大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。
A.鉄は地球上では酸化した状態で主に存在するため加熱するだけでは金属として利用できない。炭素を使って還元することで鉄を加工可能な金属に加工しており現在では主にコークスを炭素源に使用し、昔は木炭を使用していた。木炭は森林から木を切り出して作っていたため森林破壊が進むこととなった。コークスの利用がなされるようになったことで大量に存在する石炭から鉄を生産できるようになったことで大量の鉄の製造が可能となり、産業革命につながっていった。
A.脱炭素と製鉄。学習のきっかけは化石賞の話題だった。製鉄分野での炭素の役割や、炭素含量によって組織が違うことを学んだ。演習では初めてFe-C系の平衡状態図を書いた。授業の価値を高めるために、鉄製品を見つけたら、何鋼なのか確認するようになった。
A.~鋼とセラミックス~ セラミックスとは金属元素と非金属元素の組み合わせでできている材料のことであり、鋼よりも硬く錆びにくいというような長所はあるものの、その硬さゆえにもろいという短所がある。
A.鉄鋼業の歴史について。鉄の精錬は昔から行われてきている。鉄と炭素割合や温度の調製具合によって鉄の性質が変わることを学んだ。
A.トピックとして、鉄の話を選んだ。タイトルは「鉄を得るには」とした。このタイトルについて、授業時間内での気づきは、「鉄は、鉄鉱石から取り出す。鉄鉱石に含まれる鉄をコークスで還元することで取り出す。 コークスは、石炭やポリエチレンなどの廃プラスチックを加熱して作る。石炭には硫黄分が含まれるので、転炉で酸素を吹き込む。」といった内容だ。学びのきっかけは、授業中に立花先生が、田んぼから米を収穫する上で、鉄器は非常に役立った」というような旨の発言をしたことだ。演習では、鋼のフライパンの状態図を調べ、フライパンが製造される原理を知った。「加熱してオーステナイト(γ鉄)組織とし、急冷することでマルテンサイト組織にする。 マルテンサイト組織は、体心正方格子の鉄の結晶中に炭素が侵入した固溶体で、鉄鋼材料の組織の中で最も硬く組織であるため、丈夫なフライパンができる。」ということを学んだ。授業の価値を高めるためには、積極的に発言することを心がけた。また、私のわからない質問を先生が投げかけた時は、その都度インターネットを使って調べるようにしたりした。これから、無機工業を学ぶ人には、「鉄鋼業を学ぶ上では、鉄や鋼のことはもちろん、炭素やコークス、マルテンサイト組織など無機化学の分野を深く知っていれば、理解しやすいですよ。」と伝えたい。
A.自分の選んだトピックのタイトルは[時代における鉄鋼組成]である。その授業内での課題におけるエピソードとして、自分は、鉄を使った製品としてフライパンを選んだのだが、この課題を進める中で、今まで自分が意識していなかったことを知る事ができ、製品への視野を増やす事ができた。
A.タイトル 「鉄を使った製品」 鉄を使った製品についてのメリットやデメリットを知ることができた。また、授業では、どんな製品を選べば良いのかなど日常生活に活かせるようなことを知れた。
A.鉄の利用について 鉄鋼を利用した配管などは利用箇所に応じて、鉄鋼の成分を変え利用されている。剛性や価格などでの使い分けがされていることを調べて学んだ。ただ鉄鋼といっても様々な種類が定められており、成分などで性能や適正カ所が変わっている。
A.「鉄器と稲作」 弥生時代に鉄器が作られるようになり、稲作を盛んに行うことができるようになったことで人々の生活の安定につながった。鉄は自動車など多くの製品に使われており、生活に欠かせない金属として活躍している。身の回りの製品が何でできているのか注視するように心がけようと思う。
A.鉄の生成について コークスを燃やして鉄をつくるという過程を高校で学習した内容を思い出しながら復習できた。鉄を使用せずに米をつくることができるということを知った。演習で鉄の状態図を調べ、記述した。この講義を受ける前では知らなかったが、オーステナイトやマルテンサイトというワードに触れることができた。鉄は日常生活で触れることが多いため、授業外で鉄を使った製品を思い返してみることで新たな学びが生まれる考え、普段からそのようにしていた。
A.「産業革命後の近代製鉄」 金や銅は1000℃くらいで溶けるのに対して鉄はそう簡単には溶けない。 そこで炭素を溶解させてモル凝固点降下を使って融点を下げるヒッタイトの知恵が発見された。 近代製鉄は、産業革命後の歴史に多いな影響を与えた。私も、技術者を目指すものとして、鉄の応用については多くを学んでいきたいと感じた。
A.授業では鉄鋼について学び、演習では鉄を使った製品として鉄骨の家を選び、木造の家と比較をすることで鉄の特性を学んだ。
A.鉄鋼業 このテーマの講義では、粗鋼等を生産する産業のことで、製造業について学ぶことができた。鉄鋼業を通して生産業と無機工業化学について学ぶことができた。また、製造業と無機工業化学との関係性について学ぶことができた。このことをきっかけに鉄鋼業と無機工業化学の関係性についてより学びたいと感じた。
A.鉄鋼業 平常演習でも取り扱ったが、私たちの周りにはフライパンややかんなどの鉄製品がたくさんある。金は自然に産出するが、鉄はそうではない。授業内では、鉄の製造について触れていた。高校までで学んだ知識に加え、インターネットによる調べも含めて、鉄の製造には、コークスが重要な役割を果たしていることが分かった。コークスは鉄鉱石を還元して鉄を取り出せるようになる。また、鉄の温度と含有炭素量により鉄の状態が変わることが分かった。 物質の製造法を学ぶ際に、その物質にはどんな役割があるか、また反応条件を変えると生成物にどんな影響を与えるのかを考えることが重要であると考える。
