○伊藤智博,横山秀克,尾形健明,
第42回電子スピンサイエンス学会年会
,
広島,
生体内の酸化還元状態を計測することによって,疾病や老化の原因を解明することや植物の環境に対する適用力のメカニズムを知ることができる可能性が高い.生きたま(インビボ)生体内のフリーラジカル(活性酸素種)の分布や動態を計測するための手法の1つしてインビボ電子スピン共鳴法がある.我々は,この手法を実現するための装置として,700MHzのマイクロ波を用いたL-バンド電子スピン共鳴(ESR)装置を開発した.本発表では,ESR画像法,局所マイクロ波ESR法,フィールドワーク対応ESR装置の3つを中心に,それぞれの利点と問題点について報告する.
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○伊藤智博,横山秀克,尾形健明.
<a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Academic/@Meeting.asp?nMeetingID=118'>
<q><cite>
生体の酸化還元状態を計測するためのin vivo ESR計測システム
</q></cite>
</a>.
第42回電子スピンサイエンス学会年会, 広島.
2003.
</article>
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