大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。
A.ハーバーボッシュ法を開発したフリッツハーバーについて。ドイツの化学者で空気中の窒素からアンモニアを合成する手法を開発した。アンモニアは窒素供給源として肥料に使用でき、窒素化合物を合成する際の出発物質になるため非常に人類にとって有益な発見となった。 しかしフリッツハーバーは第一次世界大戦で祖国ドイツのために毒ガスの開発に積極的に携わっていた。祖国に対する愛国心と化学者、技術者としての倫理、どちらも大切なものであるが技術者は自らの開発した技術に対して責任があると考える。
A.灰。酸・アルカリ工業を学ぶ最初のきっかけで、アルカリの意味を調べた。古くから利用されてきた灰と肥料の量産により食糧問題を解決したハーバー・ボッシュ法を学び、プラント記号の書き取り演習を行った。授業の価値を高めるために、量産化が難しいとされる原料を調べ、量産に当たっての問題を考えるようにした。
A.~灰汁~ 灰汁とは植物の灰 (アッシュ) を水に溶かしたものであり、主成分は炭酸カリウムであり、鍋 (ポット) で灰 (アッシュ) を使って調理するためポタージュという。
A.ハーバーボッシュ法について。酸アルカリ工業を支えたハーバーボッシュ法について学習した。植物が生きるためにしている窒素固定を人間が行うのは大変であると感じた。
A.履修期間のため参加していなかった。
A.トピックとして、堆肥の話を選んだ。このタイトルは、「火薬が作られるということ」とした。このタイトルに関して、授業時間内での気づきは、「堆肥は、例えば牛糞や藁、野菜の食べ残しなどを積み上げて、窒素固定菌で発酵させることでできるということ」、「堆肥を床下で、空気を混ぜながら行い、最後に灰を混ぜると、火薬の成分(硝酸カリウムなど)ができるということ」、「硝酸カリウムを大量に生産するために桶が必要で、桶を作るには鉋の開発が必要であったこと」などといった内容だ。学びのきっかけは、授業中に立花先生が、「花咲じいさんが枯れ木に灰を撒いた理由は何か?」という素朴な疑問を投げかけ、それに対し一人の学生が、「灰が窒素固定細菌であり、土壌の酸を中和できるから」と答えたことである。演習では、「インジェクター(注射器)のプラント記号や、インジェクターが、吸い込んだ流体を高圧にして輸送するための装置であるということ」などを知ることができた。授業の価値を高めるためには、積極的に発言することを心がけた。また、私のわからない質問を先生が投げかけた時は、その都度インターネットを使って調べるようにしたりした。これから、無機工業を学ぶ人には、「アルカリ工業について学ぶ上では、とにかく元素や物質のことを多く知っていると理解が深めやすいので、それらを学ぶところから始めると良いですよ。」と伝えたい。
A.自分の選んだトピックのタイトルは[アルカリ工業の掘り下げ]である。その授業内での課題におけるエピソードとして、自分は、選択したプラント記号を理解するのにその用途や使う過程を知ることから学習したことで、より深く理解する事ができました。
A.タイトル 「無機工業化学におけるプロセスとプラント記号」 酸?アルカリ工業でのプロセスについて知ると共にプロセスフロー図に用いられているプラント記号について知ることができた。
A.アルカリの利用について アルカリは身近に利用されており特に灰汁抜きが顕著であった。重曹は掃除用にも使われるためアルカリなのは知っていたが他にどう利用されているのかを知れた。また、山菜もスーパーで見かけるタイミングだったため課外活動も行った。
A.「灰汁と料理」 どんぐりの渋さを灰汁抜きをすることで取り除けば、どんぐりの実を食べることができることを知った。灰汁の主成分は炭酸カリウムであることがわかった。また、ポタージュの語源がポットとアッシュからきており、料理名にも使われていて自分が普段口にしているという気づきができた。授業後は、様々な食材の灰汁抜き方法について調べた。
A.あくぬきについて あくを抜くと思っていたが、「あく」で抜くという意味であると知って驚いた。演習でプラント記号について触れたが、ほとんど馴染みのない内容だったため、勉強になった。授業の価値を高めるために学習した内容が実際にどのように使われているかを調べた。
A.「アルカリ処理」 石の工業化のカギとなったアルカリ剤について学んだ。アルカリは、油汚れ、タンパク質汚れを落とす働きがある。 このアルカリ成分は野菜のあく抜きにも使われている。実際にも課外演習でも、ワラビのあく抜きを行い、アルカリ剤の機能について学ぶことができた。
A.授業では酸とアルカリについて学んだ。演習ではプラント記号について調べたり、実際に書いてみたりした。
A.食べるためのアルカリ このテーマの講義では、アルカリ性の特徴について取り上げられた。また、この講義では、灰汁について注目し、アルカリ性を用いてのpHの調整が行なわれていたことが分かった。また、灰汁が人類最初のpHの調整剤の可能性があると分かった。また、他にもこのように私たちが気づかないだけで、様々なところに無機工業化学があるのではないかと考えた。このことから、私たちの日常生活に無機工業化学が結びついているのではないかと学びのきっかけになった。
A.肥料としての窒素 高校化学で習ったハーバーボッシュ法は、窒素と水素からアンモニアを合成する方法であるという事は知っていたが、この方法に何の意味があるのかは知らなかった。授業の中で得た「肥料」と「窒素」というキーワードについてインターネットおよび授業資料から、ハーバーボッシュ法は「空中窒素固定」に使われていることがわかった。肥料の基本が窒素、リン、カリウムであるのに、空気中の八割を占める窒素が、肥料として得られなかった。そこで「宮中窒素固定法」としてハーバーボッシュ法を用いて窒素を得ることで空中の窒素を肥料として用いることができたと分かった。 何気なく中学や高校化学で習う化学反応にはどういう背景があるのかを調べ、考えることで、より深い今ナビができると考える。
