大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。
A.水酸化ナトリウムの身近な使用用途について。 水酸化ナトリウムは塩水を電気分解することで工業的に大量に作られており、様々な用途が存在する。身近な水酸化ナトリウムを使用した製品としてはせっけんが存在する。油脂に水酸化ナトリウムを加えることで鹸化され石鹸となり、日常的に洗浄目的で使用されている。油脂と水酸化ナトリウムを混ぜるだけでできるので家庭で出た廃油を再利用した廃油石鹸などが成作されることがあるが水酸化ナトリウムは強アルカリであり非常に強い加水分解能力によってタンパク質を破壊するため、取り扱いに注意が必要であるため、石鹸制作時には水酸化ナトリウムが残留しないように油脂との比率を十分計算する必要がある。
A.水の電気分解。水素を燃料として走る自動車に注目が集まるが、水素を得るためには電力が必要で、その電力をどうするか議論した。
A.~身近なガラスの製造~ 身近にたくさんあるガラスは二酸化ケイ素を含む石英を砕いたものと、無水炭酸ナトリウム (ソーダ灰) と、炭酸カルシウム (石灰石) を混ぜ、溶かし、冷却しそれぞれの用途に合う形状のものをつくる。
A.化学工業と電気の関係について。電気の発達で昔はできなかった多くのことが実現できるようになってきたことが分かった。温度や圧力だけでは作れないものも容易に作ることができる。化学工業はこれからも電気と一緒に発展して行くと考える。
A.セメントの原材料である酸化カルシウム(ソーダ灰の製造副生成物)についての調べ学習。 ソーダ灰1トンを製造するのに、0.4トンの二酸化炭素が排出される。 セメントにおいては、1トン製造するのに、0.77トンの二酸化炭素が排出される。 1kWhのエネルギーでは339gの二酸化炭素が排出される(東京電力の2006年度排出係数より)。 よってセメント1kgを製造するのに二酸化炭素770gが出来るので電力換算すると2.3kWhということになる。 よって、ヘアドライヤーを2時間つけっぱなしにするよりも多い電気エネルギーを消費する、と推測出来る。 電力に換算するのは電化製品の仕様や電気料金に例えることができるので、自分ら工学初心者や一般の方もイメージしやすいのでやる価値がありました。実際セメント1㎏にドライヤー1.5時間は予想よりも多く驚きました。
A.トピックとして、ソーダ工業の話を選んだ。このタイトルは「電解ソーダ工業とソーダ灰工業について」とした。このタイトルに関して、授業時間内での気づきは、「ソーダ工業は大きく、電解ソーダ工業とソーダ灰工業の二つに分けられ、電解ソーダ工業は、脱脂に使われる水酸化ナトリウムや消毒に使われる塩素などを生産するもので、ソーダ灰工業は、 炭酸ナトリウムなどを生産するものである」ということだ。学びのきっかけは、授業中に立花先生が、山菜料理の灰汁抜きの話をしている際に、「灰汁とは炭酸カリウム、つまりアルカリである。」と仰ったところから、アルカリを原料にした工業を紹介したことだ。演習では、「NaOH(カセイソーダ)から得られるコピー用紙500枚を製造するのに消費されるエネルギーは、強さを「強」にした掃除機を5時間つけっぱなしにしたぐらいの電気エネルギーに相当する」ということを学んだ。授業の価値を高めるためには、積極的に発言することを心がけた。また、私のわからない質問を先生が投げかけた時は、その都度インターネットを使って調べるようにしたりした。これから、無機工業を学ぶ人には、「電気化学工業を学ぶなら、ソーダ工業から理解を深めていくと、楽しく学びが得られます。」と伝えたい。
A.自分の選んだトピックのタイトルは[電気化学におけるイオンの配合]である。その授業内での課題におけるエピソードとして、自分は、これまでは製造における使用エネルギーを言われてもあまりピント来なかったが、実際に自分でヘアドライヤーの使用時間に例えることで、より理解する事ができた。
A.タイトル 「ソーダ工業製品」 ソーダ工業製品の製造に何の原料がどのくらい使われているかを調べて、二酸化炭素排出係数と製造で使われる電気エネルギーを求めることで、日常で使われているエネルギーと置き換えて考えることができた。 また、今日は意見をだしたり、質問したりして積極的に授業に参加できた。
A.電気化学の利用について 海水濃縮は昔、砂浜と日光を利用して濃縮したり、日での加熱で海水を蒸発させ作っていた。そのため天気に左右されたりしてしまい効率が悪くなっていた。しかし、電気化学工業が発達してからは海水を濃縮する際、電気透析や電気分解を用いて大量に安定した生産を可能とした。
A.「塩と工業」 海水には塩が含まれており、海水から塩を単離することができれば、私たちが生きていくのに必要な塩を簡単に手に入れることができる。温度で溶解度が違うので析出されないため、イオン交換膜の応用で電気透析をすることがわかった。塩を簡単に大量に効率よく手に入れるための工夫を長い時間をかけて作り出していた。熱エネルギーの方が効率が良いと思っていたが、電気エネルギーを使った方が効率が良いことがわかった。
A.食塩の製造について 海水から塩を得るには莫大なエネルギーを要するが、電気透析を利用すればエネルギーの消費を抑えることができるということに感動した。かん水を多重効用蒸発装置で真空蒸発させることで塩を得るという知識を中学生や高校生に教えたいと思った。演習でソーダ工業製品の二酸化炭素排出係数を計算し、製品によって二酸化炭素の排出係数が全然違うということを知ることができた。
A.「ソーダ工業」 ソーダ工業について学んだ。温度や圧力ではなし得ない電気エネルギーで、原料を酸化や還元し、塩素や水酸化ナトリウムを取り出すことを電解採取という。ソーダ工業と呼ばれるジャンルである。この中の電解ソーダ工業の原料には、食塩と電気が使われる。 また、ソーダ製品には、塩素ガス、塩酸、次亜塩素酸ソーダなどが挙げられる。
A.授業ではボルトが生み出す洗剤と水素について学び、演習ではソーダ工業製品の二酸化炭素排出係数を求めた。
