大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。
A.アスベストと代替品 中皮腫はアスベストによって肺に発生する腫瘍である。繊維による腫瘍の発生は繊維が細い事とマクロファージによる貪食に耐性を持つ場合発生するとされているためアスベスト以外の代替品の場合でも発がん性がある可能性が指摘されている。
A.紙の性質。演習で紙幣の作り方について調査した。
A.~トイレットペーパーとティッシュペーパー~ トイレットペーパーの原料はパルプであり、パルプとは木材チップを溶かしたものから繊維を取り出し作られたものである。 トイレットペーパーはティッシュペーパーと異なり、細かく分散することが求められるため、繊維が短い広葉樹が用いられている。
A.パルプなどの繊維産業について。動物繊維、植物繊維、鉱物繊維などがある。
A.おしぼりやフィルターなどの不織布を選んだ調べ学習。 不織布は、PETやPEなどの有機材料以外にもパルプが原料として使われることがある。 パルプを使う不織布の中に湿式で製造されるものがある。紙をつくる場合と同じように、ガラス繊維やパルプ原料のようなごく短い繊維(6mm以下)を水中に分散し網状のネット上にすき上げてフリースを形成する。 湿式、乾式など使われる用途によってさまざまな工程があり効率化されていて、興味深かった。不織布マスクの大幅な需要拡大など想像もつかないことが起こるので、机上の勉強だけでなく現場の事も知っておく必要があると考えられる授業だった。
A.トピックとして、和紙の話を選んだ。このタイトルは、「和紙について」とした。このタイトルに関して、授業時間内での気づきは「オリンピックの賞状は和紙に使われているということ」、「和紙は保存性が良いため、その書状はいつまでの残るということ」などだ。学びのきっかけは、授業中に立花先生が、「もうすぐオリンピックだが、賞状はどんな紙であるか」という話から、和紙について紹介したことだ。演習では、「トイレットペーパーは、主に古紙や牛乳パックなどの再生パルプから作られる。再生パルプの製造過程では、水酸化ナトリウムや炭酸ナトリウム、亜硫酸ナトリウムなどの無機材料が使われる。」といったことを学んだ。授業の価値を高めるためには、積極的に発言することを心がけた。また、私のわからない質問を先生が投げかけた時は、その都度インターネットを使って調べるようにしたりした。これから、無機工業を学ぶ人には、「パルプ、紙、繊維産業について学ぶなら、トイレットペーパーやコピー用紙など、身の回りにあるパルプ製品や紙から理解を深めると良いですよ。」と伝えたい。
A.自分の選んだトピックのタイトルは[身近な繊維・紙・パルプ]である。その授業内での課題におけるエピソードとして、自分はヒートテックについて調べたのだが、普段よく使うものの、今まで自分が知ろうともしていなかったことを学ぶ事ができ、改めてその製品の凄さ、機能を知る事ができた。
A.タイトル 「工業製品」 演習のとき工業製品の繊維の構造のスケッチをすることで、どうしたら丈夫な繊維ができてより良い工業製品が作れるのかがわかった。
A.繊維利用をした製品 繊維はトイレットペーパーや服、紙などでの利用が身近である。繊維は合成繊維と天然繊維に分けられる。場所に応じて適切な性能を付与させることができる合成繊維は特に幅広く使われている。
A.「トイレットペーパーのサプライチェーン」 トイレットペーパーがなくなってしまうということを考えたことがなかったが、今回の授業を受けて、トイレットペーパーがなくなるということは、サプライチェーンをたどった時に原材料は森林であることから、森林伐採が現代の問題に挙げられているため、深刻であると考えた。
A.繊維をつくる過程について 木材チップからセルロースを分離する際にアルカリを用いることを知った。この講義で普段使っている紙はそのような段階経て私たちのもとに届いているということを知ることができた。演習でトイレットロールについて調べ、どのようにして作られるかを知ることができた。繊維に関する知識をうまく活用していることを実感できた。
A.「繊維から作る工業製品」 繊維産業について製品を例に学んだ。私は、用紙を例にとり、調べた。用紙は、クラフトパイプから作られ、植物林や間伐林などのチップに薬品を加えて高温・高圧で煮、樹脂(リグニン)を溶かして繊維分を取り出すなどの工程を行う。このように産業によく使われる繊維を生み出す工程を学ぶ、繊維産業についての基礎を学ぶことができた。
A.授業ではトイレットペーパーがなくなったらどうなるのか考え、演習では繊維から作る工業製品としてコピー用紙を選び、そのサプライチェーンについて調べた。
A.パルプ、紙、繊維産業 このテーマの講義では、今まで金属などに触れた化学工業に関しての講義で学んできたが、このテーマの講義では、パルプや紙などの繊維産業に関して学ぶことができた。繊維産業と無機工業化学に関しては、関係性がほとんどないと感じたが、講義を受けて、繊維産業と無機工業化学の関係性について学ぶことができた。
A.繊維から紙へ 様々な繊維が歴史上作られてきたが、紙は私たちの身の回りにたくさんあり、ノートや授業で使うプリント、トイレットペーパーやティッシュなど様々である。平常演習では、和紙の製造について調べた。中学生のときに、和紙作り体験をしたことがあったが、仕組みは全く分からなかった。和紙は、楮や雁皮などの植物を水、アルカリ、加熱によりリグニンを取り除き、あく抜きをした後、叩解して繊維をほぐす。これが薬品の配合と乾燥工程によって製造される。過去には、配合薬品に天然のものが使われていたが、現在では無機材料であるポリアクリルアミドも使われている。無機材料を使うことで環境に優しい製品を作ることができるため、このような代替を考えることが重要である。
