大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。
A.窯業は人類が最初に手に入れた化学工業技術といえる。 土を焼き固めて容器作ることがなければ、金属を融解させるための容器も、金属加工のための高温を作るための高効率の窯を作ることもできなかったと思われる。
A.電気炉。演習で、トイレの便器を焼成する工程を調べた。授業の価値を高めるために、セラミックスの製造に用いられる炉の種類や最大温度について関心を持つようにした。
A.~ガラスの製造と高温加熱技術~ ガラスの一種である特殊ガラスの製造方法の一つに電気溶解炉を用いるものがある。 その電気溶解炉内には発熱体というものがあり、発熱体の関係上最高温度は1800℃程度となっている。 (株式会社モトヤマのホームページより)
A.窯業について。土器、陶器、磁器について温度や材料につて学んだ。いろいろな種類の粘土や鉱石から陶器が作られる。
A.窯業製品の代表としてセメントのつくりかたの調べ学習 窯業の工業製品としてセメントをえらんだ。セメントは水と反応し硬化硬化する特性があり、結合剤として道路や土木建築によく利用される窯業製品である。 セメントはプレヒーターで加熱された後、キルンと呼ばれる重油やガスを燃やす「燃焼炉」で最高1450℃まで加熱され作られる。 セメントはロータリーキルンで効率よく作られている。 原料の投下と処理を同時かつ連続でできるので、効率的である。セメント以外にもゴミ焼却炉や家畜ふんの炭化装置などにも使われている。一つの装置がいろいろな用途で使われるので、自分で思いつくには装置の原理を知っておかなければならないと感じた演習であった。
A.トピックとして、電気炉の話を選んだ。このタイトルは「電気炉について」とした。このタイトルに関して、授業時間内での気づきは、「電気炉が、薪の燃焼によって到達できる温度の1300℃を超える温度を出すことができるということや、この電気炉によって生み出された工業製品をニューセラミックスと呼ぶということ」などだ。学びのきっかけは、授業中に立花先生が、「パンを焼く窯とご飯を炊く釜は違う。」ということを仰ったところから、それぞれの「かま」で出せる最高温度を紹介したことだ。演習では「窯業の工業製品であるセメントは、石灰石原料と粘土原料を重量比で4対1の割合で混合し、微粉砕し、約1400℃で焼成することで作られる」ということを学んだ。授業の価値を高めるためには、積極的に発言することを心がけた。また、私のわからない質問を先生が投げかけた時は、その都度インターネットを使って調べるようにしたりした。これから、無機工業を学ぶ人には、「窯業について学ぶなら、炉の種類を調べるところから始めると楽しいですよ。」と伝えたい。
A.自分の選んだトピックのタイトルは[窯業とその意外な用途]である。その授業内での課題におけるエピソードとして、自分は窯業の製品としてセメントを選んだのだが、これまで身近すぎるために自分が知ろうとしていなかったことを知る事ができ、良い発見となった。
A.タイトル 「炉の高温加熱技術」 今回の演習では、無機工業化学を代表とする窯業について行った。この演習では、いくつかの窯業のなかの製法を知ることで、無機工業化学についての知識をより一層深めることができた。
A.窯業のレンガで用いる粘土 窯業で使われるレンガの元は普段見る土を焼くだけでは作れない。しかし、特定成分を含む土を焼却することで固く結合し熱に耐えうるものが出来上がる。
A.「陶器の作製」 陶器の製品として食器が挙げられ、陶器の製陶技術は繊細であることがわかった。良い陶器を作るには、良い土、良い薪、良い窯が必要であることがわかった。熱エネルギーを効率よく使用することで製品にしていた。
A.粘土の種類について 負電荷をもつケイ酸が2層になっているとスメクタイト、ケイ酸層とアルミン酸層の1:1になっているとカオリナイトということを知った。また、その化学結合についても学び、高校で学習した水素結合や共有結合のような化学結合の知識が役に立った。演習で窯業の工業製品としてセメントを調べ、その高音加熱技術の原理や方式をまとめた。セメント以外の窯業の工業製品を知りたいと思った。
A.「窯業製品」 窯業の工業製品について演習で学んだ。その中でも瓦について調べた。採掘した粘土を混ぜ合わせ、すりつぶす工程を繰り返してその際の水分量で粘土の硬さを調節していき、練る作業により粘りのある粘土を仕上げ、成型・乾燥し高温で1日以上かけて仕上げる。 このような身近な製品を取り上げたことにより理解が深まった。
A.窯業 このテーマの講義では、窯で土や砂などの高熱処理をする工業について学ぶことができた。また、陶磁器やガラス、セメント、煉瓦などの製造工業についても学ぶことができた。このテーマについて学び、無機工業化学について学ぶことができたと感じた。また、窯業については聞いたこともなかったため、新しく学ぶことができて良かったと感じた。また、詳しく学びたいと感じた。このテーマをきっかけに窯業について知ることができ、学びのきっかけとなった。
A.高温加熱技術 この授業では、土器や陶器などを作るのに用いられる窯業について学んだ。まず、現在私たちが口にするコーンポタージュなどの「ポータージュ」は、土器(ポット)と灰(アッシュ)を使った料理が元の語源であることを初めて知った。この土器を作るのに窯業が用いられるが、燃焼速度を最大限に上げて窯の中に閉じ込めることで1200度にもなる温度が得られ、これによりなめらかで丈夫な土器をつくることができろという。平常演習では、窯業の工業製品の一つであるセラミックスについて学んだが、これは最高温度1830度にもなる燃焼炉で、約1300~1500℃で焼成する。このように高温加熱技術により様々な材質のものをつくることができると分かった。 この、窯を用いて高温加熱技術を生み出した例のように、さらに温度を上げるにはどうしたらよいか、さらに丈夫な材質を作るにはどうしたらよいかを考えることが重要であると考える。