A.電気化学工業 このテーマの講義では、洗剤や漂白剤は液体の化学薬品の精製法による、電気化学工業について学ぶことができた。また、液体の化学薬品の精製法を学ぶことができた。このことから、電気化学工業との関係性について知ることができた。また、このことをきっかけに電気化学工業について学ぶことができた。また、このことで、電気化学工業が液体の化学薬品の精製方法以外でどのようなものに使われているのか学びたいと感じた。
A.電気工業化学 授業時間内で取り扱った塩や、平常演習で取り扱ったソーダ製品は電気工業により採取できる事が分かった。「電気工業化学」というワードから「電気を使って何かをするのだろう」と考えていたが、確かに、食塩は電気分解により得られる。電解ソーダ工業の原料は食塩と電気であり、やはり電気を用いて塩素ガスや塩酸、さらし粉などが製造されている。電気化学という工業の一ジャンルを含め、製法にはどのような方法がとられていえるのかを考えることが重要であると考える。
A.食料から科学技術まで網羅した塩 この授業では食塩を生成することから始まり、その食塩を原料にしたソーダ灰工業について勉強した。 その時の気づきとして、まさか食塩の話から脱脂やアルミニウムの生産、工芸品の話につながっていくとは考えられなかった。食塩という今ではすぐに変えるようなものがたくさんの工業技術によって生み出され、他の分野でも活躍しているということを気づけた。 学ぶきっかけとしては、先ほど記述した驚きが学ぶきっかけであった。食塩からまさかここまで話が飛躍するとは思ってもいなかったため、その驚きがこの分野を学ぶきっかけとなった。 演習のエピソードとしては、ソーダ工業製品の二酸化炭素排出係数を調べる際はこのような手順で調べるのかと感心した。 授業の価値を高めるために、この授業で公開された古漬けのレポートを行った。
A.電気分解について高校の教科書を用い、復習することで学びを深めました。 基礎を復習することが必要であると思います。
A.JISってなに JISとは、日本の産業製品に関する規格や測定法が定められた日本の国家規格のことである、しらべたとき面白いなと思ったのがトイレットペーパーのサイズがJIS規格で標準化されているという記事だった。114mmと定められているらしいです、
A.・ソーダ工業について ソーダ工業大きく二つに分けられ、電解ソーダ工業とソーダ灰工業に分けられる。電解ソーダ電解工業は脱脂に使われる水酸化ナトリウムや消毒に使われる塩素などを生成する。イオン交換膜や燃料電池でも食塩を原料にしており、ソーダ工業に含まれる。
A.選んだトピックは,水の電気分解です。 タイトルは「工業,生活に不可欠な電気と水」にしたいと思います。 水はわたしたちが生活する中で最も重要で身近な存在のモノだと思います。その水が,そもそも電気を通すのかどうかという基礎的なことから電気分解へつなげていった流れが自然でそういえばそうか、と改めて思うことが多くあって身近にあったからこそ理解を深める大切さを学ぶことができた単元だったと思います。また,生活だけでなく工業といった面でも重宝されている水の理由を基礎的な知識から自分なりの考えを導きだすことが授業を介してできたと思います。
A.トピック:ソーダ工業 タイトル:ソー灰灰 ソーダ工業は、電解ソーダ工業とソーダ灰工業からなる。電解ソーダ工業の原料は食塩と電気である。 ソーダ製品には塩素ガス、塩酸、次亜塩素酸ソーダ、高度さらし粉、水素ガス、ソーダ灰などがある。自動車ガラスはソーダ灰から作られる。
A.電気化学工業と化成品 温度と圧力だけでは作れないものはたくさんあることが分かった。この化成品はたくさんあるので、それぞれどのようにしてできるのか知りたくなった。演習では、ソーダ工業製品にはどのようなものがあるのか知れた。授業の価値を高めるに積極的に発言した。
A.電気が与える恩恵 授業で電気が私たちに与えるものは多いと感じた。例えば、電気の力を化学に使い塩を作る。身近なものが誕生するまでに電気という大きな存在が必要となることを感じられる授業であった。
A. 電気エネルギーの有用性 電気エネルギーには、温度や圧力ではなしえない酸化や還元ができるという強みがある。これは、ソーダ工業というジャンルである。ただし、大量生産には大きな電力が必要である。
A.ニッケル・金属水素化物電池 タイトル:充放電反応のしくみ 負極・正極を合金構造にすることで民生用、大型電池で実用化されている希土類系合金では、MmNi??ⅹ-y-zAlxMnyCozが種類となっている。このことから、具体的にどのような製品にどの電池が使われているかを調べるきっかけになった。授業の価値を高めるために、授業中に疑問に思ったことをすぐに調べるように心かけた。 無機工業化学では、普段意識しないような製品の電池やスピーカーなどのしくみを学習することが出来る。
A.タイトル:ソーダ工業 授業内で、電解ソーダ工業が、塩水の電気分解によって、か性ソーダ、塩素、水素という異なる製品が一定の比率で製造されるものであることを知った。塩分濃度の高い低いで浸透圧が決まることや、塩は温度によって溶解度がほとんど変わらないから水を蒸発させるしかないという基本事項も復習できた。アルカリの用途に、脱脂、バイヤー法などがあることも分かった。演習では二酸化炭素排出係数という、今まで調べたことのない数値に触れた。
A.タイトル「電解採取」 原料を酸化や還元し、塩素や水酸化ナトリウムを取り出す方法を電解採取ということがわかった。また、ソーダ工業という工業があることや、それが電解ソーダ工業とソーダ灰工業の総称であることを知った
A.ソーダ工業製品 電気化学工業では、イオン交換膜や電気透析などの技術が使われている。イオン交換膜の応用としては、電解隔膜、脱塩、塩の濃縮、核酸透析などがある。授業や演習を通して、この電気化学の技術が身の回りの様々なものに使用されていることを知り、実際にその商品が製造される際の二酸化炭素排出量や、電気エネルギーを調べることにより、理解を深めることができた。特に、電気エネルギーを用いて塩素や水酸化ナトリウムを製造するソーダ工業についての知識を得ることができた。そもそもソーダ工業という言葉に馴染みがなかったが、ソーダ製品が塩素系漂白剤や洗剤などに使用されていることを知り、ソーダ工業の重要性を実感した。それぞれの製品を製造する際に使用される電気エネルギーだけでなく、その製品が身の回りのどのようなものに利用されているかを知ることにより、授業の価値をより高めることができると考える。