A.天然繊維の種類 授業内の気づきで繊維を取り扱ったが、繊維はその国ごとの国柄や気候などを考えたり、その場所にある生物を使ったりと、歴史を知れたり、どんな生物がいたのかなどを知ることができるのだなと気づくことができた。 学びのきっかけとして、羊の毛から糸ができ、布ができる過程がとても気になったことから、羊毛について調べるきっかけができた。 演習のエピソードは、工業として高分子の繊維などをつくったりするが、天然の繊維を作る工程に比べてあまりワクワクしないなと感じたエピソードがある。 授業の価値を高めるために、身近な繊維の編み方についてを調べてみた。
A.トイレットペーパーについて学んだ。 普段から使っているものなので触ってみたりしてどういう感じかを確かめながら学びを深めた。 これから学ぶ人は実体験を踏まえて学ぶことが大切であると考える。
A.繊維産業の課題 繊維産業でいま問題視されているのが、繊維をつくる過程や消費から廃棄までの間の環境汚染である。また、水問題にも影響している。染色での水使用量などが廃水の原因となっている。また、化学繊維はプラスチックからできているため海洋生物の体に取り込まれる場合もある。
A.・紙の種類 紙でもトイレットペーパーやティッシュ様々な種類がある。溶けたりとけなかったりする。 これは繊維による影響で変わってくる。
A.選んだトピックは,繊維の生成産業に関してです。タイトルは,「無機と繊維のつながり」にしたいと思います。 紙は木材が原材料であることはあらかじめ知っていましたが,よく考えると木材から紙がつくられているのは初めて聞くひとにとっては信じられないようなことだと改めて感じました。また,ガラスを溶かして綿飴のように高速回転させたものを巻き取るだけでガラス性の繊維であるガラスウールが生成され,それが防音材としてわたしたちの身の回りに用いられていることを演習を通して学ぶことができたと思います。
A.トピック:繊維 タイトル:様々な繊維 繊維は動物繊維(絹・羊毛)、植物せんい(綿・麻)、鉱物繊維(アスベスト・ガラスファイバー・炭素繊維)などが存在する。窯業で作る炭素繊維を使った複合材料としてCFRPは軽くて丈夫である。そのため、航空機の構造材にも使われる。 平常演習においてアルミナ繊維製品を使っている断熱材について調べた。アルミ二塩類の溶液等に有機重合体を加えて増粘し、これを機械的に繊維化して焼成することで製造する。
A.線維と人々 窯業で作る炭素繊維を使った合成材料で、CFRPは軽くて丈夫なため、飛行機の構造材に使われていることを初めて知った。線維の用途は他にどんなものがあるのか知りたくなり、学びのきっかけになった。演習では、線維から作られる工業製品の多さに驚いた。授業の価値を高めるに積極的に発言した。
A.様々な繊維 繊維には、動物繊維・植物繊維・鉱物繊維・天然繊維・合成繊維などがある。これらの繊維は私たちの身近なところで多く利用されている。動物繊維は断熱効果や撥水効果も持つ。また、植物繊維では、繊維を細くできるものは糸となり、これを交差させて平面にした布や、薄くできるものは紙(パピルス紙など)としても利用される。繊維産業は私たちの生活にずっとこびりついてくるものであることを学び、更にどのようなものが繊維でできているかを調べることで繊維産業をより深く学べると思う。
A.オイルショック 1970年代に起きたオイルショックですが、その実態について詳しく知らなかったので調べました。過去の出来事に触れることは結構面白いです。
A.タイトル:不織布マスク 不織布マスクはナイロンやアクリルといった化学繊維やコットンや羊などの天然素材などによってつくられる。さまざまな種類のマスクが普及されている中で、抗菌作用があるものがある。このときの抗菌剤としては銀イオンなどの無機材料が用いられている。 授業価値を高めるために、他の繊維や紙について調べ比較した。 この無機工業化学は身近な製品について詳しく知れたり、調べるきっかけをくれる講義となっている。
A.タイトル:繊維から作る工業製品に使われる無機材料 トイレットペーパーの原料を調べると、パルプで、木材チップを溶かしたものから溶かしたものから繊維を取り出して製造されていることが分かる。トイレットペーパーの場合ほぐれやすく水に溶けやすくなるように短い繊維である広葉樹から作られたものである。
A.タイトル「オイルショック」 オイルショックをきっかけに、物資不足が噂され日本各地でトイレットペーパーの買い占め騒動が起きたことを学んだ。また、これに似たような事例として、東日本大震災の時の生活物資の買い貯め騒動や、コロナウイルスの流行によるトイレットペーパーやティッシュの品切れ騒動があると考えた。
A.衣料用繊維 繊維は主に衣服の材料として用いられてきたが、その一方で産業用材料としても多く用いられていることに、授業を通して気付いた。産業用繊維は、ナイロンなどのポリアミド及びポリエステル繊維であり、ゴムタイヤの補強用コードなど一般産業用として広く用いられている。衣料用繊維は、元々植物や動物由来の麻、羊毛、絹などの天然繊維が用いられていたが、化学の進歩によりセルロースなどの天然繊維を化学処理して再生繊維とするレーヨンやアセテートなどが製造された。このことから、化学の進歩により、身につけるもの2も変化が生じたことに気付いた。演習では、繊維工業製品の一つである衣類について調べた。普段着ている服がどのような無機材料からどのように作られているのかを知ることができ、大変興味深かった。夏服や冬服にそれぞれのどのような材料がどのような割合で使用されているのかを知ることにより、より興味が深まり授業の価値が高まったと考える。
A.トイレットペーパー オイルショックで問題になったイメージを持っていたが、内容を詳しく知らなかったため調べて知識することができた。
