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令和6年10月15日 (火)
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炭素担持アルミニウム電極の二重層容量に対する電極表面処理の効果


○及川文成,立花和宏,仁科辰夫,足高善也,遠藤孝志, 2006年電気化学秋季大会 , ,



炭素担持アルミニウム電極二重層容量に対する電極表面処理の効果

トーヤルカーボ1)の裏面からの観察とアルミニウム炭素接触インピーダンスの解析行いました

測定試料にはアルミニウム炭素コートした電極(SampleA)アルミニウム炭化水素処理してウィスカー生成させ炭素コートした電極(SampleB)種類用いた東洋アルミニウム社製この試料電極面積1cm2なるように旗型に切りだした切り出した電極表面アルミニウム臭素メタノールメタノールに臭素10%溶解したもので溶かし裏側の表面SEM用いて観察した電解液1M (C2H5)4NBF4/PCキシダ化学対極Pt擬似電極Ag+3.0V vs. Li/Li+用いて3電極式でサイクリックボルタンメトリーCV行った掃引速度は0.5V・s-で行ったまた電解液15wt%アジピンアンモニウムAA用い対向式で交流インピーダンス測定行った

Fig.1にSample電極表面のSEM画像示すSampleA,Bの表面SEM画像には大きな差は見られなかったしかしSampleA,Bの裏側の表面SEM画像大きな違いが見られたSampleAの方は表面平坦なのに対してSampleBの方は表面凸凹していますこの凸凹はウィスカーであると考えられます
Fig.2にSampleA,Bのサイクリクボルタモグラム示すSampleA,B比較すと容量が大きく違うのが分りますこれはウィスカー生成させることによってアルミニウム表面積が大きくなり容量が大きくなたと考えられます
また交流インピーダンスから静電容量算出した結果周波数100Hzの時SampleAは1.1μFSampleBは36.6μFとなり36倍SampleBの方が静電容量が大きいことがわかった

2006年電気化学秋季大会京都府京田辺市2)
なり3)4)

関連講義
EDLCボルタモグラム5)
サイクリックボルタンメトリーCV6)
静電容量の測定7)



非鉄金属 > 東洋アルミニウム-八尾工場,非鉄金属(アルミニウム・銅)
仁科 辰夫,仁科先生の工場見学ルポ, 講義ノート, (2005).

【学会】2006年電気化学秋季大会@京都府京田辺市
立花和宏, 研究ノート, (2006).

実験方法 > 装置と器 > 測定と評 > ボルタン > サイクリ > EDLCのボルタモグラム,サイクリックボルタンメトリー(CV)
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2006).

実験方法 > 装置と器 > 測定と評 > ボルタン > サイクリックボルタンメトリー(CV),ボルタンメトリー
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2006).

実験方法 > 装置と器 > 測定と評 > 物性測定 > 静電容量の測定,物性測定
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2009).

(1非鉄金属 > 東洋アルミニウム-八尾工場,非鉄金属(アルミニウム・銅)
仁科 辰夫,仁科先生の工場見学ルポ, 講義ノート, (2005).
(2【学会】2006年電気化学秋季大会@京都府京田辺市
立花和宏, 研究ノート, (2006).
(3電気化学キャパシタの急速充放電時における有効容量の向上
及川 文成, 修士論文, (2007).
(4カーボンアルミ箔のリチウム二次電池用正極への適応について/東洋アルミプロジェクト.
(5実験方法 > 装置と器 > 測定と評 > ボルタン > サイクリ > EDLCのボルタモグラム,サイクリックボルタンメトリー(CV)
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2006).
(6実験方法 > 装置と器 > 測定と評 > ボルタン > サイクリックボルタンメトリー(CV),ボルタンメトリー
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2006).
(7実験方法 > 装置と器 > 測定と評 > 物性測定 > 静電容量の測定,物性測定
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2009).


2006年電気化学秋季大会
20060914
炭素担持アルミニウム電極の二重層容量に対する電極表面処理の効果
○及川文成,立花和宏,仁科辰夫,足高善也,遠藤孝志

  1 学会発表
口頭発表( 講演
表面技術協会秋2023 riku kenya
  1. 構成 1 )
  2. 題目
  3. カテゴリーの設定、オーラルか? ポスターか?
  4. 講演申し込み

    著者の確認:単著か共著か?共著の場合は、役割分担を明記。ギフトオーサーシップやゴーストオーサーシップは 研究不正 です。 、指示抄録

  5. 参加申し込み 🔷 旅程の作成、宿泊、 交通手配、パスポート、クレカ
  6. 講演 草案 (スライド草稿、台本草稿)
  7. 要旨提出

    講演要旨なので、講演スライドの草案をもとに作ります。

ポスター発表(ショートプレゼンあり、なし)

論文講演は、 著作物であり、 知的財産です。

電気化学会発表の著作権規定

参考文献


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<li>
<article>
○及川文成,立花和宏,仁科辰夫,足高善也,遠藤孝志. <a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Academic/@Meeting.asp?nMeetingID=206'> <q><cite> 炭素担持アルミニウム電極の二重層容量に対する電極表面処理の効果 </q></cite> </a>.
2006年電気化学秋季大会, . 2006.
</article>
</li>
</ul>
<!-- 学会発表 学会発表 学会発表 -->

<%nExtID=206:szRefType="meeting":szRefHeadLine="○及川文成,立花和宏,仁科辰夫,足高善也,遠藤孝志,2006年電気化学秋季大会(2006)."%>
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