A.「身の回りで消費されるエネルギー」 身の回りには化学製品が多くあるが、それらの原料をたどるとそこには無機工業的な技術から作られるものが多い。そしてそこでは多くのエネルギーが使われる。 電気化学工業によって生み出された化学製品から、その原料をたどり、その原料の電気化学的生成においてどのくらいのエネルギーが使われているかを課題と抗議を通して学んだ。
A.苛性ソーダ 「ソーダ工業」 苛性ソーダを利用しているソーダ工業が演習で調べるとかなり幅広いところで使われていることを知って驚いた。
A.トピックの中から塩を選んだ。 生きていくための必需品というタイトルをつける。 授業時間内で、岩塩を算出しない日本では、海水を濃縮するのにさまざまな努力をしてきたことに気づいた。イオン交換膜は、さまざまな応用ができ、電解隔膜や脱塩、塩の濃縮などに使えることがわかった。授業の価値を高めるために、最新工業化学ののp.168にあるイオン交換膜について書いてある部分を読み直し、要点をまとめた。
A.タイトル:塩について 私たちが生きていくのに必要な塩は、ナトリウムとカリウムのバランスが神経に伝わる電気信号に使われる。この塩を海水から単離するために、海水を濃縮する。その方法として、電気透析、イオン交換膜がある。海水から食塩を取り出すのに、熱エネルギーより電気エネルギーを使った方が効率が良いことが分かった。また、最新工業化学から、イオン交換膜法による製塩の工程と、塩分濃度と導電率の関係を調べることで、授業の価値を高めた。
A.電気化学工業の発展による生活の影響 電気化学工業の発展により、苛性ソーダ、アンモニウムなどの生成が可能となり、このような物質を用いたほかの製品の生成が可能となり、私たちの生活がさらに豊になっていったことに気が付いた。
A.ソーダ製品の製造における二酸化炭素と電気量 電解ソーダ工業は食塩と電気が必要となる。この工程では必ず二酸化炭素が発生する。製造の過程における二酸化炭素の発生量を求め、電気エネルギーに換算すると製造するモノの大きさに対して多くの電気エネルギーが使用されていることが分かり、同様に大量の二酸化炭素が排出されていた。 発展国では多くのエネルギーが使われ、途上国では発展国よりは少ないことを授業内で学んだ。これからどんどん発展していくことで今以上のエネルギーが使用されエネルギーが足りなくなることが考えられるため、平行してエネルギーを減らしていくことを考えていく必要があると感じた。
A.「電気透析」について 私は、海水には塩分が沢山あり、海水から乾燥させて塩を取り出すのはとても簡単なことだと思っていました。しかし、授業で、海が干上がって岩塩になるには何千万年とかかり、海水から塩を作るというのは本当に多大なエネルギーがいるということを知ってとても驚きました。そこで電気透析という、電気によって海水の浸透圧に逆らって海水を濃縮したり、純水を取り出す技術によって工夫して塩を取り出せることを学ぶことができました。
A.タイトル「ソーダ工業」 授業でのトピックとしてソーダ工業に関する話があった。これまでソーダ工業という単語は聞いたことがあったが電気化学工業と関係があることは知らず、授業を通して知ることが出来た。また、演習を通して授業の振り返りを行うことが出来、より授業の理解を深めることが出来た。この授業を通して電気エネルギーは化学の分野に広く関わっており、授業後にどのような分野でのかかわりがあるかを調べ知識を深めることが出来た。
A. 食塩、電気透析、イオン交換膜を選んだ。 イオン交換膜の応用 イオン交換膜は電気分解や電池などで使われていることは知っていたが、種類があることは知らなかった。これをきっかけにイオン交換膜がどこで使われているのかを調べた。予想よりも多くの種類と用途があり、驚いた。電池などの授業では注視されていなかったものが、実際は広く使われていると知った。このことで自分の持っていた知識と結びつけることができたので授業の価値が高まった。
A.電解精錬 アルミは人類史で非常に活躍している。電気との密接なつながりを調べた。
A.電気工業化学についてはソーダ工業についてのトピックが上がりました。これについて記載するにあたり、タイトルは「ソーダ工業と現代社会」です。 このタイトルにしたきっかけは、ソーダ工業の話の中で、二酸化炭素の排出量についての話が上がり、今の社会の問題である地球温暖化と結びつくと気づいたからです。演習では一つのソーダ工業製品を例にして、その製品についてと二酸化炭素排出係数を調べました。そのとき自分はソーダ石灰ガラスを例にしていて、1KWhのエネルギーで500gの二酸化炭素が出ることを知りました。 授業の価値を高めるために、演習で扱ったソーダ石灰ガラスが何に使用されていて、どのくらい使われているのか、またその時の二酸化炭素はどのくらい排出されるのかを簡単に調べて見ました。ソーダ石灰ガラスは電球に使われていて、だいたい320gくらいは二酸化炭素が出てるとわかりました。以上のことからソーダ工業は地球温暖化とかかわりが深いと気づきました。
A.自分の身近なところで利用されている電気化学工業について調べました。
A. 『電気化学工業と塩の繋がり』 電気エネルギーで酸化・還元をさせ塩素や水酸化ナトリウムを採取する電解採取について知り、平常演習(Q70)では特に食塩と電気を用いる電解ソーダ工業について調べた。これによって作られる製品には、学生実験で使用している水酸化ナトリウムのほか漂白剤の成分である次亜塩素酸ソーダなどがあるが、私は製品としてフロントガラスを選んだ。これが製造される工程で消費されるエネルギーを計算するなどしたが、やってみると身近な家電とのぎかくであったりと比較できなかなか想像できないスケールを考えることができとてもよかった。
A.電気化学の影響について 高校の頃から電気化学が苦手だった。しかし、この授業を受けて、電気分解や電気透析などが与える工業への影響を知り、改めて勉強をしたいと思った。
A.ソーダ工業製品の二酸化炭素排出係数というトピックを選んだ。ここで、「ソーダ工業製品の二酸化炭素排出」というタイトルをつける。モノを作る際に二酸化炭素が排出されるということを授業を通して知ることができ、演習に取り組むことで、ソーダ工業製品の一つであることが石鹸の二酸化炭素の排出量や、石鹸一つを作るのには、ヘアドライヤーを使用する電気エネルギーと同じくらいのエネルギーを使うことを知り、演習を通してモノを作るのには、二酸化炭素を排出し、エネルギーを必要とすることを理解し、学ぶきっかけとなった。