A.高温加熱技術 この授業での気づきは、みそ汁の茶わんなどを作るための窯業はこんなにも高温でやらないといけないのかと気づきを得ることができた。 学びのきっかけとしては、庭の整備でレンガを使うが、そのレンガを作る際にも窯業が使われているということで、レンガの製造について調べるきっかけとなった。 演習のエピソードとしては、熱の移動を理解して、無駄なく熱が使われている炉の構造をみて感銘をうけた。また、レンガなどを作る際にはこんなにも手間がかかっているのだと知ることができた。 授業の価値を高めるために、演習で書いた高温炉技術だけでなく、他の高温技術についても調べた。
A.磁器について学んだ。 授業の価値を高めるため土地柄によって得意な作り方が違うことを学んだ。これから学ぶ人は背景を考えるのが大切であると考える。
A.粘土の種類 この講義で粘土をとりあげていた記憶がある。たしかに紙粘土とか土粘土とか、粘土でも色々な種類があっておもしろいなあとおもった。
A.・セラミックスの種類 セラミックスは原材料として粘土やアルミナ陶器などを利用しているが、ガラスはケイ酸塩を原材料としている。 同じ原材料ではあっても加工の仕方によっては電球やガラス瓶など様々に変わる。
A.窯業についてガラスの精製について挙げたいと思います。 タイトルは「生活を支えるガラスのはじまり」にしたいとおもいます。 ガラス細工などをガラス工房で見学したことはあるが,いちからガラスをつくられているところは見たこともないしわからないな,と改めて思い出した授業でした。授業で窯業について触れたことでガラスも高温加熱加工によって珪砂から精製され,そのプロセスを授業,演習を経て初めて理解することができました。現在のような大規模な工業施設がない時代に,いちから窯を擬似的につくって現在のガラスの原型となるようなものをつくり出した昔の人たちの努力と試行錯誤が調べていくうちに見えてきてよりガラスに関心が向いたと思います。実験容器などでも多くもちいられているガラスは精製方法によってもその性質が変わっていくのがおもしろいと感じました。
A.トピック:セラミックス タイトル:セラミックスの種類 セラミックスは非金属材料であり、主にセラミックス、ガラス、セメントに分類される。セラミックスは原材料として粘土や陶石が使われ土器、陶器、磁器となる。ガラスはケイ酸塩によって作られる。ケイ素と酸素のk都合は、共有結合とイオン結合の中間であり、それがガラスをはじめ多彩なセラミックス材料を生み出している。
A.窯業と人々 火を使ったり、土を使ってみたりと人々はよりよい土器を作るために、たくさんの工夫をしたことが分かった。また、土器、陶器、磁器をよりよく作るための工夫はどんなものがあるのか知りたくなった。演習では、高温加熱技術の原理などが知れてよかった。授業の価値を高めるに積極的に発言した。
A.土器などのつくり方 土器、陶器、磁器などの生産の仕方を学んだ。必要なものとして、大量の薪、土、窯である。私の地元は岐阜県瑞浪市であり、陶器が有名な方であったため、なじみがあった。近くにも窯があり実際に見学させてもらったこともあった。どのような過程で陶器の生産が盛んになったかなど、人の生活の変化に応じた陶器の生産を見てみるとさらに学びが広がると考えられる。
A.ガラスを作る窯業 窯業では、目にしない日は必ずないともいえるガラスを製造しています。授業時間外でガラスの製造工程を詳しく調べました。身の回りにあるものの製造工程を知るのは非常に興味深いと感じます。
A.タイトル:窯業の工業製品 窯業の工業製品として、陶磁器を選んだ。陶磁器は加熱することでアルミニウムやカルシウムなど他の物質と化合し、ガラス化することで珪酸を主成分とする石英などが含まれる。 そのほかの、非鉄金属工業の製品について調べてどのような成分からできているかを調べるきっかけとなった。 授業の価値を高めるために、上記で調べた他の非鉄金属工業製品についての製造工程を調べる工夫をした。 この無機工業化学は、普段の日常に存在している製品や関連深いものを学べる分野である。
A.タイトル:窯業で使う炉 平常演習を経て、窯業の工業製品には陶磁器、瓦、ガラス、セメントなどがあることを理解したが、その製造に使われる炉にも様々な種類があることを知った。それぞれ、熱源や最高温度、構造などが違っていた。
A.タイトル「良い窯業のために」 土器や磁器を美しく作るのには高温で焼き上げるという操作が重要になり、より高温にするためには、いかに熱エネルギーを外に逃がさないか、かつ、いかに燃料に空気を効率よく送るかが必要であること、その操作をすることにより約1200℃の温度を手にすることができたということを学んだ。授業後に、窯業系コンサルティング材と呼ばれる建築材料が普及していることを知った。
A.セラミックス 窯業とは、粘土、ケイ砂、石灰岩などの非金属原料を高熱処理して、陶磁器、瓦、セメントなどのセラミックスを製造する工業である。セラミックスには、粘土や陶石を原料とするクラシックセラミックス、アルミナを原料とするニューセラミックス、シリコンカーバイドなどを原料とするファインセラミックスなどがある。よくセラミックスの包丁などを目にするが、鋼やステンレスを使用したものとどのような違いがあるのかよくわからなかった。しかしこの授業をとおしてセラミックスには、硬くてもろい、摩耗しにくい、耐熱性がある、腐食に強いなどの特徴があることを知り、セラミック包丁が一定の人気を有している理由に気付くことができた。演習では、窯業の工業製品について調べた。製品を知るだけでなく、製造方法についても調べることで、炉にどのような仕組みが備わっているのか理解を深めることができた。
A.セラミック セラミックは陶器のイメージが大きかったが、いろんなところに使用されていて、驚いた。 100円ショップに行って見たものやスーパーで見たものもセラミックでつくられたと発見できた。