A.桶職人の偉大さ 日本は桶を作ることで、床下で空気に混ぜながら発行させ、火薬の原料である硝酸カリウムを作ってきた。この気づきとして日本は資源などに恵まれてないのにもかかわらずここまで発展できたのは、このようにあるもので工夫する力が高かったのではないかと気づいた。 学びのきっかけとして、織田信長の存在があった。織田信長はその火薬である硝酸カリウムを大量に生産しており、歴史上の偉人もこのようなビジネスをしてきたのだと考えることができたので、織田信長が学びのきっかけとなった。 演習のエピソードは、昔はこのようなプラント記号などなく、桶と保存する場所でヒトの情報伝達の管理だけで管理していたことを考えるとこのような略語的な記号の大切さを知ることができた。 授業の価値を高めるために、この授業で火薬を取り扱ったため、昔の火縄銃の構造などを調べた。
A.酸、アルカリが人の生活にどのように関わっているか授業の価値を高めるために実際にアク抜きを行って料理を作ってみた。 実際に自分で行うことが必要であると考える。
A.肥料ってなんなの 肥料というワードがでた記憶がある。工業となんのつながりがあるのかわからなかったので、肥料と工業の関係をしらべたとき、肥料工業というワードが検索できた。これは有機質肥料と化学肥料を生産する工業のことらしい。つながりがなそうなワードでもいろいろつながっているんだなぁと思った。
A.・発酵技術発達の戦国時代 硝酸カリウムの製法はトップの技術で織田信長と本願寺がツートップであり、床下で発酵させるために桶が必要であり、桶を作るには鉋の開発が必要であった。昔は自分らで資源を集めたりいろいろなものを混ぜ合わせたりして、火薬などの戦利品を作っていた。
A.選んだトピックは,灰汁抜きです。 タイトルは「意外と身近な中和実験」をつけたいと思います。 灰汁抜きは何気なく料理で行っている行為で,それが気づかないうちに水に溶け込んだ炭酸カルシウムを中和させていることであったのは授業を介して初めて気づきました。料理における灰汁抜きと化学における中和反応,全く関連性のない事柄かと思ったら根本は一緒であると知ったときの気づきはとても面白いと感じました。授業の価値はそれを受ける人がどのようなきっかけで,気づきを得てさらに深みを進めていくかにかかっていると考えました。
A.トピック:肥料について タイトル:肥料を作るには 肥料の基本は、植物の生育に欠かせない窒素、リン、カリウムである。窒素は空気中に約80%を占めているが水に溶ける肥料にすることが難しかった。 そこでハーバーとボッシュは高温高圧において鉄触媒を使って窒素と水素を直接反応させアンモニアを製造した。これをハーバーボッシュ法という。これは空中窒素固定法として使われた。
A.アンモニアの製造 窒素と酸素を高温高圧の窯に放り込もうと考えることがすごいと思った。ここから、ハーバーとボッシュについてもっと深く知りたいと思った。演習ではプラント記号という単語自体聞いたことが無かったので、学べてよかった。授業の価値を高めるに積極的に発言した。
A.生活に役立つもの 酸・アルカリ工業は、私たちが生活していくために水と空気が必要であるという根本的な考えを基に作られた、肥料や触媒など便利なものを生み出す考えに役立っている。例えば、あく抜きもそうである。人が食べられるようにするためにあく抜きをする。そのままでは食べられなかったものが食べられるようになることは、人間が生きられる範囲も広げられることにつながると学んだ。
A.生活を支えるアルカリ アンモニアは、肥料として農業を支えており、火薬となり鉄道の発展に役立ちます。こういったように、身の回りでアルカリや酸は役立っています。どのようなところで役立っているのか調べてみるのもおもしろいと思います。
A.硝酸を選んだ。 タイトル:硝酸の合成法 硝酸の原料となるアンモニアがハーバー・ボッシュ法によって大量に製造できるようになったため、硝酸の合成法に拍車がかかった。また、硝酸は有機化学工業において、アクリル系合成繊維、ウレタン、アジピン酸、染料などの製造に用いられる。硝酸を用いた有機化学工業で硝酸が他にどのような使われたかをするのかを調べるきっかけとなった。また、授業の価値を高めるために、授業中に分からないことや忘れてしまったことがあったらすぐに調べるように心掛けた。 この講義は、普段の日常に存在している製品や関連深いものを学べる分野である。そのため、どんどん積極的学んでいく姿勢が重要である。
A.タイトル:プラント記号 授業時間で、プラント記号の話題にたどり着くまでに灰汁抜き、はなさかじいさん(窒素固定)、火薬、産業革命と話が展開していった。それまで一つ一つ別々の情報として頭に入っていたものも関連がある場合があることを知った。授業内で、プラント記号とはどのタンクがどのパイプでどこに繋がっているのかの見取り図であることを理解し、それを踏まえ演習でなるべく多くのプラント記号を描き覚えることに努めた。
A.タイトル「ハーバー・ボッシュ法」 高校化学でアンモニアを合成する方法だと簡単に習ったが、実際にどのくらいの気圧かつどのくらいの温度下で合成を行うのかを学べた。また、高校では鉄を触媒にすると習ったが、現在は様々な触媒があると知った。
A.無機薬品の製造 無機薬品には、硫酸や硝酸、塩酸などの酸や、カセイソーダやソーダ灰、アンモニアなどのアルカリが存在している。硫酸製造では接触法、アンモニア製造ではハーバー・ボッシュ法、硝酸製造ではアンモニア酸化法など、様々な工業的製造法が確立されている。これらの無機薬品の製造工程を図示するにあたり、プラント記号を憶える必要があると感じた。演習を通していくつかのプラント記号について調べてみたことにより、それぞれの製造法への理解を深めることができた。無機薬品の工業的製造法を知ることにより、日本の化学工業への理解を深めることができ、授業の価値がより高まったと考える。 また、酸やアルカリといえば硫酸やアンモニアなどの化学物質が一番初めに思い浮かぶが、灰汁や重曹など身の回りの食品にもアルカリの物質が存在していることを知り、無機薬品が身近に感じた。