A.「繊維と工業」 普段身近なものである紙の意義を工業の視点から学び、その視点から今の時点で何を言えるかについて考えるようにしながら、課題に取り組んだ。 それによって繊維に対する理解と身近なものを工業の視点から見るすべを得るよう工夫した。
A.繊維 「衣類」 衣類について調べていたところ八回目の課題で調べたガラスを原料として使っているガラスウールを見つけることができ資源ゴミとして出されているガラスの再利用がこのように行われていることを知ることができた。
A.トピックの中から繊維を選んだ。 繊維の材料と構造というタイトルをつけた。 授業時間内に、繊維は天然繊維と合成繊維に分けられ、さまざまな複合材料を用いることで用途に合わせた繊維を作ることができると気づいた。 また、繊維から作られる工業製品について調べたことで、その製品の繊維がどのようにして作られ、どのような構造をしているのかを学んだ。 授業の価値を高めるために、無機工業化学のp.150~152を読み、さまざまな性質の繊維について詳しく知ることができた。
A.タイトル:和紙とペーパーレスについて 和紙は、保存性が良いので残りやすい。1970年代のオイルショックに伴うトイレットペーパーの不足について、トイレットペーパーを安定に供給できる社会を維持するにはどうしたら良いのか考えた。
A.製紙産業の環境負荷 紙を作る原料である木材について授業中に調べながら受講したが、ロシアにあるバイカル湖が製紙産業によって汚染されていることを初めて知った。身近な紙の生産によって汚染が生じている事は驚きであったし、これを食い止めなければと気が付いた。
A.繊維の利用 繊維は織り方の構造によって様々な特徴を持っており、その中の不織布は織らない布になっている。繊維を積層した状態を作り、接着樹脂や熱、圧力で接合させて作る。天然繊維や無機繊維など原料は様々だが、マスクには合成繊維のポリプロピレンやポリエステルがよく使われる。作り方はどのような繊維を用いても同様である。
A.「物のリサイクル」について 紙はリサイクルされ、トイレットペーパーになり、下水道に流されて、下水処理場の廃棄物はコンポスト化されて、肥料として市販できるということを知りました。このように、物がリサイクルされ、その後使い終わっても、また新しく役割を持てるという流れがとても環境に良いと思い、他の物でもなるべくそうなると良いと思いました。そのためには、ゴミの分別も重要だと改めて感じました。
A.タイトル「私たちの生活を支える繊維」 授業で繊維を使った工業製品には様々なものがあることを知った。繊維と聞くと紐のイメージがあったが紙なども繊維による工業製品だと知ることが出来た。また、演習を通して実際にロープがどのような工程で製造され、どのような素材を使って作られていっるのかを学ぶことが出来た。学んだ知識を生かして繊維を使ったものを購入するときは実際に自分で素材などを調べて選ぶのが一番いいと感じた。
A. 紙と印刷を選んだ。 紙の発展 紙といってもティッシュペーパーなのか用紙なのか色付きなのかなど様々な用途がある。紙が作られる工程を調べた。その中で、私は一般的に使われている紙は想像付くが、伝統工芸品の美濃紙などはどう違うのかが想像できなかったから、実物を見てみたいと思った。
A.木材から紙へ 木から、紙を生産する産業。身近にあるものの成り立ちを知った。
A. 歴史に触れながら、繊維には天然から合成まで様々あるということが話題にあがりました。このことからタイトルは「歴史とともに進化する繊維技術」にします。 昔では天然繊維を使うほかなかったため、繊維は高級で、紙も高かったと知りました。だからこそ人々は化学の力を使い、より安価で大量に作れる繊維を開発したと知ったので、このタイトルがいいと思いました。 この授業を通して目の前にある紙が昔は高級であったこ、科学技術が価値を下げたことを知り、物の見方が変化しました。 演習では繊維から作られる工業繊維について調べました。またそこで使用される無機材料についても調べました。 調べて見ると、繊維も様々なものを混ぜたりして機能を持たせてありました。化学において、混ぜるということは新しい材料を開発するうえで重要な考え方だと思いました。
A.私は授業の価値を高めるために、授業で取り扱った内容について授業後に詳しく調べました。
A. 『身の回りの製品の繊維とは』 平常演習(Q84)では牛乳パック(ミルクカートン)に使われている無機材料と製品中での構造について調べた。牛乳パックについて調べた時に、最も驚いたのはほとんどの牛乳は1L入りであり強度を必要とするので、構造は多くの層からなる複雑な加工であると考えていた。しかし、実際は出来上がった紙の両面をラミネート加工し菌の混入や飲料の漏れ・染みを防ぐという機能を追加しただけの非常にシンプルな構造であった。そのため、紙、繊維の絡み方によって1Lの飲料を入れられるほどの強度を得ているのではないかと考えた。
A.繊維産業について 昨年のコロナウイルスのデマによるトイレットペーパーの大量購入により在庫がなくなったように、繊維・パルプ産業の生活との短さ、なくなったときに生活に与える影響の大きさがよく分かった。
A.繊維から作る工業製品というトピックを選んだ。ここで、「トイレットペーパーの製造法」というタイトルをつける。演習に取り組むことで、トイレットペーパーがパルプから作られることを知った。また、様々な工程において、水酸化ナトリウムや次亜塩素酸といった無機工業化学製品が用いられることや、リサイクルされたパルプなども使われることを知り、繊維産業は無機工業化学が関わっていることや、環境に考慮していることを知る学びのきっかけとなった。
A.選んだトピックとして「トイレットペーパー」を選んだ。タイトルは「トイレットペーパー騒動について」である。理由は、かつて起きたオイルショックの騒動について最近も似たようなことが起こった。そこから今学べることについて考えていきたいと感じた。