A.「窯業の基礎と意義」 人の歴史から見ても長い窯業だが、それについて今まで知らない人も多い。自分も知らなかった。 この講義においてはそもそも窯業がどういうものなのかについて学び、その理解を深める目的をもって窯業やほかの無機工業にも必要とされる高温加熱技術について調査、理解を深めた。
A.窯 「窯業」 窯にも様々な種類が存在し色々な工業により使い分けられていることをしった。
A.トピックの中から炉の高温加熱技術を選んだ。 窯業の工業製品というタイトルをつけた。 授業時間内で、燃焼速度を最大限に上げて窯の中に閉じ込めることで、約1200度にもなる温度を利用することができるようになり、この温度で焼き占めた磁器、陶器、土器は従来よりも硬く美しいものとなったことがわかった。さまざまな窯業の工業製品の製造について調べることで、使われている炉の高温加熱技術の原理と方式や最大到達温度について知ることができた。授業の価値を高めるために、炉の高温加熱技術が進化したおかげで従来と比べてどのような陶器などが製造できるようになったのかを調べた。
A.タイトル:カオリナイトについて カオリナイトは、四面体シートと八面体シートが1:1の構造で、(-)ケイ酸層lアルミン酸層(+)が1:1になっている。カオリナイトが、ケイ酸塩工業のキーマテリアルで、電荷で引きつけあったりして、イオン結合みたいに引き合って固まる。鉄筋コンクリートの老朽化についてしらべ、将来の社会インフラの維持をどのようにすべきか考えた。
A.様々粘土 授業を受け、粘土にも種類があることを知った。その土地それぞれで含まれる成分に違いが生じ、粘度や、発色に違いが生じることを調べることで理解が進んだ。粘土にまで化学が関わっていることを学べた。
A.窯の進化 人々は昔から土器、陶器、磁器とより硬く美しい器作ってきた。それに必要なのは土、火力、窯が重要であった。高温にするには火力はもちろんだが、熱エネルギーをできるだけ逃がさずに窯に閉じ込めることが重要であった。窯の外壁を何層にも覆い、熱をとどめる工夫や熱の逃げ口を少なくする工夫が施されることによって硬く美しい器が作られてきた。昔は燃焼に薪を用いていたが、現在では電気による焼きが多い。
A.「粘土」について 粘土は成形して形を作り、焼成で固めるが、ベンナイトという粘土は鋳込んだ後に鋳型をほぐすと簡単にもとの粘土に戻ることに驚きました。また、焼結できる、陶磁器を作るのに使われる粘土はカオリナイトだったり、私は粘土をひとくくりにして捉えていたのですが、同じ粘土でも種類が沢山あり、構造なども異なることを学ぶことができました。
A.タイトル「セラミックの技術」 授業では釜業について学ぶ中でセラミックの話題が挙げられた。セラミックはガラスなど様々なもののことであり、私たちの身の回りにたくさんあることを知った。また、演習を通して高温加熱技術を学び、熱によっていろんな物質が加工され製品として生み出されていることを知ることが出来た。実際に自分の家にどのようなセラミック製品があるか調べ知識の理解を深めた。
A. セラミックスの種類を選んだ。 窯業とセラミックス 演習で釜の中の温度を上げる方法もいくつかあり、コストなどを考慮して選んでいると思った。いままで窯業を意識したことは無かったが、ガラスやセラミックスも窯業だと知ったことで窯業も大切な分野だと知ることが出来た。
A.陶磁器 少し学ぶのが難しかった。
A. この授業では、窯業の窯についての話が上がりました。 タイトルは「工業における窯業技術」にします。 窯業では高熱を扱うため、それに耐えうる装置を作らなければいけず、困難を極めると思いました。しかし熱に耐えられるものは、熱を使って作られていると気づき、この窯業技術の技術力に注目してこのタイトルをつけました。 演習では窯業製品を選んでその製造方法を調べました。自分は瓦を選択したのですが、日本ではなじみの瓦も高熱を使用して作られていて、当時それを作っていた日本の技術にも驚きましたが、この瓦を大量に生産できるトンネルキルンなどの技術もすごいと感じました。 自国と学んでいる内容が重なったときに、改めて日本の技術力の高さを感じました。 また窯業について知り、大量生産のための技術、トンネルキルンについても調べ、授業価値が上がりました。
A.私は授業の価値を高めるために、授業で取り扱った内容について授業後に詳しく調べました。
A. 『窯業とその高温加熱技術』 「窯業」と聞くと陶器などの焼き物がまず浮かぶ。私は栃木県出身で益子焼が有名で何度体験したことがあるので窯業については十分理解していたつもりだったが多くの学びを得ることができた。演習の例に挙げられていた碍子についても初めて知り、焼成炉であるトンネルキンといったより深いところまで知れてよかった。
A.セラミックスについて セラミックスのような焼き物というと、床の間に飾るといった装飾品のイメージがあった。しかし歴史を遡ると、縄文土器のように生活品として使われていたり、身近なものでいうと茶碗なども焼き物に含まれていると気づいた。窯業は日常において遠い存在だと思っていたが、授業を受けてそんなことはないのだとわかった。
A.窯業の工業製品と炉の高温加熱技術の原理と方式というトピックを選んだ。ここで、「窯業の工業製品と炉の高温加熱技術」というタイトルをつける。演習に取り組むことで窯業の工業製品の一つであるパーライトについての炉の高温加熱技術の原理とその方法を知ることができ、この演習が新たな学びのきっかけとなった。
A.選んだトピックとして「窯業」を選んだ。タイトルは「窯業の発展」である。理由として最初は容器などの日常的なものに使われていたが、後にセラミックなどの現代の産業において重要なものに使われるようになったのが印象に残ったためである。授業で行った工夫として、出来るだけ多く自分の意見を言おうと努力した。
A.窯業で使用される窯について 窯業で使用される窯にはキルンやオーブンがある。窯を使った加熱法といわれるとピザ窯を思い浮かべるくらい窯に関しては無知だったが、授業で窯の種類によって加熱方式が違うことや、無機工業における窯の使い方などを学んだ。演習では瓦の製造における窯の加熱方式を調べ、トンネルキルンの特徴や利点について学ぶことができた。