A.選んだトピックとして、電気透析の原理を選んだ。タイトルは「イオン効果交換膜の応用」である。理由として、この方法の応用に興味を惹かれたためである。 授業で行った工夫として、事前に関係していることを調べて授業を行った。
A.タイトル:ルブラン法 硫酸を最初に製造した造幣局ではルブラン法で炭酸ナトリウムの製造を試みたが、当時は人類の活動が、地球環境に影響を及ぼすとは思われていなかったため、石油をどんどん燃やしました。 今現在は、石油は限りある資源であるということ。CO2を発生させすぎると地球温暖化が進むこと。などが考えられている。しかし我々の生活に化学製品は不可欠です。だからこそ、「モノを大切に扱うこと( (必要以上にかわない)」「3Rを意識すること」などが大切だなと考えた授業でした。タイトル:ルブラン法 硫酸を最初に製造した造幣局ではルブラン法で炭酸ナトリウムの製造を試みたが、当時は人類の活動が、地球環境に影響を及ぼすとは思われていなかったため、石油をどんどん燃やしました。 今現在は、石油は限りある資源であるということ。CO2を発生させすぎると地球温暖化が進むこと。などが考えられている。しかし我々の生活に化学製品は不可欠です。だからこそ、「モノを大切に扱うこと( (必要以上にかわない)」「3Rを意識すること」などが大切だなと考えた授業でした。授業の価値を高めるために、チャットの中で大切なことをノートにメモし、自分なりにまとめました。
A.海水塩の濃縮 海水に多く含まれる塩は、電気透析やイオン交換膜によって工業的な方法で濃縮されている。ここで考えられるのは、海水から塩を濃縮して取り出すということは、塩を取り除いた海水はさらに余分な金属イオンや、汚染物質を取り除くことで、塩の濃縮と共に飲料水が精製できるのではないだろうか。副生成物の利用も視野に入れることで様々な無駄を省くことができるようになると考えた。
A.電気化学工業について 電気を用いた塩の製造は、イオン交換膜を用いて鹹水を生成し、そこから塩を生成する方法である。塩は薬品や洗剤の製作にに必要不可欠な要素であり、改めて重要さを学んだ。演習では板ガラスのソーダ係数を求めたが、一枚の板ガラスからその製作に必要なエネルギーを求めて、それがどのくらいなのか、日常生活の規格に直してみるというのは僕の中では新しいアプローチの仕方で、新鮮さがあった。
A.ソーダ工業とイオン交換膜 これまでイオン交換膜について、なんとなく理解しただけで詳しくその用法や工業的な使用方法のついて調べたことがなかったため、イオン交換膜についての知識を深めるいい機会になった。また、演習でガラス窓一枚を製造するのに必要な二酸化炭素量を算出したところ、その量が掃除機を約25分間使い続けられるほどの電力に相当することが分かり、ガラス窓の原料であるソーダ灰の生産には大量の電力が使用されていることに驚いた。
A.「電気分解と電力消費」 普段私たちが何気なく使っている塩や銅、アルミニウム。これらは、大量の電力を消費して大量に生産している、言わば電気の塊である。これらは、私はこの授業を受けるまで、塩などが電気によって製造されていることに興味を持ち、他にも電気を用いて作られている身近な物とその消費電力についてガラスを調べた。自ら消費電力量を求めることで、数値として消費電力を可視化できるようになり、いかに電気に頼った暮らしをしていて、それを改善しなければならないのかを強く実感することができた。
A.食塩を取り出す効率 普通に考えたら熱エネルギーを利用して海水を蒸発させようとするが、電気エネルギーのほうがはるかに効率がいい。このように、電気エネルギーは様々な電解プロセスにおいて利用されている。
A.タイトル:ソーダが工業に及ぼした影響 ナトリウムを産業に利用したソーダ工業は社会に大きな影響を及ぼした。特にソーダ灰工業で得られるソーダ灰は、製紙に欠かせない物質であり、ガラスやアルミニウムの生産にも関わっているというのを初めて分かった。演習では、ソーダ灰を用いてトイレットペーパーを作る際にどれほどの二酸化炭素が排出され、どれくらいのエネルギーを使うか考えたわけだが、自分が思っていたよりも多くのエネルギーと二酸化炭素が排出されるものなのだなと感じたことが印象に残っている。
A.高校化学で習ったアンモニアソーダ法 高校化学でアンモニアソーダ法を習ったが、これが地球温暖化と関係することは分からなかった。よく考えて見たら、ガラスを製造する過程の中で二酸化炭素は排出される。物事の反応などを見るとき、反応の結果の一部だけの利益を考えるのではなく、ひとつだけのことではなく、多くの視点から見ることが大切だと考えた。
A. 電気と工業 温度や圧力ではなしえない電気エネルギーを用いて原料を酸化、もしくは還元することで塩素や水酸化ナトリウムを純粋な状態で得ることができる。化学エネルギーや運動エネルギーなどで得られた電気エネルギーを使い、物質を分けることが出来る。つまり電気エネルギーによって物質の結合が切れることが分かった。 電気を用いることによって分離の難しい物質も分離することが出来るが、限りあるエネルギー資源を使う必要があり、二酸化炭素も排出してしまうことから、電気のみに頼らず最小限のエネルギーで済む機構を組み立てる必要がある。
A.電池に関する内容につて授業の冒頭で触れられたような気がするのでタイトルは「電池」とする。高校の「化学」で電池については学習していたはずだが、忘れていた部分、知らない部分も多かったので電池について復習するいい機会になった。
A.工業における塩の用いられ方 塩が工業製品に用いられる例として、ソーダ工業製品を学んだ。日常生活面で身近にあるガラスなどがソーダ工業製品の例であると知り、塩の用いられ方の幅広さを学んだ。ここで学んだ工業製品が意外と身近にあるものばかりだと知ってから、身の回りのものに気を配ってみて、原料や製法について考えてみるように工夫した。