A.アンモニアについて アンモニアは人の尿に含まれているが、工業的には、、鉄触媒を使って窒素と水素を直接反応させて製造すると学んだ。(ハーバー・ボッシュ法)。 高校の時に少し習ったことはあるが、忘れていたため、ウェブで調べて再度このような製法だったかと確認することはできた。
A.酸・アルカリ工業については今まで酸、アルカリに関わるものとして歴史を学びながら学んだ。 「酸・アルカリの工業における重要性」 また課題を通してプラント記号について学ぶことで、工業を学ぶにあたる基礎的な知識を身に着けることを行った。
A.硫酸 「硫酸の使い道」 硫酸は実験で使うことや高校の授業などで火薬に使われることは知っていたが貨幣の製造にも使われていたことはこの講義を投資て初めて知った。
A.トピックの中からアンモニアを選んだ。 ハーバー・ボッシュ法の確立というタイトルをつける。授業時間内で、「空中窒素を固定する技術を開発する必要がある」と クルックス が主張したことが流体をターゲットにした高圧化学の始まりだと気づいた。プラント記号やプラントの図面引きは、文さらさら書けるようにならなければ、実際には使えないと感じた。授業の価値を高めるために、最新工業化学のp.15のアンモニアの製造方法を読み返した。
A.タイトル;灰汁抜きについて 灰汁の主成分は、炭酸ナトリウムで、植物に含まれるシュウ酸などの有害なアルカリで中和した。重層などがpH 調整剤として使われている。授業の価値を高めるため、課外活動として、実際に灰汁抜きを行った。
A.酸・アルカリ工業の発展によって、空気中の窒素固定ができるようになり、肥料製造が発展した。これにより、大量に良いものを作れ、食物危機に対処することができるようになったと気が付いた。
A.ハーバーボッシュ法 鉄触媒を使って窒素と水素を直接反応させてアンモニアを製造する方法である。空中窒素固定法である。農業において必要な肥料を大量に生産にしたかった。肥料の基本は窒素、リン、カリウムであったため、空気中に80%占める窒素を利用できるように見つけられた。また料理の工程で行う灰汁抜きもアルカリ工業につながることが分かった。昔の人は自然とこれを発見し、実用していたのはすごいことだと感じた。昔ながらの知恵は工業につながっていることが多いことを授業、演習を通して強く感じた。
A.タイトル「ハーバーボッシュ法」 授業内でハーバーとボッシュがアンモニアの工業製法を開発したことについて学んだ。教科書や授業内での説明を通してアンモニアの具体的な製造工程を知ることができ、プラント記号という記号があることに気づくことが出来た。演習を通して実際にプラント記号を自分で描くことでより理解を深めることが出来た。また、アンモニアの製造工程を実際にノートに書き写し知識の定着につとめることが出来た。実際に自分の手で工程やプラント記号を書くことで他の製造工程を見るときも困らずに済むと私は思う。
A. 洗うためのアルカリを選んだ。 洗剤と界面活性剤 洗剤は界面活性剤が重要であり、それぞれの特徴によって使い分けられていると気づいた。だから、洗剤に使われている界面活性剤の種類を調べた。授業の価値を高めるために、その後、実際自分が使っている洗剤にはどんな界面活性剤が使われているのかを調べた。
A.アンモニア ハーバーボッシュによるアンモニアの生合成は生物学における、発展を加速させた。
A. 授業時間内に取り上げたトピックとして、あく抜きについて記載します。タイトルは「食べるための化学技術」にします。 この時の講義は山菜があったころに行われ、あく抜きについてのトピックが出ていました。自分も良く食べるタケノコやゼンマイなどの山菜は、洗っただけで出されているわけではなく、あくを抜いているから食べられると、この時に実感したのが気づきのきっかけでした。 この時の演習はプラント記号についてだったので、あまりあく抜きは関係ありませんでしたが、化学を学び社会に出てから仕事をするうえで、化学プラントの記号を知っていることで、周りの言っていることを理解できると思いました。 この演習の後に、化学プラントの記号を自分でさらに調べて、講義に価値を増しました。 また、自分で山菜を買ってきて、あく抜きを行い、授業内容を実践することで、さらに授業価値を増しました。
A.授業後に酸アルカリ工業について詳しく調べました。
A. 『灰汁の化学-pH調製-』 講義内で「灰汁」、「灰汁抜き」っていったい何をしているんだろうと考える機会があった。自炊生活の中で灰汁抜きをしたことが何回かあり、例えばあるレシピを参考にした際には米のとぎ汁を使って茹でたりした。この灰汁とは炭酸カリウムであり、灰汁抜きとは植物に含まれるシュウ酸をアルカリで中和することである。意外なところで化学に触れることができ非常に面白かった。そのため、実際にタケノコを灰汁抜きして煮物を作るなどの課外学習に繋げた。
A.ハーバー・ボッシュ法について 高校でハーバー・ボッシュ法を習ったときに化学の先生が「水素と窒素から小麦ができるという画期的なモノだった」と話していたのを思い出した。今になってなぜこんな単純な化学反応式がここまで生活を変えるものになったのかと疑問を持つようになった。それで授業を受けて深く調べてみようというきっかけになった。
A.灰汁抜きというトピックを選んだ。ここで、「灰汁抜きとは」というタイトルをつける。灰汁抜きがなんなのかは、漠然とした意味ではあったが、もともと知っていた。しかし、授業を通して、灰汁についての由来や、灰汁とはアルカリを意味するものであり、それを利用することで、植物などを食べることが出来るようにしているといったことを知ることができ、灰汁抜きを明確な意味として理解することができ、自分の知識としてものにし、学ぶきっかけとなった。