A.窯業とセラミックス 窯業といえば、土器や陶器などばかりを製造しているといったイメージがあり、ニューセラミックスやシリコンなども窯業によって製造されていると知り驚いた。
A.「窯業とその成り立ち」 私は、「窯業」と聞いてもどのようなものか分からなかった。授業や資料で初めて窯業とは、「窯の中で高温でつくる工業」であることを知ることができた。演習では実際に窯業における製品の工程や温度を、陶磁器をもとに調査した。そこで意識したのが、窯業はどのようにして生まれたのか、そのルーツを理解した上で学習した。成り立ちやその背景を知ることで、窯業というものに対する学習意欲が高まったと思う。
A.意外なガラスの活躍 電話の回線が銅線からガラスファイバーになったことで、通信速度が高速化しインターネットが使いやすくなった。この話から、ガラスには思っているよりたくさんの使い道があると知れた。
A.タイトル:粘度の種類と性質 粘土にはベントナイトやカオリナイト、モンモリナイトなどの種類があり、水による膨張性であったり、化学的構造の違いによって分類されていることを学んだ。演習では窯業の工業製品をひとつ選び、その製造に使われる炉の高温加熱技術の原理と方式を調べたのだが、自分はセラミックが作られる過程について調べたが、身近に存在している製品が作られている過程がこんなに長いのかと感じた。
A.工業製品の瓦 釜業の製品の一つである瓦は、家などの建物の屋根として使われている。 瓦は非鉄金属なのに家を守る屋根の役割を果たしており、頑丈な作りがすごいと感じた。 瓦は1130℃の高温で10時間かけて焼かれることがわかり、頑丈に作られていくには高温で長時間焼き上げないといけないこと、これが鉄金属と似ていると感じました。
A. 窯業でつくる製品 窯業としてすぐに思いついたのは、陶器などのセラミックスやガラスのみであったが、セメントも含まれていることを知ることが出来た。 化学実験においてガラス器具は、切って離せないものであるため、窯業は不可欠なものであると知った。
A.タイトルは「窯業の工業製品」とする。 以外にも生活の中に窯業の工業製品があったので、個人的には興味深い内容だった。
A.カオリナイトの使われ方について 授業中の先生の質問で、この鉱物の名前を聞いたことがなかったので初めての学びとなった。茶碗等の陶磁器に使われている鉱物であると学んだ。小さい頃に焼き物体験をした時のことを思い出して、詳しくは覚えていないがその時の原料も辿ればカオリナイトだったのかもしれないと考えた。
A.タイトル:瓦という建材 学びについて:釜業を調べる講義の演習で、瓦も釜業のうちの一つであることを知った。釜業というと、壺や陶器を作成するイメージが強く、工業製品の中でもマイナーなイメージであった。しかし、瓦という、毎日外で見かけるメジャーな建材も釜業の中に含まれると知り、無機工業を学ぶ上で、先入観でマイナーと決めつけ、知ろうとしない心構えは直すべきと感じた。
A.レンガから鉄筋コンクリート、その行方 レンガやコンクリートは現在私たちの身の回りにあふれている。そうした際にレンガやコンクリートはどういったところがほかの材質よりも優れているのかということを調べさせてくれるいいきかっけとなった。
A.窯業について 窯業って感じはなんて読むかっていう質問にたいし、自分の地元の近くに瀬戸市というところがあり、ようぎょうってすぐ分かって少し喜びを感じました。そんな瀬戸物の産地が近くにあり、高校でも窯業と瀬戸市、愛知県のつながりの歴史を学んだが、どのような化学的技術によって製造されることは知らなかったので、しれてよかった。もともと窯業と関わりがあるところに住んでいたので、有意義な講義に参加できた。
A.ガラスについて ガラスは古代から使われている、人類にとって非常に重要な無機素材の一つである。ガラスは主にケイ酸塩を主成分としているが、含まれる金属の種類などによってさまざまな色をつける。私たちが日々の生活で触れているガラスは、何千年も前から人類がその製法を確立してきた賜物であることはとても驚くべきことであると思う。
A.窯業の高温加熱技術 窯業では、1000度を超える熱が必要とされる。このような温度に達するのは簡単なことではなく、様々な技術が利用されていることが分かった。
A.タイトル:パンの焼き方 パンを焼くのは窯、米を炊くのは釜
A.粘土鉱物について 粘土鉱物には様々なものがあり、様々な金属が含まれているものが多い。金属を組み合われることにおいてペット用のトイレや化粧品などに使われていることが理解できた。
A.石器、陶磁器、セラミックス 昔から熱に強い容器を作ろうとしていたのだと思った。演習や講義からどのように人が窯業をしてきたのかが分かった。無機物質がどうして熱に強いのかを調べることでより理解できた。
A.タイトル「粘土」 窯業の原料となる粘土について、ベントナイトやカオリナイトといったさまざまな種類とその構造や特徴について学び、焼結させるための高温加熱技術について学習した。 粘土について別の講義で学習したことがあり、それがこの回の理解を助けることになった実感から、知識の繋がりの重要さを改めて理解した。
A.タイトル:窯業 窯業とは、高温による熱処理で、共有結合とイオン結合のはざまを制御することをはじめとする、知識を身につけることが出来た。また、カオリナイトやモンモリロナイトといった粘土の種類についても学べた。知らないことが多くなってきたため、調べ作業をしながら理解に努めた。
A.タイトル[調べ学習は重要!] この講義では、コンクリートの老朽化について議論した。この時に、演習の取り組むときもそうだったが、あまりコンクリートに対して知識が少なかったので、調べた覚えがある。コンクリートの老朽化を防ぐには「コンクリート用の液体ガラス」が有効であると記事でみた。コーティングされたガラス粒子は、コンクリートにできた隙間に入り込む。ガラス粒子は、水よりも分子が小さい。そのため、水がコンクリートの内部まで入らず、腐食を防げるそうだ。このように、調べることによっていろんな知識や解決案を知れるので、授業外の調べ学習は重要である。