A.タイトル:ソーダを使ったガラス工業製品 学びについて:ガラス工業製品はソーダ石灰という、炭酸ナトリウムから作られているということについて授業で学んだ。また、実際にガラスビンが作られる工程を学び、映像などをYouTubeで見たりした。これから無機工業化学を学ぶ人は、様々なメディアから、実際に物が作られているところを見てみると良いと思う。
A.食塩、電気透析、イオン交換膜 食塩つまりはナトリウム塩のことだが塩の製造は工業の発展の象徴ともいえるのではないかと考えた。そう考えたわけは昔は岩塩をのぞき塩の採取出来るところは海や塩湖の近くしかなかったからだ。今のような運送技術がない昔は海水を大量に運搬することが出来ずに塩湖や海の近くで塩の製造を行っていた。現在では天日干しで作るだけではなく、工場においても作ることが出来ている。このことから塩の製造は工業の発展の象徴と言えると考えられる。
A.ソーダ工業製品の製造から排出される二酸化炭素 イオン交換法によって製造される苛性ソーダ、反応だけ見たら二酸化炭素は排出されないが、工場レベルで製造するとなると二酸化炭素が排出される。二酸化炭素の排出される。二酸化炭素などの地球温暖化、環境汚染を促進するような物質の排出を抑制することが現代の工業の課題である。
A.電池について 電池には多くのレアメタルが使われているが、日本で使用されている電池はそのほとんどを海外からの供給に頼っている。近い将来、新しい電池の形態が開発されることで、日本国内での供給のみで、エネルギーが賄われることが望まれる。
A.ソーダ工業製品 ソーダ工業製品を製造するのに多くの二酸化炭素や電気エネルギーを使うことが分かった。特にビール瓶1本作るのに使うエネルギーは、ヘアドライヤー1時間分であることには、こんなに使われているのだなと思った。
A.タイトル:肥料の大切さ 肥料がないと作物は浸透圧のコントロールが大変
A.次亜塩素酸による消毒 コロナが流行している中で消毒がとても大事だと考える。今回の授業で扱った次亜塩素酸ソーダは消毒に使われていることが知ることができコロナに対して有効なことがないか考えることができた。
A.ソーダ製品 身近にあるいろんな製品はソーダ灰からできているのを知った。ソーダ灰はガラスや無機薬品、油脂製品の製造に使われている。演習を通じてソーダ製品について知ることができた。ソーダ製品を調べどのようにできているのかを知り授業の価値を高められた。
A.タイトル「ソーダ工業」 日本の地理的特徴と歴史から、いかに海水から塩を取り出すことが重要だったかを学習し、その手法として電気透析と食塩分解について議論した。 また、その食塩を利用したソーダ工業とその産物であるガラスについて学び、ディスプレイなど身の回りに浸透していることや多量の二酸化炭素を排出することを計算して求め、理解を深めた。
A.タイトル:電気化学工業 アンモニアソーダ法といった内容について理解できた。分からない部分には、自分で教科書を使って調べて理解に努めた。
A.タイトル[電気化学工業の役割] 電気化学工業の授業を学び、最初は、電気というくらいなので、電化製品の事かと思いましたが、食塩電解やソーダ工業などの技術を使い、次亜塩素酸ソーダなどの消毒の役割をもつ製品を生み出しているものだと学びました。水道水に用いられており、私たち生活に多大な影響を与える工業であり、しっかりと学ぶことがこれから無機工業化学を学ぶ人へのメッセージである。
A.「ソーダ工業」 食塩と電気を用いることで塩素ガス、塩酸、次亜塩素酸ソーダなどをつくるソーダ工業について、ただ電気分解の式を考えるだけでなく、実際の工場ではどのようにつくられ、どういった仕組みで多くの電力を生産しているのかを知ることができたのが新たな学びであった。
A.タイトル:食塩を取り出す方法 授業時間内で学んだことの中では、海水から食塩を取り出す方法について議論したことが印象に残っている。様々な意見が出ていた気がするが、改めて調べてみると、海水から食塩を取り出す方法には、太陽の熱で海水を蒸発させる方法や濾過した海水を鍋で煮詰める方法があった。これらの方法は熱エネルギーによって食塩を取り出す方法だが、授業では、熱エネルギーを使うよりも効率の良い、電気エネルギーを使った方法を学んだ。
A.タイトル:イオン交換膜 イオン交換膜の応用として電解隔膜、脱塩、塩の濃縮、電解質、拡散透析と様々ある。また塩を原料とし化学薬品などを製造するソーダ工業などもある。
A.カーバイドについてとりあげる。19世紀より、アセチレンランプに活用されていたカーバイドから、誘導品として肥料である石灰窒素が製造されている。カーバイド工業は工業系でも重要な役割を担っており、これからも必要不可欠である。その事について理解することが出来た。
A.電気分解・電気透析 電気化学工業については電気分解や電気透析について勉強した。 この分野は覚えることが多く勉強したときには苦労したことを覚えている。教科書をよく読み演習を行った。授業の価値を高めるためにしたことは更新を頻繁に行い、みんなの意見、先生の説明を聞き洩らさないようにした。
A.ソルベー法で塩からガラスを作る ガラスの主成分として有名な物の1つに炭酸ナトリウム(ソーダ灰)が上げられるがこの炭酸ナトリウムが食塩から作られていると知ってすごく驚いた。 この授業の後ソルベー法によるソーダ灰の生産フローチャートをしらべ、模写することで理解を深めた。
A.ソーダ工業の影響 ソーダ工業によって得られる工業製品の数の多さや、消費する電力の多さについて様々学んだが、発生する二酸化炭素があまり環境に対する影響が少ないこと、日本においてソーダがどれほど重要とされているかを初めて知った。
A.アルカリ洗浄と漂白 身近なアルカリ洗浄、漂白には水酸化ナトリウムが不可欠であり、カビキラーなどがある。
A.~電気分解~ 電気分解については、中学校・高校とで勉強した。この講義でも電気で分解する作業はとても簡単であると学んだ。ただ、電気分解ではなく熱分解を行うとなんと2500℃もの高温を利用しなけらばならないと聞き驚いた。なぜそんなに高いのか考えたとき、化学変化ではなく状態変化をするからだと気付いた。講義でもそのような説明があり理解が深まった。少し熱分解が気になり調べてみたところ、熱化学分解法というものを使えば1000℃以下の温度でできるとのことだった。これを調べたことで授業の価値が高まったと思う。