A.稲作の命 鉄鋼 授業内での気づきは、鉄を使って稲作を行うことは当たり前ではあったが、その当たり前であるがために冶金の鉄鋼業は大切であるということを改めて気づかされた。 学びきっかけとして、稲作といわれたため稲作関係の器具を調べることがあった。どの器具にどう鉄がついているのかを知ることができ、稲作という単語が学びのきっかけとなった。 演習のエピソードは、自分は実家でも稲作は行わないので、自分の好きなものである料理のことを考え、料理の命ともいえるフライパンについて調べた。その結果、たくさんのフライパンの種類を知ることと、その特性をより深く知ることができた。 授業の価値を高めるため、高炉の原理について調べることと、実際の写真を見ることを行った。
A.製鉄について学んだ。 製鉄にはどのような方法があるか調べてみることにより授業の価値を高めるよう努力した。これから学ぶ人は色々な製鉄方法を知ることが必要であると考える。
A.稲作は地球によくない? 水田稲作というものがある。畑作と比べて持続性があり収量も高いため国土保全に寄与している一方で、地球温暖化の観点からみるとメタンの発生が危惧されているらしい。それを改善した水田の管理がもとめられている。
A.・温室効果ガスの影響 人間が及ぼすものとして二酸化炭素であったら、ソーダ石灰ガラスまたは鉄鋼の製造がある。よりよくないものとして、古いエアコンがあげられる。現代のエアコンも古いものほどではないが、地球への害としては大きい。であるので打ち水をしたり、扇風機であったり、なるべく影響の少ないものを利用したほうがいいと考える。
A.選んだトピックとして,鉄の精製を挙げたいと思います。 つけるタイトルは「異質かつ便利な金属 鉄」にしたいと思います。 メジャーな金属を挙げるとしたら,金・銅・銀などに次いで鉄が最も多く上がるくらいわたしたちの生活には欠かせない鉄が,精製という面では最も異質で扱いにはやっかいで大変であることは意外とわかっているようで理解できておらず,授業をきっかけに鉄の製錬を詳しく調べてみようというきっかけになりました。他の金属に比べて扱いが難しいにもかかわらず人は用いるものを石器からまず鉄に変えていったのはその扱いにくさに先にある鉄の便利性があったからだと考えます。化学という言葉がなかった時代から人は無意識のうちに鉄を扱うために経験や知識を生かして今にも引き継がれているのだと実感できたと思います。
A.トピック:鉄 タイトル:鉄の特性 鉄は合金のステンレス鋼として使われている。また磁力を持つ鉄は磁気機能性材料であり、ハード磁性材料とソフト磁性材料に分類される。ハード磁性材料はモーターなどに使われ、金属系と酸化物系に分類される。ソフト磁性材料は磁気ヘッド、磁気ディスクに使われ、金属系と酸化物系に分類される。
A.近代製鉄 石炭から鋼を作り出すまでに、たくさんの試行錯誤と労力が使われたのだろうと思うと、努力はすごいものだと思った。物を発明した人ってどういう人物なんだろうと考えるきっかけになった。演習では鉄を使った製品はとてもたくさんあることが分かった。授業の価値を高めるに積極的に発言した。
A.豊かな暮らしをもたらす鉄鋼業 鉄鋼業が発展したことで、おいしいご飯、お茶が飲めるようになった。鉄の良さは平安時代から知られていることが分かり、上流階級では、羽釜で米がたかれ、鉄窯で湯を入れるなどしていた。これはお茶の香りを損ねないためである。このように昔から鉄鋼業を発展させたのには理由があった。さらに鉄鋼業を学んで行くことはその時代の背景をも、分からせてくれると思う。
A. 身の回りにあふれる鉄鋼 鉄鋼は、私たちの身の回りに数多く存在している。しかし、それらがすべて同じ材質ということはない。組成によって特徴が変化する鉄鋼を、用途によって使い分けている。身の回りの鉄鋼がどんな理由で採用されているのかを考えてみてもいいかもしれません。
A.タイトル:化学工業の勃興と発展 鉄を使った製品として挙げられる急須は重厚なデザインと耐久性の高さが他の素材にはないものである。磁器の急須と比較すると、磁器の急須の方がつやっとしたガラスのような光沢と茶葉やお湯そのものが持つお茶本来の味と香りを堪能できる。 授業価値を高めるために、他にも鉄を用いた製品を調べ類似製品と比較した。 この無機工業化学は身近な製品について詳しく知れたり、調べるきっかけをくれる講義となっている。
A.タイトル:鉄鋼 演習では鉄と炭素の状態図を知り、また、鉄と鉄以外から作られた同等品を比較した。私はフライパンを選択し調べたが、材質によって、丈夫さや熱の伝わりやすさ、錆びやすさ、扱いやすさなど多くの違いがあることを理解した。
A.タイトル「鉄とは」 鉄を作るのには、鉄鉱石をコークスで還元する必要があること、このようにして取り出した鉄のことを銑鉄ということを学んだ。授業後に銑鉄について調べ、電気炉を用いて製銑されたものも銑鉄であることを知った。
A.近代鉄鋼業 鉄鋼業は土木・建築・自動車・鉄道・電気機械・造船などに欠かせない鋼材を生産する産業として、重工業を代表する基幹産業の一つと位置づけられている。近代鉄鋼業は、産業革命後に急速に発展した。この時代に作られた製鉄所が今も各地に残っている。釜石の橋野鉄鉱山を観に行った際に、説明を聞いたり実物を見ていたりしたため、この授業は特に興味を持って取り組むことができ、また授業の価値も高めることができたと考える。見ただけではよくわからなかった跡地も、この授業を通してどのように使用されていたのかを知ることができた。演習では、鉄を利用した製品について調べた。鉄を使用した製品と、鉄以外を使用して製造された同等品とを比較することにより、それぞれの物質の短所や長所を知ることができた。また、鉄に含まれる炭素量によって鋼や銑鉄など、呼び方が違ってくるということも状態図を調べることによって再確認することができた。