A.タイトル:デジタルとアナログ デジタルとは、物事を離散的に表現することである。(有限の桁数で表現する) その反対がアナログとなる。 授業の価値を高めるために、チャットの中で大切なことをノートにメモし、自分なりにまとめました
A.繊維産業について 演習で、セルロース繊維について調べたのだが、服の繊維とその製作方法が興味深いと感じた。一口に繊維といっても種類や用途が違い、出来上がりの見た目も変わってくることが面白いと感じた。
A.繊維工業と無機材料 繊維業は糸などを紡いでいるイメージが大きく、繊維業を化学的な視点からとらえたことがなかったため新たな学びが多かった。ここでも、多くのソーダ工業製品が使われておりソーダ工業の汎用性の高さを知ることが出来た。
A.「繊維から作る工業製品:紙」 衣服だけでなく、トイレットペーパーや紙をつくる生活には必要不可欠である繊維産業。特に紙に興味を持ち、演習では、毎日のように目にする新聞紙について調べた。これら繊維産業の産物である紙は、生活用品だけでなく、情報の媒体として昔から用いられてきたということにとても感心し、繊維産業により興味を持ち、授業に参加できた。
A.紙が無かったら? 携帯電話やPCが出てきたのはここ最近の出来事である。それ以前はすべて紙でやり取りしていたのだから、紙が誕生していなかったらと思うと重要性が分かる。
A.タイトル:製紙工程について 紙を薄く作る工程を少子過程というが、紙の繊維そのもはセルロースだが、木材チップから、セルロースを分離するのにアルカリを使うことを学んだ。授業中にトイレットペーパーは薄い方が先生が述べていたが、大学で使われているトイレットペーパーが薄すぎて拭き心地が全然よくないと個人的に思っていたので、一般的な考えは自分と違うのかと感じた。演習では繊維から作る工業製品に使われる無機材料について調べたわけだが、たまたま前期の医用細胞工学で植物の細胞壁について学び、セルロースについて学んでいたため、理解をより深めることができた。
A.タイヤのゴムはカーボンファイバー 繊維製品の中でとても重い車を支え、回って走るタイヤのゴムの構造について知りたく、調べてみた。タイヤのゴムは炭素からできており、この炭素は石油から作られるそう。 これを知ったとき、石油は火力発電などの燃料だけではなく、原料としても使われていて、需要の幅がとても広いと思った反面、こんなところにも石油がつかわれていて、石油の資源はなくなってしまわないのか心配になった。
A. 紙とデジタル 紙は天然資源であり、限りがあるため、古紙や紙パックなどはトイレットペーパーなどリサイクルされる。デジタルは資源の消費を最小限にすることが出来るが、コピペなどが容易にされてしまうため、情報としての安全面の不安が生じてしまう。
A.タイトルは「自然の繊維」とする。授業で触れたと思われる麻、綿、羊毛、絹の4繊維は現在でも気かける機会があるほどよくできた繊維であり、仮に不法投棄されたとしても自然に還りやすいものだと思うので、これらの繊維に近いものを人工で作れたら良いなと思いました。
A.繊維の種類・用途 羊毛や絹などの動物繊維をはじめ、植物繊維、ガラスファイバーなどの鉱物繊維があることを学んだ。これらの繊維は衣類、紙だけにとどまらず、航空機の部品材料にまで用いられていることを学んだ。この授業で、天然繊維や合成繊維が使われている製品が、意外なものにも使われていて身近に多く潜んでいることを知ったので、衣類や紙だけでなく、自動車などにまで目を向けてみるようにした。
A.タイトル:繊維工業製品と環境保全 学びについて:繊維工業製品としてベルサイユのわたという物を調べた。このベルサイユのわたは、油を大量に吸収する事ができるという性質を持つ。このことから、原油が流出してしまう事故を解決させるために利用されているという事らしい。 こういった、ただの繊維から環境保全に役立つ物を開発するということのは素晴らしい事であると感じ、役立つ工業製品のアイデアはどこにでも落ちていると感じた。
A.紙と印刷 現在私たちが何げなく使っている紙。この紙が生み出される前はどのようなものに文字を書いていたのかが気になった。エジプト付近ではパピルス、小アジアから欧州にかけては羊皮紙、中国では竹簡や木簡が用いられていた。このような学びのきっかけとなった。
A.繊維から作られるもの 繊維から作られる工業製品は、ファイバー、紙、衣類などである。繊維自体のきのうであったり、繊維にいろんな機能を持たせることでこれらの工業製品を実現させる。繊維は日本の工業に始まりでもあるのでしっかり学習したいと思った。
A.トイレットペーパーについて かつてオイルショックが起こった際に、トイレットペーパーの全国的な品薄が発生した。これは繊維産業ならびに、パルプや紙の製造には膨大なエネルギーを必要とするからであると考えられる。これらの製品は、リサイクルすることでその製造工程にかかるエネルギーを大幅に低減できるから、意識しながら生活したい。
A.工業製品の繊維 繊維には、天然のものから作られるものや無機材料から作られるものなどがある。材料の編み方や性質によって、様々な工業製品に利用されている。
A.タイトル:和紙 東京オリンピックの賞状は和紙
A.繊維について 繊維には天然繊維と合成繊維がある。そのふたつの違いについて理解することができた。身の回りに存在する繊維は合成繊維か天然繊維かを調べてみたいと考えた
A.繊維業 日本ではトイレットペーパーは静岡県が大半であることを知った。繊維が発展したことによって衣類などが簡単に作れるようになった。繊維について調べ電な歴史があったのかを知ってより理解できた。
A.タイトル「さまざまな繊維」 4大文明と密接な関わりを持つ麻、綿、絹、羊毛のほか、ガラス繊維や炭素繊維など、さまざまな種類の繊維が身の回りの工業や産業を支えていることを理解した。 また、自主的に繊維の下流のサプライチェーンの調査を行うなどした。