A.土器、陶器、磁器とより硬く美しい器を作るためにはよい土を探すこと、よい薪を探すこと、それらを高温で焼き上げるよい窯を作ることであり、より高温にするためには熱エネルギーできるだけ外に逃げないように窯に閉じ込めると同時に燃料である薪に空気を効率よく送ることが必要である。燃焼速度を最大限に上げて窯の中に閉じ込めることで、1200度にもなる温度を手にしたことを知った。そうして窯業が発展していったのだと思った。
A.タイトル:窯業とは 授業前までは窯業の読み方もわからず、窯業という漢字を見ると真っ先に思い浮かんだのはピザだった。ピザは窯を使っているイメージがあるからだ。でも、授業を受けたことによって、窯業の読み方を知り、窯業とは陶磁器やガラス、セメント、煉瓦などの製造業であり、様々な工業製品が該当するのだということも学ぶことができた。
A.タイトル:窯業 窯業とは粘土、ケイ砂などこ非金属原料を高熱処理して、陶磁器、ガラス、セメントなどのセラミックスを製造する工業である。セラミックス、ガラス、セメントなど原材料によって用途は様々ある。現在では電子産業などに用いられている。
A.レンガについてとりあげる。レンガは紀元前から今に至るまで特に建築分野ではお世話になっており、これからもその役割を担い続けるだろうということを知ることができた。
A.様々な粘土 粘度には様々な種類があることを知った。多少いくつかの種類があることは知っていたがここまで多いとは思っていなかった。 また、結合状態についても関係があり理解することができた。 演習では高熱加工について調べ構造を模写した。 授業の価値を高めるために粘度の種類をノートに記述した。すべてかはわからないが調べた分だけ書いた。
A.個性豊かな窯業製品 設問2でも書いたようにセラミックスという言葉の響き的に近代になってからできた物だと思っていたが古代からあると言われて驚いた。 また、粘土を焼いただけで何であんなに堅くなるんだろうと不思議だったが釉薬を高温で熱する時の現象をしれてよかった。 授業の価値を高めるために陶器製の食器と土器製の植木鉢を触って感触の違いを確かめてみた。
A.美しく固い陶器 土器、陶器、磁器と硬くて美しい器を作るために高温で焼き上げられる優れた窯を作ることが求められていたことがわかった。より高温にするために熱を逃さないように窯に閉じ込めること、燃料に効率よく空気を送ることが必要であり、それを探求していった結果、1200℃もの高温で焼き上げることが可能となった。 演習の関係で窯業製品を調査したときに、七宝焼きの画像を目にした。とても美しく工芸品としての素晴らしさを初めて目にした気がした。
A.ガラスと無機工業 身の回りのあらゆるところにある硝子は高温の加熱技術を利用し、作られている。炉の熱源としては重油やガスを燃やす燃焼炉と電気で加熱する電気炉がある。炉について興味があったので調べたところ、自分も小さい頃に観光地で器を作る際に近くで似たようなものを見たことがあるのを思い出した。
A.~窯の役割~ この講義を受けて、窯の役割として新たな発見があった。それは、燃料である薪に空気を効率よく送るということである。講義を受ける前は、熱を閉じ込めるによってその分火力が増すんだろうと思っていただけなので、新しい学びであった。講義の中でなぜ煙突があるのかという問がでて、あっ、空気を循環させるためなのかと気づいた。だから、空気を効率よく送ることができるのかと学んだ。将来、自分で窯を造ってみたくなった。
A.(航空部材について) この授業では窯業(ようぎょう)について学んだ。窯業について初めて学び,窯で土、砂などの高熱処理をする工業であることを学んだ。またそれによって得られるセラミックスなどが航空部材に使われていることを知り、それについてくわしく調べてみた。 美濃窯業の非酸化物系セラミックスについて着目した。常圧焼結炭化ホウ素セラミックスは高硬度、高弾性率、軽量性により精密部材に使用される。 反応焼結窒化ケイ素セラミックスは高温における強靭性、耐熱衝撃性にすぐれているため高性能ベアリングに用いられる。 このように窯業で得られるセラミックスには様々な種類、用途があり、航空部材だけでなく多岐にわたって利用されていることが分かった。
A.茶碗とお椀 江戸時代から量産体制が整いご飯は茶碗、味噌汁はお椀という和食のスタイルが形成されたが、ここに至る前にも石器、陶器、陶磁器のように技術が進み、江戸の後には電気炉ができるなど化学技術の進歩には製造の仕方の進歩が大きいと気づいた。炉が進化すると、まだ見ぬ新しい工業製品が誕生するかもしれないと思うと、無機工業についての知識欲が増した。
A.ファインセラミックスの作り方 ファインセラミックスとは窯業において製造される最もオーソドックスな陶磁器である。 ファインセラミックスの原料は、無機質の固体粉末で、純度、粒子径、粒子分布などが高精度に制御されたものが使われている。製品用途に合わせて調合した原料は、さらにバインダーと呼ばれる粘結剤と混合される。設計通りに精密成形や切削加工が施され、温度制御された焼成炉によって高温で焼かれ、この焼成の過程で、原料に含まれる水分やバインダーが取り除かれる。さらに加熱することにより、粉末粒子同士が融合し、空隙が減少して焼き固まり、緻密で非常に硬い製品ができあがる。
A.陶器 陶器は昔から作られていて、頑丈であることがわかった。演習では高温加熱技術について調べた。授業の価値を高めるために、窯業を主とする企業について調べた。
A.タイトル:セラミックスについて 授業では窯業製品の一つとしてクラシックセラミックス、ニューセラミックス、ファインセラミックスなどについて学習した。演習では同じく窯業製品であるセメントについて調査を行った。
A.身の回りに潜む窯業 窯業といわれ、ピンとこなかったが、お皿やガラス、屋根の瓦、道路などに使われていると気づいた。あまり自分と関係がないものだと思っていたが、深く関わっているのだなと思った。授業の価値を高めるために窯業によって作られているものを調べた。