A.(ソーダ工業) 授業ではファラデーの法則や電気分解について学び、ソーダ工業について気になったので調べることにした。 ソーダ工業とは塩を原料に,幅広い産業分野の原料、反応剤などに使われる化学薬品を製造する工業で基礎素材産業の一つである。日本のソーダ工業は円錐を電気分解してか性ソーダ、践祚、水素を製造する電解ソーダ工業と、同じく塩を原料に、炭酸ガスやアンモニアガスを反応させてソーダ灰を製造するソーダ灰工業からなっている。 海外の動向に大きく影響される状況の中で常に国際競争力が問われている。
A.排出される二酸化炭素 電気工業であっても二酸化炭素は排出される。それを演習をやりながら再認識させられた。そこから、将来自分が製品の製造に関わる場合を想定しながら演習を行うことで授業の価値を高めることができた。
A.電解ソーダの仕組み 電解ソーダとは食塩水の電気分解により、水酸化ナトリウムと塩素を製造する技術である。電解槽の床面に水銀を敷き、それに対向するように黒鉛陽極または金属陽極を配置し、その間に食塩水を通じて電解すると、陽極では塩素が発生し、陰極は0.2~0.5%のナトリウムを含むナトリウムアマルガムとなる。 これを黒鉛粒子を充填(じゅうてん)した分解塔へ水とともに送り込むと、分解してカ性ソーダと水素が生成し水銀に戻る。
A.二酸化炭素の排出について 工場では沢山の二酸化炭素が排出されていることを知った。演習はネットで調べてもなかなか欲しい情報が見つからなくて苦戦した記憶がある。授業の価値を高めるために普段の生活で排出される二酸化炭素について調べた。
A.タイトル:塩の製造について 人体に欠かせず、歴史の中でも重要な物質である塩の製造について学んだ。これには電気化学工業のイオン交換膜や電気透析の技術が用いられており、人間の生活における無機工業化学の重要さに気づいた。演習では塩以外の電気化学工業(特にソーダ工業製品)の二酸化炭素排出係数について調査した。
A.電気化学工業のコスト 電気化学工業は大量の電力を消費してしまうため、原価構成を占めるエネルギーやコストがとても高いということが分かった。 少しでも電力を抑えるための方法を開拓していかなければならないと思った。 授業の価値を高めるために省エネの大切さを知った。
A.ソーダ工業 水酸化ナトリウムや塩素、水素、炭酸ナトリウムなど、無機工業化学において基礎となる原料が多く製造されるものであるため、基礎素材となるものは反応式も十分に理解しておく必要がある。
A.塩と工業の関係 周りを海で囲まれた日本だからこそ塩を生成することが可能なんだと思った。電気透析という言葉を聞いて、化学とも関係性があるんだなと感じた。この日の演習では、教科書を見ることで理解がいっそう深められた。先生の話を聞くのは当然で、とてもためになるが、教科書を見返すことで、一般的な知識がつくと感じた。
A.タイトル:電気分解 学びのきっかけは、かん水を電気分解してアルカリを作るという話であった。 また無機工業の分野である電解ソーダ法は電気分解を用いて苛性ソーダや塩素を生産するという事を学んだ。 コロナ対策として次亜塩素酸が少し前に脚光を浴びたがこれも電解ソーダ工業の産物である。 この事実から無機工業の必要性は分かる。 これから学ぶ人たちには、社会に無機工業の必要性をわかりやすく伝えてほしい。
A. 電気化学とソーダ工業 電気エネルギーを用いて食塩と電気を酸化還元反応させて製品に応用する。ソーダ製品は塩素ガス、塩酸、次亜塩素酸ソーダ、高度さらし粉、ソーダ灰などがある。ソーダ工業では次亜塩素酸ソーダが塩素系漂白剤になるなど様々な薬品に応用される。 高校の時にアンモニアソーダ法を覚えないといけないという義務感で暗記していたが、それが何に使われているのかよく分かってなかったので知識の点と点がつながったような感覚がありました。
A.タイトル 不可視の物質 印象に残ったのが、目に見えないものは不安要素となるということです。電気、ウイルス、放射線等、確かに地道に学んでいかないと全く得体の知れないものであり、人間は得体の知れないものに恐怖する生物なので、昔の人々は受け入れがたかったのだと納得しました。無機工業化学を学ぶことでこれらにも触れられるのが良いな、と思いました。
A.かん水について 授業内で出てきたかん水について気になったので授業外で調べた。アルカリ塩水溶液で中華麺を製造する際に使用されている。市販もされており固形のものと液体のものがある。固形のものは炭酸ナトリウムが主成分で液体のものは炭酸カリウムが主成分である。小麦粉に混ぜることで柔らかさや弾力が出るという。身近でかん水が使われていることが調べられたので授業の価値が高まったと思う。
A.タイトル:リチウム電池 授業の価値を高めるために私は、電池の仕組みについて高校で習ったことを思い出し、スマホで実装されているリチウム電池について後続や性質を理解しようと努力した。
A.産業革命による生活の変化 産業革命によって、起きた生活の変化は以下の5つである。 自給自足のできない都市の労働者向けに、砂糖入り紅茶などのイギリス風朝食が生み出された。 工場労働にとって都合のいいように、時間厳守が美徳とされはじめた。 労働の対価は時間給で支払われるようになった。時計の発達もこれをうながした。 賃金労働者のオンとオフが分離した結果、レジャーが発達した。 レジャー・通勤などのため鉄道網がさらに整備され、ラッシュアワーも生まれた。 このように産業革命により現代の生活や労働の基盤となる風潮がいくつも発生した。
A.ソーダ工業の種類 「電解ソーダ工業」と「ソーダ灰工業」 ソーダという言葉がソディウム由来というのを初めて知った。
A.タイトル:成人病の天敵「食塩」と電気採取 食塩は人間に必要不可欠なものである。 食塩は天日で水分を蒸発させるしかないようだ。 食塩の作り方としてはじめに浮かぶのは、海水を蒸発して取り出す方法だと思う。 しかし、この講義では電気の力を生かして食塩を生成することができた。 その方法は電気分解というものだった。 また、電気採取とは温度や圧力ではなしえない電気エネルギーで原料を酸化還元し、塩素や水酸化ナトリウムを取り出すことである。 この方法で電解ソーダ工業と言われるようにソーダ工業にも役に立っている。 ちなみに、ソーダ工業で作られる製品には、塩素ガス、塩酸、高度さらし粉などが挙げられる。 演習では製品が作られる過程でどれほどの二酸化炭素が排出されているのかざっくりと知ることができた。 今の時代何をするにも二酸化炭素排出が必須であるから、いかに排出量を抑えるかもしくは製法を変化させることが大切だなと思った。