A.タイトル:繊維工業品 ティッシュなどの繊維からつくる工業製品に関する内容を学んだ。どれだけ生活に繊維工業品が役に立っているか、生活必需品であるのかを身にしみて感じた。 限られた資源を大切に使いたいと思わせられる内容であった。
A.タイトル「線維業界!」 演習では、マスクについて調べた。コロナ禍でお世話になっているマスクについて調べたが製造方法などにはあまり変わりはないが、いろんな企業個々にこだわっているところが違うなと思った。講義外で繊維業界を調べた。線維業界はユニクロを中心に世界に進出しているので、より高品質な繊維、また安価な繊維などが求められていると感じた。
A.「繊維」 CFRPはFRPの一種で、FRPは2つ以上の素材を組み合わせた複合材料である。FRPの中でも、炭素繊維を強化材として加えたものをCFRPと呼び、炭素繊維には、高剛性、高強度といった特徴以外に導電性・耐熱性・低熱膨張率・自己潤滑性といった特徴も兼ね備えており、それらの特徴を生かすことで軽量化・省エネ化などが期待でき、様々な用途で幅広く使われていることを知った。
A.タイトル:四大文明と天然繊維 授業時間内では、4つの文明とそれぞれの文明で代表的な天然繊維について学んだのが印象に残っている。4つの文明は、アフリカ文明、メソポタミア文明、インド文明、中国文明であり、麻、毛、綿、絹が代表的な天然繊維である。無機工業化学の授業が、世界四大文明にまで遡ることで、改めて昔の歴史を学ぶことは今を学ぶことにつながるのだと感じた。また、平常演習で繊維から作る工業製品について調べたが、繊維は生活に必要不可欠なものであると思った。
A.タイトル:パルプ パルプとは紙を作るための植物繊維のことである。パルプの製造には木材を用いる場合、古紙を用いる場合に分けられる。古紙の方が木材チップより多く使われている。
A.パルプについてとりあげる。パルプとは、紙を作るための原料のことで木材チップや古紙から繊維を取り出し、パルプを製造している。 パルプの製造方法について理解することが出来た。
A.紙の始まり 紙の始まりを勉強するにあたってかつて存在した文明についても勉強した。神の始まりについて勉強することは非常に楽しかった。演習のエピソードとしては演習を通して授業で得た感覚を再認識し、紙ってすごいんだなと感じた。 授業の価値を高めるためにノートをとった。
A.不織布について 不織布にナイロンやアクリル、ポリエステルなどの化学繊維が使われていたことは知っていたが、コットンや羊毛、シルクなどの天然素材も含まれていたことは演習で調べるまで知らなかった。なぜだろうと思い調べてみると、不織布のメリットとして素材や製法によって様々な機能を付与できるという事を知った。
A.トイレットペーパーについて トイレットペーパーはサプライチェーンを辿ると天然資源の木材に当たる。端材などがパルプになり紙に加工される。
A.~トイレットペーパーと石油危機~ この講義から、石油危機の影響でトイレットペーパーが不足してしまったと学んだ。正確には、減るのを恐れて住民がトイレットペーパーを買い占めたということである。このいきさつとしては、トイレットペーパーを生産する紙パルプ産業では、紙をつくるとき溶かした原料を乾かすため燃料として重油を用いていたからであると学んだ。だから、石油危機にトイレットペーパーが不足してしまったのかと気づいた。トイレットペーパーがないと不自由になるので、そこから石油の大切さを学んだ。授業の価値を高めるため、その当時のトイレットペーパーの値段を調べてみたが、通常の3~4倍であったそうだ。
A.(四大文明と繊維) この授業ではパルプ、紙、繊維産業について学んだ。 その中で四大文明と繊維の関係について学び。無機工業と歴史は切り離せない関係だと気づいた。このきっかけより四大文明との関わりについて調べた。 四大文明とはナイル川流域のアフリカ文明、チグリス・ユーフラテス川流域のメソポタミア文明、ガンジス川流域のインド文明、黄河流域の中国文明のことである。アフリカ文明は麻、メソポタミア文明は毛、インド文明は綿、中国文明は絹である。人がいるところには衣服が必要になるといった理由で繊維が発展していったと考える。
A.不織布 演習でサージカルマスクについて調べたが、今この状況下なので不織布ができたことのすごさを感じた。おそらく不織布ができたことは今のようにマスクが必着ではなかったと思うが、結果的に多くの人の命も救っていると考えると、全く想像もしていないようなところで人を助ける化学の素晴らしさに気づくことができた。
A.オイルショックの原因 第1次オイルショックの原因は第四次中東戦争であった。OPECによる原油の供給制限と輸出価格の大幅な引き上げにより、安定した石油の供給が困難になったためである。これにより日本の経済成長期は終わりを迎えた。 第二次オイルショックの原因はOPECによる原油価格の引き上げと、イラン・イラク戦争が重なったが影響している。しかし、この時は1度目の経験が生かされ、社会的な混乱は生じなかった。
A.トイレットペーパー 世界の大きな変化とトイレットペーパーの品薄には何か関係がありそうだと思った。例えば、オイルショックやコロナが挙げられる。演習はインターネットで調べたが提出には至らなかった。授業の価値を高めるために、繊維産業について調べた。私の地元には富岡製糸場があり、小さい頃に見学に行ったことを思い出してみた。
A.タイトル:繊維から作られる工業製品について 無機工業化学の工業製品の原料として重要な繊維について勉強した。印象に残っているのは光ファイバーで、これも繊維産業の一つであると気づいた。現代で欠かせない光ファイバーから基本的な生活に欠かせない紙まで、幅広く繊維産業が活躍していることを感じた。
