らなかったため、調理方法をよく調べながらゆっくり料理し、実食した。うこぎについて調べる時間や、どのような料理をするかという議論の時間やスーパーで買い物した時間、料理の時間、食すのに要した時間でおよそ10時間だった。一人暮らしでほとんど料理をしなかったため、初めて食べたうこぎが非常に新鮮に感じ、自炊をしたいと思った。
A.これからについて 今までは持続可能な社会について考えることがなく、未来を見通すことがほとんどなかったが、地球環境や自然環境を意識することの重要性に気付かされた。 演習でPCを例にし、なぜ人がモノを作らなければならないのかを説明した。そこで私が幼い頃に使用していたPCを思い出し、PCの重さやスペックの違いを痛感した。授業の価値を高めるために講義終了後、持続可能な社会をつくるためにどのようなことが行われているのかを調べた。そして、私もそれに貢献したいと考えた。
A.卵と熱拡散方程式について 卵の中心部から殻までの距離を用いて熱拡散方程式を解くことができ、どれほど茹でたらいいかを卵のサイズによって調整できることを学んだ。演習でビールの保存容器と保存環境を調べた。微生物工学で学んだお酒の保存の知識とここで学べた内容をリンクさせることができた。
A.テーマ:予習報告書 工場のものづくりについて 製品をつくるときは工場で1からつくるのではなく、ABという製品をつくることを目標としたときに、Aという部品をつくる工場、Bという部品をつくる工場があり、分業して1つの製品が完成するということをる学んだ。小学校や中学校で分担して作業し、なにかを完成させるという体験とリンクし、工場でも同じことを行なっているということに改めて気付かされた。幼い頃から最も効率の良い方法を学習していたことを知った。この分業や分担についての話は当たり前のように思われるかもしれないが、意識すれば身近にも新しい学びが転がっていることに気づけると思い、意識して学びを見つけたいという心持ちになった。
A.テーマ:古漬けの大変さ 私は漬物が好きで、祖父母の家に遊びに行くとよく食べていた。色々な漬物がそこには並んでいたが、それは多くの時間を要してつくられた料理であることにその頃は気づかなかった。そのため、苦労して作ってもらっているというありがたさをこの漬物に限った話ではないが、共有したいと思った。 祖父母含めた家族全員に伝えたいと思った。
A.テーマ:アジサイ(毒草)について 実家では植物をよく育ており、アジサイも育てたことがあったが、毒草について調べるまではアジサイが毒草であることがわからなかった。私の中で毒草は身近では見かけないものだと思っていた。しかし、調べてみると他にもたくさんあり、興味がわいた。
Q.22目標に到達しましたか?
WebClassA.はい。 立花先生がおっしゃっていたように一見関係のないようなものを線で結びつけて考えられるような姿勢でこれからは望んでいきたい。
Q.22目標に到達しましたか?
WebClassA.はい。 この授業を受けて様々な分野の無機工業について学ぶことができた。
A.テーマ:染色体験をしてみよう 木綿黄色のハンカチを紅花染めし、オレンジ色に染色した。また、紅花液がアルカリ性のため、酸性液である酢で色止めを行うことを始めて知ることができた。 伝えたい相手 家族 実際に地元では、染色体験を経験したことがなかったので、実際にどのような手順で行ったのかを経験として伝えたい。
A.テーマ:鋳造体験をしてみよう 今回の鋳造工程で比較的作りやすいトンボ玉製造を行った。 工程の中では、きれいな球体に加工することが難しかった。少しの温度差でガラス玉が割れてしまうので絶妙な温度調節が大事であると感じた。
A.テーマ:毒草を探してみよう 身近な毒を持っている植物であるジャガイモについて調べた。 取り組む前は、周りにある毒草とはどのような物だろうと疑問に思っていた。しかし、ネットで調べてみるとジャガイモが毒を持っていると知り、調べてみることにした。 ジャガイモに含まれているのは、ソラニンというアルカロイドであった。このソラニンは煮る焼くなどしてもなかなか分解されないと学んだので調理する際に気を付けてたいと思った。