A.「道具の変遷と鉄鋼」 鉄鋼業は文明発展でも特に重要であることと、かつての道具と現在の道具の変遷。 鉄鋼についての基礎的な知識を学び、課題を通してその基礎的な知識の確認を行うなどして学びを深めた。
A.銑鉄 「鉄の種類」 炭素の含有量により鉄の種類が違うことは知っていたが鉄を溶かす温度によっても色々な種類が存在していることを調べることにより知ることができた。
A.トピックの中からコークス炉を選んだ。 近代製鉄というタイトルをつけた。 授業時間内に、現代のコークス炉は廃プラスチックの処理にも一役買っていて、まるで石油コンビナートのような役割を担っていることに気づいた。 また、近代製鉄を図によって学んだ。そして鉄、鋼、鋳鉄のどれかを使った製品をひとつ選び、鉄以外を使った同等品と比較をすることで、それぞれの金属のメリットやデメリットを知ることができた。 授業の価値を高めるために、最新工業化学のp.76より、コークス炉の構造及び役割をまとめた。
A.タイトル:鉄の溶解について 金も銅も1000℃くらいで溶けるが、鉄は簡単には溶けず、炭素を溶解させてモル凝固点降下を使って融点を下げるヒッタイトの知恵を使う。鉄を使った製品を調べ、鉄鋼業について考えるきっかけとなった。
A. 鉄鋼業の歴史 授業で鉄鋼業について学び、歴史について興味をもった。近代鉄鋼業は産業革命と同時期にイギリスで誕生し、日本はドイツから技術を輸入し、官営八幡製鉄所を作成したことが始まりである。授業が歴史を学ぶきっかけとなった。
A.鉄鋼における種類 製錬や含まれる炭素量、不純物量によって名称や特徴が変化する。製造するモノにあった特徴を持つように炭素を加えたり、製錬することが必要になる。また特徴が異なるのはそれぞれの工程によって組織を形成・強化しているためだと演習で学ぶことができた。非鉄金属と比較することで鉄鋼を知ることができたため比較も必要であると学ぶことができた。
A.「冶金」について 金属を鉱石から取り出したり、合金にしたりする工業を冶金(やきん)ということを初めて知りました。冶金は鉄鋼業と非鉄金属に分けられ、お米作りも鉄なしではできないくらい鉄は重宝されてきたのだと思いました。 演習では、身近な日常生活で使う製品でも、様々な素材があることに驚き、また素材によっても特徴が長所短所が細かく違うことがわかりました。フライパンを選んだのですが、また素材によって熱の伝わり方など様々な特徴があり、人の用途や好みで選べるのだと思いました。私も将来、フライパンを買うときには、素材の特徴を考慮して選んでみたいと思いました。
A.タイトル「弥生時代の鉄器と近代の鉄鋼業」 授業の中で石器から鉄器に人類の道具が変化した話題が挙げられた。弥生時代に鉄器が普及していたことは知っていたが、改めて鉄器などの鉄を使った道具がそれほど大昔からあったことに驚いた。また、演習で鉄を使った製品を調べ、世の中に鉄を使った製品がたくさん存在することを改めて知ることが出来た。鉄だけでなく他にどのようなものがいつ使われるようになったかを時代ごとに見て化学の技術の変化を知ることが出来た。
A. 石器から鉄器へを選んだ。 鉄の発展 鉄は炭素の含有量によって呼び方が変わり、炭素が0.02~0.2%含まれていると鋼と呼ばれると知った。その鋼は何に使われいるのかと思い、調べた。結果、鋼に種類があり、それは鉄の加熱状態で組織が変わるからとわかった。これは鋼が使われている工業製品を調べる演習で分かった。工業製品を鋼管に選んだことで製品のイメージが付きやすく、授業の内容が身につきやすくして授業の価値を高めようとした。
A.鉄鉱石 日本では産出が厳しいものを、輸入して手に入れ、それによる工業を発展していった。
A.この時の講義では鉄鋼業の進化についての話も出ました。この話題のついて記載するために、タイトルは 「利便性のために進化した鉄鋼技術」にします。 古代のことを考えると、石を砕いて武器にしていた時がありそこから鉄を溶かして成形する技術がうまれ、今は鉄に様々な物質を混ぜて、多機能な材料を開発する時代になったことから進化を感じました。またそこから人は利便性を求めさらに優れた鉄鋼技術を模索していると気づいたことからこのテーマにしました。 演習は鉄鋼製品を一つ選んで説明するものでしたが、演習に取り組む中で数多くの鉄鋼製品があると知りました。 この授業を受けた後、身近にある鉄鋼製品のフライパンを観察して、その特徴などを見て、学びを実践したことで、自分の周囲のものを見る目が変わりました。 身の回りには様々な材料があり、加熱するものなら熱に強く変形しにくい材料、水回りならさびにくい材料といった使い分けがされていて、当たり前に感じることが技術の進化を物語っていると感じました。
A.授業後に自分で授業内で出たトピックについて詳しく調べました。
A. 『鉄鋼業-鉄を作るプロセスとは-』 鉄と炭素の相図について学び、平常演習(Q71)では鋼を使用し自動車などの機械構造用鋼管や石油・天然ガスの輸送で用いられる鋼管を類似した製品である塩化ビニル管を比較し考察した。今回「鉄」について学習したが、類似した物と比較することでよりその性質や特徴について理解を深めることができたので、ぜひともこの手法を利用して無機工業化学を学んでほしいと感じた。
A.鋳造について 調理器具などの鉄製の身近なものは全て鋳造から始まっているのだと思った。また、詳しく調べてみたら、大仏などを作る際にも鋳造の技術が使われていたと書かれており、歴史のある技術なのだと知った。
A.鉄と炭素の状態図というトピックを選んだ。ここで、「鉄と炭素の状態図」というタイトルをつける。演習に取り組むことで、鉄と炭素の状態図について理解することができ、この状態図を利用することで、異なった性質をもつ鉄や鋼製品を作るのに応用することが出来るということを知り、学びのきっかけとなった。
