○伊藤智博,種市暁,尾形腱明,
日本分析化学会第52年会
,
仙台,
スピンプローブESR法は,生体の酸化還元機能情報を得る方法として新たな展開がはかられている.本研究では,動植物が生息している生態系の環境情報を含んだ生体内酸化還元機能計測を実現するために,フィールドワーク対応小型L-バンドESR装置の開発を行った.本発表では,内部選択性センサーおよび面選択性センサーの開発を中心とした小型L-バンドESR装置全体の開発過程について報告し,次に,この装置を用いるスピンプローブESR法の応用計測の一つとして,飼育現場でのサクラマス魚卵の酸化還元機能計測を行い,今まで観測できなかった新しい知見を得たので報告する.
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<li>
<article>
○伊藤智博,種市暁,尾形腱明.
<a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Academic/@Meeting.asp?nMeetingID=121'>
<q><cite>
フィールドワーク対応小型L-バンドESR装置の開発
</q></cite>
</a>.
日本分析化学会第52年会, 仙台.
2003.
</article>
</li>
</ul>
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