A.選んだトピックはハーバーボッシュ法である。タイトルは「技術の表裏」である。理由として、この技術を使うこと肥料を作り食料生産を増やすことと火薬を作り武器で人の殺傷に使われることができるため、技術を使うには使い手の意思に大きく委ねられると感じたからである。授業で行った工夫として、自分の中にある知識と授業で学んだ知識の両方を組み合わせて考えるようにした。
A.タイトル 自然科学の「化学」と「工業化学」の違い 気づき・学び 花咲か爺さんが灰をまいた理由は、植物の三大要素(窒素、リン酸、カリウム)の中の一つであるカリウムを植物に与えるためなのです。 戦国時代のころからかめを使った発酵技術で肥料を作ってきました。 このように昔から自然科学の化学を利用して肥料を作ってきました。しかし、空中の窒素を肥料として使うには長い時間発酵させなくてはなりません。 だんだんと人口が増えてきて農業生産の効率を上げる必要性が出てきて、産業革命がおこりました。産業革命では、高温高圧でアンモニアを合成するハーバーボッシュ法が行われました。 これが化学工業で「工業」はどんな人のためにどう立って作ったか。が根っこにあります。 昔話やハーバーボッシュ法などの断片の知識が歴史とともに繋がっていくのがとても面白いです。 授業の価値を高めるために、チャットの中で大切なことをノートにメモし、自分なりにまとめました。
A.灰汁抜きと工業 灰汁抜きは古来から食材の渋みなどを取り除くためのテクニックとして知られている。灰汁抜きはアルカリ水溶液によって、食材の渋みであるシュウ酸などを中和するものであるが、このように日常にも無機化学をベースとしたものがある。
A.あく抜きについて 灰を用いたあく抜き技術は、灰のアルカリ性を用いて山菜の繊維を柔らかくし、あくを抜けやすくしてからあくを抜く方法で、私は山菜のあく抜きというのをやったことがなく、あく抜きの知識もほとんどなかったため、山菜の調理に灰をかぶせることや、そのことが語源で灰汁という感じであることをきいて納得したことが記憶に残っている。演習ではプラント記号の練習をし、どういうものなのかを覚えようとした。普通に生きていく中では覚えないような分野だったが、工業をするうえで必要な知識だと思い、練習に励んだ。
A.農業に革命を起こしたハーバーボッシュ法 ハーバーボッシュ法という法則は知っていたものの、これがどのようにして生まれたのかや、応用方法について知らなかったためとても参考になった。また、ハーバーボッシュ法の話題が出たときに、ハーバーボッシュ法について復習をしたことで授業の価値が高まった。
A.アルカリによる食の発達 灰汁抜きによって食べられる食材も増え、現在の豊かな生活に繋がっていると思う。
A.タイトル:アンモニアとハーバーボッシュ法 産業革命によって石炭を使って、大量の鉄が生産可能になった。そのことによって鉄を使ったタンクに窒素と水素を詰め込み、ハーバーボッシュ法によってアンモニアが製造された。ということは、歴史的な発明もそれを可能にするプラントが必要だと気づいた。そういった面で産業革命は、ほんとに革命だったのだとも思った。
A.山菜の灰汁抜きの歴史 山菜を調理する時には灰汁抜きを当たり前のようにやっていたが、何故それをやる必要があるのか、いつからどのように灰汁抜きがやり始めたのか、この機会ではないとわからないことでした。 今では重層を使ってできると知っていましたが、昔の方はポットやアッシュを使ってこの工程をやっていたことに感動しました。この授業がきっかけとなり、日本にある山菜を調べるようになり、興味をもつようになりました。
A. 圧力と化学工業 産業革命により人口が増加し、食料が枯渇すると危惧されたことで開発されたアンモニアの製造法をハーバー・ボッシュ法であると気づいた。 ハーバー・ボッシュ法は、1000気圧.600℃,鉄触媒下で窒素と水素を直接反応させアンモニアを製造する。通常の自然環境では起こらない反応を人工的な力によって引き起こすことが出来る。 工業では上記の通り、気圧や温度を人工的に変化させ、目的となる物質を生成する。 圧力と温度による物質の状態を理解し、反応状態による反応性のを調べ、如何に効率的に目的の物質が得あれるかが重要である。
A.記憶は曖昧ですが、接触法などの代表的な薬品の製造に関わる無機薬品の合成法について、植物への窒素供給の話と山菜の灰汁抜きに関することが取り上げられた気がするので、タイトルは「身近な無機化学」とします。この講義から授業で触れられた知らない物事については授業中に少しだけ調べることにした。
A.山菜のあく抜き方法について あく抜きについて、重曹を用いる方法以外にあまり馴染みがなく、他の人の意見や先生の話を聞いて、米ぬかが使えることなどを学んだ。授業で学んだことを活かしてみたいと思い、課外演習としてあく抜きをする山菜料理を作ってみた。学んだことを実際に行ってみることで授業の価値を高められたと思う。
A.【トピックタイトル】 「ポタージュ」秘められた言葉 【気づき】 ポタージュとは、ポット、アッシュの2つの言葉で作られた言葉であるということ。普段の生活では想像もしていない名前の由来であった。 【学びのきっかけ】 先生の質問に回答していた同じ講義を受講する生徒の発言より、ポタージュの意味を知った事が学びのきっかけである。 【演習のエピソード】 身の回りに溢れているガラス板が、ソーダ灰という資源から作られるために必要な電力量について計算し、演習とした。演習課題は時間内に終了しなかったので、授業時間外に完成させた。 【授業価値を高める工夫】 実際に重曹を用いたワラビの灰汁抜きを行った。
A.アルカリを用いたあく抜き 昔の人が、灰と一緒を山菜を煮込んだらえぐみも消えおいしく食べられることができた。理屈は分かってなかったとしても、化学を駆使し、生活を豊かにすることは継続されているのだなと思った。思ってもないようなところから気づきはあるものだと、感心しました。