A.焼成炉 窯業は1000℃以上の高温下で行われる化学工業であり、陶器や陶磁器などは窯業の重要な製品である。そこで焼かれる焼成炉は、熱処理をするための様々な工夫が施されていることを知ってほしい。
A.粘土も奥深い。 粘土って種類あるんですね!?ってほんとにびっくりした。自分が小さい頃、砂場で作ってたのが懐かしいなと思った。高熱加工技術について演習で学んだ。構造をしっかり見ることで理解が深まった。
A.タイトル:ケイ素について 窯業においてケイ素の存在は欠かせないものだといえる。そんなケイ素について自分は無知だったので、この講義を通して窯業についての知識がついたと思っている。 まず窯業とは熱処理によって共有結合やイオン結合の制御を行うものであると知った。その材料としてケイ素は代表的なものである。セラミックにもケイ素が使われており、私たちの生活に役立っていることを知った。
A.窯業の歴史と現代技術 窯業の技術は昔から使われていて土器もその一例である。上手く空気を吹き込むことで炎の勢いが増して丈夫で美しく機能的な土器が作れるようになった。 1200℃くらいで焼くと磁器は金属的な金属的な響きがあり、割るとなめらかである。釉薬を塗って焼くと表面がきらきらとして色彩や模様を調節している。 現代ではセラミックス、ガラス、セメントが作られ、セラミックスは粘土や陶石、ガラスはケイ酸塩、セメントは粘土や石灰石で作られている。ケイ素と酸素の結合は共有結合とイオン結合の中間でこの性質が多彩なセラミックス材料を生み出す。
A.タイトル 窯業製品 まず、窯業製品という単語を初めて聞き、調べてみると、粘土、ケイ砂、石灰岩などの非金属原料を高熱処理して、陶磁器、瓦、ガラス、セメントなどのセラミックスのことでした。普通に生活していて、ガラスやセメントはどのようにして作られているか分からなかったため、知ることができて良かったです。もしかすると、身近なもので製造方法がわからないものはほとんど全て無機工業化学を学べば製造方法も分かるのではないかと思いました。
A.セラミックスについて セラミックスについては知っていたが、これだけ多くの種類のセラミックスがあることは初めて知った。その中でもファインセラミックスは整体関連材料としても使用されている。セラミックスというとどうしても陶器や磁器をイメージしてしまうので人体に影響が出ないのかが気になった。
A.タイトル:芸術度の高い窯業 授業の価値を高めるために私は、土器、陶器、磁器とより硬く美しい器を作るために必要なこととして土の性質から物質的な構造までの詳細を最新工業化学の教科書を用いて理解するよう努力した。
A.建築に欠かせない窯業 窯業(ようぎょう)は、粘土、ケイ砂、石灰岩などから陶磁器、瓦、ガラス、セメントなど、非金属原料を高熱処理して作るものを製造する工業。窯(かま)を使用するため、窯業と呼ばれる。窯の燃料は、伝統的には薪炭、石炭であったが、近年では石油を使用するボイラーや電気窯が普及している。 古代では草葺、茅葺であった家屋の屋根がほとんどであったが、中世からは貴族、武士、僧侶の一部で、粘土瓦を使用した屋根が普及し始めた。磁器やクリスタルガラスの生産が可能になると、調度品として高く評価され、美術品としての価値を生むようにもなった。陶工、陶芸家という職業も社会的地位を確立した。ただし、現在の開発途上国の小規模な伝統的窯業にあっては、陶器などの調度品、食器とならんで、建築のための瓦の生産量が多い。 近年では、窯業系サイディング材と呼ばれる建築材料が普及しつつあり、工期の速さや優れた意匠性などの特長、大工・左官職人の不足や施工品質の安定性を求める市場環境から、戸建て住宅の外壁シェアの約7割を占めるまでに市場が拡大していて、建築において欠かせないものとなっている。
A.ポタジウムが名前の由来であるポット(土器) 灰汁に含まれるアッシュの中のポタジウムが名前の由来になっているのは面白いと思った。
A.タイトル:温度と薪 この講義での気づきを以下にまとめる。 薪を燃やした時の炎はたかだか700℃であるらしい。石器時代から続く土器や陶器、磁器などは良い薪を探してそしてそれらを高温で焼き上げることが必要であった。 高温にするためには熱エネルギーが外に逃げないように出来るだけ窯に閉じ込めると同時に燃料である薪に空気を効率よく送ることが必要であったようだ。そのような先人の努力で1200℃まで上げることができたのだ。 これくらいの温度で焼き上げられた磁器は綺麗な金属音がするそうだ。 演習でのエピソードはニューセラミックスは最先端スキルの一つ、高圧力技術を用いて作られているということが初めてわかったし驚いた。セラミックス成形は熱を用いて高温で行っていると思っていたからだ。 講義価値を上げるなら、陶器や磁器の製法(高温で作り上げられることなど)を軽く頭に入れてあげるべきだと思う。
A.「磁器、陶器について」 授業では、セラミックス材料について、高校の範囲以上にその価値や性質を学んだ。演習では、その製造方法を調べることによって異なる視点からセラミックスについて学ぶことができた。授業の価値を高めるため、積極的に発言を行った。
A.陶磁器 5世紀に朝鮮から高温で焼く須恵器が伝わり7世紀には六古窯が伝わる。 授業を通して陶磁器や窯業について知ることが出来た。
A.セラミックスは化学結合の中でも単純なイオン結合や金属結合ではないことを初めて知った。
A.窯業の工業製品について 窯業というものは知っていたが、製品として何があるか知らなかったため興味を持った。演習を行って、窯業の工業製品には有田焼があることを知った。授業の価値を高めるために、普段からこれは窯業の工業製品なのかを気にかけるようにした。
A.停滞がみられる窯業 授業では、昔の時代に使われていた容器や石器から話にはいっていくことで今との大きな変化や1600年代までの急激な進歩というのを実感させられた。ガラスは窯業の代表といっても過言ではないし今も使われ続けている大事なものである。逆に言えば、非鉄金属工業は昔からそれほど大きな変化をしていないともいえる。今の時代になってもこれ以上の発展は望めないのかとても考えさせられた。