A.常識の中の産業 動物の皮を加工していたはるか昔から、石油から服を作り出すまで至った現代までの進化に気づいた。もしこの産業が発達しなかったら未だに動物の皮を着ていたのではないか?と思った。授業の価値を高めるために服を作る工程を調べた。
A.繊維として用いられるもの 繊維は、布だけではなく、トイレットペーパーやスチールでも利用される。演習でグラスウールを用いたが、ガラスからも繊維が回収できること、耐火性に優れていることを理解を深められた。
A.紙と印刷 まず、世界の文明クイズが楽しかった。そこから、各文明で作られたものの話になり、今現在毎日目にしている紙についての話題になった。紙にも普通の印刷紙や和紙、厚紙など色々あることを意識して生活してみるとやはり、身の回りは紙で溢れているなと思った。
A.タイトル:和紙について 日本の和紙は普通の紙に比べて、丈夫で保存がきくという事が学べた。オリンピックの賞状が和紙であるという事を知り、世界にも誇れる日本の財産なのではないかと感じた。 中学校などで日本の特産品について学ぶ機会があり、知ってはいたものの、それ以降聞く機会がなかったのでこれから自分でも調べたいと思った。 また、和紙に触れてみたいとも思った。
A.紙と人間の歴史 紙は文字を書くためのメディアとして発達した紙で、紙で書く試験が行われたりヨーロッパでは宗教革命が起こった。また昭和時代にオイルショックによってトイレットペーパーがお店からなくなるという事件もあった。
A.タイトル ガラス繊維 ガラス繊維という単語を初めてここで聞きました。ガラスというのは窓ガラスなど、壊れやすいイメージが大きく、繊維とは丈夫なイメージがあり全く異なっていたためそんなものがあるのが不思議でした。実際に調べてみると自分のイメージしたガラスではなく、プラスチックのようなものであったため、強度があるのも納得でした。ただ、その製法についてはまだ詳しく無いためこれから調べてみたいと思いました。
A.紙の用途について 紙は文字を書いて記録したり、書籍として知識を広めたり様々な役割がある。しかし現代ではパソコンを使っての打ち込みや、電子書籍が増えつつある。便利になっていく反面、モノとして記録が残る紙としての記録を一層大切にしていった方がいいのでは無いかと感じた。
A.タイトル:複合材料と繊維 授業の価値を高めるために私は、織物や編み物によく使われる繊維といった素材を物質単位で構造を明確にし、より頑丈なものにするための工夫を最新工業化学の教科書を用いながら理解を深めるよう努力した。
A.パルプ・紙・繊維産業の現状 洋服や自動車内装など多岐にわたる繊維素材を開発し、納品先に最適な素材を提案・販売するのが繊維業界の主な仕事。化学繊維や天然素材の研究が進み、住宅用の断熱材からスポーツ器具、航空機や自動車といった工業製品など幅広い分野で繊維は使われている。 紙パルプ業界では、一般用・産業用に向けてさまざまな商品を製造・販売している。雑誌や書籍に使われる印刷用紙のほか、段ボール、トイレットペーパーなどに使われる素材を研究開発し、印刷会社や衛生用品会社、段ボールメーカーなどに提供している。 製紙業界は、もともと人口減少や少子高齢化、デジタル化によるペーパーレス化といった構造的なマイナス要因があったが、新型コロナウイルス感染症の拡大で、デジタル化によるペーパーレス化はさらに加速。また外出自粛や、紙袋の代わりにマイバッグ利用の浸透といった要因も加わり、大きなマイナスとなった。 一方で、今後については、秋までに予定されている衆議院選挙の実施、脱プラスチックによる紙化の動き、ネット通販の拡大などのプラス要因もある。
A.ランドセルの材料のひとつ、クラリーノ
A.タイトル:トイレットペーパーがないとどうなる この講義で気づきを以下にまとめる。 講義によるとかつてオイルショックの時に本当にトイレットペーパーが家庭から不足したそうだ。これついて追加で調べてみた。 1973年10月中旬ごろ、当時の中曽根通産大臣がテレビ番組内で「紙の節約」を呼びかけたことから、10月下旬にかけて「紙が無くなるらしい」という噂が全国に広まったといわれていた。そして11月、大阪市のスーパーで発生したトイレットペーパー買い占め騒ぎが報道されたことをきっかけに、日本中の小売店の店頭から洗剤、砂糖、塩、しょう油までもが消えることになった。トイレットペーパーの価格は、1.5倍程度まで上昇し、3倍から4倍の値段をつけても売り切れたといわれている。 これらの混乱を受けて政府は買い占め自粛を呼びかけ、11月12日にトイレットペーパー等の紙類4品目を「生活関連物資等の買占め及び売惜しみに対する緊急措置に関する法律に基づく特定物資」に指定、さらに翌年1月の国民生活安定緊急措置法の指定品目に追加し、標準価格を定めた。これらの施策を受けて、3月にやっと騒動は収束したようだ。 演習でのエピソードとして、化学繊維の主原料はペットボトルであることが驚いた。 この講義価値を上げるためには、オイルショックがどう言うものが理解していると良いと思う。そうすればなぜそのせいでトイレットペーパーがなくなるという事件にまで発展したかわかるようになる。
A.「繊維産業について」 授業では、4大繊維をはじめとする繊維の種類や性質について学び、身近なものに使われている繊維について気づきを得ました。演習では合成繊維の原料などの理解を深めることができました。できるだけ発言に参加したことが授業の価値を高めたと思います。
A.カーボンファイバー 炭素を用いてつくるもので、耐久力がとても高い。 自動車の製造に一役買っており、大きな衝撃エネルギーを吸収することが可能。 カーボン・ファイバーには他にも、用途に合わせてほぼあらゆる形状に部品を成形できる点や、耐腐食性とそれに伴う長寿命性、低熱膨張性、長期的な耐熱性と疲労強度といった利点がある。
A.天然の素材の木が薬品などの処理によってトイレットペーパーなどの変化するのは化学工学の面白いところだと思う。