A.ハーバーボッシュ法について ハーバーボッシュ法は単にアンモニアを製造する方法に過ぎないが、この方法の発明一つによって、肥料の製造効率が格段に上がり、世界に安定した作物供給をもたらす要因になったといえる。このように、無機工業では、一つの発見によってその後の世界を大きく変えるような工業がたくさんあると感じた。
A.プラント記号 プラント記号は、工業製品のプロセスを可視化で表現するときに使われる記号であり、プロセスを明確かするのに大切であることを学んだ。
A.タイトル:アク抜きってどうやるの? たけのこのアク抜きについて重曹や米のとぎ汁で行うことを知った。
A.酸とアルカリの中和 昔からアルカリ性の物質が含まれている食べ物に酸性の物質をかけて、食べていることに驚き昔からそのような知恵あることで様々な製品などが産み出されていると実感した。
A.山菜のあく抜き そんな頻繁に山菜は食べないがあく抜きは必要だと分かっていたがどんな物質が灰汁として出てくるかが分かった。米沢はウコギが有名だと初めて知った。この講義から山菜に興味を持って実際に山菜料理を作った。このように講義で興味を持ったことをやってみることでより記憶に残り、よい学習となると思った。
A.タイトル「窒素の利用」 アルカリを利用する身近な手段として灰汁抜きを取り上げ、またカリが植物の三大要素であることから窒素を中心に議論を展開した。 発酵からハーバーボッシュ法まで、空気中の窒素を利用する方法を学習し、戦国時代の火薬のエピソードなど歴史と絡めて理解を深めた。
A.タイトル:酸・アルカリ工業 ハーバーボッシュ法などといった内容を理解することが出来た。分からない部分は、自分で調べながら理解した。
A.タイトル[灰汁抜きから学ぶ」 人間が酸・アルカリ工業の技術を知る前に「灰汁抜き」というのは、生まれていた。これは、化学的原理・定理から生まれたものではなく、人間の生活習慣において生まれたものだと思う。このように、原理・定理に縛られるのではなく、日々の生活習慣から何かの発見があるかもしれないとこの授業を受けておもった。また、この分野では、ダイナマイトの作成にも使わていた。チャットにてこのダイナマイトの問題が出た時、正解出来なかったので、あとでダイナマイトについてたくさん調べた。
A.「灰汁について」 授業で灰汁についての話題になったとき、灰汁は取り除くものであることは知っていたが、そもそも何なのか、なぜ取り除く必要があるかについて深く考えたことはなかった。灰汁の主成分が炭酸カリウムであることを知り、しかも灰汁抜きの仕組みが酸・アルカリの関係で抜いていたことに驚いた。 このことから理系の学生であるのだから、もっと身の回りの現象についてどういった化学変化のもとに起こっているのかを普段から考えていこうと思った。
A.タイトル:灰汁で抜くのか灰汁を抜くのか 授業時間内で学んだことの中では、灰汁抜きとは灰汁を抜くのではなく、灰汁を使って抜くということがとても印象に残っている。課外学習として灰汁抜きを行なったが、その時は沸騰水をかけて塩揉みして水で洗っただけだった。一切灰汁を使ってないように思えたので灰汁抜きについて調べたところ、灰汁とは炭酸カリウムが主成分である液体だが、食品に含まれる灰汁は旨味成分の総称で、人間の味覚にとって不快だったり健康に有害だったりする成分であることがわかった。結果、私が行った灰汁抜きは、灰汁で抜くものではなく、灰汁を抜くものだったのかなと思った。
A.タイトル:灰汁抜き ワラビなどの山菜を灰汁抜きする理由、方法、そもそも灰汁とはどういったものなのかなどを学んだ。またポタージュなどの用語の由来についても学んだ。
A.硫酸についてとりあげる。この講義では、高校から習ってきた硫酸の工業的製法について、より良い理解を得ることが出来た。
A.アルカリと灰の関係 この授業ではアルカリが灰からきてアラビア語だったことを覚えている。 このことは自分の知識になかったため非常にびっくりした。また、ほかの問いに対しても自分の知識では答えられなかったのでネットで検索し授業の価値を高めようと頑張った。ポットとアッシュでポタージュというものになったのも興味深かった。演習のエピソードとしては
A.空気からパンを作る方法 今でこそ塩安、硫安といったアンモニアが含まれた化学肥料は珍しくないが、そんな物がなかった19世紀の産業革命後、人口増加で天然のチリ硝石が足りなくなり、食糧危機に襲われた。この危機から人類を守るため編み出されたのが空気中の窒素を固定する技術だということを学んだ。 授業の価値を高めるために、作物が育つのに必要な三要素について調べた。 三要素とは窒素、リン酸、カリウムの3つである。 窒素は、植物の体を形作るたんぱく質や、光合成に必要な葉緑素など、植物体の中で大切な働きをする物質の構成元素である。 リン酸は、遺伝情報の伝達やたんぱく質の合成などを担う核酸(DNA、RNA)の構成成分である。 カリウムは葉で作られた炭水化物を根に送り、根の発育を促す。
A.飢えを救ったアンモニア。 空中窒素固定法によるアンモニア合成は今から約100年前の多くの人々を飢えから救った。空気を材料に窒素を手に入れることができるようになったことから、窒素肥料をつくり作物が育つようになった。偉大な功績を残したこのアンモニア窒素固定法であるハーバーボッシュ法の功績者、フリッツハーバーについて少し調べたくなった。すると偉大な功績を残したはずのフリッツハーバーは第一次世界大戦において毒ガスの開発者でもあった。多くの人々を救う発明を行った彼だが、同時に大量殺人の発明にも携わっていた。彼に兵器をつくらせたその複雑な時代背景について深く知りたいと思った。
A.身近な灰汁抜き 灰汁抜きがPHの調整だとは知らなかった。授業の演出ではタケノコやワラビなどの山菜は灰汁抜きによって植物に含まれているシュウ酸を灰の主成分である炭酸カリウムによって中和し食べられるようになることを知ることが出来た。私はタケノコを題材に演出を行ったが、他の山菜も色々なやり方がありとても面白いと思う。
