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令和6年11月23日 (土)
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🗣️ リチウムイオン二次電池正極活物質表面への有機分子吸着が合材スラリー調整に及ぼす効果


○楡木崇仁, 立花和宏, 川口正剛, 米竹孝一郎, 仁科辰夫, 第50回電池討論会 , 国立京都国際会館(〒606-0001 京都市左京区宝ヶ池),



著者
にれぎは2010年にそれまでの研究液晶場でのリーク電流解析リチウム電池材料評価への応用というテーマ修士論文してまとめ山形大学卒業した1)

要旨
渡邉らはAu/ 活物質/ イオン液体/ Pt からなるセルに有機溶媒添加すると活物質によって位相差の上昇傾向が異なると述べている1)足立らにより正極合剤ペーストの凝集量が高くなるほど放電容量保持率が低下すると述べられており2)またリチウムイオン次電池用正極活物質スラリーとして調整する際に活物質によっては凝集し分散できないという課題があるが3)スラリー調整のための理論的研究は多くないそこで正極活物質表面への有機分子吸着がスラリー調整及ぼす効果調べること目的した

ゼータ電位が大きいほど沈降時間は早い

化学種
プロピレンカーボネート2)
-メチル-2-ピロリドンNMP3)

物理量
ゼータ電位4)誘電率5)終端速度6)位相7)

プロシーディング電池分野電気化学会発刊のElectrochemistry誌の論文特集号として発行予定投稿申込締切20097月末原稿締切201011月末発行20105月予定なお投稿には別途投稿料がかかります申込投稿規定などの詳細は電気化学会ホームページhttp://www.elect…ご覧ください

関連発表

○森田茉季,…らは2009年に日本大学工学部福島県郡山市田村徳定字中河原1開催された平成21年度 化学系学協会東北大会において液晶場プローブしたリチウムイオン次電池 正極合材分散状態の評価について報告している8)

○藤田圭介,…らは2008年に戸工業大学青森県戸市大字妙字大開881で開催された平成20年度 化学系学協会東北大会において液晶ディスプレイ材料分子配向及ぼす極性溶媒の添加効果について報告している9)

○西俣 ,…らは2007年に山形大学 小白川キャンパス山形県山形市小白川町1-4-12開催された平成19年度 化学系学協会東北大会において液晶材料の組成比における誘電率異方性Δεの比較について報告している10)

関連講義
液晶ミクスチャー11)
電池討論会12)
有機エレクトロデバイスの電流リークと分子電線モデル13)
リチウムイオン次電池電極の調整塗布乾燥技術,スラリー塗布乾燥技術と電極性能評価14)
学会発表200915)
却下&不採択C200916)



液晶場をプローブとしたリチウムイオン二次電池 正極合材分散状態の評価
○森田茉季,川瀬功雄,楡木崇仁,立花和宏 ,米竹孝一郎 ,仁科辰夫,平成21年度 化学系学協会東北大会講演要旨集 (2009).

液晶ディスプレイ材料の分子配向に及ぼす極性溶媒の添加効果
○藤田圭介,遠藤孝志,立花和宏,仁科辰夫,平成20年度 化学系学協会東北大会要旨集 (2008).

液晶材料の組成比における誘電率異方性Δεの比較
○西俣 樹,立花和宏,仁科辰夫,竹本博文(※),大平則行(※),平成19年度 化学系学協会東北大会講演要旨集 (2007).

実験方法 > 材料&試 > 有機材料 > 液晶ミクスチャー,有機材料(液晶材料や有機半導体)
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2007).

結果と考 > 学会発表 > 電池討論会@C1,学会発表@C1
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2012).

 > 有機エレクトロデバイスの電流リークと分子電線モデル,
立花 和宏,有機エレクトロデバイスの, 講義ノート, (2009).

 > スラリーの塗布・乾燥技術と電極性能評価,
仁科 辰夫,リチウムイオン二次電池電, 講義ノート, (2009).

緒言(C > C1履歴 > 【200 > 学会発表2009@C1,【2009年度(平成21)卒業研究】
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2009).

結果と考 > 却下&不 > 却下&不採択C1@2009,却下&不採択
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2010).

