語釈1.
クリスタル。食塩塩化ナトリウム1)のような固体は、原子が規則正しくならんで、ジャングルジムみたいになっています。そのジャングルジムの構造の繰り返しの壁にあたるところを格子面といい、ミラー指数という数字の組であらわします。大きさや形は格子定数で表現します。格子定数はXRDチャート2)から求めた回折角度から計算します。結晶にはいろいろな対称性がありますファインマン物理学4―電磁波と物性(目次)
AC回路1)
空洞共振器
導波管
電磁気学の相対論的記述
場のローレンツ変換
電磁気的質量
電磁場内の電荷の運動
結晶の幾何学的構造
テンソル
密な物質の屈折率
表面反射
物質の磁性
常磁性と磁気共鳴
強磁性
弾性
弾性体
粘性のない流れ
粘性のある流れ
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原著は3冊ですが訳書は5冊からなります。
ファインマン物理学1―力学2)
ファインマン物理学2―光 熱 波動3)
ファインマン物理学3―電磁気学4)
ファインマン物理学4―電磁波と物性5)
ファインマン物理学5―量子力学6)
ファインマン、レイトン、サンズ/戸田盛一, ファインマン物理学4―電磁波と物性, 岩波書店, (1971).
(2) ファインマン物理学1―力学
ファインマン、レイトン、サンズ/坪井忠二, 岩波書店, (1971).
(3) ファインマン物理学2―光 熱 波動
ファインマン、レイトン、サンズ/富山小太郎, 岩波書店, (1971).
(4) ファインマン物理学3―電磁気学
ファインマン、レイトン、サンズ/宮島龍興, 岩波書店, (1971).
(5) ファインマン物理学4―電磁波と物性
ファインマン、レイトン、サンズ/戸田盛一, 岩波書店, (1971).
(6) ファインマン物理学5―量子力学
ファインマン、レイトン、サンズ/砂川重信, 岩波書店, (1971).
出典:
ファインマン物理学4―電磁波と物性(目次)
(ファインマン、レイトン、サンズ/戸田盛一. ファインマン物理学4―電磁波と物性. 岩波書店, . ) 3)群と結晶:表現論と固体物理への応用(目次)
抽象群
有限群
置換群
ウニタリ群および回転群
分子、結晶の群
時間反転
相転移および磁場中の電子
振動
エネルギー帯論
磁性空間群
群と特殊関数
出典:
群と結晶:表現論と固体物理への応用(目次)
(柳川禎章著. 群と結晶 : 表現論と個体物理への応用. 共立出版, . ) 4)固体状態
固体とは何か
・金属とガラス
固体構造の研究法(回折)
粉末法(XRD)
結晶の構造
・結晶系の分類
結晶の不完全性
固体の性質1)
電子スピン共鳴吸収(ESR)
核磁気共鳴吸収(NMR)
固体の表面
電子分光
固体表面での吸着
現代物理化学序説(目次)2)
現代物理化学序説 改訂版(目次)3)
井上 勝也 著, 現代物理化学序説 改訂版, 培風館, (198).
(2)  > 現代物理化学序説(目次)
井上 勝也 著, 現代物理化学序説 改訂版, 培風館, (198).
(3)  > 現代物理化学序説 改訂版(目次)
井上 勝也 著, 現代物理化学序説 改訂版, 培風館, (198).
出典:
固体状態
(井上 勝也 著. 現代物理化学序説 改訂版. 培風館, . ) 5)
結晶を化学結合の種類で分類するとイオン結晶、金属、共有結晶、分子結晶に分けられます。大きな結晶を作るにはコツがいるよ#1359。たんぱく質の結晶解析などで、細胞内の酵素の働きなんかもわかってきました。バルク欠陥がない結晶を単結晶といい、結晶構造がはっきりしないものをアモルファスといいます。なお5回対称を示す長距離秩序を持つ物質状態は準結晶と呼ばれます。
【関連書籍】
物質の構造
物質の構成
純物質と混合物
元素・単体と化合物
原子の構造
電子配置
イオン
元素の周期律
イオン結合とイオン結晶1)
共有結合と分子2)
分子間力と分子結晶
金属結合と金属結晶
化学結合と結晶の種類
原子量・分子量・式量
物質量
化学反応式と量的関係
化学の基本法則と原子・分子
【関連書籍】サイエンスビュー化学総合(目次)3)
実教出版, サイエンスビュー化学総合資料, 実教出版, (2005).
(2) 物質の構 > 共有結合と分子
実教出版, サイエンスビュー化学総合資料, 実教出版, (2005).
(3)  > サイエンスビュー化学総合(目次)
実教出版, サイエンスビュー化学総合資料, 実教出版, (2005).
出典:
物質の構造
(実教出版. サイエンスビュー化学総合資料. 実教出版, . ) 6)
物質の構成
純物質と混合物
原子の構造
電子配置
イオン
元素の周期表
イオン
イオンの生成とエネルギー
イオン結合
共有結合
分子間の相互作用
金属結合
結晶格子と単位格子
化学結合と結晶
原子量・分子量・式量
物質量
溶液の濃度
化学反応式と量的関係
化学の歴史と基本法則
出典:
物質の構成
(佐野博敏、花房昭静. 総合図説化学. 第一学習社, . ) 7)
物質の構成
物質の成分
原子の構造
電子配置と電子軌道
イオン
元素の周期律
イオン結合
分子と共有結合
分子の極性
金属結合と金属の結晶
化学結合のまとめ
原子量・物質量
化学反応式
無極性分子 極性分子
出典:
物質の構成
(数研出版編集部. 視覚でとらえるフォトサイエンス化学図録. 数研出版, . ) 8)
- (1) 塩化ナトリウム, , NaCl, = 58.4428 g/mol, (化学種).
- (2) XRDチャート,角度,X線強度, (プロット).
- (3) ファインマン、レイトン、サンズ/戸田盛一.
ファインマン物理学4―電磁波と物性
. 岩波書店, 1971. . - (4) 柳川禎章著.
群と結晶 : 表現論と個体物理への応用
. 共立出版, 1974. . - (5) 井上 勝也 著.
現代物理化学序説 改訂版
. 培風館, 198. . - (6) 実教出版.
サイエンスビュー化学総合資料
. 実教出版, 2005. . - (7) 佐野博敏、花房昭静.
総合図説化学
. 第一学習社, 1995. . - (8) 数研出版編集部.
視覚でとらえるフォトサイエンス化学図録
. 数研出版, 1998. .