A.「持続可能な社会に向けて」 工業の発展に伴い、避けて通れない課題は、環境面でのことが多いと考える。環境収容能力を超えて産業経済活動を行うことで、現在の地球温暖化などの環境問題が生じている。このトピックを通して、個人の意見としては、環境負荷の少ない製品開発を進めることが一番の対策だと考える。このように持続可能な社会を実現するためには産業技術並びに生活文化の省資源化・省エネ化が必要であることを提唱したい。
A.テーマ:あく抜きをして、山菜料理を楽しもう ネットで調べた時間(30分)+実際に調理をした時間(13時間)+買い物時間(30分)=14時間 ワラビのあく抜きを行い、てんぷら、煮物、お浸しを作った。あく抜きをしたことにより苦味や渋みなどを取り除くことができた。 得られた結果 実際にあく抜きを行ったことにより、山菜を食べやすく調理することができた。また、改善点を見つかったのでまた、次の調理に活かしたい。
A.「ガソリン車から電気自動車へ」 自動車産業における製品の変化を学んだ。現在では、ガソリン車に変わり電気自動車が勢いを増しているイメージがあったが、まだまだ普及はされていないと感じた。自動車産業において低燃費であり、尚且つ環境への配慮がなされたコンパクトな自動車のモデルが開発されれば良いとこのトピックを読んで感じた。
A.「産業の発展」 産業における発展について学んだ。例えば、紙に墨で文字を書いていた時代から動力を使って紙に印刷をする時代へと変化していった。 また、カラー印刷なども発展した。カラー印刷では、電子写真(カラーコピー)、インクジェット、昇華転写などがあげられ、印刷業界の大きな発展へとつながった。演習では、印刷用凸版の製造工程について調べ、学習しより理解が深まった。
A.「情報技術と日用品」 演習では、圧電体を使った、フィルムスピーカーについて学んだ。フィルムスピーカーとは、ピエゾ素子と樹脂フィルムを組み合わせた軽量/薄型音響デバイスである。このフィルムスピーカーに使われている材料と周波数特性について学んだ。このスピーカー、車内で生かせることから自動車業界のニーズに応えることができると考えた。
A.「染料について」 トピックを学んだ中、染料の分野が気になり、調べた。染料とは、色素化合物のうち水や有機溶媒に溶けて繊維や樹脂などを染めることができるこのをいう。教科書を見ると代表的な染料の構造を学ぶことができた。また、課外演習では実際に染色体験を行い、染色方法についての理解も深まった。
A.「工学と醸造」 気になったトピックとして、醸造を選んだ。 醸造は、人類が始めた最も古い応用微生物技術と言える。その中でも最もポピュラーなものとして、ビール醸造が挙げられる。ビール醸造については去年の微生物工学でも扱っていたため、今回の授業と関連付けてより理解を深めることができた。
A.「繊維から作る工業製品」 繊維産業について製品を例に学んだ。私は、用紙を例にとり、調べた。用紙は、クラフトパイプから作られ、植物林や間伐林などのチップに薬品を加えて高温・高圧で煮、樹脂(リグニン)を溶かして繊維分を取り出すなどの工程を行う。このように産業によく使われる繊維を生み出す工程を学ぶ、繊維産業についての基礎を学ぶことができた。
A.「抵抗率による分類」 材料は、その抵抗率により良導体、半導体、絶縁体に分類されることを学んだ。 送電線を例にとってみると、送電線は鋼心アルミより線(ACSR)と呼ばれる送配電用電線が用いられている。その名の通り亜鉛メッキ鋼線を中心に、その周辺にこうアルミ線を用いている。電気抵抗の少ない最適な素材と言えば、銅だが、銅は重く引っ張り強度が弱いという欠点があるため、送電線には、アルミが使われていることが多い。
A.「窯業製品」 窯業の工業製品について演習で学んだ。その中でも瓦について調べた。採掘した粘土を混ぜ合わせ、すりつぶす工程を繰り返してその際の水分量で粘土の硬さを調節していき、練る作業により粘りのある粘土を仕上げ、成型・乾燥し高温で1日以上かけて仕上げる。 このような身近な製品を取り上げたことにより理解が深まった。
A.「身近な物のサプライチェーン」 サプライチェーンを上流までたどっていくことにより製品の流れをつかむことを学習した。 今回は、演習で身近なものとして発泡スチロールを取り上げた。 なんとなく今までの捨ててきた発泡スチロールが最終的には、高炉還元された、リサイクルされていることを知り、驚いた。 このようにして、不要となったものをいかに利用して環境面で貢献できるかが大切だと考えた。