A.「工業と二酸化炭素」 授業では、日本の電気エネルギーが火力発電を頼っていることを踏まえて、工業製品の製造と二酸化炭素の排出が表裏一体であることを学んだ。演習では実際にそのつながりを考えるきっかけを得た。ファラデーの法則など、知らないことを調べながら授業で積極的に発言を行った。
A.ソーダ工業 塩を原料に幅広い産業分野の原料・副原料、反応剤などに使われる化学薬品を製造する工業。 有名なのは苛性ソーダで石鹸や化学製品として使用されている。 現在では、なくてはならないものになっている。 授業をとおして苛性ソーダについてより理解することができた。
A.逆浸透による海水の純粋化は真水が少ない砂漠地帯などでは有効だと思う。
A.ソーダ工業製品 ソーダ灰から窓ガラスが作れることを学んだ。演習を行なって、ソーダ灰から窓ガラスを作るとき沢山のエネルギーが必要ということを知った。授業の価値を上げるために、日頃から工業製品を気にかけるように工夫した。
A.電解槽と塩について 電解槽とその電解槽でのイオンの交換反応は高校ではじぶんが全く理解できなかった分野だった。理由は生成物とイオンで頭がごっちゃになってしまっていたからだ。しかし今回は生成物に着目して取り組めた分、少しは理解できたと思う。自分の中で特に印象的だったのはソーダ灰の製造工程であった。大まかなものではあるだろうが塩化ナトリウムの添加とアンモニアの飽充によって炭酸ナトリウムの製造サイクルがここまで簡潔にまとめられていたのはすごいと思った。
A.私が選んだトピックのタイトルは、ソーダ工業である。ソーダ工業とはなんぞや?という状態で授業を受けていたが、塩水を電気分解して、か性ソーダ、塩素、水素を製造する「電解ソーダ工業」と、同じく塩を原料に、炭酸ガスやアンモニアガスを反応させてソーダ灰を製造する「ソーダ灰工業」の二つから成り立っている工業の事であると知り、いくつもの製品(例えばガラスとか)のもととなる原料を生み出すための大事な工業なんだと理解した。また、これらの生産量は当然電気量に比例するため、最終的に自分たちが使っている製品の製造には莫大な電力がかかっている事も知りその大きさに驚いた。また、電力だけではなく二酸化炭素などの地球温暖化を進めるものも一緒に生産時に排出しているため、そこも加味して一から製品を作るかどうか吟味しないといけないと知って予想以上に製品作りは大変なのだと気づかされた。 演習では実際にあるソーダ工業製品として車のフロントガラスを選び、この製品を作るためにかかる消費エネルギー量を、二酸化炭素排出係数を調べる事で求めた。その結果としてフロントガラス1枚につき27kgの二酸化炭素が排出され、54kWhも消費するという結果が得られて驚いた。フロントガラスを6枚ほど生産すれば3人世帯の月の電気使用量に匹敵するという事になり、この演習によって製品を一から作る事の大変さをより強く実感した。
A.ソーダ工業 次亜塩素酸も電解ソーダ工業によって作られたことを初めて知った。食塩を原料に消毒液が作られているのに驚いた。
A.イオン交換膜の応用について イオン交換膜は以前から知っているものであったが講義中に取り上げられた様々な膜や、応用した例などの知らないことばかりが出てきてとても新鮮だった。
A.電気エネルギー 電力=電圧×電気量やファラデーの法則について学ぶことで、電力についての理解を深めることができた。また、生産量は電気量に比例するということから、大量生産している現代ではそれだけ大量の電力を消費しているということに気づいた。演習では二酸化炭素排出係数を求め、環境への影響を実感することができた。授業の価値を高めるために、授業中に出てきた式などを授業後に復習した。
A.トピックとして、「イオン交換膜」を選んだ。 タイトルは、「イオン交換膜-電気分解と電気透析-」とした。 この回の授業を受けるまで、「電気透析」と「電気分解」があやふやであった。 また、どちらもイオン交換膜が大切な役割を持つことも学んだ。 この回のソーダ工業製品の二酸化炭素排出係数を求める平常演習は、難しく苦戦した記憶がある。
A.トピックとしては、ソーダ灰を選んだ。タイトルは、ソーダ製品とソーダ工業についてである。授業時間内の気づきとしては、私が思っている以上にソーダ灰が活躍していたことである。また、環境化学という授業においても取り扱っていたことを思い出した。演習では、ソーダ工業製品を選び、二酸化炭素排出係数を実際に計算により求めることにより、身の回りに存在するものが作られるにあたって二酸化炭素がどのくらい排出されているかを知ることができた。授業の価値を高める工夫としては、友人に何を調べてどのような結果が得られたかを共有することで知識を広げたことである。
A.塩と工業 この授業では塩が取り上げられた。別の時間に行っているエネルギー化学と似たような話が講義中に飛び交い、少し戸惑いを覚えた記憶がある。海水が多い日本が塩を得るために行ってきたことについて学んだ。ここでかん水、電気分解と電気透析という言葉に出会い、電気化学分野との深いかかわりがあることを感じた。この分野に苦手意識があるので、勉強するのは少々苦戦したが、教科書を見ながら演習に取り組んだり、授業中はノートに先生の話を良く書き留めて後で見返して勉強の助けにしていた。
A.電気の偉人 ファラデーや、ボルツマン。私たちの当たり前の常識はこの人たちによりつくりあげられている。ファラデー自身が、原子を否定しているために電子も否定してるなんて面白い話だと思った。
A.タイトル:「カセイソーダについて知る」 この時の課題では、ソーダ工業製品の二酸化炭素排出係数について調べた。 私はその中でもカセイソーダについて調べた。カセイソーダを調べると言ってもまずカセイソーダとは何なのか全くわからなかった。調べる中で、カセイソーダとは水酸化ナトリウムのことであると分かり、新たな知識を得た。ひとつの物質でも複数の名称があると知り、多くの言葉を知っていれば、色々な考え方ができるのではないかと思った。 何かを新しく知るとき、ひとつの視点から考えるのではなく、複数の視点から考えて調べ、知ろうとする姿勢が大事である。