A.選んだトピックとして石器から鉄器への移行を選んだ。タイトルは「材料の遷移」である。理由として、人類の発展に深く関わっているためである。授業で行った工夫としてできる限り授業での発言を多くするようにした。
A.タイトル:近代製鉄とコークス コークス炉は3階建てのビルくらいの大きさです。教科書では大きさのイメージがつかみにくいので、今度実際に見てみたいと思いました。 プラスチックは石油から石炭のなりそこないを作るようなものであるから、コークスの原料にもなります。回収した廃プラスチックはコークス炉でリサイクル法されています。プラスチック容器を作る会社と鉄鋼会社という一見関係ない企業同士が契約していることに驚いたし、化学を学んでも世の中は知らないことばかりだなと感じました。授業の価値を高めるために、チャットの中で大切なことをノートにメモし、自分なりにまとめました。
A.古代の金属工業 弥生時代になると日本でも鉄器が作られるようになった。金属を溶解、加工し、農機具が作られたことで、農業の飛躍的な発展が起こった。大規模生産ができていたわけではないが、無機工業による生活・文化の変化はすでに弥生時代には始まっていたこが伺い知れた。
A.鉄鋼業について 鉄鋼業は家電や自動車、建築などに使う材料を、鉄を加工することで製作し、それらに用いるということである。鉄鋼といえば、日常生活に溶け込んで様々な機械や家具などに取り込まれていて、人間の生活を支える大事な素材であり、授業ではその鉄鋼がどのように作られて、どのように活用されるのかを学んだ。演習では、包丁のことを調べたが、包丁も使い心地や用途に応じて、鉄以外のセラミックやチタン、ステンレスなどの素材を使い分けて製作されることを学んだ。
A.コークスと鋼 この講義を受ける前まで鋼に関する知識がなかったため新たな学びが多かった。金属の含有率がわずかに違うだけでも性質が大きく変わったりするなど鉄鋼の奥の深さを知ることができ、とても興味がわいた。
A.「製鉄の仕組み」 この授業や資料では、鉄が如何なるものか、また、いかにして作られているかを深く知ることができた。コークスと鉄鉱石によって作られる鉄から製造した製品と鉄以外を使った同等品を比較調査した。この調査を行う上で、重要な事は、鉄の物性と性質であった。これらを知ることで、鉄の利便性を改めて知ることができた。
A.電気のある生活 鉄鋼業が発展していなかったら送電できず、今の当たり前の生活もなかったのだと考えると、とても重要な分野である。
A.タイトル:鉄と鋼の違い 鉄と鋼の違いは含まれている炭素の量の違いで分けられる。一言で鉄といっても「炭素の割合と温度履歴で性能が変わる」のが鉄鋼材料であるということを学んだ。 演習では、どんな温度でどんな炭素の割合の時に、どんな組織になるか示した相図を用いて、どのような状態の鉄がどんな製品に使われているか調べた。オーステナイト組織やマルテンサイト組織の特徴を調べ、他の組織がどんな特徴があるかを調べ、理解を深める努力をした。
A.鉄を原料とした鉄鍋が作られる過程 鉄を使った製品を調べた時に、多くの製品が出てきた。私は鉄鍋についてまとめたが、鍋だけでステンレス製やアルミ製など多くの金属からできている製品があった。この演習を通して鉄のメリットデメリットを学ぶことができた。
A. 製鉄と用途 鉄は鉄鉱石をコークスで還元することによって得られ、炭素や他の元素を加えることによって性質が変化する。また日本では弥生時代から鉄器として、身近な金属として使われ、現在は建設物や自動車に使われている。鉄は天然資源であるため、リサイクルする必要がある。
A.タイトルは「鉄鋼と生活」とする。 授業の内容はあまり覚えてはいないが、演習で身近にある鉄鋼に関しての設問に解答した記憶があるためこのタイトルにした。 鉄鋼ができた歴史は大変興味深いと思ったので、無機化学につて将来学ぶ方にはぜひ知っていてほしいと思った。
A.私たちも関わっている温室効果ガス排出について エアコンをよく用いる時代であるが、温室効果ガスを排出する原因になる。ここで、エアコンを用いずに涼む方法を考えた時に私が思いついたのはうちわを利用するということであった。他参加者の意見を見ていたら、水浴びや打ち水等の案が挙がっていて、人それぞれの考えを聞けて学びが広がった。授業の価値を上げるために、日々生活する上で少しでも環境にやさしくなるようにうちわを用いたり窓を開けたりするようにした。
A.タイトル:鋼を使った製品 学びについて:鋼は鉄と炭素からなる金属で、授業の演習では、鋼を用いた製品とは何なのかについて考えたり、単に炭素と鉄を含んでいるだけで鋼と呼んでいいのかについて考えるきっかけとなった。 私の調べた鋼の使い道は、農耕具である鍬である。鍬は農業の効率を向上させる事ができるので、我々人が生きていく上で必要不可欠な第一次産業を、鋼が支えていると言って良いだろう。
A.ご飯を炊こう-おこわ、お粥から炊飯まで- 私はご飯派の人間である。このためお釜の歴史を見た際に現在のような炊飯器が出来るまでに相当時間がかかったのだなと考えた。
A.鉄鋼の製造に欠かせないコークス 鉄を溶かすためには高い温度を出す火力が必要である。そこでコークスの高い発熱量を活かし、を用いることで高炉の中の温度を高めることができる。また、コークスはカーボンを発生させながら燃焼するため、酸化した鉄鉱石の酸素を吸着し、鉄の酸化を防ぎ、強い鉄ができる。こうして製造された鉄鋼は身の回りの生活に欠かせない工業製品になっている。
A.鉄製品 鉄を作るのには、様々な工程があり、炭素の量を調整することで鉄の組成が変わってくることが分かった。
A.タイトル:炭素の重要性 カーボンニュートラルな社会は実現できるのか