A.~ハーバーボッシュ法~ 高校の化学でこのアンモニアの製造方法は学んでおり、化学反応式を主に勉強した記憶がある。しかし、この講義を受けたことで初めて学んだことがある。それは、製造方法が完成するまでの歴史である。まず、なぜ窒素が必要になったかは、窒素・カリウム・リンを基本とする肥料を農業のために量産することにあると聞いた。ここで、肥料の基本としてなぜ窒素が含まれるのか疑問に思ったのだが、もしやアミノ酸に必要だからなのかと気づいた。話によると、アミノ酸然り、光合成に欠かせないクロロフィルの生成に関わっていると学んだ。そして、窒素は空気中にあるものの肥料として空気中の窒素を使うことはできないために、高圧にすることで窒素の生成に成功したのがハーバーボッシュ法であると講義で学んだ。 この講義から、テストでは化学反応式なり仕組みを理解していれば問題ないがより知識を深めるにはこういった背景を学んでいくことが重要であると思いました。
A.(灰汁) 灰汁について授業内で学びを得た。ポットとアッシュで調理するからポタージュというのは初めて知ったし良い学びになった。そこで灰汁についてしらべてみた。 灰汁とは炭酸カリウムが主成分であるためアルカリ性である。えぐみや渋みのもとである。山菜の灰汁ぬきには重曹が用いられる。重曹はアルカリ性であるためより一層、水溶性である灰汁を溶け出させることができる。
A.タイトル:ポット 授業内の話で印象に残っているのはポットの話です。この話から昔の人は化学を使っていたことがわかり、もっと身近にも知らないだけで有効な化学があるのでゃあいかと考えるきっかけになりました。
A.ハーバーボッシュ法の仕組み ハーバーボッシュ法とは鉄を主体とした触媒下で水素と窒素を超臨界流体状態で反応させ、アンモニアを製造する技術である。 元々は肥料として使うために開発されていた技術であり、人口増加に大きく寄与したが、同時に火薬などにも利用され、多くの人命を奪った大変危険な技術でもある。
A.アンモニアの合成法 高校で学んだ酸・アルカリの反応をあまり覚えていないことに気づいて、高校の化学の教科書を読み直した。演習では沢山のプラント記号を学ぶことができて面白かった。授業の価値を高めるために、酸・アルカリが工業にどのように役立っているか調べてみた。
A.タイトル:アンモニア工業について 酸・アルカリ工業の一つとして、アンモニア工業について学んだ。他の授業でその原理や方法について学んではいたが、ハーバー・ボッシュ法の発想のすごさに気づかされた。 演習ではプラント記号について学習した。
A.化学的に作る酸と工業的に作る酸 高校などで習った化学的に酸を作る工程と工業的に酸を作る工程は少し異なるということが分かった。より効率的に生産をすることが工業においては求められるのだなと思った。授業の価値を高めるために予習をせずに授業を受けた。
A.灰汁 灰汁はアルカリ性であり植物の繊維を軟化させる性質を持つことを知った。火の通りにくい食品を柔らかくする際にも用いられるため、火の通りにくいものに対して灰汁が有効かどうかを調べることも面白いと思われる。
A.肥料と工業の関係 一見肥料と工業とでは関係性が見出されないが、ハーバーボッシュ法という形で、肥料の生成が工業的に多量生成が可能となっている。人が効率よく農業をするために生み出して、とても農業しやすくなったんだろうなって感じた。今回の形態の授業では内容を遡ることが出来ないため、ノートをとりながらトピックを抑えることが大切だと思った。
A.タイトル:あく抜き あく抜きには強めのアルカリが必要であることを学んだ。これはなぜかというと、体に害を与える酸を中和するためであることも学んだ。またどんぐりにはシュウ酸が含まれているため、灰を入れて中和することも学んだ。 授業の価値を高めるために、実際にあく抜きを自分でしてみた。 自分で体験してみることをこれから無機工業を学ぶ人には大事にしてほしい。
A.酸・アルカリ工業の利用 産業革命の人口増加によって食料危機になった。肥料を開発して急増する人口を養うためには、空中窒素を固定する技術が必要になった。そこでハーバーとボッシュがアンモニアを合成する方法を発明し、ノーベル賞を受賞した。この反応は流体をターゲットにした高圧化学で鉄触媒を使って窒素と酸素を高温高圧かで反応させたものである。
A.タイトル 塩 この講義で、初めて知ったのが、海から塩を分離する方法が海水を蒸発させる方法のみということです。化学が進歩した今、多数の方法があるのではと思いましたが原始的な方法が唯一の方法なことに愕きました。
A.灰汁と山菜について 平常演習ではないが課外報告の中に山菜のアク抜きを学ぶものがあったので、実際に山菜を買い、自分でアク抜きを行なった。自分自身で灰汁を抜き調理をして山菜を食べたことで、アルカリが身近に感じることができたので授業の価値が高まったと思う。
A.タイトル:アンモニアを生み出すハーバー?ボッシュ法 授業の価値を高めるために私は、窒素を供給する化学肥料について理解を深め、アンモニア合成に必要とする環境や条件について高校の知識から思い出すよう努力した。
A.酸・アルカリ工業の動向 酸・アルカリ工業は共に素材産業で, ほかの工業, 例えば無機, 有機の化学品, 繊維, 肥料, 石油精製, 石油化学, 鉄鋼, 金属精錬さらには食品加工などなど, あらゆる工業への基礎薬品として多量に消費され, 産業における基幹部門として重要なる地位を占めている。このように、酸・アルカリ工業は、私たちの生活を支えるあらゆる工業な通じている。
A.灰汁は食べ物に関するpH調整剤である。
A.タイトル:アンモニアってどうやってできるのか 私たちが生きるために必要なのは酸素だが、生活するには水が必要であるということ。 人間にとって空気と水は必要最低限必要なものであるが、どちらも生活する上で、生活を豊かにする上でかなり重要なものである。 アンモニアの生成について再度わかったことは、アンモニア生成にも空気と水が必要であること。 アンモニア生成では空気というよりは窒素が必要である。 この講義で気づいたことは、アンモニア生成のハーバーボッシュ法ではちょっと錆びた鉄の釜で水素と空気を反応させるということである。その方が効率が上がるらしい。 演習のエピソードとして、プラント記号と言われて何もパッと浮かばなかったのが正直なところだった。