A.繊維から作る工業製品について 日頃使っている神などに興味を持ったことがなかったので、この授業を機に学ぼうと思ったのが、学びのきっかけである。演習を行って、炭酸繊維紙はガラス繊維等と樹脂から出来ていることを知った。授業の価値を高めるために、繊維からなる工業製品に興味を持つようにと工夫した。
A.様々な製品の繊維 繊維と聞くとすべてがそろっているように感じていたが、実際には違った。その最たる例が紙だった。紙は古紙や機械パルプを混ぜ合わせて作るため、繊維に規則性がない状態となっていた。着物や下着など規則的なものになっているものもあれば紙のようなものあると知れたことは自分の固定観念を少しずつ崩せていると感じた。
A.私が選んだトピックのタイトルは、衣料と化学である。糸は繊維を撚ったものの事を指し、その糸を絡ませただけのものを不織布、糸を結んだりひっかけたりして布にしたものを織物とそれぞれ意味合いが違うと授業中に紹介され、身近な衣料はまず糸から出来ているのだなと思った。そしてその糸の構成材料として天然繊維と合成繊維があり、昨今では合成繊維が良く用いられている事も理解した。 演習では実際に自分の衣服に使われている無機材料について調べてみて、まずポリエステルと綿の二種類を掛け合わせている事が分かった。そしてポリエステルは石油が原料であり、綿は木綿の種から取れる種子毛が原料だと分かった。このような混紡繊維は実験室レベルまででしかその分離と再利用に成功していないと言われているが、PET単体ではケミカル・リサイクルという原料にまで戻して再利用するサイクルが確立されているため、これからの社会では全ての服もリサイクル可能になるかもしれないと分かり、驚いた。
A.トイレットペーパーについて 工場では薄いトイレットペーパーが時速100キロで巻き取られていくということに驚いた。
A.繊維から作る工業製品について 繊維から作られている製品には多数あり、編物、織物などがあり、それらの絡み方、織られ方などはここによって異なっており、自分が持っているマフラーがどのような織られかたをしているのかがとても気になった。
A.繊維 動物繊維・植物繊維・鉱物繊維それぞれの材料や用途について学ぶことができた。繊維については衣類というイメージが強かったが、授業を通して繊維は補強材や構造材などの様々な用途で使われているという気づきがあった。演習では、木材パルプからレーヨンを作る過程について調べ、セルロースと樹脂分を分離するための水酸化ナトリウムによる処理(蒸解)などの工程があることを学んだ。授業の価値を高めるために、富岡製糸場について調べた。
A.トピックとして、「文明を作った4つの天然繊維」を選んだ。 タイトルは、「文明を作った4つの天然繊維-絹、羊毛、麻、木綿-」とした。 また、現在(2021年8月6日)も開催中のオリンピックでも使われる賞状が和紙であることは知らなかった。 この回の授業を通して知った。 平常演習では、繊維から作る工業製品として炭素繊維を用いた釣り竿を紹介した。 実は、この回の演習には少しエピソードがある。 釣り竿を選んだのは、好きな漫画で、釣り竿を使うキャラクターがいたからである。 https://www.shonenjump.com/j/rensai/hunter.html 演習をしながら、少し楽しんでいた…。
A.トピックとしては、繊維を選んだ。タイトルは繊維を用いた工業製品である。授業時間内の気づきとしては、私たちの生活の中には多くの繊維を用いた製品があることを感じた。また、コロナが流行りだした2019年の春ごろにトイレットペーパーが店からなくなり、引っ越しの準備をしていた私はトイレットペーパーがない生活を送ることになるかもしれないという不安を抱えていたことを思い出した。それだけ、私たちの生活において重要なものであることが再確認できた。演習では、繊維から作る工業製品として和紙を選び、その無機材料について調べた。また、構造についても調べてスケッチした。私はどんな構造であるかまでは考えたことがなかったため、今回の演習で細かい構造まで知ることができ知識を増やすことができた。授業の価値を高める工夫としては、他の繊維から作る工業製品の材料と構造について調べ、この産業をより理解しようと努めたことである。
A.紙と印刷 この時間ははじめ、世界の文明についてのクイズからスタートし、文明で生まれた繊維を勉強したが、最も意識したのが紙と印刷についてである。紙は私達の生活に欠かせないもので、365日目にしているといっても過言ではない。日本で生まれた和紙についての話もあり、日常と距離が近いことでイメージしやすかった。小学生の時に牛乳パックを使ってよく和紙を作っていた記憶を思い出しながら授業を受けていた。授業で触れた内容をインターネットで調べたり、和紙の専門店に行って実物を見たりと、日常生活で紙に意識を向けるように工夫した。また自分が小学生の時にやっていた方法をもう一度調べて、どの工程にどんな意味っがあったのかを理解できたので、自分の過去が学びのきっかけになった。演習では紙の材料と構造を調べ、工業的な生産方法と自分が体験した方法を比較することができた。
A.紙ってほんと大事だよね トイレットペーパーがなくなったらどうするかと問われたら、どうもできない、なくなって欲しくないというのが本音である。そこから、色々な繊維を学んだ訳だが、そこからの結果が紙ってほんと大事だよねにいたるわけである。
A.タイトル:「ハンカチに使われる無機材料」 この課題を行って、ハンカチといっても様々な原料があって、色々な作り方があると分かった。 調べる中で、高校までに学んだ無機分野で出てきた材料がたくさん使われていると分かった。 頭の片隅に入っている知識と新たに学ぶ内容がむすびついたときとても楽しいと思う。