A.私が選んだトピックのタイトルは、陶磁器である。陶磁器を作るためには粘土が必要となり、それを成形して焼成する事で私達がよく見る食器等が作られているというのは知っていたのだが、その粘土の種類とそれが示す性質によって、陶磁器には使えない粘土鉱物もあるという事を学んだ。具体的には、カオリナイトは1:1層で層間に水が存在しないために焼結が可能で陶磁器に使えるのに対し、 スメクタイトは1:2層で、両面ケイ酸層であるためにアルカリ溶液に分散しやすく焼成しても固まらないために、鋳鉄の鋳型などに使われていると学んだ。 演習では、窯業の工業製品としてあえて陶磁器ではなくセメントを選んで、新たにその生産方法と使われる炉の高温加熱技術の原理などを調べた。その結果、セメントには石灰石、粘土、けい石、鉄原料が使われており、ロータリーキルンという焼成炉が用いられることによって生産されていると知る事が出来た。 そして炉の熱源は重油やガスを燃やす事によるものという、燃焼炉である事も調べて分かった。これらの調査結果から、おそらく炉の熱源なんかは陶磁器づくりに用いる炉も一緒なのではないかと思われた。
A.粘土について 粘土はどのようなものであっても焼いたら固まるということではなくて、スメクタイトやカオリナイトなど様々なものがある。ケイ酸層とアルミン酸層の違いによって硬さや性質が違ってくることに驚いた。
A.「陶磁器の表情と無機化学」 陶磁器を焼く際に塗る釉薬について、気になったため調べた。釉薬は陶磁器に水や汚れをが染み込むことを防ぐと同時に、様々な色や質感を表現する。 釉薬には、長石と灰類が原料の透明釉、植物の灰が主な原料の灰釉、銅が配合された緑釉、また鉄が加えられた釉薬など、様々なものが存在する。 配合されている金属類によって、色が変化する。雑貨屋などに売られているお皿を見るといろんな色のものが見られる。それはこの釉薬によるものである。 また、釉薬を塗って焼きあがった後、完成した陶磁器は様々な形になる。釉薬と素地の収縮率の差によって釉薬に細かいヒビが入ったり、釉薬に含まれる鉄分が表面に浮き出てきたりする。 これらのことから、釉薬を塗ることで陶磁器に様々な表情がでる。自分が使っている食器などに目を向けて、どんな工夫がされているか注目していきたい。
A.高温加熱技術について 窯業の技術は瓦などに使われており、高温加熱技術の原理と方式、最大到達温度などを調べた。
A.セラミックスやガラス 陶器や磁器、ガラスの製造について学ぶことで、これらの材料としての特徴や価値について理解を深めることができた。また、材料や炉によって焼成温度が異なるという気づきを得た。演習では瓦の焼成について知ることができた。授業の価値を高めるために、積極的に発言することを試みた。
A.トピックとして、「カオリナイト」を選んだ。 タイトルは、「陶磁器の土-カオリナイト-」とした。 陶磁器は原料に粘土を使うことは知っていたが、その粘土の土の名前や性質までは知らず、この回の授業を通して学んだ。 陶磁器は「カオリナイト」という土で主に作られる。 似たようなものにスメクタイトがあるが、カオリナイトは水による膨潤性が低く、故に焼結するとイオン結合みたいに引き合って固まる。 逆にスメクタイトは両面ケイ酸層で塩基性水溶液に分散しやすいと学んだ。 陶磁器には、このような性質の違いからカオリナイトの方が好ましいと授業を通して知ることができた。 ちなみに、課外報告書に陶芸体験でこのカオリナイトの体験をしたことを記録した。 平常演習では、窯業の工業製品として瓦を紹介した。
A.トピックとしては、非金属原料を用いる窯業を選んだ。タイトルとしては、古代から続く窯業である。授業時間内の気づきとしては、私は窯業をかまぎょうと読むと思っていたが、正確にはようぎょうであることを授業で知ることができた。演習では、窯業の工業製品として石灰を選び、その製造に使われる炉の高温加熱技術の原理と方式、最大到達温度について学んだ。授業の価値を高める工夫としては、私が調べなかった窯業の工業製品について友人と結果を共有して他の工業製品の原理などについても理解を深めたことである。
A.粘土にも種類があった!? この時間一番の収穫は、粘土に種類があったことである。何事も一種類だけでは完結しないのだなと感じた。また、物の質状態を考えるときは結合状態を考えると良いことに気が付いた。さらにこの時に化学が役立ってくるのだなと実感した。授業中は粘土の種類を正確に書とめ、実物が見れないので授業後にすべて検索して、どのようなものなのかをイメージしやすくした。演習では高熱加工技術について調べ、その構造を模写しながら、何がきっかけでこのような構造のものが誕生したのか疑問に思った。
A.ぼくのなつやすみ ぼくのなつやすみの優作が陶芸家の方だったのを覚えている。彼が夏に1度かまに火を入れるシーンはなかなか思い出ぶかい。そんな窯をどう作るかとても面白い授業であった。
A.タイトル:「窯業から高温加熱技術について考える」 この時の課題では、窯業の工業製品を選んで、その製造に使われる炉の高温加熱技術について調べた。 窯業について学ぶ機会はこの課題をするまでなかったため、窯業とは何か文字をみてもわからなかった。製造に使用される炉といっても何種類もあると知った。 このことから、新しく知ったことを振り返ることが学びにつながると感じた。
A.窯業製品について取り上げられた。窯業は粘度、ケイ砂、石灰岩などの非金属原料を高温処理しセラミックスを製造する。ファインセラミックスはセラミックスの性質に加え、機械的、電気的、電子的、光学的、化学的、生化学的に優れた性質をもっている。ファインセラミックスは以前まで包丁などでしか聞いたことなかったが、半導体や液晶、電子、医療など多くの場面で使われていることを知り、窯業の重要性を学ぶことが出来た。