A.製鉄の仕方 製鉄の仕方も高校のときに習ったため、この授業ではより理解することができた。また、鉄は現代でも様々なことにおいて使用されているため身の回りで使われている鉄について調べてみたくなった
A.溶鉱炉 鉄を生成する工程や歴史を学んだ。産業革命があったからこそ鉄鋼業が盛んになったのだと感じた。歴史的背景を調べたので授業がよく理解できた。
A.タイトル「鉄と炭素」 古代から現代まで暮らしと密接に関わる重要な素材である鉄について、そのままでは利用するにはいくつか問題があることを学習し、炭素や酸素によって鉄をさまざまな形に変えていくことで利用可能にしていることを理解した。 また、熱効率や酸化還元のトピックについても議論を行い、一言で鉄といってもさまざまな種類や段階があることを意識して学習に臨んだ。
A.タイトル:鉄鋼 鉄鋼にはいろいろな種類に細かく分類できることや、それぞれの性質について学べた。どれほど世界で銅や鉄が重要なのかが分かった。
A.タイトル[韮山反射炉から始まった僕の鉄鋼業] 鉄鋼業は人類史において、重要な技術の一つであると思う。弥生時代の鉄器から始まり、今や武器、生活用品、建造物、加工するための機械など様々な分野でつかられている。授業後。鉄鋼業について詳しく調べた。高炉で鉄鉱石をとかして銑鉄をつくる製銑業,転炉を中心に鋼をつくる製鋼業,鋼を圧延して各種の鋼材をつくる圧延・加工業の3部門からなる。この3部門を一貫して行う製鉄所を銑鋼一貫製鉄所といい,鉄鋼業の中心になっている。以上が調べてまとめたものである。地元が、静岡県で韮山反射炉があり、演習や授業を受けているときは、鉄鋼業には、親しみがあった。
A.「鉄と石炭」 鉄が石炭を燃やすことで得られるコークスや鉄鋼石を組み合わせることで得られることを知り、演習を行うことで知らなかった製銑の方法を学ぶことができた。
A.タイトル:高炉の構造 授業時間内で学んだことの中では、鉄鉱石から鉄を取り出す方法が印象に残っている。授業時間内では高校の化学の授業でも高炉法を学んだなと思った。そこで改めて高炉法について調べてみると、円筒の内側の面に水冷パイプ内蔵の耐火物がくっついている構造の高炉は、そこまで複雑な反応容器ではなくシンプルな構造であると感じた。しかし、このような単純な構造で、温度を変えることで鉄鉱石から銑鉄ができるのは驚いた。
A.タイトル:炉 鉄鋼用炉として転炉、コークス炉、高炉がある。転炉とは鉄鋼製品をつくる工程で上流にあたる製鉄所の設備である。コークス炉とは空気を加熱し、遮断することでコークスを製造する設備である。高炉では鉄鉱石とコークスを交互に投入し、炉の下部から熱風を吹き込む。鉄鉱石を溶かしながら酸素を取り除き銑鉄を作る。
A.鋼の製造方法についてとりあげる。鉄の性質は、含まれる炭素の量で大きく変化するという点が非常に面白かった。
A.鉄と炭素の状態 この授業では鉄とコークスにより鉄を還元し純度を高める工業があるという話を覚えている。 単にこれだけの情報は知っていたが状態図を見るまではどのように変化していっているのかを知らなかったため非常にためになった。 演習としては状態図を描いたがいろいろなことが読み取れ非常に楽しかった。授業の価値を高めるためにノートを作成し見返せるようにした。
A.人々の暮らしに欠かせない鉄鋼 鉄は金のような貴金属とは違い鉱石に含まれる鉄を取り出すにはコークスで還元する必要があるということを学んだ。 演習では身の回りにある鉄製の物を探したがハサミや定規、食器など身の回りには鉄製品がこんなにもあふれているんだということを実感した。 なお、水廻りや窓枠には鉄製の物は見当たらなかった。
A.様々な鋼鉄 炭素量と温度によって組成が変わり、柔軟性などの性質が変わる事を知った。鋼を使った製品の一例として、鋼管がある。鋼管が持つ硬さはオーステナイトの状態から急冷することでマルテンサイト組織にすることで得られる。これにより耐腐食性が得られる。 ステンレスと一言で言っても様々な種類があり、性質が異なる事を知った。身近にあるフランパンや包丁に使われている鉄鋼について詳しく知りたいと感じた。
A.~鉄~ 講義で、昔は鉄器に鉄が使用されていたと聞き、発展した今では鉄道や機械などに形を変え、時代背景と共に鉄も用途が変化してきたんだなと気づいた。また、鉄を生成するために使われているのは石炭ということは知っていたが、産業革命前は石炭の採掘が盛んでなかったために木炭で行われていたことを講義で学んだ。確かに木炭と石炭はあまり性質は変わらないので問題はそこまでないなと考えた。そして、授業で気になったことが鉄器の製法が門外不出であったこと。鉄器は武器として重宝されていたためらしいが、初めて聞いたことであった。授業の価値を高めるため、石炭と木炭の違いを調べてみたが、可燃ガスが出るか出ないかということであった。
A.(日本の鉄鋼業の歴史) 授業では鉄鋼業について学んだ。 その中でも日本の鉄鋼業について調べた。 日本の鉄鋼業は、その技術をドイツから導入し、官営八幡製鉄所から始まった。 原料に乏しい日本では、原料や製品の輸送に便利な臨海地域に製鉄所を建設し,巨額の設備投資を実行して高い技術水準を達成し、国際競争力を確立した。 このように日本の鉄鋼業は急速に発展していった。
A.鉄の変化 同じ鉄と炭素からでも製造方法の違いによって様々な種類のステンレスができることを知った。演習で従来と比較してメリット知ることで、その技術が誕生するのが以下にすごいことか知ることができるので、それを意識するとより授業の価値を高められたかと思う。
A.製鉄技術の発達 日本では古くからたたら製鉄という技術が発達していたが、これは砂鉄や鉄鉱石を粘土製の炉で木炭を用いて比較的低温で還元し、純度の高い鉄を生産するというものである。この技術は日本刀の製造において使用されてきた歴史がある。
A.鉄製品 鉄はさまざまな金属と組み合わせると全然違う性質を持った金属になることがわかった。演習では、はさみの製造法について調べた。授業の価値を高めるために沢山の鉄製品を調べた。