A.主に電気分解について取り上げられた。ソーダ工業では原料を酸化、還元し電解採取する。ソーダ製品には塩素ガス、塩酸、高度さらし粉などがあり、危険を伴うため注意が必要である。また、課題で行った二酸化炭素排出係数の換算はソーダ工業において、二酸化炭素の排出量を単位生産量、消費量あたりに数値化することで具体的な対策や抑制が効率よく可能になると考えた。
A.イオン交換膜について 隔膜法や水銀法に比べて環境に優しく効率に優れていることがわかった。高校の化学で目にしたことがあったので興味が湧いたから。演習は意欲的に取り組んだ。イオン交換膜は高校の化学の教科書でよく目にしていたが改めてこの授業で取り上げてもらうことでより理解することができた。
A.タイトル 食塩の製造 食塩を手にする際、海水を蒸発させ水を除去することで食塩を手に入ることができるがそのまま蒸発させると大量のエネルギーを使用することとなってしまうため電気透析を用いることで海水を濃縮することができ、この濃縮した海水をかん水といいこのかん水を多重効用蒸発装置を用いて真空蒸発させることで少ないエネルギーで食塩を入手できるため環境に優しいと感じました。 平常演習はその食塩を用いたソーダ工業のソーダ製品を生産するまでの二酸化炭素の量である二酸化炭素係数について調べて計算した。
A.「ソーダ工業の活躍」 ソーダ工業が、現代の社会の工業をどれだけ支えているかを学ぶことが出来た。
A.タイトル:食塩の作り方 塩を作るのに電気透析を用いていることを知った。この講義を受けるまでは、塩は乾燥させてつくる方法しか知らなかった。 演習では、新聞紙を製造する上での二酸化炭素排出量について調べると、ビール瓶に比べると少ないが、軽く使い捨ての新聞紙の割には多くの二酸化炭素を排出していることがわかった。 授業の価値を高めるために他の製品製造で排出される二酸化炭素についても調べてみた。
A.燃料電池の開発 温暖化対策
A.効率がいいのは 製塩の歴史と電気透析。 海水から食塩を取り出すのに、熱エネルギーを使うより、電気エネルギーを使った法がはるかに効率がいい。
A.タイトル:二酸化炭素排出係数って? この授業で二酸化炭素排出係数というものが存在することを初めて知りました。 実際の工業製品の二酸化炭素排出係数を計算する演習は難しく、一筋縄ではいかなかったが、どのくらいの電気エネルギーを消費するのかを、普段使っているヘアドライヤーと比較することで理解することが出来た。
A.カセイソーダの生産について調べた際に国内で年間12000GWhもの電力をカセイソーダの生産に使用していることが分かった。これは国内の消費電力の1.2%にも及ぶ。カセイソーダは様々な工業製品の原料に使われているため電気は工業に必要不可欠な物であると分かった。
A. ソーダ工業製品の二酸化炭素排出量 ソーダ灰から1 ㎏のガラスを製造するのに必要な電力は合計で約0.5 kWh。つまりガラス窓1 kg分製造するときの消費エネルギーは、500 Wの電子レンジを1時間使い続けたときの消費電力に相当するということが分かり、具体的な数字を見ることによって、実感がわくことになる。
A.電解採取 アノード、カソードについて理解し、電気エネルギーで、原料を酸化や還元をすることで、塩素や水酸化ナトリウムを取り出す電解採取について理解した。課題ではソーダ製品の身近な応用例として牛乳瓶を選び、どれだけの電力が費やされているかを見積もった。
A.タイトル:ソーダ工業 工業に電気を用いると聞くと、工場を動かす電力という発想に至りがちだが、電気そのものを電気分解のために使う電気化学工業について学ぶことができた。排出される二酸化炭素量を概算したが、想像の付かない途方もない量が工業ではかかわってくることを実感した。
A.アルミニウムは電気を使いまくるので日本では作らない方がいい。 果たしてマグネシウムはもっと電力を使うのだろうか
A.電気は偉大 温度や圧力のように自然に一体化して存在しており、昔から使われてきたエネルギーから電気というものが使われ始めて文明が急速に発展したと思います。わかってはいた話ですが、授業で改めてその偉大さに気付かされました。
A.(電池) リチウム電池について深く考えたのはこの授業が初めてでした。そこからソーダ工業やソーダ製品について詳しく知ることができました。
A.タイトル:二酸化炭素の排出 様々な製品を作る際に排出される二酸化炭素の量を求め、日常生活のある事柄に置き換えて考えることでそれらの製品に関して考えるきっかけになった。
A. イオン交換膜法の利用 イオン交換膜法は、電気エネルギーを使うものである。その中で、カンスイというものの製造を挙げる。 私は、今回の授業でカンスイというものの存在を知った。カンスイは、かん水と書き、中華麺などの製造に使うアルカリ塩水溶液であり、麺に柔らかさと弾力性を持たせるものである。このように、電気を利用した工業化学は食の発展にも影響していることを気づいた。このように、学んだものの中には、身近なものに応用されていることを身をもって知ることができ学ぶきっかけとなるのではないだろうかと思う。
A.ソーダ灰から得られるガラス 演習でソーダ灰について調べた。ガラスの主な原料は二酸化ケイ素だと思っていたのでソーダ灰からでもガラスを作ることができるのかと思った。しかし製造する際に二酸化炭素がでるようなので地球温暖化などを考えると厳しいものだと思った。
A.ソーダ工業などについて学んだ。積極的に授業に参加するように努めた。
A.二次電池のこれから 電池には、マンガン電池やリチウム電池などがあるが、私たちがよく知っている電池の名前はほぼ一次電池のように思う。二次電池として使われている電池は、私は一次電池でも使われるリチウム電池しか知らない。これから、二次電池は外付けのものの普及がより多くなるだろう。それに合わせて、我々はより安全で高性能な二次電池を作らなくてはならない。
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第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。