A.カオリナイトについて カオリナイトは(-)ケイ酸層/アルミン酸層(+)みたいに一対一なっていることがわかった。学びのきっかけは今までに聞いたことのない化学物質だったため。演習は意欲的に取り組んだ。授業で触れた内容以外も調べて理解しようと工夫した。
A.タイトル 粘土の種類 熱処理では暖炉が用いられる場合が多くその設計の材料となるものがレンガであり、レンガは窯業から生成することができる。レンガの原料は粘土であり、水を吸って粘性をもつ性質を持ち、種類によって粘性が変化する。カオリナイトとスメクタイトという粘土の種類がありカオリナイトの方が水溶性が低い。 またカオリナイトは焼く事でイオン結合のように引き合って固まりスメクタイトはアルカリ溶液に分散しやすい性質を持つということを理解した。 平常演習は窯業を用いた工業製品について調べた。自分は瓦について調べその材料や製造方法について調べて学んだ。
A.「ポットとアッシュ」 土器(ポット)と灰(アッシュ)を使った料理がポタージュという名残りとなっていることから、身近な物の語源から学ぶことの大切さを知ることが出来た。
A.タイトル:陶器 セメントなどの構成組成がわかった。また、物質同士の結合がなにで行われているかも知ることができた。 演習では、セメントの生成方法を知ることができた。 授業の価値を高めるためにさまざまな鉱物について調べ、鉱物などについて興味を持てた。
A.レンガが作れるようになると、火災に強い家が建築できるようになった。
A.土器は芸術である。 土器、陶器、磁器とより硬く美しい器を作るために必要なことは よい土を探すことと、よい薪を探すこと、そしてそれらを高温で焼き上げるよい窯を作ることだった。 より高温にするためには熱エネルギーできるだけ外に逃げないように窯に閉じ込めると同時に 燃料である薪に空気を効率よく送ることが必要だった。 燃焼速度を最大限に上げて窯の中に閉じ込めることで、 ぼくらは1200度にもなる温度を手にしたのだった。 このぐらいの温度で焼き占めた磁器は弾くとチンチンと金属的な響きがして、 割った端面は貝のように滑らかだった。 釉薬をぬって焼き上げた磁器の表面はきらきらと輝き 美しい色彩であるときは繊細な模様がまたあるときは豪奢な絵柄が描かれた。
A.タイトル:ガラスの作り方を学ぼう 窯業の工業製品としてガラスを選び、演習でその製法を調べた。 ガラスは窓をはじめ、私たちの身の回りに沢山ある。 そのガラスは、高温で溶かして作られるということは知っていたが、その製法名やガラスの原料は知らなかったので、良い勉強となった。 溶解炉にも種類があるので、その種類についても調べてみようと思った。
A.窯はより高温で焼き上げるために作られた。なぜそのような形態になるかにはそれぞれ理にかなった意味があることを学んだ。
A. 陶器の化学 陶石、粘土、長石など、20種類以上もの天然素材の原料を組み合わせる調製をし、一つひとつ性質が異なる素材のバランスをしっかりと保ち、常に品質の安定した素地をつくることができる。
A.人類と窯業 古来から人類が作っていた土器について考え、その土器からの進化について触れるとともに、化学結合などについても考えるきっかけとなった。演習では窯業の工業製品のガラスについて調べ、高温加熱技術について調べることで窯業についての理解を深めるた。
A.タイトル:高温加熱技術 高温加熱技術やそのほかの加熱技術を用いて作られる窯業製品は多くある。非常に多数の技術、製造方法、原材料の組み合わせと完成品の種類があり、一つ一つに科学的な原理と職人の経験が蓄積されていることが分かり、容器一つとっても奥深いものであると感じた。演習にあたって、窯業の工業製品に非常に多くの種類や流派があり、分類が難しく正しい情報を集めることが難しかった。
A.セラミックは大事 ようぎょうと読むことは初めて知った。 ちつって読んじゃいそうである。
A.窯の奥深さ 窯業も現代では大部分が機械化している。しかし、日本の伝統的な瓦や焼物などは現在も機械化した部分もありつつ、職人の方がいて根強い人気がある。まだまだ細かい調整が必要とされ、職人の手によってより良いものができるというのは、機械の発展の余地があるという点とこれからも伝統を引き継いでいって欲しいという点で今後のあり方が気になる。
A.(ガラス) ガラスは窯業の製品に含まれることをしりました。ガラスの加工方法も様々で、ガラスの原料に様々な物質が含まれていることが驚きました。また、火力を上げて加工を行ってみようとなった経緯がしりたいと思いました。
A.タイトル:セメント セメントについて詳しく調べ、まとめることでそれらの原理や方式を学ぶきっかけになった。
A. セラミックスの利用 セラミックスは大きく、従来型セラミックス、ニューセラミックス、ファインセラミックスの3つに分けられれる。これらは、それぞれ原材料や用途が異なる。その中でも従来型セラミックスであるセメントを演習の題材に選んだ。このセラミックスとしてインフラを支えるのに欠かせないものだからである。 この時、私は、セメントというものがセラミックスであるとは知らなかったため調べて、セラミックスに分類されると知り驚いた。他にも食器や、実験用器具など様々な身近なものがセラミックスであると知り、学びのきかっけとなった。
A.セラミック セラミックは窯業の工業製品として演習で調べた。セラミックを成形する手順など知ることができてよかった。温度は1200度で大体の作業が行われるということが分かった。窯業は熱を用いて製品を作るものなので他にどんな製品を作っているか調べてみようと思った。
A.窯業が人類の発展に役立っていることを学んだ。授業に積極的に参加するように努めた。
A.コンクリートの有用性 コンクリートは橋に使われるほど優秀な建設材料で、とても使いやすい便利なものだと感心した。
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大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。