A.タイトル:近代製鉄の手法について 近代製鉄の手法について学習した。高温化でも溶解しにくい鉄を加工するためにコークス炉、転炉、高炉など様々なプロセスを経て鉄が作られていることに気づいた。演習では鉄を使った製品について調査をした。
A.現代社会の基盤となる鉄鋼業 現代の社会において、人が当たり前のように使っている家や自動車、電車などに鉄鋼業が使われていることを気づいた。 今後さらに利便性が高いものを生産することに対して、注目すべきだと思った。授業の価値を高めるために当たり前だと思っていたことを再認識した。
A.状態図 温度や圧力によって存在する物質の形態が変化し、それをグラフとして表せるものが状態図だが、鉄と炭素など、様々なものを現せることに興味を示してみてほしい。
A.稲作と鉄器 高校の化学の問題で鉄を生成する段階の化学反応式をかけなど問題があったのを思い出した。その中にでてきたコークスというものが鉄の精錬には必須であるということ、その存在について知ることが出来た。鉄とコークス、鉄鉱石の状態の違いを学ぶことがこの授業のポイントだと思った。
A.タイトル:鉱物について 鉱物は昔から使われている。金属は自由に形を変えて使うことが出来るし、その性質もさまざまのものがある。 鉄は金屋人と比べて加工が難しい金属であることを知った。
A.タイトル 鉄を生成する意義 鉄は日常生活でよく見る金属である。用途に応じて自由に形を変えることができる。鉄を作るには鉄鉱石に含まれる鉄をコークスで還元して生成する。コークスは石炭や廃プラスチックを過熱して作られ、石炭中の硫黄を除くために転炉で酸素を吹き込んでいる。 高炉を用いて鉄を作っていたのは産業革命により国をさらに発展させるため、生活を豊かにするため、戦争に勝つため等が挙げられる。
A.タイトル 他種多用な金属 この講義後の課題に取り組んだとき、電柱の線について調べました。自分が驚いたのは、ほとんど全ての電線がリサイクルされていることです。有機物と違い無機物は腐ったり、菌に分解されることがないため寿命が長いのだと思います。そこも無機工業化学を学ぶ一つの魅力だと思いました。
A.韮山反射炉について 韮山反射炉は講義中に名前が出てきた時に調べた。画像検索をすると高校や中学の教科書などで見たことがある反射炉であると気がついた。反射炉という名前は知っていたもののどのような役割があるのかは全く知らなかったので良い学びになった。
A.タイトル:金属における鉄の位置付け 授業の価値を高めるために私は、鉄に含まれる炭素の割合から、様々な種類として存在する鉄について、その性質や日常生活における用途に至るまで、最新工業化学の教科書を参考にしながら理解を深めるよう努力した。
A.日本の鉄鋼業 日本の鉄鋼業界の最大の武器は、長年にわたって培われた高度な技術力である。海外の鉄鋼メーカーでは生産が難しい「高級鋼材」を、日本の鉄鋼業は得意としている。自動車向けの鋼板、石油や天然ガスの採掘用のパイプや輸送に用いられるパイプラインなど、高度な技術を要求される鋼材については、日本の鉄鋼メーカーの独壇場である。鉄鋼業は世界の市場から認められている代表的な日本のビジネスで、自動車業界やエレクトロニクス産業と並び、グローバル経済に影響を与える重要な存在である。
A.鉄鋼を作るのに重要な作業「銑鉄」 銑鉄が発明されたのちにも、空気ではなく酸素を使うなど、技術が進化していることがわかった。
A.タイトル:弥生時代から続く鉄器 鉄は弥生時代に鉄器として世に普及し、鉄はもっとも身近な金属である。 また、鉄は金のように自然に産出するわけではなく、鉄鉱石に含まれているため一度コークスで還元して取りだす必要がある。 それに、金や銅は1000℃ほどで融けるのに対して、鉄は炭素を溶解させてモル凝固点降下を使って融点を下げる必要があるのだ。 このように1番身近でありふれている鉄は金属の中では製法が面倒であったりもする。 しかし鉄鉱石に比べて金や銅は自然産出が少ないためやはり、鉄が必要なのだ。 これらのことがきづいたところだ。 この講義においての演習のエピソードは、 金属と言われてぱっと浮かぶのは鉄だけど、鍋などの金属加工物における比較では銅に熱伝導率の面で劣っていることがわかった。 授業価値を上げるのであれば、鉄以外の金属、例えば金や銅の熱伝導率、産出量、用途を知っていれば良いと思う。
A.「鉄の性質と製法」 授業では、鉄の製法から、銑鉄、鋼などの種類、性質を学んだ。ここまでは高校の範囲であり、高校の知識を思い出しながら、この授業での学びをより良いものにできた。演習では、さらに深く、鉄の性質、製法を学び、工学的な分類に触れることができた。
A.工場について 一つの工場で100人以上の多くの人が働いているものだと思っていたが、30人未満の人が働いている工場が9割だと授業を通して知れた。
A.鉄器の製造は青銅などより高い温度が必要になる。恐らくその技術は危険なことをしたい人が燃焼の温度を改良したことが活きたのだと思う。
A.鋳鉄について 鋳鉄という字は知っていたが、どういったものに使われているのか気になったことが学びのきっかけである。演習を行い、鋳鉄はゴルフクラブに使用されていることを知った。授業の価値を高めるために鉄鋼業を気にかけるようにと工夫した。
A.鉄と鉄鋼の違いについて まず、この講義に取り組むまで、自分は鉄と鉄鋼の違いは分からなかった。しかし、講義を終えて、課題に取り組んでからは、鉄と鉄鋼の違いに加え、鉄の温度上昇による構造の変化や名称についても理解することが出来た。炭素の含有率による液相のグラフの変化なんかは凝固点降下が関与することで単純な結果として現れなかったのはとても面白く感じた。