A.「アルカリ処理」 石の工業化のカギとなったアルカリ剤について学んだ。アルカリは、油汚れ、タンパク質汚れを落とす働きがある。 このアルカリ成分は野菜のあく抜きにも使われている。実際にも課外演習でも、ワラビのあく抜きを行い、アルカリ剤の機能について学ぶことができた。
A.「自然科学と工業化学」 自然科学とは、自然に属するものに対して、観察、研究を行い、その法則性を明らかにするものである。 工学とは、化学的な原料を変換して多種多様な製品を生産し、生活に役立てるものを作り出すことである。 工業史を学んでみて、私は、実際に工場見学をし技術について理解を深めたいと感じた。
A.「ソーダ工業」 ソーダ工業について学んだ。温度や圧力ではなし得ない電気エネルギーで、原料を酸化や還元し、塩素や水酸化ナトリウムを取り出すことを電解採取という。ソーダ工業と呼ばれるジャンルである。この中の電解ソーダ工業の原料には、食塩と電気が使われる。 また、ソーダ製品には、塩素ガス、塩酸、次亜塩素酸ソーダなどが挙げられる。
A.「非鉄金属の歴史」 非鉄金属とは、銅・鉛・亜鉛・ズズなどが挙げられる。 その中でも銅は人類が初めて使った金属であると言われており、現在に至るまで様々な形で使われてきた。私は、他のものと比べて銅が電気伝導度が大きいことに驚いた。また、電解精練を施すことで電解銅と呼ばれる純度99.99%の銅が得られる。これは、エネルギー実験でも行ったため理解が深まった。
A.「産業革命後の近代製鉄」 金や銅は1000℃くらいで溶けるのに対して鉄はそう簡単には溶けない。 そこで炭素を溶解させてモル凝固点降下を使って融点を下げるヒッタイトの知恵が発見された。 近代製鉄は、産業革命後の歴史に多いな影響を与えた。私も、技術者を目指すものとして、鉄の応用については多くを学んでいきたいと感じた。
A.授業では鉄鋼について学び、演習では鉄を使った製品として鉄骨の家を選び、木造の家と比較をすることで鉄の特性を学んだ。
A.授業ではボルトが生み出す洗剤と水素について学び、演習ではソーダ工業製品の二酸化炭素排出係数を求めた。
A.演習で自然科学の化学と工学の化学の違いについて考えることができた。インターネットを活用して取り組むことができた。
A.授業では酸とアルカリについて学んだ。演習ではプラント記号について調べたり、実際に書いてみたりした。
A.授業では非鉄金属でできている新幹線について学び、演習では高峰譲吉について調べ、彼の業績の一つであるアドレナリンについて取り上げた。
A.授業では太陽光発電について学び、演習では発電機に使われる磁性材料としてネオジム磁石を選び、その特性について調べた。
A.授業では毎日出ている廃棄物について学び、演習ではスプレー缶を選んでそのサプライチェーンについて学んだ。
A.授業ではトイレットペーパーがなくなったらどうなるのか考え、演習では繊維から作る工業製品としてコピー用紙を選び、そのサプライチェーンについて調べた。
A.授業では電池がなくなったらどうなるのかを考え、演習では音をつくる材料として圧電スピーカーを選び、調べた。
A.授業ではメディアについて学び、演習ではオレンジ色の遷移エネルギーなどを求めた。
A.授業では印刷技術や半導体について学び、演習では印刷用凸版について調べた。
A.授業ではカーボンニュートラルについて学び、演習では熱サイクルとしてランキンサイクルを選び、仕組みや応用例などを調べた。
A.テーマ:自由研究(効率の良い勉強方法) 自分にはどのような勉強スタイルが合っているのか疑問に思ったため、期末テスト期間を利用して様々な勉強法を試した。そして暗記科目は友達とカフェや自宅で声に出しながら行うのが最も良く、数学などの思考科目は一人で図書館で行うのが最も良いという結果になった。 費やした時間は、約2週間、1日6時間ほど行い、カフェでは1回あたり1000円かかったため、 6×14+1000(1時間)×7=91(時間)
A.授業ではなぜものをつくるのかを考え、演習でも自分なりの考え方を記述した。
A.授業では食べ物がなくなったらどうなるのかを考え、演習では梅干しの保存容器について調べた。
