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令和6年12月4日 (水)
⇒#4190@講義;

👨‍🏫 0007.0004.  溶解度積および生成定数の決定

立花和宏、仁科辰夫

エネルギー化学 では、 「 電池の起電力―銀塩化銀電極とネルンストの式― 」 の中で、 「溶解度積および生成定数の決定」について 述べられています ⇒#4190@講義;。

📆 初版
#研究

電位測るだけで溶解度積がわかります

溶解度積および生成定数の決定

結果Cu系濃淡電池の起電力[V]と水酸化銅の溶解度積Cu系濃淡電池の起電力[V]と銅アンミン錯体の安定度定数

以下の電池組み補償法およびエレクトロメータによって起電力測定して水酸化銅の溶解度積求める6,7)銅は測定直前に研磨し水で素早く洗浄するこの電池は特に分極しやすいので塩橋電解液つないだらきるだけ早く起電力測定する再び測定したい場合には銅電極取り出して再度清浄な面出す

Cu/Cu2+/OH-/Cu(OH)2/Cu

(Cu/0.01M CuSO4//KCl//0.05M KOH/Cu(OH)2/Cu)

また以下の電池組み起電力測定して銅アンミン錯体安定度定数求める8,9)0.1Mアンモニア50mLに0.01M硫酸銅2.0mL加えて電解液とし補償法およびボルテージフォロアよって起電力測定する全てが反応して銅アンミン錯体なるものとして濃度計算するイオンアンモニア濃度から酸化還元電位求め安定度定数計算する

Cu/Cu2+,NH3//Cu2+/Cu

(Cu/0.1M NH3,0.01M CuSO4//KCl//0.01M CuSO4/Cu)

?設問電気化学的に溶解度積や安定度定数測定するメリ何か?

物理量溶解度積 K 〔安定度定数 β 〔

反応式Cu<->Cu(2+)

  Cu2+ + 2e- ↔   CuEº = 0.34V
(反応-125)

関連書籍

錯体の安定度
出典:
錯体の安定度
(鵜沼英郎・尾形健明. 無機化学. 化学同人, 171. ) 1)


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参考文献( 書籍雑誌URL )


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<article> 立花和宏、仁科辰夫. <a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/@Lecture.asp?nLectureID=4190'> <q><cite> 溶解度積および生成定数の決定 </q></cite> </a>.
山形大学,  <a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/@Syllabus.asp?nSyllabusID=11273'> エネルギー化学 <a/a> 講義ノート, 2014.
<a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/@Lecture.asp?nLectureID=4190'> https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/@Lecture.asp?nLectureID=4190 </a> ,  (参照 <time datetime="2024-12-4">2024-12-4</time>). </article> </li>
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