A.「アルカリの歴史と名残」 昔の人はドングリなどを食し、その際植物の灰でシュウ酸などを除去していた。ポット(鍋)でアッシュ(灰)を使うからポタージュ(potage)で、灰が炭酸カリウムであったため、カリウムはpotassiumと名前が付けられた。これらのことを授業で学んだことで、名前の由来などが歴史や文明、化学を学ぶきっかけになることに気づいた。授業の価値を高めるために先にテキストを読んで授業に挑んだ。演習で記号を読み解き、これはテキストを理解する助けになった。
A.アンモニア 授業を受け、アンモニアについて調べてみた。 アンモニアは無味、無臭の液体として知られている。 アンモニアは汚れを落とすのによく使用されている。 最近では、エネルギーに使用することができるのではとエネルギー分野への使用が期待されている。
A.ハーバー・ボッシュ法 空気中の窒素から肥料、爆弾の原料を作れるということに驚いた。
A.プラント記号 システムやプロセスを見たときに、多くの記号が記載されていて気になった。気づいたことは、正式名称を書くよりかも短く、図が読み取りやすくなるということである。また、演習に取り組み、見たことある記号から見たことない記号まで把握することができた。授業の価値を高めるために、日頃からプロント記号に興味を持つように工夫した。
A.身近なpH調整剤 この分野で最初に酸・アルカリが理系のみがかかわっているものではないと思い知らされた。その代表例として挙げられたのが「アク」だった。最初の方の授業であったこともあり、全然理解が追い付かない部分もあったが、予習や自主学習で学ぶことが出来た。
A.私が選んだトピックのタイトルは、ハーバー・ボッシュ法である。授業時には様々な酸とアルカリにまつわる歴史が語られていたが、とりわけ印象深いのがハーバー・ボッシュ法であった。この方法を編み出した事で水溶液にするとアルカリ性であるアンモニアの大量生産が可能になり、それに伴い肥料の大量生産へもつながり食糧危機への救世主となったのは授業より前に知っていたのだが、その方法を編み出せた背景には産業革命による丈夫な鉄の反応器製造が可能になった事や、綿密なプラント設計によるものがあったとまでは思い至らなかったため、とても参考になった。そのため演習では、プラント図に用いられるプラント記号について調べてみる事で、プラント図を少しでも読み取れるようにしてだんだん慣れようと思った。
A.アク抜きについて 酸をアルカリを用いて中和させることがアク抜きであることを初めて知った。また米ぬかを使うことによって米ぬかのカルシウムが難容性の塩となって沈澱され美味しくなることが分かり、課外演習でも原理を考えながら取り組むことができた。自分たちの生活と化学を繋げて考えることができるようになるのでこれから学ぶ人にも普段の生活と授業を結びつけられるようになって欲しい。
A.アンモニアの製造について 講義の価値を高めるために自分は講義中に出てきた製造法や灰汁ぬきの料理などを調べて講義に参加した。
A.灰汁抜き 人間は木の実や山菜などのそのままでは渋くて食べられないものを灰汁抜きすることで食べられるようにしてきた。灰汁抜きは、植物などに含まれる有害なシュウ酸などをアルカリで中和しているということを学び、身近なところでは重曹がpH調整剤として食品に使われているという気づきを得た。授業の価値を高めるために、食べるためのアルカリ以外に洗うためのアルカリについても調べた。演習では、プラント記号について調べ、実際の製造現場について少し理解することができた。
A.トピックとして、「灰の利用」を選んだ。 タイトルは、「アルカリ-灰の可能性-」とした。 「アルカリ」が灰を意味するアラビア語なのは、この回の授業を受けるまで知らなかった。 この回の平常演習は、遅れて8月の一斉公開で提出した。 丸の中にTCと文字の入った、温度調整器のプラント記号について調べた。 調べる過程で、いろいろなプラント記号があることも知ることができた。
A.トピックとしては、アンモニアの生産を選んだ。タイトルは、アンモニア製造ハーバー・ボッシュ法である。授業時間内の気づきとしては、この授業以外では有機化学の授業でこの生産での反応は重要な反応であると教わったことを思い出した。また、いくつかの授業で取り扱うということはこれもまた重要であることを示していると考えた。演習では、プラント記号について学んだ。今までプラント記号について学ぶことはなかったため今回の演習は知識を増やす良い機会となった。授業の価値を高めるための工夫としては、演習で取り扱ったプラント記号以外のものについても意味などについて調べたことである。
A.肥料と工業の関係 この授業では肥料が取り上げられた記憶がある。肥料と工学に何の関係があるのだろうと思いながら話を聞いていた。肥料の基本が植物の生育のための窒素とリンとカリウムであることを含め、ほとんどが無知であったので講義途中の問いかけが来るたびに参考書や教科書を探したりインターネットで検索したりするようにした。これによって肥料が何でできているかを知ることができたし、ハーバーボッシュ法の存在とつなげることができた。点と点がつながったような感覚を覚えたことを覚えている。肥料が作られるようになったきっかけも、人が農業で食料を効率よく得るために生まれたものであるということから、第一回で考えた「工業とは」という問いの答えを示しているように思えた。演習ではプラント記号に初めて触れ、工場で働く人は記号全てがわかっているのだろうかと、その量の多さに驚いた。
A.ソーダ灰工業 アク抜きの話からアルカリに持っていき、アルカリが身近なものに感じられた。
