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リチウムイオン二次電池正極活物質の結晶構造と高速充放電時におけるパワーの非対称性
原 啓,第47回電池討論会講演要旨集 (2006).
リチウムイオン二次電池正極活物質の結晶構造と高速充放電時におけるパワーの非対称性
【卒業論文・修士論文】
はらは、2007年に、それまでの研究をクエン酸錯体法によるリチウムイオン二次電池正極活物質の合成とハイレート特性評価というテーマで修士論文としてまとめ、山形大学を卒業したクエン酸錯体法によるリチウムイオン二次電池正極活物質の合成とハイレート特性評価1)。
クエン酸錯体2)電極で電流特性を評価。マンガン酸リチウムマンガン酸リチウム(スピネル)(LMO)3)がコバルト酸リチウムコバルト酸リチウム(層状岩塩型)4)より高速特性に優れており、速充放電時におけるパワーの対称性もよい。
【ノート】
電池の高速充放電に関する論文【論文】たちばな;電池の高速充放電に関する論文5)
◆2007(平成19)年度研究ノート2007年(平成19)研究ノート6)
◆2006(平成18)年度ノート2006年(平成18)研究ノート7)
第47回電池討論会@東京都【学会】第47回電池討論会@東京都江戸川区8)
【関連講義】エネルギー変換化学特論,不定比化合物半導体とショットキー接合9)
正極活物質10)
===参考文献===
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<article>
原 啓.
<a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Academic/@Meeting.asp?nMeetingID=213'>
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リチウムイオン二次電池正極活物質の結晶構造と高速充放電時におけるパワーの非対称性
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第47回電池討論会, 東京都江戸川区.
2006.
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