A.テーマ:筑前煮をつくったこと 祖母がいつもつくってくれていて私の大好物である筑前煮を、タケノコのあく抜きからつくった。レシピは祖母から教えて貰ったものだが、絶妙に祖母の味とは異なったため、料理の奥深さを実感した。 取り組む前と後では、祖母に料理を教えて貰うことが今までなかったため、一緒に料理をして楽しく、祖母も喜んでくれたため、この経験を通して心が豊かになった。
A.テーマ:きゅうりの古漬け ちょうど冷蔵庫にキュウリが残っていたため、きゅうりの古漬けをつくり、2週間つけ込んで食べた。はじめて古漬けを食べたが、浅漬けよりもうまみがあり、おいしかった。 このテーマはラインで家族に共有したい。
Q.22目標に到達しましたか?
WebClassA.はい 今までは料理はあまり手の込んだものはしませんでしたが、筑前煮や漬物など、改めて和食の良さを感じました。これからも様々な料理をつくって食べてみたいです。
A.テーマ:予習報告書 指定されたテキストの最も興味深いトピックを選び、そのトピックについて感想などを書いた。この報告書がなければ、テキストをじっくり読むことはしなかったと思うため、良い機会になった。
Q.22目標に到達しましたか?
WebClassA.はい 本授業を通して、無機工業化学について深く、多くを学ぶことができた。このことを活かして、将来取り組むであろう産業や工業に関して、無機工業化学と密接に考えていきたい。また、日常生活においての無機工業化学との関係性について考えて努力していきたいと考えている。
A.鉄鋼業と無機工業化学の関係性である。 取り組んだことにより、鉄鋼業での無機工業化学との関係性を学んだことで、工業に関して詳しく知ることができた。また、そのことで、達成感をあじわうことができた。
A.持続可能な社会 このテーマの講義では、持続可能な社会と無機工業化学の関係性について学ぶことができた。持続可能な社会には、これまでの講義で学んだことと無機工業化学の関係性について考えると、持続可能な社会には、無機工業化学が重要である考えられる。持続可能な社会を実現するためには、無機工業化学が重要であると学ぶことができた。
A.電力業界に関して家族に伝えたいと考えている。家族には本授業のようにクイズ形式にして楽しさを利用して電力業界と無機工業化学の関係性を伝えたいと考えている。
A.予習報告書に授業時間以外に、ネットで調べた時間(1時間)+友達とおしゃべりした時間(1時間)=2時間である。この際、友達とおしゃべりしたことで自分とは別の考えを知ることができた。また、その意見を反映し、優れた報告書を作成することができたと感じた。
A.印刷産業と半導体産業 このテーマの講義では、印刷産業と半導体産業の無機工業化学の関係性について学ぶことができた。印刷産業と半導体産業は無機工業化学との関係性はないと考えていたが、繊維産業と電力業界について学んだことで印刷産業と半導体産業の無機工業化学の関係性についてすんなりと学ぶことができた。
A.自動車産業 このテーマの講義では、自動車産業について学ぶことができた。また、自動車産業での無機工業化学の関係性について学ぶことができた。また、自動車産業と無機工業化学の関係性はほとんどないと考えていたが、講義を受けているうちに自動車産業と無機工業化学の関係性について学ぶことができた。
A.情報産業とメディア産業 このテーマの講義では、情報産業とメディア産業の無機工業化学について学ぶことができた。情報産業とメディア産業は完全に無機工業化学とは関係性がないと考えていたが、サプライチェーンと無機工業化学の関係性を軸に考えてみると関係性が少しだけ見えてきた。情報産業とメディア産業に関して学ぶのもいいと感じた。
A.日用品を扱う産業 このテーマの講義では、日用品を扱う産業と無機工業化学の関係性について学ぶことができた。このテーマに関しては、無機工業化学とは関係性がないと考えていた。しかし、日用品を扱う産業の細かい部分に無機工業化学が関係していると考えられた。また、このテーマの講義で、無機工業化学の細かい部分に関係していることを学ぶことができた。
A.食品工業 このテーマの講義では、食品工業と無機工業化学の関係性について学ぶことができた。このテーマの講義は、日用品を扱う産業と無機工業化学の関係性と同様に食品工業の細かい部分に無機工業化学が関係していると考えた。食品工業の工業部分に無機工業化学が関係しているのではなく、食品工業の規格の部分に無機工業化学が関係していると学ぶことができた。