(1液晶場でのリーク電流解析とリチウム電池材料評価への応用
楡木 崇仁, 山形大学  物質化学工学科, 修士論文 (2010).
(2プロピレンカーボネートC4H5O3, = 101.0819 g/mol, (化学種).
(31-メチル-2-ピロリドン1-Methyl-2-pyrrolidoneCH3NCOCH2CH2CH2, = 99.13256 g/mol, (化学種).
(4ゼータ電位 ζ / V.
(5誘電率 ε / F/m.
(6終端速度 V / m/s.
(7位相差 φ / rad.
(8液晶場をプローブとしたリチウムイオン二次電池 正極合材分散状態の評価
○森田茉季,川瀬功雄,楡木崇仁,立花和宏 ,米竹孝一郎 ,仁科辰夫,平成21年度 化学系学協会東北大会講演要旨集 (2009).
(9液晶ディスプレイ材料の分子配向に及ぼす極性溶媒の添加効果
○藤田圭介,遠藤孝志,立花和宏,仁科辰夫,平成20年度 化学系学協会東北大会要旨集 (2008).
(10液晶材料の組成比における誘電率異方性Δεの比較
○西俣 樹,立花和宏,仁科辰夫,竹本博文(※),大平則行(※),平成19年度 化学系学協会東北大会講演要旨集 (2007).
(11実験方法 > 材料&試 > 有機材料 > 液晶ミクスチャー,有機材料(液晶材料や有機半導体)
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2007).
(12結果と考 > 学会発表 > 電池討論会@C1,学会発表@C1
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2012).
(13 > 有機エレクトロデバイスの電流リークと分子電線モデル,
立花 和宏,有機エレクトロデバイスの, 講義ノート, (2009).
(14 > スラリーの塗布・乾燥技術と電極性能評価,
仁科 辰夫,リチウムイオン二次電池電, 講義ノート, (2009).
(15緒言(C > C1履歴 > 【200 > 学会発表2009@C1,【2009年度(平成21)卒業研究】
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2009).
(16結果と考 > 却下&不 > 却下&不採択C1@2009,却下&不採択
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2010).


第50回電池討論会
20091130
リチウムイオン二次電池正極活物質表面への有機分子吸着が合材スラリー調整に及ぼす効果
○楡木崇仁, 立花和宏, 川口正剛, 米竹孝一郎, 仁科辰夫

  1 学会発表
口頭発表( 講演
表面技術協会秋2023 riku kenya
  1. 構成 1 )
  2. 題目
  3. カテゴリーの設定、オーラルか? ポスターか?
  4. 講演申し込み

    著者の確認:単著か共著か?共著の場合は、役割分担を明記。ギフトオーサーシップやゴーストオーサーシップは 研究不正 です。 、指示抄録

  5. 参加申し込み 🔷 旅程の作成、宿泊、 交通手配、パスポート、クレカ
  6. 講演 草案 (スライド草稿、台本草稿)
  7. 要旨提出

    講演要旨なので、講演スライドの草案をもとに作ります。

ポスター発表(ショートプレゼンあり、なし)

論文講演は、 著作物であり、 知的財産です。

電気化学会発表の著作権規定

電池討論会


参考文献


<!-- 学会発表 学会発表 学会発表 -->
<ul>
<li>
<article>
○楡木崇仁, 立花和宏, 川口正剛, 米竹孝一郎, 仁科辰夫. <a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Academic/@Meeting.asp?nMeetingID=252'> <q><cite> リチウムイオン二次電池正極活物質表面への有機分子吸着が合材スラリー調整に及ぼす効果 </q></cite> </a>.
第50回電池討論会, 国立京都国際会館(〒606-0001 京都市左京区宝ヶ池). 2009.
</article>
</li>
</ul>
<!-- 学会発表 学会発表 学会発表 -->

<%nExtID=252:szRefType="meeting":szRefHeadLine="○楡木崇仁, 立花和宏, 川口正剛, 米竹孝一郎, 仁科辰夫,第50回電池討論会(2009)."%>
<!-- #include virtual ="/developer/Include/ref_num.inc" -->


QRコード
https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Academic/@Meeting.asp?nMeetingID=252
名称: 教育用公開ウェブサービス
URL: 🔗 https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/
管理運用 山形大学 学術情報基盤センター

🎄🎂🌃🕯🎉
名称: サイバーキャンパス「鷹山」
URL: 🔗 http://amenity.yz.yamagata-u.ac.jp/
管理運用 山形大学 データベースアメニティ研究会
〒992-8510 山形県米沢市城南4丁目3-16

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