A.オイルショックについて取り上げられた。原油価格の上昇で紙のなくなりが危惧され、買い占めなどにより紙類がなくなったことにより起きた。これは日本が外国に原油の依存を行いすぎているから起こってしまった。日本に原油がないのは知っているが、他国に依存せず、日本にある繊維産業などで少しは補うことが出来ないのだろうか。これから、ますます原油が枯渇し、価格が上がると考えられるため、日本は原油なしで生活できるくらいのパルプ、紙、繊維産業に力をいれ技術の進歩を促した方が良いと思った。
A.和紙について 和紙は保存性がいいので、その書状は今でも残っており、オリンピックの賞状も和紙であることがわかった。学びのきっかけは今オリンピックが開催されているため。演習には意欲的に取り組んだ。日本には世界に誇れる物がたくさんあるなと改めて感じ自分も世界に誇れる物をつくるために知識を蓄える工夫をした。
A.タイトル 紙の製造工程 紙を作る際、材料には木材チップが用いられる。この木材チップから紙の原料となるセルロースを分離する際にアルカリが使用されており、それを繊維状にして薄くして乾燥、熱処理、表面加工を施すことで紙が生産するということを平常演習も含めて学んだ。また善か悪か、生きるか死ぬべきか、正解か不正解かといったアナログとデジタルの意味について理解した。
A.「トイレットペーパーの製造」 本講義を受け、トイレットペーパーの製造法について興味が湧いたため、YouTubeにてトイレットペーパーの製造法を調べた。本講義がこの学びのきっかけとなった。
A.タイトル:トイレットペーパー トイレットペーパーがオイルショックの影響で、不足したことについて、コロナが流行り出した時も同じようにトイレットペーパーの買い占めが行われたと思い出した。実際には、トイレットペーパーがなくなるという噂は嘘だったのに買い占めが行われ、きちんとした情報を手に入れることが大切なのだと感じた。 演習では、不織布マスクについて調べ、成分や構造について理解した。 授業の価値を高めるために、髪のサプライチェーンについて調べ、リサイクル方法などについて興味が持てた。
A.繊維産業によって、軽く丈夫な素材であるカーボンファイバーが現代のネット社会を作り上げた。
A.繊維は優れもの 繊維とは、窯業で作る炭素繊維を使った複合材料、CFRPは軽くて丈夫。航空機の構造材にも使われる優れもの。
A.タイトル:私たちの生活に密接に関わっている不織布 この授業で繊維について学んだ。演習では、ここ数年で一気に身近なものとなった不織布を選んだ。 演習を通して、不織布は最初フェルトの代用品にされていたこと、不織布の原料の繊維にも様々な種類があること、長所が多くあること(大量生産、安価、厚みを容易に変更することが出来る等)を知った。 今回の演習のように、身近な工業製品に興味を抱き、そのルーツを辿ってみることも一つの化学の勉強にあたるな、と感じた。
A.衣類などに使われているセラミック繊維も無機材料であり、身近な物にも使われていることを実感できた。
A. 線維から作る工業製品に使われる無機材料 普段、実験の時に着用する白衣も、無機材料を調べることによって、性質が分かるようになる。
A.紙の重要性 オイルショックの際トイレットペーパーが不足するという事態が起こり、なぜそのような事態が起こったのかを自ら調べるきっかけとなった。また、演習ではトイレットペーパーの原料を調べ、製品中の構造について理解を深めた。
A.タイトル:繊維の種類による構造の違い 演習では不織布について調べた。不織布の特徴を他の繊維と比較することで、繊維ごとに優れた点と劣った点、製造の工夫が見られた。今開発されている技術を適材適所に配置し、いかに効率よく利用するかということも、工業において重要であることが分かった。
A.紙は複合素材らしい。かっこいいね。 製紙工場ってなんかかっこいい
A.紙と衣類 最終製品を見ると紙と衣類は全く別物に見える。しかし原料をたどれば近いものがあるということに驚いた。授業の演習で繊維について調べて、原料について考えることで初めて気づくことができた。
A.(繊維) 現在は様々な繊維が開発されたが、それぞれ構造がちがい、特性がちがうので衣類のように用途が分かれてくる場面ではそのときに適した繊維のものを着用する必要があると思いました。繊維の種類によっても肌触りやしわのできやすさが違ってくるのも面白いと感じました。
A.タイトル:セーターの構造 セーターについて詳しく調べることでどのような材料が組み合って使用され、どのような構造になってるか知るきっかけになった。
A. 繊維産業 デニムは、コットンと呼ばれる繊維から作られる。 精紡と呼ばれる方法によってコットンを頑丈な繊維として利用することができることを学んだ。しかし、コットン栽培は、大量の農薬と殺虫剤により空気汚染・水質汚染など環境に優しくないということを知った。私たちが身に着けている衣類は産業的な背景がさまざまであることを学ぶきっかけとなった。
A.マスク 演習でマスク(銅繊維)について調べた。 マスクの素材はポリエステル、銅細線の2種類あることが分かった。銅細線が練りこんだ特殊加工繊維は電位差によってマスクに付着するウイルスを不活性化する効果がある。また、抗菌、消臭、花粉防止、静電気防止などの効果があるようなので、今流行しているコロナに対しても効果があるのではないかと思った。これからコロナに対するマスクとかが開発されるのかとも思った。
A.演習を通して、紙や布の種類によって繊維の構造がことなっている事を知った。
A.紙の文化 紙はいろんな用途で使われるが、今やなくてはならないものである。そんな紙の今の作り方が、とても興味深かった。
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第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。