A.パルプ、紙、繊維産業 このテーマの講義では、今まで金属などに触れた化学工業に関しての講義で学んできたが、このテーマの講義では、パルプや紙などの繊維産業に関して学ぶことができた。繊維産業と無機工業化学に関しては、関係性がほとんどないと感じたが、講義を受けて、繊維産業と無機工業化学の関係性について学ぶことができた。
A.電力業界 このテーマの講義では、電力業界について学ぶことができた。また、電力業界に関しては、より無機工業化学を深く知ることができたと感じた。また、電力業界の分野に関しては、電子機器及び電気機械に関して学ぶことができた。化学というよりは、機械系に関しての講義であったと感じた。また、自分では普段興味も感じなかった分野の講義だったので、今後学びたいと感じた。
A.窯業 このテーマの講義では、窯で土や砂などの高熱処理をする工業について学ぶことができた。また、陶磁器やガラス、セメント、煉瓦などの製造工業についても学ぶことができた。このテーマについて学び、無機工業化学について学ぶことができたと感じた。また、窯業については聞いたこともなかったため、新しく学ぶことができて良かったと感じた。また、詳しく学びたいと感じた。このテーマをきっかけに窯業について知ることができ、学びのきっかけとなった。
A.サプライチェーン このテーマの講義では、製品の原材料・部品の調達から、製造、在庫管理、配送、販売、消費までの全体の一連の流れについて学ぶことができた。この講義では、工業というよりは、販売などの消費者の立場になって考え工業をするという感じがした。今までは、無機工業化学に関する技術的なものを学んだが、今回の講義は、無機工業化学の大まかな流れ的なものを学ぶことができた。また、この講義を通して工場や会社の組織的なものの関係性について学ぶことができた。
A.電気化学工業 このテーマの講義では、洗剤や漂白剤は液体の化学薬品の精製法による、電気化学工業について学ぶことができた。また、液体の化学薬品の精製法を学ぶことができた。このことから、電気化学工業との関係性について知ることができた。また、このことをきっかけに電気化学工業について学ぶことができた。また、このことで、電気化学工業が液体の化学薬品の精製方法以外でどのようなものに使われているのか学びたいと感じた。
A.食べるためのアルカリ このテーマの講義では、アルカリ性の特徴について取り上げられた。また、この講義では、灰汁について注目し、アルカリ性を用いてのpHの調整が行なわれていたことが分かった。また、灰汁が人類最初のpHの調整剤の可能性があると分かった。また、他にもこのように私たちが気づかないだけで、様々なところに無機工業化学があるのではないかと考えた。このことから、私たちの日常生活に無機工業化学が結びついているのではないかと学びのきっかけになった。
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<a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/WebClass/WebClassEssayQuestionAnswer.asp?id=105'>
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■総まとめ(無機工業化学2021R03)
</q></cite>
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<a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/@Syllabus.asp?nSyllabusID=11133'>
無機工業化学
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<a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/@Lecture.asp?nLectureID=4469'>
食べ物がなくなったら―環境、持続可能な社会に向けて―
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第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。