A.私が選んだトピックのタイトルは、材料としての鉄と合金である。鉄には何種類かあるのは事前に知っていたのだが、どのようにして鉄の性質を変えているのかまでは知らなかったため、炭素の含有量と冷却方法の違いで種類を変えていると知る事が出来た。また状態図という、一目で炭素組成に対応する鉄の種類が分かる図がある事に驚いたし便利だと思った。 演習では、実際に鉄を使っている製品を探し出し、その鉄が状態図のどこに位置するかを確認した後に、使っている鉄の種類ごとにどのような特性をもっている製品なのか調べた。 鋳鉄を使った製品としてフライパンを選んだところ、状態図では炭素量が多いためフェライト組織にFe?Cが足された状態であるとなっていた。そして炭素量が多い事からもろい点があるものの, 鋳鉄表面の炭素の粒が水分や油分を浸透させるため, 油馴染みが良いのが主な特徴であると述べられていた。 比較として鋼で作られたフライパンを選んだところ、鋼で作られたフライパンは鋳鉄で作られたフライパンよりも軽い事や、洗剤を使っても良いといったメンテナンスが楽だというメリットがある事が分かった。 ただしじっくりと穏やかに加熱したいならば鋳鉄フライパンの方が向いているというデメリットがある事も分かった。 これらの製品を調べてみて、鉄は状態を変える事で様々な用途に対応できるという事が実感できた。
A.コークス炉について コークスの原料は石炭だけではなく廃プラスチックも使われることがわかった。だからプラスチック会社と鉄鋼会社が契約して回収したプラスチックをリサイクルしていることを知り、実際今までどうリサイクルされていたかあまり分かっていなかったがそういった利用方法もあるのだと分かった。
A.鋼鉄を使った製品について 演習で鋼を使った製品として手すりを選び、調べた際に状態図など使ったことも見たこともない線図を使用した。身近なものにも鋼鉄が使われているため、普段の生活から注意してみておくと講義で役立つと思われる。
A.製鉄 コークス・鉄鉱石、銑鉄、鋼などの種類とそれぞれの性質について学ぶことができた。製鉄のプロセスにおける各段階で、材料の名前が異なるという気づきを得た。演習では状態図から、オーステナイト組成やマルテンサイト組成への変化について学ぶことができた。授業の価値を高めるために、反射炉について調べた。
A.トピックとして、「鋼」を選んだ。 タイトルは、「鋼の製造-鉄と炭素の融合-」とした。 製鉄の重要な原料の一つに酸素がある。 酸素が製鉄に必要なのは知っていたが、酸素を空気のまま使用せず、空気を分留してから利用することまでは知らず、この回の授業を通して学んだ。 この回の、鉄、鋼、鋳鉄のどれかを使った製品をひとつ紹介する平常演習では、鋼の箸を選んだ。 この回の平常演習には、個人的な思い出深いエピソードがある。 「鉄」と聞き、小学生の時よく見ていた番組のOP曲に「給食食うとき鉄の箸」という歌詞があったことを思い出し、箸を取り上げることにしたのだ。 https://youtu.be/8b4v0VDgvyo (※正直、これを記載するのはかなり恥ずかしいが、せっかくなので打ち明けることにした。) 昔好きだった番組を思い出しつつ、鋼の利用例を学ぶことができた。
A.トピックとしては、鉄を選んだ。タイトルは、時代とともに変化する鉄である。授業時間内の気づきとしては、人類は鉄を使って生活を送ってきており、時代の変化とともに鉄を加工する技術も発展してきたことである。演習では、鉄を使った製品と鉄以外を使った同等品について調べて比較を行った。結果より、生活のいろいろところで鉄は活躍しているが、それ以外の同等品が存在するように他のものの徐々に進出してきており、これからさらなる技術の発展などにより鉄の出番が少なくなっていくのではないかと考えた。授業の価値を高める工夫としては、演習で挙げた鉄のフライパンとテフロンのフライパンを実際に使ってそれぞれのメリットとデメリットを身をもって体験してみたことである。
A.鉄器と稲作と炭素 この時間では鉄の奥深さを実感することができた。鉄と聞くとこれまで鉄食器のイメージしかないほどであったが、授業で鉄に関係する工業がたくさんあること、鉄鉱石だけでなくコークスの存在が必要であること等、鉄に関する知識が大きく広まった時間であった。授業で話を聞いているのが学びに大きく関わったと思う。この日も初めて聞くことがたくさんあったのでひたすらノートを取るようにしていた。また演習では鉄と炭素の状態図をインターネットで探したり、状態図においてどの点ではどんな状態にあるのかも調べたが、これがとても難しかったと感じている。ただ、インターネットで疑問に思った事やわからないことを次々と検索しているうちに、自然と授業内容とリンクする部分があって面白かった。
A.鋳鉄 話を聞いてて、好きな分野だと思った。人類が鉄にたどり着き、繁栄し、そして衰退していく、炭鉱の様子などは面白いものがある。
A.タイトル:「鉄について知る」 この時の課題では鉄と石炭の関係性について調べて学んだ。 この課題をするにあたり、身の回りには意外と鉄製品があふれていると思った。以前酢を使った料理を作ろうとしたとき、鉄が溶けるということを知った。貧血の時、鉄分をとるべきだと知っていたが、鉄の鍋で酢料理を作ると鉄の成分が溶け、よいと学んだ。 身近な現象と結び付けて学ぶことで課題であっても楽しく学べるし、学びやすさも変わってくるのではないかと思った。
A.鉄鋼の製造フローや用途について取り上げられた。鉄鋼の製造は今まで数多くの授業などで学び、コークスや石灰石など聞き覚えがあり、再び学ぶことが出来た。また、鉄鋼が使われている製品は数多く存在し、ものづくりには欠かせない原料であった。強度が高く、加工性に優れているため、多くの製品に使われている。鉄鋼は人々の生活になくてはならない存在となっている。