A.タイトル:「プラント記号を学ぶ」 この授業の課題ではプラント記号について学んだ。子の課題に取り組まなければ、プラント記号という言葉すら知らずに終わっていた。 この課題に取り組むためにプラント記号を色々見てみた。またいろいろ書いてみた。 記号系に慣れるにはたくさん書いて、どのような場面でそれを使うのか考え、調べ、知るという作業が大切だと思う。
A.プラント記号について学んだ。プラント記号とは液体や気体など配管を必要とする機器や建設設備において、配管の順序や構成要素、設備との位置関係を示すために作られる図面のことで、真上から見た姿のみを書く平面図では表せない情報を伝える。これから、理系は製造業に進む人が多いため、プラント記号は覚えるべきツールである。
A.アルカリについて 灰汁抜きとは、体に悪い酸を、アルカリで中和する調理法であることがわかった。学びのきっかけは演習で灰汁抜きがあったため。実際に灰汁抜きをしてみて思った以上に時間が掛かってしまい驚きました。今後料理をするときに活かせるよう工夫していきたいです。
A.タイトル 灰汁のあく抜き 授業内ではどんぐりに含まれるあくがシュウ酸であるため除去するためにアルカリを使ってあくを中和して除去するという仕組みが理解できた。 平常演習ではプラント記号の書取りを行い、化学工学においてプロセス設計を行う上での基本的な知識を得れる場であったと実感した。
A.「ハーバーボッシュ法の偉大さ」 私は、高校化学でハーバーボッシュ法について学んだが、それは化学式上のみの学びであり、本講義では、歴史的背景と共にこのハーバーボッシュ法の偉大さを学ぶことが出来た。
A.タイトル:うこぎ 灰汁抜きをする食材としてうこぎがあげられた。この講義を受けるまでうこぎという食材を知らなかったため、新しい知識を得ることができた。 演習では、プラント記号について調べて、さまざま記号の種類やそれぞれの意味について知ることができた。 授業の価値を高めるために、実際にたけのこを灰汁抜きしてみたり、ほかに灰汁抜きが必要な食材について調べた。
A.あく抜きについて 食料の確保
A.ハーバーボッシュの奇跡 アンモニアは、鉄触媒を使って窒素と水素を直接反応させて製造します(ハーバー・ボッシュ法)。 水素と空気を混ぜても何も起こらないだろうとおもいきや高温・高圧の釜に放り込んだ。 また、少量の錆びた鉄の釜を使って反応効率が向上するところを発見した。
A.タイトル:アンモニアの生産に貢献したボッシュ博士 授業でも取り上げられていたハーバー・ボッシュ博士について興味を抱いた。 そして、偶然にも最近鑑賞したNHKの歴史ドキュメンタリーの中で、ハーバー・ボッシュ博士の偉業を取り上げていた。 アンモニアの生産に大きく貢献した博士について、化学を学ぶ一学生としてもっと知りたいので、ドキュメンタリーや本で更に知識をつけようと思う。
A.山菜料理を作るときに行う灰汁抜きも酸とアルカリによる中和反応であることを学び、料理など身の回りの至る所に化学が利用されていることが分かった。
A. 山菜の灰汁 山菜によって灰汁の多さが変わるため、重層を使って調理する山菜と特にpH調整剤を使わないで調理する山菜がある。
A.人類初のpH調整剤 今までなんとなく灰汁抜きをしていたが、その行為の重要性について理解した。これについて課外学習により実際に行い、より理解を深めた。
A.タイトル:プラント記号 プラント記号というものを授業で触れるまで知らなかったため勉強になった。自分のような化学の分野の学部では学ぶ機会があまりないが、計測機器は頻繁に使うため、また、今後のモノづくりに生きる技術開発をするにあたり、学ぶ良い機会になった。
A.アルカリはアラビア語らしい 植物の灰の重要性は高い。しかし、誰が発見したんだろう
A.灰汁抜きって化学 今まで日常の何気ない時に行ってきたアク抜きに対してそういう作業だとしか思っていませんでしたが、授業を通して化学的観点で見て驚きました。
A.(アク抜き) 酸・アルカリ工業の授業で印象的だったのはアク抜きの話であったと記憶しています。それまでアク抜きは食べ物からでる渋みを除くためにやるものという認識しかなく、その原理や反応について詳しく考えることはありませんでした。この授業でアルカリで中和し食べられなかったものを食べられるようにした昔の人の技術に「よく思いついたな~」と関心させられました。 このことで物事にはやる理由があるのだなと感じて、料理の奥深さや、調味料もただ入れるのではなくその性質を生かして料理を行っていこうと思いました。
A.タイトル:プラント記号 プラント記号について教科書を読むことで様々な図を学ぶきっかけになった。
A. ハーバー・ボッシュ法の利用 ハーバー・ボッシュ法は、アンモニアの製造法であり、空気窒素固定法である。高校ではアンモニア製造法であると習ったが、実際どのように生成されているかを理解したいと思うことはなかったのを覚えている。無機工業化学の授業により、単にアンモニアを生成するだけでなく、ニッケル触媒であること、ゼオライトなどで発生する二酸化炭素を吸着除去していること、残存する一酸化炭素や二酸化炭素は触媒によりメタンに変換されることなどを学ぶことができた。 私は、高校では詳しく学ぶことができないことを、大学で無機工業化学のように詳しく学ぶことができるような機会を得ることができたのであると気づいた。
A.プラント記号 演習でプラント記号について調べた。記号で種類が多く覚えるのが大変だと思った。実験で使ったことのあるものくらいは覚えるようにしたいと思うので今後も忘れないようにしていきたい。
A.灰汁の話が印象的だった。積極的に授業に参加するように努めた。
A.あく抜きから見る料理の化学 私はよく料理をするが、あく抜きというpH調整をすることで、より舌触りをよくしておいしくしているのを学ぶと、なぜ丼ものには決まってしょうゆ、酒、みりん、砂糖を加えるのかなど、よく考えてみたくなった。
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大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。