A.鉄について 鉄は日本では弥生時代に普及し、稲作がはじまり、定住生活が始まったことがわかった。鉄は普段の生活で見るのが気になったため。演習には意欲的に取り組んだ。昔の日本の生活を少し知れたのでこの知識を忘れないように工夫した。
A.タイトル 鉄の生産方法 田んぼから米を収穫する上で鉄の要素はいらないという授業の話題から、その鉄を生成する上で酸化鉄とコークスを加えて燃やすことで酸化鉄の酸素がコークスの炭素と二酸化炭素を形成して純粋な鉄が得られるということを学んだ。 平常演習は鉄の組成について学んだ。鉄を加熱してオーステナイト組織となり、また急冷することでマルテンサイト組織になり、それぞれの状態から硬さが変化するということを理解した。
A.「鉄を溶かす」 金や銅に比べて融点の高い鉄をどのようにして溶かすのかという先人の試行錯誤を知ることが出来た。このような試行錯誤は鉄を溶かす場面のみならず、今後の人生において役立つような気がした。
A.タイトル:コークス コークスは石炭やポリエチレンなどの廃プラスチックを加熱して作ることを知った。この授業を受けるまでコークスとは何に使うかは知っていだが、なにから作られているのかは知らなかった。 演習では、よく耳にするアイスをすくいやすいスプーンである、アルミスプーンについて調べた。アルミの性質を知ることで、すくいやすいスプーンの原理を理解することができた。 授業の価値を高めるために韮山反射炉について調べた。
A.石器から鉄器に代わることで、農業の幅の拡大。
A.知る人ぞ知る技術 石炭の採掘が盛んでなかった 産業革命の前は木炭を使って還元した。 日本でもたたら製鉄として知られる。軽くて強度がある鉄器は農耕だけでなく、武器としても重宝されたため、その製法は門外不出であった。
A.タイトル:包丁の仕組みについて知ろう! 演習の際に、鉄を使った工業製品として包丁を選んだ。 状態図(相図)を初めて知ったので、状態図の書き取り練習は苦戦したが、いい経験となった。 また、組織によって長所(オーステナイト組織は固いので砥ぎ味が良い包丁となる等)が異なる一方で、短所(熱伝導が悪い、焼きムラがある等)もそれぞれにあることを知った。 これから包丁をはじめ工業製品を選ぶ時は、自分の用途合ったものを選ぼうと思った。
A.鋼を使った製品として鉄フライパンを調べた。鋼を使ったフライパンのメリットとして熱が伝わりやすいことが挙げられる。私はほっともっとでバイトしており、そこでも鋼の中華鍋を使用している、鋼の中華鍋はさびやすいが熱が伝わりやすいため食材に火が通りやすく、お客様へのお弁当の提供が速くなるため鋼製の中華鍋を使用していると考える。このことから、用途や目的によって調理器具の素材にこだわるべきだと思った。
A. 製品材料としての鉄 製品に鉄を使うことによって、頑丈になるなどというメリットと、さびてしまうなどのデメリットが存在する。そのため、環境による材料の選択が大事である。
A.温室効果ガス発生の原因 人間が生活することにより発生する温室効果ガスについて触れ、人間の活動の原因によりどのような温室効果ガスが発生してしまうのかを理解した。 また、演習では鉄を使った製品について調べ、鉄鋼業についての理解を深めた。
A.タイトル:鉄、銅、鋼鉄の領域 金属の分類、工業に使われる金属の種類は奥深いものであることが分かった。普段の生活で材料が金属である工業製品は無数にあるが、どれも工夫が施されることが分かり、興味深いものであった。
A.人類の使う金属のほとんどは鉄だ
A.鉄鋼業の歴史 鉱物を用いるもの全般に言えることですが、今の時代は機械を使って掘削して、それを機械で運び、機械で融かして形にするという流れが一般的だと思います。これを昔はすべて人の手で行っていたと思うと効率や安全性など様々な面でのデメリットがあり、工業の発展の必要性に気づきました。
A.(鉄が製品になるまで) 鉄がどのように加工され製品として出荷されるのかしってはいましたが、その加工時にどのように状態が変化し、組織が変化していくのかを初めてしりました。 また、鉄の種類にとってもそれぞれ適性があり、用途にしたがって適切なものを選ぶ必要があると思いました。
A.タイトル:日用品への用いられ方 それぞれの特徴を活かして日常生活に用いられていることを知るきっかけになった。
A. 近代製鉄 製鉄法は昔からあるが、近代製鉄として、鉄鉱石とコークスによる方法が一般的である。 私は、この製鉄法で銑鉄、鋼などいくつかの形態があることが分かった。鉄の形態を調べていくと銑鉄や鋼などの形態のそれぞれにおいて工業製品が存在し、利用されていることを学び、これらがどうしてその形態で利用されているのかを調べるきっかけとなった。
A.鉄 鉄を使った製品について演習を行った。ぱっと浮かんだのが鍋だったので鍋について書いた。しかし、鉄を使った製品はほかにたくさんあると思っていたが、最近はステンレスやプラスチックに置き換わっていると感じた。鉄でないといけない製品があると思うので(マンホール、釘、乾電池など)その製品について鉄鋼業と合わせて調べていきたいと感じた。
A.製鉄の歴史などを学んだ。積極的に授業に参加するように努めた。
A.混合物から純粋なものへ、純粋なものから混合物へ 鍋は、昔は土鍋、それから精錬した鉄の鍋、今は様々な金属を配合した鉄鋼の鍋になっている。性能の良いものを作るには、純粋な金属を使うのではなく様々な金属を混合した金属を使うというのが面白い。それも土のようなランダムに混ざったものでなく、よく研究された配合で作られたもので。元の性質を利用しそれを組み合わせるのは、とてもロマンがあるように感じた。
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大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。